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冬休みは不登校の相談減!ただ、分かっている親はやっている不登校の子どもへの支援(依頼)!
1.冬休みに増える支援依頼は何? 2.中学1年生の5月から不登校になってしまった子 3.長期休養前に前に少し登校するも明けから完全不登校に! 4.長期休養中に全てを自由にした結果・・・・ 5.昼夜逆転でゲームやネット!もちろん勉強はしない! 6.不登校解決相談所の支援で長期休養前に登校開始! 7.やる気があっても登校できないのが現実! 8.長期休養に生活と宿題支援で不登校解決! 9.冬休みも一緒に宿題をやってほしい!勉強を教えてほしい!
冬休みや夏休み、春休みになると、不登校の新規相談はぐっと減ります。
しかし、静岡にある不登校解決相談所には、下記のような支援依頼が多くなります。
「お世話になります○○です。」 「不登校解決相談所さんのおかげで、子どもは登校を続けています。」 「夏休みと同じ支援を冬休みもやっていただけますか?」 「本人も先生と一緒にやるのを楽しみにしているので!」 「よろしくお願いいたします。」
冬休みになると増える支援依頼とはどのようなものでしょうか?
夏休み同様の支援依頼をいただいたお母さんのお子さんは中学2年生です。
お母さんが始めて静岡にある不登校解決相談所に相談を下さったのが、お子さんが中学1年生の3月です。
このお子さんは中学1年生の5月から、不登校になってしまったお子さんです。
小学校のころから、月に1~2回程度は子どもの都合で欠席をしていたそうです。
中学校に入学してすぐに、週に1~2階ほど休むようになってしまいました。
「いじめ」などはなかったようですが、クラスの中で友達が出来なかったそうです。
5月まではガンバって登校していたお子さんですが、ゴールデンウイーク明けから登校しぶりが強くなり、そのまま不登校になってしまったとのことでした。
夏休み前の一週間。
先生や親の声かけにより、このお子さんは別室登校を始めたそうです。
本人の表情も明るくなり、このように言っていたそうです。
「夏休み明けも学校にくる!」 「少しずつ教室にも行けるようにしたい!」
しかし、夏休みが終わりに近づくにつれ、このお子さんの表情は曇っていきます。
結局、夏休みが明けた後は、一度も学校に行くことが出来ず、完全不登校に戻ってしまいました。
夏休み明けから不登校に戻ってしまった原因はいくつかあります。
その中でも主原因と思われるのが下記の3つです。
・起きる時間、ゲームの時間、食事の時間など、全てを自由にしていた。 ・学校の話を全くしなかった。 ・宿題がほとんど終わっていなかった。
せっかく夏休み前に別室登校をすることができたにも関わらず、このような言葉を鵜呑みにして、全てを本人任せにしてしまったのです。
「心のエネルギーをためましょう!」 「本人を信じて待ちましょう!」 「子どもの意志を尊重して、自由にさせてあげましょう!」
静岡県にお住まいのこのお子さんの生活リズムは少しずつズレていき、最終的にはこのようになったそうです。
・夜中までゲームや動画で過ごしている。 ・深夜、ネットの友達とオンラインゲームをしている。 ・ゲームで負けたりすると、「クソ!」「死ね!」「ザマー」など暴言を吐く。 (壁や床をたたいたりする事もあった。) ・昼過ぎに起きてくる。 ・自分の好きな時間にご飯を食べる。 ・ほとんど自分の部屋から出てこなくなる。 ・昼夜逆転生活となる。
もちろん、夏休みの宿題や勉強もしませんし、お手伝いもしません。
お母さんが、静岡にある不登校解決相談所に相談を下さったのは、お子さんが中学1年生の3月でした。
完全不登校になって7ヶ月がたっていました。
静岡にある不登校解決相談所のカウンセリングにより、このお子さんは修了式前の一週間、別室ですが登校を始めることができました。
ただ、ここで喜んでいて支援をやめてしまっては、春休み明けに不登校に戻ってしまうのは目にみえています。
私は、お母さんにこのように伝えます。
「出来れば、春休みも支援をしていきたいです!」 「せっかく、お子さんがガンバり始めていますので、このガンバリを2年生につなげたいですね!」 「春休みで生活リズムが乱れないように、また、宿題や勉強の習慣が戻るように支援できるといいと思います。」
静岡にある不登校解決相談所では、1人ひとりのお子さんにあった支援を提案したり、実際に対応したりさせていただいております。
不登校のお子さんのほとんどは、「このままではダメだ!」と思っていますので、お子さんのやる気を前面にだすのは、それほど難しい事ではありません。
ただ、「やる気を前面に出すこと」と「子どもが登校や宿題をすること」は必ずしも一致しないのが現状です。
大切なのは、「やる気を前面に出した」後に、「登校や宿題を出来る」ようにする支援なのです。
ほとんどの親や学校の先生、カウンセラーさんは「後の支援」について知りません。
もっとも「やる気を前面に出す」ことが出来ない状態の場合も多いのですが・・・・。
静岡県にお住まいのお母さんは、春休みの生活や宿題の支援をご依頼して下さいました。
中学1年生の時の失敗を反省していたからです。
私は、「本人のやる気」を前面に出しつつ、春休みの課題や生活リズムの支援を行いました。
最初の一週間で春休みの宿題を終えたお子さんは、ニコニコしながらこのように言いました。
「先生!」 「学校に行ってなかったときの数学を教えてよ!」
実際、このお子さんは、残りの春休み中、それほど勉強はしませんでした。
ただ、不登校解決相談所やお母さん、お父さんの支援により、生活リズムは乱れることなく、春休みを終えることができました。
宿題も完璧に終わり、生活リズムも乱れなかったこのお子さんは、4月より登校を始めました。
静岡にある不登校解決相談所が定期的に、このお子さんの訪問カウンセリングを行っていたのは6月までです。
4月、5月、6月と無遅刻、無欠席で登校することができたことにより、不登校解決相談所の支援は終了となりました。
ただ、「夏休み」と今回の「冬休み」には、このお子さんのお宅に訪問カウンセリング(?)させていただきました。
本人がお母さんにこのように言ったからです。
「冬休みも先生に勉強を教えてもらいたい!」 「2学期の報告もしたいし、アニメの話もしたい!」 「先生に来てもらって!」
土曜日、1回目の冬休み訪問を行い、宿題の実施計画を一緒にたてました。
そして、今日の朝、お母さんからこのようなラインをいただきました。
「冬休みの宿題が全部、終わったそうです!」 「次回は、先生とアニメの話をしたいと言っています!」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、青森、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/12/02
24/11/25
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冬休み明けの登校確率を上げる支援や対応
1.冬休みに増える支援依頼は何?
2.中学1年生の5月から不登校になってしまった子
3.長期休養前に前に少し登校するも明けから完全不登校に!
4.長期休養中に全てを自由にした結果・・・・
5.昼夜逆転でゲームやネット!もちろん勉強はしない!
6.不登校解決相談所の支援で長期休養前に登校開始!
7.やる気があっても登校できないのが現実!
8.長期休養に生活と宿題支援で不登校解決!
9.冬休みも一緒に宿題をやってほしい!勉強を教えてほしい!
1.冬休みに増える支援依頼は何?
冬休みや夏休み、春休みになると、不登校の新規相談はぐっと減ります。
しかし、静岡にある不登校解決相談所には、下記のような支援依頼が多くなります。
「お世話になります○○です。」
「不登校解決相談所さんのおかげで、子どもは登校を続けています。」
「夏休みと同じ支援を冬休みもやっていただけますか?」
「本人も先生と一緒にやるのを楽しみにしているので!」
「よろしくお願いいたします。」
冬休みになると増える支援依頼とはどのようなものでしょうか?
2.中学1年生の5月から不登校になってしまった子
夏休み同様の支援依頼をいただいたお母さんのお子さんは中学2年生です。
お母さんが始めて静岡にある不登校解決相談所に相談を下さったのが、お子さんが中学1年生の3月です。
このお子さんは中学1年生の5月から、不登校になってしまったお子さんです。
小学校のころから、月に1~2回程度は子どもの都合で欠席をしていたそうです。
中学校に入学してすぐに、週に1~2階ほど休むようになってしまいました。
「いじめ」などはなかったようですが、クラスの中で友達が出来なかったそうです。
5月まではガンバって登校していたお子さんですが、ゴールデンウイーク明けから登校しぶりが強くなり、そのまま不登校になってしまったとのことでした。
3.長期休養前に前に少し登校するも明けから完全不登校に!
夏休み前の一週間。
先生や親の声かけにより、このお子さんは別室登校を始めたそうです。
本人の表情も明るくなり、このように言っていたそうです。
「夏休み明けも学校にくる!」
「少しずつ教室にも行けるようにしたい!」
しかし、夏休みが終わりに近づくにつれ、このお子さんの表情は曇っていきます。
結局、夏休みが明けた後は、一度も学校に行くことが出来ず、完全不登校に戻ってしまいました。
4.長期休養中に全てを自由にした結果・・・・
夏休み明けから不登校に戻ってしまった原因はいくつかあります。
その中でも主原因と思われるのが下記の3つです。
・起きる時間、ゲームの時間、食事の時間など、全てを自由にしていた。
・学校の話を全くしなかった。
・宿題がほとんど終わっていなかった。
せっかく夏休み前に別室登校をすることができたにも関わらず、このような言葉を鵜呑みにして、全てを本人任せにしてしまったのです。
「心のエネルギーをためましょう!」
「本人を信じて待ちましょう!」
「子どもの意志を尊重して、自由にさせてあげましょう!」
5.昼夜逆転でゲームやネット!もちろん勉強はしない!
静岡県にお住まいのこのお子さんの生活リズムは少しずつズレていき、最終的にはこのようになったそうです。
・夜中までゲームや動画で過ごしている。
・深夜、ネットの友達とオンラインゲームをしている。
・ゲームで負けたりすると、「クソ!」「死ね!」「ザマー」など暴言を吐く。
(壁や床をたたいたりする事もあった。)
・昼過ぎに起きてくる。
・自分の好きな時間にご飯を食べる。
・ほとんど自分の部屋から出てこなくなる。
・昼夜逆転生活となる。
もちろん、夏休みの宿題や勉強もしませんし、お手伝いもしません。
6.不登校解決相談所の支援で長期休養前に登校開始!
お母さんが、静岡にある不登校解決相談所に相談を下さったのは、お子さんが中学1年生の3月でした。
完全不登校になって7ヶ月がたっていました。
静岡にある不登校解決相談所のカウンセリングにより、このお子さんは修了式前の一週間、別室ですが登校を始めることができました。
ただ、ここで喜んでいて支援をやめてしまっては、春休み明けに不登校に戻ってしまうのは目にみえています。
私は、お母さんにこのように伝えます。
「出来れば、春休みも支援をしていきたいです!」
「せっかく、お子さんがガンバり始めていますので、このガンバリを2年生につなげたいですね!」
「春休みで生活リズムが乱れないように、また、宿題や勉強の習慣が戻るように支援できるといいと思います。」
7.やる気があっても登校できないのが現実!
静岡にある不登校解決相談所では、1人ひとりのお子さんにあった支援を提案したり、実際に対応したりさせていただいております。
不登校のお子さんのほとんどは、「このままではダメだ!」と思っていますので、お子さんのやる気を前面にだすのは、それほど難しい事ではありません。
ただ、「やる気を前面に出すこと」と「子どもが登校や宿題をすること」は必ずしも一致しないのが現状です。
大切なのは、「やる気を前面に出した」後に、「登校や宿題を出来る」ようにする支援なのです。
ほとんどの親や学校の先生、カウンセラーさんは「後の支援」について知りません。
もっとも「やる気を前面に出す」ことが出来ない状態の場合も多いのですが・・・・。
8.長期休養に生活と宿題支援で不登校解決!
静岡県にお住まいのお母さんは、春休みの生活や宿題の支援をご依頼して下さいました。
中学1年生の時の失敗を反省していたからです。
私は、「本人のやる気」を前面に出しつつ、春休みの課題や生活リズムの支援を行いました。
最初の一週間で春休みの宿題を終えたお子さんは、ニコニコしながらこのように言いました。
「先生!」
「学校に行ってなかったときの数学を教えてよ!」
実際、このお子さんは、残りの春休み中、それほど勉強はしませんでした。
ただ、不登校解決相談所やお母さん、お父さんの支援により、生活リズムは乱れることなく、春休みを終えることができました。
宿題も完璧に終わり、生活リズムも乱れなかったこのお子さんは、4月より登校を始めました。
9.冬休みも一緒に宿題をやってほしい!勉強を教えてほしい!
静岡にある不登校解決相談所が定期的に、このお子さんの訪問カウンセリングを行っていたのは6月までです。
4月、5月、6月と無遅刻、無欠席で登校することができたことにより、不登校解決相談所の支援は終了となりました。
ただ、「夏休み」と今回の「冬休み」には、このお子さんのお宅に訪問カウンセリング(?)させていただきました。
本人がお母さんにこのように言ったからです。
「冬休みも先生に勉強を教えてもらいたい!」
「2学期の報告もしたいし、アニメの話もしたい!」
「先生に来てもらって!」
土曜日、1回目の冬休み訪問を行い、宿題の実施計画を一緒にたてました。
そして、今日の朝、お母さんからこのようなラインをいただきました。
「冬休みの宿題が全部、終わったそうです!」
「次回は、先生とアニメの話をしたいと言っています!」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、青森、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
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