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あと2日で留年(退学)が決まる不登校の高校2年生が登校再開して有名大学に合格!
1.高校2年生の時にあと2日で留年だった子が 2.毎週のカウンセリングで登校安定 3.ギリギリで留年回避!高校3年生に! 4.英検2級と有名大学合格をゲット! 5.転校したら新しい(通信制)高校にちゃんと通うと言っていたのに・・・ 6.通信制高校の雰囲気に流され登校は減っていた高校2年生 7.週に1回の訪問カウンセリングで気持ちを持続させる! 8.3回目の挑戦で英検2級をゲット! 9.いくつもの有名大学に落ちたが何とか1つに合格! 10.ガンバって良かった!高校をやめなくて良かった! 11.努力して入学できた学校をやめることはない!
高校3年生のお子さんの大学合格の報告が入ってきました。
大学名を書くことは出来ませんが、皆さんが知っているそれなりに名前のある学校です。
このお子さんは高校2年生の時に不登校になってしまいました。
「あと2週間で留年が決まってしまうんです!」
2年前の10月にお母さんからいただいた相談です。
その後、お母さんやお父さんのガンバリや静岡にある不登校解決相談所の支援により、このお子さんは「転校をしない」ことを選びました。
高校に戻ることを決意したお子さんでしたが、すぐに普通の学校生活に戻れるわけではありません。
そのため、高校2年生の間は週に1回のカウンセリングを受けていただきました。
カウンセリングでは本人のガンバリを褒めるとともに、叱咤激励をすることもありました。
本人の決めた目標を達成できるようにするためです。
もちろん、本人が前向きになれるように本人の趣味の話で盛り上がることも多々ありました。
「明日からもガンバルよ!」 「ギリギリだけど留年にはならないと思う!」
その子はこのように言ってくれました。
高校3年生になってからは2週間に1回のペースでカウンセリングを行わせていただきました。
最初に学校の話を聞きますが、安定してきたため15分ほどで話は終わります。
ただ、その後1時間から1時間30分は、その子の好きな趣味の話が続きます。
彼の影響で私も、同じ趣味を持つようになったため、カウンセリングは、彼にとっては「趣味友達と深い話ができる楽しい時間」になっていたのです。
お母さんはこのようにおっしゃって下さいました。
「学校では我慢をしていることもあるようです。」 「でも、先生(私)と話をすることでストレス解消になっているみたいです。」 「いつも、うちの子の趣味に付き合って下さってすみません。」
私はその子に、授業や宿題は必ずやるように伝え続けました。
学校での成績はそんなに良いわけではありませんでしたが、通っている高校が進学校だったため、授業や宿題を行うことである程度の学力は身についていきました。
英検2級をとることができたのも大きかったようです。
もちろん、大学受験に有利になるのですが、それ以上に本人の自信につながったようです。
これにより、私立のそれなりに有名な大学に合格することができました。
本人、お母さん、お父さんはこのようにおっしゃって下さいました。
「去年、不登校解決相談所さんにお伺いさせていただいて良かったです。」 「ネットなどにある対応をとっていたら、今頃、この子は高校も卒業できていなかったと思います。」 「通信制高校に行っていたら、この大学には受からなかったでしょう!」 「本当にありがとうございました。」
同じ時期に、別の高校2年生の相談も受けました。
その子は高校を退学し通信制高校に進学していた状態です。
ただ、その子のお母さんが最初に言った言葉がこのようなものでした。
「高校をやめるとき、子どもは私にこう言いました。」
『今の学校には戻れない。』 『自分のペースで勉強出来る通信制高校に行きたい!』 『通信制高校でガンバって大学に行く!』
「しかし、最初のうちは登校していた子どもですが、その後、徐々に休むようになってしまいました。」 「最近では、このように言っています。」
『人生は長いんだから、今は好きな事をさせてよ!』 『高校の先生もムリしなくていいって言ってくれてるよ!』
通信制高校に転校して、心機一転、がんばろうと思っていたことは事実だと思います。
ただ、通信制高校は様々な事が「ゆるい」傾向にあります。
よく言えば「子どもの自主性を尊重する。」ですが、悪く言えば「放任」になってしまうことがあります。
また、後にその子はこのように言ってもいました。
「最初は、毎日、(通信制)高校に行っていたんだけど・・・。」 「毎日、学校に来る子はほとんどいないし、早退、遅刻は当たり前だし・・・・。」 「真面目に勉強している子は、ほとんどいないし・・・・。」
このお子さんは、通信制の高校の雰囲気に流されてしまったようです。
しかし、これは仕方のないことでしょう。私も同じ立場であれば、確実に雰囲気に流されてしまう自信があるからです。
通信制高校に転校する前は、大学への進学を考えていたお子さんだったため、目標は大学進学でした。
このお子さんのご家庭には、このお子さんが大学に合格するまで週に1回、2時間程度訪問をさせていただきました。
カウンセリングというよりは、勉強や生活の管理が主な仕事でした。
もちろん、悩みを聞いたり、叱咤激励をしたり、一緒に遊んだりもしました。
本人の気持ちを前向きにさせ、登校と勉強を頑張ってもらうためです。
私はお母さんと一緒に、通信制高校の担任の先生と何度も相談をさせていただきました。
そこで、通信制高校の先生からは、このように言われました。
「○○大学以上の大学に合格するためには英検の2級は必須になります。」 「ただ、うちの学校の勉強レベルでは英検2級を取るのは厳しいと思います。」 「塾や家庭教師に勉強を教えてもらってはいかがでしょうか?」
この話を聞いて、その子は週に2回、英語の塾に行くことを決めました。
私も英検2級の勉強を一緒にやったりもしました。
英検2級の試験に2回ほど落ちたときは、さすがに心が折れてふてくされていました。
しかし、3回目の試験でなんとか英検2級をとることができたのです。
英検2級を取ることができたのですが、「英検2級=希望校合格」ではありません。
希望の大学を受験する権利を得たようなものです。
もちろん、大学受験でうまくいかないことも多々ありました。
いくつかあった希望校(それなりに有名な大学)に落ちてしまったのです。
受かるのはFランクと言われる大学ばかり。
「Fラン大学なら行かない!」 「フリーターかニートになる!」
このように言ったこともありました。
それでも、その子は受験をつづけ、何とか希望校の1つに合格することが出来たのです。
合格が決まったあと、2人と話をさせていただきました。
すると2人は、ほとんど同じようなことを言いました。
「ツラいことはたくさんあった。」 「でも、ガンバって勉強をしてきてよかった。」 「高校に行って良かった。」 「あのときに、高校をやめていたら・・・・。」
2人とは1年半付き合いでしたが、とてもお母さんやお父さん、学校の先生の協力もあって、とても成長したように思います。
もちろん、この2人が「高校をやめていた」としても、不幸な人生を送っているとは限りません。
しかし、この1年半の努力により目標を達成した経験は、何事にも変えられない貴重なものになったことでしょう。
努力しないで入った大学であれば、すぐにやめてしまう可能性は高くなります。
しかし、1年半の努力の末つかみ取った合格です。2人が安易に大学をやめてしまったり、不登校に戻ってしまったりする可能性はほとんど無いでしょう。
どちらの子どもとも趣味友達のようになっていた私としては、2人と定期的に会えなくなるのはとても寂しいことです。
それでも、2人が自分の人生に前向きになり、進んでいることはとても嬉しいことです。
いつか、一緒にお酒でも飲めればいいなと思っています。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、青森、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/11/11
24/11/04
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通信制に通わなくなった高校生も有名大学に合格!
1.高校2年生の時にあと2日で留年だった子が
2.毎週のカウンセリングで登校安定
3.ギリギリで留年回避!高校3年生に!
4.英検2級と有名大学合格をゲット!
5.転校したら新しい(通信制)高校にちゃんと通うと言っていたのに・・・
6.通信制高校の雰囲気に流され登校は減っていた高校2年生
7.週に1回の訪問カウンセリングで気持ちを持続させる!
8.3回目の挑戦で英検2級をゲット!
9.いくつもの有名大学に落ちたが何とか1つに合格!
10.ガンバって良かった!高校をやめなくて良かった!
11.努力して入学できた学校をやめることはない!
1.高校2年生の時にあと2日で留年だった子が
高校3年生のお子さんの大学合格の報告が入ってきました。
大学名を書くことは出来ませんが、皆さんが知っているそれなりに名前のある学校です。
このお子さんは高校2年生の時に不登校になってしまいました。
「あと2週間で留年が決まってしまうんです!」
2年前の10月にお母さんからいただいた相談です。
その後、お母さんやお父さんのガンバリや静岡にある不登校解決相談所の支援により、このお子さんは「転校をしない」ことを選びました。
2.毎週のカウンセリングで登校安定
高校に戻ることを決意したお子さんでしたが、すぐに普通の学校生活に戻れるわけではありません。
そのため、高校2年生の間は週に1回のカウンセリングを受けていただきました。
カウンセリングでは本人のガンバリを褒めるとともに、叱咤激励をすることもありました。
本人の決めた目標を達成できるようにするためです。
もちろん、本人が前向きになれるように本人の趣味の話で盛り上がることも多々ありました。
「明日からもガンバルよ!」
「ギリギリだけど留年にはならないと思う!」
その子はこのように言ってくれました。
3.ギリギリで留年回避!高校3年生に!
高校3年生になってからは2週間に1回のペースでカウンセリングを行わせていただきました。
最初に学校の話を聞きますが、安定してきたため15分ほどで話は終わります。
ただ、その後1時間から1時間30分は、その子の好きな趣味の話が続きます。
彼の影響で私も、同じ趣味を持つようになったため、カウンセリングは、彼にとっては「趣味友達と深い話ができる楽しい時間」になっていたのです。
お母さんはこのようにおっしゃって下さいました。
「学校では我慢をしていることもあるようです。」
「でも、先生(私)と話をすることでストレス解消になっているみたいです。」
「いつも、うちの子の趣味に付き合って下さってすみません。」
4.英検2級と有名大学合格をゲット!
私はその子に、授業や宿題は必ずやるように伝え続けました。
学校での成績はそんなに良いわけではありませんでしたが、通っている高校が進学校だったため、授業や宿題を行うことである程度の学力は身についていきました。
英検2級をとることができたのも大きかったようです。
もちろん、大学受験に有利になるのですが、それ以上に本人の自信につながったようです。
これにより、私立のそれなりに有名な大学に合格することができました。
本人、お母さん、お父さんはこのようにおっしゃって下さいました。
「去年、不登校解決相談所さんにお伺いさせていただいて良かったです。」
「ネットなどにある対応をとっていたら、今頃、この子は高校も卒業できていなかったと思います。」
「通信制高校に行っていたら、この大学には受からなかったでしょう!」
「本当にありがとうございました。」
5.転校したら新しい(通信制)高校にちゃんと通うと言っていたのに・・・
同じ時期に、別の高校2年生の相談も受けました。
その子は高校を退学し通信制高校に進学していた状態です。
ただ、その子のお母さんが最初に言った言葉がこのようなものでした。
「高校をやめるとき、子どもは私にこう言いました。」
『今の学校には戻れない。』
『自分のペースで勉強出来る通信制高校に行きたい!』
『通信制高校でガンバって大学に行く!』
「しかし、最初のうちは登校していた子どもですが、その後、徐々に休むようになってしまいました。」
「最近では、このように言っています。」
『人生は長いんだから、今は好きな事をさせてよ!』
『高校の先生もムリしなくていいって言ってくれてるよ!』
6.通信制高校の雰囲気に流され登校は減っていた高校2年生
通信制高校に転校して、心機一転、がんばろうと思っていたことは事実だと思います。
ただ、通信制高校は様々な事が「ゆるい」傾向にあります。
よく言えば「子どもの自主性を尊重する。」ですが、悪く言えば「放任」になってしまうことがあります。
また、後にその子はこのように言ってもいました。
「最初は、毎日、(通信制)高校に行っていたんだけど・・・。」
「毎日、学校に来る子はほとんどいないし、早退、遅刻は当たり前だし・・・・。」
「真面目に勉強している子は、ほとんどいないし・・・・。」
このお子さんは、通信制の高校の雰囲気に流されてしまったようです。
しかし、これは仕方のないことでしょう。私も同じ立場であれば、確実に雰囲気に流されてしまう自信があるからです。
7.週に1回の訪問カウンセリングで気持ちを持続させる!
通信制高校に転校する前は、大学への進学を考えていたお子さんだったため、目標は大学進学でした。
このお子さんのご家庭には、このお子さんが大学に合格するまで週に1回、2時間程度訪問をさせていただきました。
カウンセリングというよりは、勉強や生活の管理が主な仕事でした。
もちろん、悩みを聞いたり、叱咤激励をしたり、一緒に遊んだりもしました。
本人の気持ちを前向きにさせ、登校と勉強を頑張ってもらうためです。
8.3回目の挑戦で英検2級をゲット!
私はお母さんと一緒に、通信制高校の担任の先生と何度も相談をさせていただきました。
そこで、通信制高校の先生からは、このように言われました。
「○○大学以上の大学に合格するためには英検の2級は必須になります。」
「ただ、うちの学校の勉強レベルでは英検2級を取るのは厳しいと思います。」
「塾や家庭教師に勉強を教えてもらってはいかがでしょうか?」
この話を聞いて、その子は週に2回、英語の塾に行くことを決めました。
私も英検2級の勉強を一緒にやったりもしました。
英検2級の試験に2回ほど落ちたときは、さすがに心が折れてふてくされていました。
しかし、3回目の試験でなんとか英検2級をとることができたのです。
9.いくつもの有名大学に落ちたが何とか1つに合格!
英検2級を取ることができたのですが、「英検2級=希望校合格」ではありません。
希望の大学を受験する権利を得たようなものです。
もちろん、大学受験でうまくいかないことも多々ありました。
いくつかあった希望校(それなりに有名な大学)に落ちてしまったのです。
受かるのはFランクと言われる大学ばかり。
「Fラン大学なら行かない!」
「フリーターかニートになる!」
このように言ったこともありました。
それでも、その子は受験をつづけ、何とか希望校の1つに合格することが出来たのです。
10.ガンバって良かった!高校をやめなくて良かった!
合格が決まったあと、2人と話をさせていただきました。
すると2人は、ほとんど同じようなことを言いました。
「ツラいことはたくさんあった。」
「でも、ガンバって勉強をしてきてよかった。」
「高校に行って良かった。」
「あのときに、高校をやめていたら・・・・。」
2人とは1年半付き合いでしたが、とてもお母さんやお父さん、学校の先生の協力もあって、とても成長したように思います。
もちろん、この2人が「高校をやめていた」としても、不幸な人生を送っているとは限りません。
しかし、この1年半の努力により目標を達成した経験は、何事にも変えられない貴重なものになったことでしょう。
11.努力して入学できた学校をやめることはない!
努力しないで入った大学であれば、すぐにやめてしまう可能性は高くなります。
しかし、1年半の努力の末つかみ取った合格です。2人が安易に大学をやめてしまったり、不登校に戻ってしまったりする可能性はほとんど無いでしょう。
どちらの子どもとも趣味友達のようになっていた私としては、2人と定期的に会えなくなるのはとても寂しいことです。
それでも、2人が自分の人生に前向きになり、進んでいることはとても嬉しいことです。
いつか、一緒にお酒でも飲めればいいなと思っています。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
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