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ゲームや動画に時間を使っている不登校の子供は危険!どんなゲームが危険なの?
1.お父さんやお母さんはファミコン世代? 2.無制限にゲームをやらせるのは× 3.今のゲームは飽きない理由 4.今のゲームは無料 5.今のゲームはリアル 6.今のゲームはチャットができる。 7.今のゲームは不特定多数の人間と一緒にできる。 8.不特定多数と戦うことで常に新しいことが起こる! 9.課金をはじめる子供も増加! 10.危険なゲームは何?
不登校になった子供のほとんどがゲームをしたり、動画を見たりして1日を過ごしています。
現在、不登校になってしまっているお子さんのことで悩んでいるお母さんやお父さんは、ゲームにそれなりに寛容な方が多いようです。
私と同じファミコン世代だからかもしれません。
私はファミコン以降もそれなりにゲームをしてきました。
・ファミコン ・スーパーファミコン ・PCエンジン ・セガ ・セガサターン ・プレイステーション ・ドリームキャスト ・プレイステーション2 ・Wii ・プレイステーション3 ・ニンテンドースイッチ
携帯ゲーム機も常に使っています。
・ゲームウォッチ ・ゲームボーイ ・ゲームボーイアドバンス ・PSP ・任天堂DS ・VITA ・任天堂3DS
マニアとまではいきませんが、普通の人よりはゲームを多くやっていると思います。
お父さんやお母さんの中にはこのようにおっしゃる方もいらっしゃいます。
「私もやっていましたし!」 「子供だからゲームをやるのは仕方がない!」 「人生、楽しみがないと困るからね!」
お父さんやお母さんのおっしゃることは、本当にその通りだと思います。
ただ、静岡にある不登校解決相談所では、お子さんに無制限にゲームをやらせることはあまりおすすめしておりません。
もちろん、それには理由があります。
・今のゲームは飽きない。 ・今のゲームは無料。 ・今のゲームはリアル。 ・今のゲームはチャットができる。 ・今のゲームは不特定多数の人間と一緒にできる。
昔のゲームと違って、今のゲームは複雑になっています。
1度クリアをしても、「やりこみ要素」というものがあります。
「アイテムを全部集めたい!」 「魔法を全て覚えたい!」 「裏ボスを倒したい!」 「全てのストーリーを確認したい!」など
クリアした後も、そのゲームを楽しむ要素がたくさんあるので、昔のゲームのように「クリアしたらおしまい」ではないのです。
さらに、インターネット(Wi-Fi)につないでゲームを行うと、飽きなくなる要素が増えてきます。
今のゲームは無料で遊べるものがとても多くあります。
そのため、無料でインストールして、少しやって面白くなかったら、すぐにアンインストールすることができます。
試しにインストールしてみて、面白くなかったら消す。
面白そうだと思ったらやってみて、つまらなかったらすぐに消す。
お金がかかっていないので、子供たちは安易にインストールとアンインストールをくり返します。
これらの行為を続けることで、子供たちは無意識にこのように思うようになっていきます。
「イヤなら、やらなきゃいい!」 「失敗したことは、なかったことにすればいいや!」
昔のゲームはキャラクターがドット絵で、カクカクと動いていました。
しかし、現在のゲームはどんどん進化しています。
パソコン用のゲームなどは実写に近い状態のものまであります。
ゲームをやる子供たちにとってはリアルになったゲームは大歓迎かもしれません。
ただ、リアルになったことで、弊害もあります。
その最たるものが、敵を倒すシーンです。
銃で人を撃ったり、剣で相手を切ったりすると、血が飛び散り、敵が倒れていきます。
大人が見ると、「これはヒドイ!」と思うのですが、子供たちは平気でそれをやっています。
残虐なシーンになれてしまっているのです。
もちろん、R指定をされていたりしますが、子供はそこまで考えずにやりたいといいます。
そんな不登校の子どもの説得にまけ、フィルタリングをしない親が多いのも事実です。
最近のゲームはボイスチャットができます。
ネットで対戦をするときに、相談をしながらゲームを行うことができるようにするためです。
もちろん、仲良く、楽しく、おしゃべりをしながらゲームをしてくれればいいのですが、そんなことはありません。
お母さん方から、よく、このような相談をお受けします。
「不登校の子供の部屋からこのような声がよく聞こえてきます。」
「死ね!」 「くそ!」 「ふざけんな!」 「ウザッ!」 「ざまぁ~!」
顔が見えない状態なので、このような言葉を使いやすいのです。
また、気に入らない人間とはゲームを一緒にしない設定にもできるため、悪口を言いたいだけいって、回線を切る子供もいます。
今のゲームが飽きない理由の1番の理由はココにあります。
ファミコンの時も、友達と一緒にTVの前でゲームをしていました。
スーパーマリオで協力したり、サッカーや野球で戦ったりもしました。
人間は1人ではなく、仲間と一緒にいることを欲する生き物です。
ゲームも同様で、1人でやるより仲間と一緒にやった方が楽しいのです。
昔は、友達と一緒にゲームをするには、その子の家に行ったり、来てもらったりする必要がありました。
しかし今は違います。インターネット(Wi-Fi)を使い、お互いが家にいながら対戦や協力が出来るのです。
さらには、知らない人とも戦ったりすることができるのです。
知らない人たちと戦うことが出来るとどうなるのでしょうか?
ゲームの中では、それぞれが、それぞれの判断で行動します。
100人いれば、100人が自分の考えで行動します。
そうなると、同じルールの中で戦うゲームでも、同じ展開になることがありません。
常に新しい出来事が起こり、新しい展開が繰り広げられます。
子供たちが、ゲームに夢中になるのは当然です。
スマホなどで無料のゲームをしていると、戦いを有利にするため、自分のキャラクターをカッコ良くするために、課金をはじめる子もいます。
静岡にある不登校解決相談所の経験では、1年で最高30万円の課金をした不登校の子どもがいました。
平均では5~8万円位の課金をしている子が多いようです。
そのお金は誰が出しているのでしょうか?
ほとんどの家庭では、親がお金を出していました。
「僕はこのゲームだけが生きがいなんだ!」 「私から楽しみを奪うの?!」 「コレを買うことでみんなから一目置かれるんだ!」
これらの言葉を言われ、誕生日やお正月でもないのに、数万円を渡していたとお母さんは言っていました。
また、このようにおっしゃるお母さんもいました。
「課金のためのお金を渡すと、自分で外出するんです!」 「部屋から出てくるのが嬉しくて!」
ゲームはとても楽しいものです。
ただ、分別のない子供の場合は、極端になってしまうことが多いようです。
さらに不登校の子どもは時間を持て余しています。
そうするとさらにゲームにのめり込んでしまいます。
言葉遣いが悪くなったり、口が達者になったり、知識だけで行動が伴わなくなったりするのも、ゲームや動画の悪い面だと思います。
私もゲームが好きなので、定期的にゲームをしています。
当然、仕事があったり、家族があったりするため、ゲーム時間を自制しているのです。
お子さんが自制できるのであれば、ゲームを無制限にやらせてもいいとは思いますが、そうでないなら、ゲームの時間を1度考えることをおすすめしています。
最後になりましたが、不登校の子どもがよくはまるゲームをご紹介します。
(このゲームが悪い訳ではありません。)
・荒野行動 ・PUBG ・フォートナイト ・Apex Legends ・Pixel Gun 3D ・N.O.V.A Legacy ・マインクラフト(サーバー)
一緒にお子さんの不登校を解決していきましょう!
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
25/02/03
25/01/27
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ひきこもりになってしまう可能性も!
1.お父さんやお母さんはファミコン世代?
2.無制限にゲームをやらせるのは×
3.今のゲームは飽きない理由
4.今のゲームは無料
5.今のゲームはリアル
6.今のゲームはチャットができる。
7.今のゲームは不特定多数の人間と一緒にできる。
8.不特定多数と戦うことで常に新しいことが起こる!
9.課金をはじめる子供も増加!
10.危険なゲームは何?
1.お父さんやお母さんはファミコン世代?
不登校になった子供のほとんどがゲームをしたり、動画を見たりして1日を過ごしています。
現在、不登校になってしまっているお子さんのことで悩んでいるお母さんやお父さんは、ゲームにそれなりに寛容な方が多いようです。
私と同じファミコン世代だからかもしれません。
私はファミコン以降もそれなりにゲームをしてきました。
・ファミコン
・スーパーファミコン
・PCエンジン
・セガ
・セガサターン
・プレイステーション
・ドリームキャスト
・プレイステーション2
・Wii
・プレイステーション3
・ニンテンドースイッチ
携帯ゲーム機も常に使っています。
・ゲームウォッチ
・ゲームボーイ
・ゲームボーイアドバンス
・PSP
・任天堂DS
・VITA
・任天堂3DS
マニアとまではいきませんが、普通の人よりはゲームを多くやっていると思います。
2.無制限にゲームをやらせるのは×
お父さんやお母さんの中にはこのようにおっしゃる方もいらっしゃいます。
「私もやっていましたし!」
「子供だからゲームをやるのは仕方がない!」
「人生、楽しみがないと困るからね!」
お父さんやお母さんのおっしゃることは、本当にその通りだと思います。
ただ、静岡にある不登校解決相談所では、お子さんに無制限にゲームをやらせることはあまりおすすめしておりません。
もちろん、それには理由があります。
・今のゲームは飽きない。
・今のゲームは無料。
・今のゲームはリアル。
・今のゲームはチャットができる。
・今のゲームは不特定多数の人間と一緒にできる。
3.今のゲームは飽きない理由
昔のゲームと違って、今のゲームは複雑になっています。
1度クリアをしても、「やりこみ要素」というものがあります。
「アイテムを全部集めたい!」
「魔法を全て覚えたい!」
「裏ボスを倒したい!」
「全てのストーリーを確認したい!」など
クリアした後も、そのゲームを楽しむ要素がたくさんあるので、昔のゲームのように「クリアしたらおしまい」ではないのです。
さらに、インターネット(Wi-Fi)につないでゲームを行うと、飽きなくなる要素が増えてきます。
4.今のゲームは無料
今のゲームは無料で遊べるものがとても多くあります。
そのため、無料でインストールして、少しやって面白くなかったら、すぐにアンインストールすることができます。
試しにインストールしてみて、面白くなかったら消す。
面白そうだと思ったらやってみて、つまらなかったらすぐに消す。
お金がかかっていないので、子供たちは安易にインストールとアンインストールをくり返します。
これらの行為を続けることで、子供たちは無意識にこのように思うようになっていきます。
「イヤなら、やらなきゃいい!」
「失敗したことは、なかったことにすればいいや!」
5.今のゲームはリアル
昔のゲームはキャラクターがドット絵で、カクカクと動いていました。
しかし、現在のゲームはどんどん進化しています。
パソコン用のゲームなどは実写に近い状態のものまであります。
ゲームをやる子供たちにとってはリアルになったゲームは大歓迎かもしれません。
ただ、リアルになったことで、弊害もあります。
その最たるものが、敵を倒すシーンです。
銃で人を撃ったり、剣で相手を切ったりすると、血が飛び散り、敵が倒れていきます。
大人が見ると、「これはヒドイ!」と思うのですが、子供たちは平気でそれをやっています。
残虐なシーンになれてしまっているのです。
もちろん、R指定をされていたりしますが、子供はそこまで考えずにやりたいといいます。
そんな不登校の子どもの説得にまけ、フィルタリングをしない親が多いのも事実です。
6.今のゲームはチャットができる。
最近のゲームはボイスチャットができます。
ネットで対戦をするときに、相談をしながらゲームを行うことができるようにするためです。
もちろん、仲良く、楽しく、おしゃべりをしながらゲームをしてくれればいいのですが、そんなことはありません。
お母さん方から、よく、このような相談をお受けします。
「不登校の子供の部屋からこのような声がよく聞こえてきます。」
「死ね!」
「くそ!」
「ふざけんな!」
「ウザッ!」
「ざまぁ~!」
顔が見えない状態なので、このような言葉を使いやすいのです。
また、気に入らない人間とはゲームを一緒にしない設定にもできるため、悪口を言いたいだけいって、回線を切る子供もいます。
7.今のゲームは不特定多数の人間と一緒にできる
今のゲームが飽きない理由の1番の理由はココにあります。
ファミコンの時も、友達と一緒にTVの前でゲームをしていました。
スーパーマリオで協力したり、サッカーや野球で戦ったりもしました。
人間は1人ではなく、仲間と一緒にいることを欲する生き物です。
ゲームも同様で、1人でやるより仲間と一緒にやった方が楽しいのです。
昔は、友達と一緒にゲームをするには、その子の家に行ったり、来てもらったりする必要がありました。
しかし今は違います。インターネット(Wi-Fi)を使い、お互いが家にいながら対戦や協力が出来るのです。
さらには、知らない人とも戦ったりすることができるのです。
8.不特定多数と戦うことで常に新しいことが起こる!
知らない人たちと戦うことが出来るとどうなるのでしょうか?
ゲームの中では、それぞれが、それぞれの判断で行動します。
100人いれば、100人が自分の考えで行動します。
そうなると、同じルールの中で戦うゲームでも、同じ展開になることがありません。
常に新しい出来事が起こり、新しい展開が繰り広げられます。
子供たちが、ゲームに夢中になるのは当然です。
9.課金をはじめる子供も増加!
スマホなどで無料のゲームをしていると、戦いを有利にするため、自分のキャラクターをカッコ良くするために、課金をはじめる子もいます。
静岡にある不登校解決相談所の経験では、1年で最高30万円の課金をした不登校の子どもがいました。
平均では5~8万円位の課金をしている子が多いようです。
そのお金は誰が出しているのでしょうか?
ほとんどの家庭では、親がお金を出していました。
「僕はこのゲームだけが生きがいなんだ!」
「私から楽しみを奪うの?!」
「コレを買うことでみんなから一目置かれるんだ!」
これらの言葉を言われ、誕生日やお正月でもないのに、数万円を渡していたとお母さんは言っていました。
また、このようにおっしゃるお母さんもいました。
「課金のためのお金を渡すと、自分で外出するんです!」
「部屋から出てくるのが嬉しくて!」
10.危険なゲームは何?
ゲームはとても楽しいものです。
ただ、分別のない子供の場合は、極端になってしまうことが多いようです。
さらに不登校の子どもは時間を持て余しています。
そうするとさらにゲームにのめり込んでしまいます。
言葉遣いが悪くなったり、口が達者になったり、知識だけで行動が伴わなくなったりするのも、ゲームや動画の悪い面だと思います。
私もゲームが好きなので、定期的にゲームをしています。
当然、仕事があったり、家族があったりするため、ゲーム時間を自制しているのです。
お子さんが自制できるのであれば、ゲームを無制限にやらせてもいいとは思いますが、そうでないなら、ゲームの時間を1度考えることをおすすめしています。
最後になりましたが、不登校の子どもがよくはまるゲームをご紹介します。
(このゲームが悪い訳ではありません。)
・荒野行動
・PUBG
・フォートナイト
・Apex Legends
・Pixel Gun 3D
・N.O.V.A Legacy
・マインクラフト(サーバー)
一緒にお子さんの不登校を解決していきましょう!
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
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