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冬休み明けから不登校に戻る中学3年生!調査書(内申書)ができたから?合格したらから?
1.調査書が出来たら学校に行かなくなった! 2.高校に合格しても学校に通い続ける元不登校! 3.一人ひとりにあった不登校の対応が大切! 4.高校に通い続けられる? 5.やり通した経験がないと高校留年!退学へ! 6.2年間の不登校でも最後に頑張りそのまま高校も継続! 7.第2志望の高校に合格したら不登校に逆戻り! 8.どのように声をかける? 9.お母さんが出来る範囲の対応で効果を出す! 10.「理想の対応」と「実行できる対応」
静岡にある不登校解決相談所では、何人もの中学3年生の支援を行っています。
その中には、もうすでに私立高校の合格をもらっている子が何人もいます。
中学校の教員をやっているころから、このような不登校の子どもたちがいました。
「調査書(内申書)ができたから、もう学校に行く意味がない!」 ※ 調査書(内申書)は中学3年生の2学期までの成績や出欠席でつくります。 「高校に合格をしたから、中学校を休んでも問題ない!」
確かに、高校合格を目標としているのならそれでも良いかもしれません。
ただ、子どもたちの将来を考えた場合、合格をしたからと言って、残りは休んで良いのでしょうか?
現在、静岡にある不登校解決相談所が定期的に訪問をさせていただいたり、電話で話をさせていただいている中学3年生のお子さんが何人もいらっしゃいます。
その中には、すでに私立の合格を手にしているお子さんもいらっしゃいます。
もちろん、これから試験を受ける子もいます。
ただ、静岡にある不登校解決相談所が定期的に本人のカウンセリングをさせていただいている中学3年生の中には、上記のように「調査書ができたから行かない!」「合格したから休んでいい!」と言うお子さんはいらっしゃいません。
それはなぜかというと、静岡にある不登校解決相談所と親御さんで、不登校のお子さんにこのように言い続けてきたからです。
「大切なのは、高校に行き続けることだよ!」 「何事も続けることが大切で、それが最も大変な事なんだよ!」 「少しくらいイヤな事があっても登校し続けているあなたはすごいね!」など
静岡にある不登校解決相談所では、ネットや本に書かれていたり、学校の先生やスクールカウンセラーさんが言う、下記のような対応について警鐘を鳴らしています。
「ムリをさせないようにしましょう!」 「本人が行くと言うまで待ちましょう!」 「自分のことは自分で決めさせるようにしましょう!」 「学校のことは言わないようにしましょう!」 「登校刺激は与えないようにしましょう!」
もちろん、静岡にある不登校解決相談所でも「いじめ」にあって心に深い傷を負ってしまっている子に対して、ムリヤリ学校に行かせたりはしません。
ただ、静岡にある不登校解決相談所では、全ての不登校の子どもに上記のような、画一的な対応を取ることはありません。
不登校のお子さん1人ひとりの実態を把握し、必要な支援を熟考、相談した上で、その子にあったベストの支援を行っていきます。
静岡にある不登校解決相談所の不登校の解決率が高いことや、再登校後の継続率が高いのはこれらの支援をお母さん方と協力して行っているからです。
「調査書(内申書)ができたから、もう学校に行く意味がない!」 「高校に合格をしたから、中学校を休んでも問題ない!」
このように言って、中学校に来なくなった不登校の子どもたちは、高校生活を続けることができているのでしょうか?
残念ながら、高校でも不登校になってしまう子が多くいます。
さらには高校は義務教育ではありません。
小学校や中学校にはない、留年や退学と言うものがあります。
そのため不登校の状態で進級できるわけではありません。
こう言って中学校を休んでしまった子どもたちは、継続してやり通した経験があまり多くありません。
そのため、学校を休んでしまいがちです。
高校の場合、休みが多くなると留年してしまいます。
これらの子どもたちは留年が決まったと同時に、高校を退学してしまうことが多いです。
合格した後の2~3ヶ月間、登校を継続した経験はとても大きいものです。
静岡にある不登校解決相談所では、中学1年生の途中から~中学3年生の9月までの、約2年間の不登校を体験した子の支援をさせていただきました。
10月から登校を始め、1月の待つには高校に合格をすることができました。
もちろん、その後も週に1回のカウンセリングを続けることで、その子は卒業式まで登校を続ける事ができました。
その子が中学校に登校した期間は、合計しても1年間しかありません。
ただ、最後の5ヶ月をがんばったことで、その子は自己効力感(やればできる!)と自己肯定感を高めることができました。
お母さんの心配もあり、高校入学後も2ヶ月ほどカウンセリングをさせていただきましたが、問題なく登校することができたため、静岡にある不登校解決相談所のカウンセリングは卒業となりました。
先日、茨城県にお住まいのお母さんから、このような相談をいただきました。
「中学3年生の娘がいます。」 「中2から不登校になってしまったのですが、中3はガンバって登校していました。」 「先日、私立学校の合格をいただきました。」 「冬休み前は、公立高校に行きたい!と言っていたのですが・・・。」 「私立の合格をもらってから、不登校に逆戻りしてしまいました。」
不登校のお子さんの、このような行動は良くあることです。
この娘さんは、冬休み前は本当に「公立の学校」に行く気持ちだったと思います。
しかし、第二希望の私立に受かった瞬間、安心してしまったのでしょう。
娘さんのクラスの話を聞くと、正直、そんなに良いクラスではなかったようです。(悪いクラスでもないようですが。)
この娘さんには、クラスやクラスの仲間は登校を前向きにしてくれる材料ではなかったのでしょう。
そのため、進路が決まったと同時に心の中で2つのことを天秤にかけたのです。
「あまり楽しくない学校に行って公立を目指す。」or「学校にいかないで私立で我慢をする。」
お母さんに話を聞くと、今まで娘さんの気持ちを尊重する対応を取ってきたそうです。
お母さんは、高校のことを考え中学校を休まずない習慣を続けてほしいと思っているとのことでした。
ただ、娘さんはお母さんやお父さんの意見に耳を傾けることはありません。
学校の先生もクラスの生徒の事で、この娘さんに時間をさくことはできないとのことでした。
そこで、静岡にある不登校解決相談所では、このようなアドバイスをさせていただきました。
「登校させようとして、ケンカになる位なら、登校させなくてもいいと思います。」 「ただ、高校に入学後に同様の状態になってしまっては意味がありません。」 「そこで、本人の機嫌が良いときなどには、軽めに登校を進めて下さい。」
『できるなら中学校にも行けるといいね!』 『高校は留年とかあるから、欠席に気をつけてね!』
この娘さんの目標も「高校での登校を継続する(卒業する)。」です。
そのためには、残りの中学校生活でも登校を続ける方が、目標を達成する確率は上がるでしょう。
ただ、残りの中学校生活をムリヤリ登校させたとした、必ず目標を達成できると言う訳ではありません。
ムリヤリ登校させると娘さんとの関係も悪くなるでしょう。
さらには、お母さんの労力はとても大きなものとなるでしょう。
労力をつかって、ケンカをして、関係も悪くなってまで、登校させたほうが良いのでしょうか?
ただ、関係を悪くしたくないからといって、何もしないと目標の達成確率が下がってしまいます。
静岡にある不登校解決相談所では、茨城県にお住まいのこのご家族の状況や資源(学校の先生やカウンセラー、知り合いなど)を考え、軽めの声かけを続けるのことが最も効果的で亜あると判断しました。
「高校での登校を継続する(卒業する)。」
この目標を達成するためには、卒業まで中学校に通った方が確率はあがります。
ただ、それは理想でありますが、絶対ではありません。
「お母さんの労力や先生の協力。」 「今までの対応や関係。」など
静岡にある不登校解決相談所では、様々な状況を考え、お母さんができる対応を提案させていただいております。
これは、多くの不登校の子どもの支援をして、解決をしてきた静岡にある不登校解決相談所にしかできないことです。
お子さんの対応でお悩みのかたは、静岡にある不登校解決相談所に相談をして下さい。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/09/15
24/09/12
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大切なのは高校合格?それとも高校継続?
1.調査書が出来たら学校に行かなくなった!
2.高校に合格しても学校に通い続ける元不登校!
3.一人ひとりにあった不登校の対応が大切!
4.高校に通い続けられる?
5.やり通した経験がないと高校留年!退学へ!
6.2年間の不登校でも最後に頑張りそのまま高校も継続!
7.第2志望の高校に合格したら不登校に逆戻り!
8.どのように声をかける?
9.お母さんが出来る範囲の対応で効果を出す!
10.「理想の対応」と「実行できる対応」
1.調査書が出来たら学校に行かなくなった!
静岡にある不登校解決相談所では、何人もの中学3年生の支援を行っています。
その中には、もうすでに私立高校の合格をもらっている子が何人もいます。
中学校の教員をやっているころから、このような不登校の子どもたちがいました。
「調査書(内申書)ができたから、もう学校に行く意味がない!」
※ 調査書(内申書)は中学3年生の2学期までの成績や出欠席でつくります。
「高校に合格をしたから、中学校を休んでも問題ない!」
確かに、高校合格を目標としているのならそれでも良いかもしれません。
ただ、子どもたちの将来を考えた場合、合格をしたからと言って、残りは休んで良いのでしょうか?
2.高校に合格しても学校に通い続ける元不登校!
現在、静岡にある不登校解決相談所が定期的に訪問をさせていただいたり、電話で話をさせていただいている中学3年生のお子さんが何人もいらっしゃいます。
その中には、すでに私立の合格を手にしているお子さんもいらっしゃいます。
もちろん、これから試験を受ける子もいます。
ただ、静岡にある不登校解決相談所が定期的に本人のカウンセリングをさせていただいている中学3年生の中には、上記のように「調査書ができたから行かない!」「合格したから休んでいい!」と言うお子さんはいらっしゃいません。
それはなぜかというと、静岡にある不登校解決相談所と親御さんで、不登校のお子さんにこのように言い続けてきたからです。
「大切なのは、高校に行き続けることだよ!」
「何事も続けることが大切で、それが最も大変な事なんだよ!」
「少しくらいイヤな事があっても登校し続けているあなたはすごいね!」など
3.一人ひとりにあった不登校の対応が大切!
静岡にある不登校解決相談所では、ネットや本に書かれていたり、学校の先生やスクールカウンセラーさんが言う、下記のような対応について警鐘を鳴らしています。
「ムリをさせないようにしましょう!」
「本人が行くと言うまで待ちましょう!」
「自分のことは自分で決めさせるようにしましょう!」
「学校のことは言わないようにしましょう!」
「登校刺激は与えないようにしましょう!」
もちろん、静岡にある不登校解決相談所でも「いじめ」にあって心に深い傷を負ってしまっている子に対して、ムリヤリ学校に行かせたりはしません。
ただ、静岡にある不登校解決相談所では、全ての不登校の子どもに上記のような、画一的な対応を取ることはありません。
不登校のお子さん1人ひとりの実態を把握し、必要な支援を熟考、相談した上で、その子にあったベストの支援を行っていきます。
静岡にある不登校解決相談所の不登校の解決率が高いことや、再登校後の継続率が高いのはこれらの支援をお母さん方と協力して行っているからです。
4.高校に通い続けられる?
「調査書(内申書)ができたから、もう学校に行く意味がない!」
「高校に合格をしたから、中学校を休んでも問題ない!」
このように言って、中学校に来なくなった不登校の子どもたちは、高校生活を続けることができているのでしょうか?
残念ながら、高校でも不登校になってしまう子が多くいます。
さらには高校は義務教育ではありません。
小学校や中学校にはない、留年や退学と言うものがあります。
そのため不登校の状態で進級できるわけではありません。
5.やり通した経験がないと高校留年!退学へ!
「調査書(内申書)ができたから、もう学校に行く意味がない!」
「高校に合格をしたから、中学校を休んでも問題ない!」
こう言って中学校を休んでしまった子どもたちは、継続してやり通した経験があまり多くありません。
そのため、学校を休んでしまいがちです。
高校の場合、休みが多くなると留年してしまいます。
これらの子どもたちは留年が決まったと同時に、高校を退学してしまうことが多いです。
6.2年間の不登校でも最後に頑張りそのまま高校も継続!
合格した後の2~3ヶ月間、登校を継続した経験はとても大きいものです。
静岡にある不登校解決相談所では、中学1年生の途中から~中学3年生の9月までの、約2年間の不登校を体験した子の支援をさせていただきました。
10月から登校を始め、1月の待つには高校に合格をすることができました。
もちろん、その後も週に1回のカウンセリングを続けることで、その子は卒業式まで登校を続ける事ができました。
その子が中学校に登校した期間は、合計しても1年間しかありません。
ただ、最後の5ヶ月をがんばったことで、その子は自己効力感(やればできる!)と自己肯定感を高めることができました。
お母さんの心配もあり、高校入学後も2ヶ月ほどカウンセリングをさせていただきましたが、問題なく登校することができたため、静岡にある不登校解決相談所のカウンセリングは卒業となりました。
7.第2志望の高校に合格したら不登校に逆戻り!
先日、茨城県にお住まいのお母さんから、このような相談をいただきました。
「中学3年生の娘がいます。」
「中2から不登校になってしまったのですが、中3はガンバって登校していました。」
「先日、私立学校の合格をいただきました。」
「冬休み前は、公立高校に行きたい!と言っていたのですが・・・。」
「私立の合格をもらってから、不登校に逆戻りしてしまいました。」
不登校のお子さんの、このような行動は良くあることです。
この娘さんは、冬休み前は本当に「公立の学校」に行く気持ちだったと思います。
しかし、第二希望の私立に受かった瞬間、安心してしまったのでしょう。
娘さんのクラスの話を聞くと、正直、そんなに良いクラスではなかったようです。(悪いクラスでもないようですが。)
この娘さんには、クラスやクラスの仲間は登校を前向きにしてくれる材料ではなかったのでしょう。
そのため、進路が決まったと同時に心の中で2つのことを天秤にかけたのです。
「あまり楽しくない学校に行って公立を目指す。」or「学校にいかないで私立で我慢をする。」
8.どのように声をかける?
お母さんに話を聞くと、今まで娘さんの気持ちを尊重する対応を取ってきたそうです。
お母さんは、高校のことを考え中学校を休まずない習慣を続けてほしいと思っているとのことでした。
ただ、娘さんはお母さんやお父さんの意見に耳を傾けることはありません。
学校の先生もクラスの生徒の事で、この娘さんに時間をさくことはできないとのことでした。
そこで、静岡にある不登校解決相談所では、このようなアドバイスをさせていただきました。
「登校させようとして、ケンカになる位なら、登校させなくてもいいと思います。」
「ただ、高校に入学後に同様の状態になってしまっては意味がありません。」
「そこで、本人の機嫌が良いときなどには、軽めに登校を進めて下さい。」
『できるなら中学校にも行けるといいね!』
『高校は留年とかあるから、欠席に気をつけてね!』
9.お母さんが出来る範囲の対応で効果を出す!
この娘さんの目標も「高校での登校を継続する(卒業する)。」です。
そのためには、残りの中学校生活でも登校を続ける方が、目標を達成する確率は上がるでしょう。
ただ、残りの中学校生活をムリヤリ登校させたとした、必ず目標を達成できると言う訳ではありません。
ムリヤリ登校させると娘さんとの関係も悪くなるでしょう。
さらには、お母さんの労力はとても大きなものとなるでしょう。
労力をつかって、ケンカをして、関係も悪くなってまで、登校させたほうが良いのでしょうか?
ただ、関係を悪くしたくないからといって、何もしないと目標の達成確率が下がってしまいます。
静岡にある不登校解決相談所では、茨城県にお住まいのこのご家族の状況や資源(学校の先生やカウンセラー、知り合いなど)を考え、軽めの声かけを続けるのことが最も効果的で亜あると判断しました。
10.「理想の対応」と「実行できる対応」
「高校での登校を継続する(卒業する)。」
この目標を達成するためには、卒業まで中学校に通った方が確率はあがります。
ただ、それは理想でありますが、絶対ではありません。
「お母さんの労力や先生の協力。」
「今までの対応や関係。」など
静岡にある不登校解決相談所では、様々な状況を考え、お母さんができる対応を提案させていただいております。
これは、多くの不登校の子どもの支援をして、解決をしてきた静岡にある不登校解決相談所にしかできないことです。
お子さんの対応でお悩みのかたは、静岡にある不登校解決相談所に相談をして下さい。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
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