080-9114-8318
〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14(公文併設)
24時間、相談受付中!(即対応できない時は折り返します。)
不登校だった子どもが大人になってからの悪影響が明らかに!請求書の支払い困難や無職の割合UP!
1.子どもの将来のためには不登校より学校復帰! 2.学校に戻った方が良い理由! 3.不登校の長期的な影響が研究から明らかに! 4.進学率は低く無職や食料支援をうける割合は高い! 5.全学年で不登校は問題である!(Ansari氏) 6.不登校の子どもを自由にさせ過ぎるのは良くない! 7.将来はそれなりに不自由のない生活をしてほしい! 8.「何もしない」のではなく上手に支援を!
静岡にある不登校解決相談所では、小学生、中学生、高校生、大学生の不登校からの学校復帰を目標に支援をさせていただいております。
また、通信制高校や定時制高校での通学支援(退学や留年をしないようにする支援)も行っております。
もちろん、必ずしも学校に戻ることが正しいと考えて対応をしているわけではありません。
不登校のお子さんが、しっかりと自分の将来を考えられるように対応し、それを実現するための支援を行っています。
もちろん、お母さんやお父さんの考え方も尊重させていただいております。
なぜなら、お母さんやお父さんは人生の先輩でもあり、子どもの将来を一番に考えているサポーターだからです。
静岡にある不登校解決相談所が、小学校や中学校、高等学校、大学に戻ることを前提としているのには理由があります。
この理由に関しては、以前からブログなどにも書かせていただいておりますが、今回も書かせていただきます。
1つ目の理由はコレです。
「不登校の状態が続くと、子どもの自己効力感や自己肯定感が下がってしまう。」 「ゲームや動画などにのめり込み、出来ることすらしなくなってしまう。」 「自分が楽(らく)という基準で行動するようになってしまう。」
2つ目の理由がコレです。
「進学先として、通信制の高校などが多くなっているが、大学や就職に関しては不安がある。」 「不登校経験から、ひきこもってしまうことがある。」 「8050問題に発展してしまうことがある。」
小学校や中学校、高校などで、不登校の状態が続くと、年相応の成長が促されず、心は未成熟のままになってしまっている方が多くいます。
当然、このような状態では社会からは受け入れられず、家にひきこもってしまう方も多くいます。
先日、このような記事を見ました。
「頻繁に学校を休むこと(不登校含む)の長期的な影響が明らかに!」
これは、アメリカのAnsari氏が研究をして発表したものです。
Ansari氏の研究を簡単にまとめたのが下記の内容です。
「研究方法」
・Ansari氏は、米オハイオ州立大学人間科学部で研究をしている。
・対象者は米国の10都市で648人(22〜23歳、54%が女性、86%が白人)である。
・幼稚園から8年生(中学2年生)までの間に、対象者が幼稚園や学校を休んだ日数を確認し、対象者が22〜23歳になった年に、犯罪歴や逸脱行動などを調べた。
「研究結果」
・犯罪や危険行為、逸脱行為を行う人の割合が増えるわけではない。
・政治への関心が薄く、投票した人の割合が4.7%低かった。
・請求書の支払い困難などの経済的苦境に陥っている人の割合が高かった。
・低所得者向けの食料支援サービスである「フードスタンプ」などの公的扶助を利用している人の割合が高かった。
・無職である人の割合も高かった。
・高校でのGPA(成績評価値)が低かった。
・高校や大学などへの進学率が低かった。
・学業面での達成レベルが低かった。
また、Ansari氏はこのようなことも言っています。
「今回の研究から、学童期や青年前期の不登校は大きな問題であり、後々、思いもよらない形で影響を及ぼし得ることが分かった」
「今回の研究は、中流家庭の子どもを対象にしていため、恵まれない家庭環境に置かれている人を対象にすると、結果はもっと顕著になる可能性がある。」
「中学や高校での不登校は大きな問題だが、幼稚園や小学校での不登校はさほど問題ではないとする考え方は誤解だ!」
「学校との関わりが希薄になっていくと、最終的には、社会との関わりも希薄になり、それが、投票率や進学率、雇用率の低下につながっている可能性がある。」
「早い時期の不登校と成人期初期の不良な状態を結びつけるポイントは、義務や束縛のない状況であると考えている。」
「この研究が示唆するのは、不登校とそれが及ぼす影響を、我々はもっと深刻に捉えるべきだ。」
「今回の研究結果により、子どもたちが学校へ行くことの大切さについて、親たちが認識を深めることに期待を寄せている。」
不登校の状態が続いたからといって、全員が不幸になるとは限りません。
同様に生活ができなくなることもないでしょう。
もちろん、質素な生活であればお金もそんなにかかりませんが、欲しいものなどがたくさんあるのであれば、多くのお金が必要になってくるでしょう。
私自身も子を持つ親です。
そんな私は、子どもの将来に対して、このような考えをもっています。
「それなりに欲しいものが買えて、それなりに楽しめる位の生活をしてほしい。」 「お金の大切さを理解し、仕事をしたり、遊んだりして欲しい。」
勉強に対してもこのように思っています。
「寝ないで勉強をやれとは言わない!」 「でも、分かる楽しさや探求する楽しさは分かってほしい。」 「努力すれば結果がついてくる体験をしてほしい。」
※ 社会では簡単にはいかないことの方が多いですが、学校では努力=結果が出やすいと思っているので、成功体験を経験してほしいと思っています。)
静岡にある不登校解決相談所の代表は、元中学校の教員です。
20年間の教員人生と不登校解決相談所、スクールカウンセラーとして、3000人以上の子どもを見てきました。
また、現在は年間500件以上の相談を受けております。
このような経験から、静岡にある不登校解決相談所では、安易にこのような言葉を使わないようにしています。
「不登校でも大丈夫ですよ!」 「フリースクールもあるし、通信制の高校もありますよ!」
実際に、フリースクールや通信制の高校に行き、その後に静岡にある不登校解決相談所に相談にいらっしゃった方もたくさんいらっしゃいます。
これらのみなさんは、同様にこのようにおっしゃっていました。
「高校卒業後の進路が決まっていません!」
お子さんが大人になったときに困らないように、先を見通した支援を行って下さい。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
25/01/20
25/01/13
TOP
調査は中流家庭の子どもが対象!貧困家庭ならさらに悪影響が!
1.子どもの将来のためには不登校より学校復帰!
2.学校に戻った方が良い理由!
3.不登校の長期的な影響が研究から明らかに!
4.進学率は低く無職や食料支援をうける割合は高い!
5.全学年で不登校は問題である!(Ansari氏)
6.不登校の子どもを自由にさせ過ぎるのは良くない!
7.将来はそれなりに不自由のない生活をしてほしい!
8.「何もしない」のではなく上手に支援を!
1.子どもの将来のためには不登校より学校復帰!
静岡にある不登校解決相談所では、小学生、中学生、高校生、大学生の不登校からの学校復帰を目標に支援をさせていただいております。
また、通信制高校や定時制高校での通学支援(退学や留年をしないようにする支援)も行っております。
もちろん、必ずしも学校に戻ることが正しいと考えて対応をしているわけではありません。
不登校のお子さんが、しっかりと自分の将来を考えられるように対応し、それを実現するための支援を行っています。
もちろん、お母さんやお父さんの考え方も尊重させていただいております。
なぜなら、お母さんやお父さんは人生の先輩でもあり、子どもの将来を一番に考えているサポーターだからです。
2.学校に戻った方が良い理由!
静岡にある不登校解決相談所が、小学校や中学校、高等学校、大学に戻ることを前提としているのには理由があります。
この理由に関しては、以前からブログなどにも書かせていただいておりますが、今回も書かせていただきます。
1つ目の理由はコレです。
「不登校の状態が続くと、子どもの自己効力感や自己肯定感が下がってしまう。」
「ゲームや動画などにのめり込み、出来ることすらしなくなってしまう。」
「自分が楽(らく)という基準で行動するようになってしまう。」
2つ目の理由がコレです。
「進学先として、通信制の高校などが多くなっているが、大学や就職に関しては不安がある。」
「不登校経験から、ひきこもってしまうことがある。」
「8050問題に発展してしまうことがある。」
小学校や中学校、高校などで、不登校の状態が続くと、年相応の成長が促されず、心は未成熟のままになってしまっている方が多くいます。
当然、このような状態では社会からは受け入れられず、家にひきこもってしまう方も多くいます。
3.不登校の長期的な影響が研究から明らかに!
先日、このような記事を見ました。
「頻繁に学校を休むこと(不登校含む)の長期的な影響が明らかに!」
これは、アメリカのAnsari氏が研究をして発表したものです。
Ansari氏の研究を簡単にまとめたのが下記の内容です。
「研究方法」
・Ansari氏は、米オハイオ州立大学人間科学部で研究をしている。
・対象者は米国の10都市で648人(22〜23歳、54%が女性、86%が白人)である。
・幼稚園から8年生(中学2年生)までの間に、対象者が幼稚園や学校を休んだ日数を確認し、対象者が22〜23歳になった年に、犯罪歴や逸脱行動などを調べた。
4.進学率は低く無職や食料支援をうける割合は高い!
「研究結果」
・犯罪や危険行為、逸脱行為を行う人の割合が増えるわけではない。
・政治への関心が薄く、投票した人の割合が4.7%低かった。
・請求書の支払い困難などの経済的苦境に陥っている人の割合が高かった。
・低所得者向けの食料支援サービスである「フードスタンプ」などの公的扶助を利用している人の割合が高かった。
・無職である人の割合も高かった。
・高校でのGPA(成績評価値)が低かった。
・高校や大学などへの進学率が低かった。
・学業面での達成レベルが低かった。
5.全学年で不登校は問題である!(Ansari氏)
また、Ansari氏はこのようなことも言っています。
「今回の研究から、学童期や青年前期の不登校は大きな問題であり、後々、思いもよらない形で影響を及ぼし得ることが分かった」
「今回の研究は、中流家庭の子どもを対象にしていため、恵まれない家庭環境に置かれている人を対象にすると、結果はもっと顕著になる可能性がある。」
「中学や高校での不登校は大きな問題だが、幼稚園や小学校での不登校はさほど問題ではないとする考え方は誤解だ!」
「学校との関わりが希薄になっていくと、最終的には、社会との関わりも希薄になり、それが、投票率や進学率、雇用率の低下につながっている可能性がある。」
6.不登校の子どもを自由にさせ過ぎるのは良くない!
「早い時期の不登校と成人期初期の不良な状態を結びつけるポイントは、義務や束縛のない状況であると考えている。」
「この研究が示唆するのは、不登校とそれが及ぼす影響を、我々はもっと深刻に捉えるべきだ。」
「今回の研究結果により、子どもたちが学校へ行くことの大切さについて、親たちが認識を深めることに期待を寄せている。」
7.将来はそれなりに不自由のない生活をしてほしい!
不登校の状態が続いたからといって、全員が不幸になるとは限りません。
同様に生活ができなくなることもないでしょう。
もちろん、質素な生活であればお金もそんなにかかりませんが、欲しいものなどがたくさんあるのであれば、多くのお金が必要になってくるでしょう。
私自身も子を持つ親です。
そんな私は、子どもの将来に対して、このような考えをもっています。
「それなりに欲しいものが買えて、それなりに楽しめる位の生活をしてほしい。」
「お金の大切さを理解し、仕事をしたり、遊んだりして欲しい。」
勉強に対してもこのように思っています。
「寝ないで勉強をやれとは言わない!」
「でも、分かる楽しさや探求する楽しさは分かってほしい。」
「努力すれば結果がついてくる体験をしてほしい。」
※ 社会では簡単にはいかないことの方が多いですが、学校では努力=結果が出やすいと思っているので、成功体験を経験してほしいと思っています。)
8.「何もしない」のではなく上手に支援を!
静岡にある不登校解決相談所の代表は、元中学校の教員です。
20年間の教員人生と不登校解決相談所、スクールカウンセラーとして、3000人以上の子どもを見てきました。
また、現在は年間500件以上の相談を受けております。
このような経験から、静岡にある不登校解決相談所では、安易にこのような言葉を使わないようにしています。
「不登校でも大丈夫ですよ!」
「フリースクールもあるし、通信制の高校もありますよ!」
実際に、フリースクールや通信制の高校に行き、その後に静岡にある不登校解決相談所に相談にいらっしゃった方もたくさんいらっしゃいます。
これらのみなさんは、同様にこのようにおっしゃっていました。
「高校卒業後の進路が決まっていません!」
お子さんが大人になったときに困らないように、先を見通した支援を行って下さい。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
電話番号:080-9114-8318
住所 〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14