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不登校になったら不眠や食欲不振になってしまった!でも病院は拒否される!その理由は?
1.本人の意志を尊重しているけど状態がどんどん悪化! 2.不登校になると夜に眠れなくなるのはなぜ? 3.不眠を悪化させるのはスマホやゲーム! 4.「学校の時間はゲーム禁止!」これが不眠を悪化させる? 5.不登校になると食欲不振になるのはなぜ? 6.不眠や食欲不振を治したくないの? 7.病院で診断されると不登校は解決する? 8.親として取るべき対応は? 9.不眠や食欲不振と学校や学習、ゲームやスマホは分けて考える 10.何を言っても子供が親の言うことを聞かないときは?
先日、大分県にお住まいのお母さんから、中学1年生の息子さんの相談をいただきました。
「学校に行けなくなって半年が経ちました。」 「最初は『明日は登校する』と言っていたのですが・・・・。」 「最近は登校のことを言わなくなりました。」
さらには大分のお母さんはこのようにおっしゃいました。
「朝起きる時間が遅くなってきました。」 「眠れないと言うので病院につれていき、睡眠薬をもらいました。」 「息子は睡眠薬を飲んでいるのですが、眠れないと言います。」 「不眠のせいか食欲も無くなってきました。」
このお子さんは、仲の良い友達とLINEで連絡を取ったり、週に2回の塾には行っているようです。
お住まいの地域や時期に関係なく、このような相談は多く寄せられます。
そこで、まずは不眠についてお話をしたいと思います。
不登校のお子さんが、「夜に眠れなくなる」ことは珍しいことではありません。
なぜなら、学校に行かなくなった子どもはこのような状態になるからです。
「運動不足」
学校への登校や特別教室への移動、体育の授業や部活動。
学校に行っていれば、無意識のうちに相当の運動を行います。
当然、不登校になって学校に行かなくなった場合は「運動不足」状態になります。
そうなると、体が疲れている状態にならないため、眠くなる時間は遅くなります。
これを「不眠症」と言うのかは、判断の迷うところです。
もし、不登校のお子さんがこのような状態であると、さらに不眠?は悪化します。
「スマホやゲームをやる時間が自由になっている。」
当然、子どもはスマホやゲームで1日を過ごします。
そのため、家の中でも決まった位置(自分の部屋のベット、リビングのソファーなど)で1日のほとんどを過ごすようになります。
さらには、ネットでできた友達と一緒にゲームをやったり、チャットをしたりして楽しみます。
(ネットの友達とゲームやチャットで話をすることを「良いこと」と言うカウンセラーや医者もいます。)
ネットの友達は学校に行っている子もいるため、一緒にゲームをしたりする時間が夜になることもしばしば。
「うちは学校にスマホやゲームを自由にしていません。」 「みんなが学校に行っている時間はスマホやゲームを禁止しています。」
こう言うお母さん方もいらっしゃいます。
静岡にある不登校解決相談所でも、学校に行っている時間に自由にスマホやゲームをやらせることには反対です。
ただ、夜の時間を自由にしていては意味がありません。
なぜなら子どもがこのように思うからです。
「昼間はスマホやゲームが出来ないから、寝てすごそう。」 「夜はスマホやゲームを出来るから、親が寝た後に起きてやろう!」
食欲不振も「運動不足」からきます。
昼間の間、同じ場所でスマホやゲームをやっていたり、寝ていたりすれば、当然、「運動不足」になってきます。
そうなると、必然的にお腹がすくことはありません。
これも「食欲不振」と言うのかは、意見が分かれる所でしょう。
「学校と言うストレスで食欲不振になった。」
こう考える方もいらっしゃるでしょう。
ただ、どちらにしても治療や支援は行う必要があるのではないでしょうか?
「治療や支援を行いたいのですが、本人が『うん』と言いません。」 「病院に行こうと言っても、本人が『行かない!』と言います。」
このような相談も多くいただきます。
同様に「運動不足」のために親が運動を促しても、このような返答があります。
「外に出たくない!」 「運動すると疲れるからイヤ!」
ただ、静岡にある不登校解決相談所の経験上、このように病院や運動を拒否する不登校のお子さんは、原因が別にあることを自分で分かっていることが多いようです。
そのため、病院に行って「異常なし!」と言われることや運動をして「早起きできるね!」と言われることを恐れているように思います。
病院で検査をして、このように言われることもあります。
「不眠症の傾向が見られます。」 「起立性調節障害(OD)でしょう。」
このように診断がでて、病名がハッキリすることで、子どもが動き出してくれれば心配はありません。
ただ、実際はこのように言い始める不登校の子どもが多くいます。
「僕は不眠症だから学校に行けないのは仕方ない!」 「起立性調節障害(OD)だから、朝起きられないのは当然!」
このように言い出す子どものほとんどが、診断を理由に出来ることすらやらなくなったりします。
逆に、スマホやゲーム、動画などはこのように言って増えていきます。
「僕は病気なんだ!」 「ストレスを発散するには、スマホやゲームが必要なんだ!」
大分のお母さんからいただいた相談に対して、静岡にある不登校解決相談所ではこのようにお伝えさせていただきました。
「まずは、どこが最も心配ですか?」 「不眠症が心配?」 「食欲不振?」 「学校に行けない状態(不登校)?」
大分のお母さんはこのようにおっしゃいました。
「不眠症が心配です。」
そこで静岡にある不登校解決相談所ではこのようにお伝えさせていただきました。
「本人が嫌がっても病院に連れていくことをオススメします。」 「そして、病院の先生の指示に従って治療を行ってください。」 「薬をわたされたら、本人が嫌がっても必ず飲ませてください。」
また、このようなアドバイスもさせていただきました。
「それぞれを分けて考えましょう!」 「これにより、子どもも安心して治療をうけることができますし、親も正しい支援(指導)をすることが出来るようになります。」
分けて考えるとは具体的にはこのように言うことです。
「不眠が治ったから学校に行きなさいとは言いません!」 「まずは、不眠の治療に専念しなさい。」
ただ、このようにつけ加えていただきました。
「不眠だからといって、スマホやゲームばかりやっていてはいけません。」 「学校に行けなくても、家で勉強やお手伝いはして下さい。」
ただ、実際にはこのように言えないことが多くあります。
子どもが不登校になってからの学校や親の対応によって、子どもが素直に言うことを聞くか、聞かないかも違ってきます。
また、小学校の高学年や中学生、高校生になると、さらに親の言うことを聞かなくなります。
これは不登校とは関係なく、どの親子でもおこることです。
「うちの子どもは聞く耳をもちません!」 「話し合いすらしようとしません!」 「親子の立場が逆になってしまっているので、そんなこと言えません。」
このような場合は、静岡にある不登校解決相談所のような専門機関にご相談をいただければと思います。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/10/07
24/09/30
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こんなとき親はどうすればいい?
1.本人の意志を尊重しているけど状態がどんどん悪化!
2.不登校になると夜に眠れなくなるのはなぜ?
3.不眠を悪化させるのはスマホやゲーム!
4.「学校の時間はゲーム禁止!」これが不眠を悪化させる?
5.不登校になると食欲不振になるのはなぜ?
6.不眠や食欲不振を治したくないの?
7.病院で診断されると不登校は解決する?
8.親として取るべき対応は?
9.不眠や食欲不振と学校や学習、ゲームやスマホは分けて考える
10.何を言っても子供が親の言うことを聞かないときは?
1.本人の意志を尊重しているけど状態がどんどん悪化!
先日、大分県にお住まいのお母さんから、中学1年生の息子さんの相談をいただきました。
「学校に行けなくなって半年が経ちました。」
「最初は『明日は登校する』と言っていたのですが・・・・。」
「最近は登校のことを言わなくなりました。」
さらには大分のお母さんはこのようにおっしゃいました。
「朝起きる時間が遅くなってきました。」
「眠れないと言うので病院につれていき、睡眠薬をもらいました。」
「息子は睡眠薬を飲んでいるのですが、眠れないと言います。」
「不眠のせいか食欲も無くなってきました。」
このお子さんは、仲の良い友達とLINEで連絡を取ったり、週に2回の塾には行っているようです。
2.不登校になると夜に眠れなくなるのはなぜ?
お住まいの地域や時期に関係なく、このような相談は多く寄せられます。
そこで、まずは不眠についてお話をしたいと思います。
不登校のお子さんが、「夜に眠れなくなる」ことは珍しいことではありません。
なぜなら、学校に行かなくなった子どもはこのような状態になるからです。
「運動不足」
学校への登校や特別教室への移動、体育の授業や部活動。
学校に行っていれば、無意識のうちに相当の運動を行います。
当然、不登校になって学校に行かなくなった場合は「運動不足」状態になります。
そうなると、体が疲れている状態にならないため、眠くなる時間は遅くなります。
これを「不眠症」と言うのかは、判断の迷うところです。
3.不眠を悪化させるのはスマホやゲーム!
もし、不登校のお子さんがこのような状態であると、さらに不眠?は悪化します。
「スマホやゲームをやる時間が自由になっている。」
当然、子どもはスマホやゲームで1日を過ごします。
そのため、家の中でも決まった位置(自分の部屋のベット、リビングのソファーなど)で1日のほとんどを過ごすようになります。
さらには、ネットでできた友達と一緒にゲームをやったり、チャットをしたりして楽しみます。
(ネットの友達とゲームやチャットで話をすることを「良いこと」と言うカウンセラーや医者もいます。)
ネットの友達は学校に行っている子もいるため、一緒にゲームをしたりする時間が夜になることもしばしば。
4.「学校の時間はゲーム禁止!」これが不眠を悪化させる?
「うちは学校にスマホやゲームを自由にしていません。」
「みんなが学校に行っている時間はスマホやゲームを禁止しています。」
こう言うお母さん方もいらっしゃいます。
静岡にある不登校解決相談所でも、学校に行っている時間に自由にスマホやゲームをやらせることには反対です。
ただ、夜の時間を自由にしていては意味がありません。
なぜなら子どもがこのように思うからです。
「昼間はスマホやゲームが出来ないから、寝てすごそう。」
「夜はスマホやゲームを出来るから、親が寝た後に起きてやろう!」
5.不登校になると食欲不振になるのはなぜ?
食欲不振も「運動不足」からきます。
昼間の間、同じ場所でスマホやゲームをやっていたり、寝ていたりすれば、当然、「運動不足」になってきます。
そうなると、必然的にお腹がすくことはありません。
これも「食欲不振」と言うのかは、意見が分かれる所でしょう。
「学校と言うストレスで食欲不振になった。」
こう考える方もいらっしゃるでしょう。
ただ、どちらにしても治療や支援は行う必要があるのではないでしょうか?
6.不眠や食欲不振を治したくないの?
「治療や支援を行いたいのですが、本人が『うん』と言いません。」
「病院に行こうと言っても、本人が『行かない!』と言います。」
このような相談も多くいただきます。
同様に「運動不足」のために親が運動を促しても、このような返答があります。
「外に出たくない!」
「運動すると疲れるからイヤ!」
ただ、静岡にある不登校解決相談所の経験上、このように病院や運動を拒否する不登校のお子さんは、原因が別にあることを自分で分かっていることが多いようです。
そのため、病院に行って「異常なし!」と言われることや運動をして「早起きできるね!」と言われることを恐れているように思います。
7.病院で診断されると不登校は解決する?
病院で検査をして、このように言われることもあります。
「不眠症の傾向が見られます。」
「起立性調節障害(OD)でしょう。」
このように診断がでて、病名がハッキリすることで、子どもが動き出してくれれば心配はありません。
ただ、実際はこのように言い始める不登校の子どもが多くいます。
「僕は不眠症だから学校に行けないのは仕方ない!」
「起立性調節障害(OD)だから、朝起きられないのは当然!」
このように言い出す子どものほとんどが、診断を理由に出来ることすらやらなくなったりします。
逆に、スマホやゲーム、動画などはこのように言って増えていきます。
「僕は病気なんだ!」
「ストレスを発散するには、スマホやゲームが必要なんだ!」
8.親として取るべき対応は?
大分のお母さんからいただいた相談に対して、静岡にある不登校解決相談所ではこのようにお伝えさせていただきました。
「まずは、どこが最も心配ですか?」
「不眠症が心配?」
「食欲不振?」
「学校に行けない状態(不登校)?」
大分のお母さんはこのようにおっしゃいました。
「不眠症が心配です。」
そこで静岡にある不登校解決相談所ではこのようにお伝えさせていただきました。
「本人が嫌がっても病院に連れていくことをオススメします。」
「そして、病院の先生の指示に従って治療を行ってください。」
「薬をわたされたら、本人が嫌がっても必ず飲ませてください。」
9.不眠や食欲不振と学校や学習、ゲームやスマホは分けて考える
また、このようなアドバイスもさせていただきました。
「それぞれを分けて考えましょう!」
「これにより、子どもも安心して治療をうけることができますし、親も正しい支援(指導)をすることが出来るようになります。」
分けて考えるとは具体的にはこのように言うことです。
「不眠が治ったから学校に行きなさいとは言いません!」
「まずは、不眠の治療に専念しなさい。」
ただ、このようにつけ加えていただきました。
「不眠だからといって、スマホやゲームばかりやっていてはいけません。」
「学校に行けなくても、家で勉強やお手伝いはして下さい。」
10.何を言っても子供が親の言うことを聞かないときは?
ただ、実際にはこのように言えないことが多くあります。
子どもが不登校になってからの学校や親の対応によって、子どもが素直に言うことを聞くか、聞かないかも違ってきます。
また、小学校の高学年や中学生、高校生になると、さらに親の言うことを聞かなくなります。
これは不登校とは関係なく、どの親子でもおこることです。
「うちの子どもは聞く耳をもちません!」
「話し合いすらしようとしません!」
「親子の立場が逆になってしまっているので、そんなこと言えません。」
このような相談も多くいただきます。
このような場合は、静岡にある不登校解決相談所のような専門機関にご相談をいただければと思います。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
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