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1年間不登校の中学2年生の女の子!カウンセリングで不安を解消!1ヶ月で学校復帰!
1.「からかい」や「ヒソヒソ話」で不登校になってしまった子 2.合唱の練習中に指揮者に注意?をされ登校出来なくなる! 3.理由を聞いても黙り込んでしまう女の子 4.不登校の原因を母親に話すことができるように! 5.中学2年生のクラスはたくさんの配慮があるクラスに! 6.勉強や宿題、お手伝いなどもしなくなった女の子!昼夜逆転も・・・ 7.親に言えないことを告白してくれた 8.不登校の子供と仲良くなるのは、そんなに難しくないけど・・・ 9.不安とその対処法を検討!1年ぶりに登校開始! 10.勇気の一歩を踏み出した後の継続支援が大切!
9月の上旬に、「いじめ(のようなもの)」で不登校になってしまった女の子の相談をいただきました。
彼女は中学1年生の時に、クラスの友達から「からかい」と「ヒソヒソ話」を受けました。
元々、おとなしいタイプの女の子だったため、「からかい」や「ヒソヒソ話」を受けた時も、先生や親に相談をすることなく、我慢することを選んでいました。
それなりに友達もいたため、何とかこれらの「いじめ」を我慢することが出来ていたそうです。
ただ、本人の話では「からかい」や「ヒソヒソ話」が恐かったため、少しずつ教室での会話は減っていったそうです。
お母さんの話では、中学1年生の10月頃から、体調不良を訴えるようになり、欠席が増えたそうです。
さらにはこのような事件がありました。
合唱コンクールの練習で指揮者(「からかい」や「ヒソヒソ話」をしていた子)にこのように言われてしまいます。
「ちゃんと歌ってよ!」 「普段からモゴモゴしゃべってるから声が出ないんだよ!」 「明日の練習の時に声が小さかったら、1人で歌ってもらうからね!」
もちろん、練習終了後にこのような事を小さい声で言われたそうです。
『やる気のない人がクラスにいると困るよね!』 『本当だよね!』 『やる気がないなら来なきゃいいのに!』
こう言われた彼女は、この日を境に学校に行くことが出来なくなってしまったのです。
お母さんは、娘さんに「不登校になってしまった理由」を聞こうとしました。
しかし、学校の話をすると娘さんは部屋に閉じこもったり、黙り込んだりしてしまいます。
スクールカウンセラーさんに相談をしたところ、スクールカウンセラーさんは訪問をして下さったようです。
ただ、訪問カウンセリングを行ったあとにこのように言ったそうです。
「何を聞いても答えてくれません。」 「学校の話をすると悲しそうな表情になってしまいます。」 「心の傷が癒えるまでそっとしておいてあげましょう!」
こう言われたお母さんは、スクールカウンセラーさんの言う通り、娘さんに登校刺激を与えることをやめたそうです。
娘さんが不登校になって3ヶ月ほどたったころ、お母さんは娘さんに不登校の原因を尋ねてみました。
すると、娘さんは学校での出来事を話してくれたそうです。
ただ、合唱コンクールの練習で「注意?」されたこと、練習終了後に言われた事などは話さなかったそうです。
すぐにお母さんは、担任の先生に相談をしました。
担任の先生が、相手の子たちに確認をすると、その子たちはこのように言ったそうです。
「からかっていません!」 「ヒソヒソ話もしていません!」 「勘違いをしているんじゃないですか?」
そう言われた先生ですが、彼女の気持ちを相手の子供たちに伝えてはくれました。
その後、お母さんは主任の先生に、こう伝えたそうです。
「相手の子がいじめていないのは分かりました。」 「ただ、娘はその子たちを怖がっています。」 「4月からのクラスでは、同じクラスにしないで下さい。」 「担任の先生も厳しめの先生にして下さい。」
先生たちは、お母さんと彼女の考えを尊重して下さりました。
そして、中学2年生のクラスはこのようになりました。
・しっかりとした指導ができる男性の先生のクラス。 ・娘さんは1組で、相手の子は5組。 ・1組が最も昇降口に近く、5組は最も遠い場所にある。 ・体育などの合同授業も一緒にならない。
中学2年生で、「いじめの加害者」とは別のクラスになった娘さんですが、登校する気配は一向にありません。
家での生活は、正直、だらけまくっていたそうです。
不登校の初期は、宿題をやったりお手伝いをしたりしていたそうですが、相談をいただいた時は、どちらもやらなくなっていました。
昼頃に起きてきて、好きなアイドルの動画を見たり、ゲームをしたり、アニメを見たりしていました。
好きなアニメのグッズがコンビニなどで発売させるときは、お母さんにお金を要求し、欲しい商品が当たるまで、お金を出させたりもしたそうです。
お母さんが静岡にある不登校解決相談所に相談を下さったのが9月の上旬です。
その後、娘さんが静岡にある不登校解決相談所に「行ってもいいかな!」と言えるように声かけをお母さんと考え、9月の中旬には娘さんと会って話すことができました。
そこで、娘さんは様々なことを話してくれました。
娘さんが話した内容を、お母さんに確認すると、「指揮者からのいじめ」については、知らなかったと言って下さいました。
静岡にある不登校解決相談所では、本人との最初のカウンセリングをとても大切にしております。
不登校のお子さんが、心を開いてくれるように、様々な準備を行ってから最初のカウンセリングに望みます。
このときも、彼女が好きだと言う「アニメ」と「歌い手」さんの動画を10時間ほど見てから面談に望みました。
また、静岡にある不登校解決相談所では、最初のカウンセリングの時に、必ず「登校について(登校刺激)」の話もするようにしています。
趣味の話をして、本人と仲良くなるのは簡単です。
また、信頼関係をつくると言って、本人が嫌がることを言ったり、聞いたりしないのも簡単です。
しかし、それでは不登校の解決に時間がかかったり、解決できなかったりする恐れがあります。
そのため、静岡にある不登校解決相談所では、最初のカウンセリングのときに必ず登校刺激は与えるようにしております。
約1年間完全不登校になっていた女の子は、10月の最初の週から登校を始めました。
別室登校に2時間ほどですが、最初の週は2日ほど登校することができました。
私との約束は週に2回だったのですが、2週目からは週に3回の登校が出来るようになりました。
カウンセリングの時に不安なことを全て聞き、その不安を解消出来るように先生たちにもご協力をいただいたことも、彼女が登校出来るようになった理由の1つだと思います。
現在、彼女はこのような考えと気持ちを持っています。
「別室で先生に勉強を教えてもらって、さらに褒めてもらえて嬉しい。」 「3年生の女の子とも仲良くなった。」 「今年中には少しでもいいからクラスに行けるようになりたい。」 「3学期には教室に行く回数を増やしていきたい。」 「なるべく3学期中に教室に戻れるようになりたい。」
8月までは、昼夜逆転でゲームやアニメで過ごしていた彼女ですが、週に1回の定期的な訪問カウンセリングと、お母さん、学校の協力のおかげで、予定よりも早く軌道にのっている感じがします。
もちろん、これからも本人の前向きな気持ちが途切れないように、訪問カウンセリングを続けさせていただくとともに、お母さんや学校と連携をしていく予定です。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/09/15
24/09/12
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前向きに別室登校を始めた不登校の女の子
1.「からかい」や「ヒソヒソ話」で不登校になってしまった子
2.合唱の練習中に指揮者に注意?をされ登校出来なくなる!
3.理由を聞いても黙り込んでしまう女の子
4.不登校の原因を母親に話すことができるように!
5.中学2年生のクラスはたくさんの配慮があるクラスに!
6.勉強や宿題、お手伝いなどもしなくなった女の子!昼夜逆転も・・・
7.親に言えないことを告白してくれた
8.不登校の子供と仲良くなるのは、そんなに難しくないけど・・・
9.不安とその対処法を検討!1年ぶりに登校開始!
10.勇気の一歩を踏み出した後の継続支援が大切!
1.「からかい」や「ヒソヒソ話」で不登校になってしまった子
9月の上旬に、「いじめ(のようなもの)」で不登校になってしまった女の子の相談をいただきました。
彼女は中学1年生の時に、クラスの友達から「からかい」と「ヒソヒソ話」を受けました。
元々、おとなしいタイプの女の子だったため、「からかい」や「ヒソヒソ話」を受けた時も、先生や親に相談をすることなく、我慢することを選んでいました。
それなりに友達もいたため、何とかこれらの「いじめ」を我慢することが出来ていたそうです。
ただ、本人の話では「からかい」や「ヒソヒソ話」が恐かったため、少しずつ教室での会話は減っていったそうです。
2.合唱の練習中に指揮者に注意?をされ登校出来なくなる!
お母さんの話では、中学1年生の10月頃から、体調不良を訴えるようになり、欠席が増えたそうです。
さらにはこのような事件がありました。
合唱コンクールの練習で指揮者(「からかい」や「ヒソヒソ話」をしていた子)にこのように言われてしまいます。
「ちゃんと歌ってよ!」
「普段からモゴモゴしゃべってるから声が出ないんだよ!」
「明日の練習の時に声が小さかったら、1人で歌ってもらうからね!」
もちろん、練習終了後にこのような事を小さい声で言われたそうです。
『やる気のない人がクラスにいると困るよね!』
『本当だよね!』
『やる気がないなら来なきゃいいのに!』
こう言われた彼女は、この日を境に学校に行くことが出来なくなってしまったのです。
3.理由を聞いても黙り込んでしまう女の子
お母さんは、娘さんに「不登校になってしまった理由」を聞こうとしました。
しかし、学校の話をすると娘さんは部屋に閉じこもったり、黙り込んだりしてしまいます。
スクールカウンセラーさんに相談をしたところ、スクールカウンセラーさんは訪問をして下さったようです。
ただ、訪問カウンセリングを行ったあとにこのように言ったそうです。
「何を聞いても答えてくれません。」
「学校の話をすると悲しそうな表情になってしまいます。」
「心の傷が癒えるまでそっとしておいてあげましょう!」
こう言われたお母さんは、スクールカウンセラーさんの言う通り、娘さんに登校刺激を与えることをやめたそうです。
4.不登校の原因を母親に話すことができるように!
娘さんが不登校になって3ヶ月ほどたったころ、お母さんは娘さんに不登校の原因を尋ねてみました。
すると、娘さんは学校での出来事を話してくれたそうです。
ただ、合唱コンクールの練習で「注意?」されたこと、練習終了後に言われた事などは話さなかったそうです。
すぐにお母さんは、担任の先生に相談をしました。
担任の先生が、相手の子たちに確認をすると、その子たちはこのように言ったそうです。
「からかっていません!」
「ヒソヒソ話もしていません!」
「勘違いをしているんじゃないですか?」
そう言われた先生ですが、彼女の気持ちを相手の子供たちに伝えてはくれました。
5.中学2年生のクラスはたくさんの配慮があるクラスに!
その後、お母さんは主任の先生に、こう伝えたそうです。
「相手の子がいじめていないのは分かりました。」
「ただ、娘はその子たちを怖がっています。」
「4月からのクラスでは、同じクラスにしないで下さい。」
「担任の先生も厳しめの先生にして下さい。」
先生たちは、お母さんと彼女の考えを尊重して下さりました。
そして、中学2年生のクラスはこのようになりました。
・しっかりとした指導ができる男性の先生のクラス。
・娘さんは1組で、相手の子は5組。
・1組が最も昇降口に近く、5組は最も遠い場所にある。
・体育などの合同授業も一緒にならない。
6.勉強や宿題、お手伝いなどもしなくなった女の子!昼夜逆転も・・・
中学2年生で、「いじめの加害者」とは別のクラスになった娘さんですが、登校する気配は一向にありません。
家での生活は、正直、だらけまくっていたそうです。
不登校の初期は、宿題をやったりお手伝いをしたりしていたそうですが、相談をいただいた時は、どちらもやらなくなっていました。
昼頃に起きてきて、好きなアイドルの動画を見たり、ゲームをしたり、アニメを見たりしていました。
好きなアニメのグッズがコンビニなどで発売させるときは、お母さんにお金を要求し、欲しい商品が当たるまで、お金を出させたりもしたそうです。
7.親に言えないことを告白してくれた
お母さんが静岡にある不登校解決相談所に相談を下さったのが9月の上旬です。
その後、娘さんが静岡にある不登校解決相談所に「行ってもいいかな!」と言えるように声かけをお母さんと考え、9月の中旬には娘さんと会って話すことができました。
そこで、娘さんは様々なことを話してくれました。
娘さんが話した内容を、お母さんに確認すると、「指揮者からのいじめ」については、知らなかったと言って下さいました。
8.不登校の子供と仲良くなるのは、そんなに難しくないけど・・・
静岡にある不登校解決相談所では、本人との最初のカウンセリングをとても大切にしております。
不登校のお子さんが、心を開いてくれるように、様々な準備を行ってから最初のカウンセリングに望みます。
このときも、彼女が好きだと言う「アニメ」と「歌い手」さんの動画を10時間ほど見てから面談に望みました。
また、静岡にある不登校解決相談所では、最初のカウンセリングの時に、必ず「登校について(登校刺激)」の話もするようにしています。
趣味の話をして、本人と仲良くなるのは簡単です。
また、信頼関係をつくると言って、本人が嫌がることを言ったり、聞いたりしないのも簡単です。
しかし、それでは不登校の解決に時間がかかったり、解決できなかったりする恐れがあります。
そのため、静岡にある不登校解決相談所では、最初のカウンセリングのときに必ず登校刺激は与えるようにしております。
9.不安とその対処法を検討!1年ぶりに登校開始!
約1年間完全不登校になっていた女の子は、10月の最初の週から登校を始めました。
別室登校に2時間ほどですが、最初の週は2日ほど登校することができました。
私との約束は週に2回だったのですが、2週目からは週に3回の登校が出来るようになりました。
カウンセリングの時に不安なことを全て聞き、その不安を解消出来るように先生たちにもご協力をいただいたことも、彼女が登校出来るようになった理由の1つだと思います。
現在、彼女はこのような考えと気持ちを持っています。
「別室で先生に勉強を教えてもらって、さらに褒めてもらえて嬉しい。」
「3年生の女の子とも仲良くなった。」
「今年中には少しでもいいからクラスに行けるようになりたい。」
「3学期には教室に行く回数を増やしていきたい。」
「なるべく3学期中に教室に戻れるようになりたい。」
10.勇気の一歩を踏み出した後の継続支援が大切!
8月までは、昼夜逆転でゲームやアニメで過ごしていた彼女ですが、週に1回の定期的な訪問カウンセリングと、お母さん、学校の協力のおかげで、予定よりも早く軌道にのっている感じがします。
もちろん、これからも本人の前向きな気持ちが途切れないように、訪問カウンセリングを続けさせていただくとともに、お母さんや学校と連携をしていく予定です。
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