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お母さんから嬉しい知らせ!いじめられて不登校になった子供が希望校(私立普通科高校)に合格!
1.中学2年生の1月から不登校 2.定時制か通信制高校しか行けないと先生に言われる 3.希望校合格のために何をすればいいの? 4.すれ違うときの悪口が怖い 5.尊敬する先輩と同じ部活でがんばりたい! 6.高校見学や相談会、体験授業に参加! 7.この2つが怖い!でも、これがクリアできれば・・・ 8.親と先生が行う不登校支援 9.先生との関係ができクラスが安全地帯に! 10.不登校でも私立普通科高校(希望校)に合格!
10月に不登校の相談をいただいたお母さんから、高校合格の知らせが届きました。
相談をいただいたときのお子さんの状態は以下の通りです。
・中学2年生の冬休み明けから五月雨不登校になる。 ・もともとの不登校の原因は友人からの嫌がらせ(いじめ)。 ・学校には相談をしたが、加害生徒に1度だけ話をして解決したと言われる。 ・加害生徒は担任に呼び出された後、このように言った。「誰かさんのせいで、担任に怒られた!」 ・その後、表だってのいじめはなくなったが、その後も裏でのいじめは続く。 ・中学3年生にの6月に完全不登校になる。 ・原因は、廊下などで加害生徒(別クラスになっている)に通りすがりにからかわれたり、ヒソヒソ話をされたりすることへの恐怖。 ・何度か別室登校をするが、長くは続かなかった。 ・10月にお母さんが不登校解決相談所に相談をする。
10月に連絡をくれたお母さんはこのようにおっしゃっていました。
「先生から、定時制高校と通信制高校を薦められました。」
さらに先生はこうおっしゃったそうです。
「この状態では、希望校(私立普通科高校)への進学はできません。」
「今から学校に来られたとしても、希望校は厳しいと思われます。」
そこで、以前から静岡にある不登校解決相談所に相談をしようか考えていたお母さんは、相談を決意したそうです。
お子さんの状態を聞いた静岡にある不登校解決相談所では、お母さんにこのようにお伝えさせていただきました。
「学校の先生のおっしゃる通り、このままでは希望校への合格は厳しいです。」 「ただ、希望校への合格確率を上げる方法はあります。」 「もちろん、この方法を実践したからと言って、必ずしも合格するとは限りません。」
これを聞いたお母さんは、このようにおっしゃって下さいました。
「娘の希望を叶えてあげたい!」 「何でもやります!」 「どうすればいいのか教えて下さい!」
不登校でお悩みのお子さんは、元々、学力もそれなりにあるお子さんでした。
本来、毎日、登校することができていれば、希望校へはそれほど努力をしなくても合格できる力を持っていました。
問題は、「登校する!」の一点だけです。
そこで、私は彼女と話をさせてもらい、彼女の気持ちを確認します。
すると、彼女はそこでこのようなことを話してくれました。
・とにかくAさん(加害生徒)が怖い。 ・廊下ですれ違うときに悪口を言われたり、にらまれたりするのが怖い。 ・クラスで、悪口を言ったりする子はいない。 ・ただ、クラスでもあまり友達はいない。 ・先生ともそれほど話したことはない。
高校については、このように教えてくれました。
・小学生から剣道をやっている。 ・同じ道場の先輩がその高校に行っている。 ・その高校には剣道部があるので、剣道部に入りたい。 ・先輩と一緒に部活をがんばりたい。 ・勉強も少し心配。 ・学校を休んでいるときは、ほとんど勉強や宿題をやらなかったから。
私は、不登校に悩む彼女に高校入試の現状について伝えます。
・今のままでは、希望校は合格は難しいこと。 ・登校し始めれば、合格の可能性が出てくること。 ・勉強も少しずつしていくが、それ以上に高校見学や体験授業、相談会に参加すること。 ・「この高校でがんばりたいです!」「この高校に絶対、合格したいです!」という気持ちを何度も話してくること。
・これをしたからと言って必ず合格するとは言えないこと。
・その他、入れる可能性の高い高校見学にも行くこと。
その後、登校にさいして不安に思う事を彼女に聞きます。
すると、彼女はこう答えました。
・Aさんと廊下ですれ違うときが怖い。 ・移動教室に1人で行くのが怖い。
私との相談で、高校合格に向けてがんばろうと思っている彼女は、最後にこう言いました。
「この2つをクリアできればなんとかなる!」
お母さんへは、このようなお願いをしました。
・高校見学や体験学習、相談会の日程を調べる(一緒に調べられればなお可)。 ・1週間前くらいに、必ず本人に確認をする(疲れている時などは避けても可)。 ・声をかけるだけにする。(「ちゃんと行くんだよ!」「行かなきゃダメだよ!」などは言わない。)・本人を信じて我慢をする。 ・頼まれたことは一緒にやってあげる。(「高校見学に一緒に行って!」と言われたら一緒に行く。)
また、学校の先生にこのようにお願いをしてもらうように頼みました。
・登校できるまでは、定期的に訪問をしてもらう。 ・登校できたら、毎日、放課後にその日の様子を聞く。 ・友達と関係が気づきやすいように、先生が間にはいる。 ・移動教室は先生や友達が必ず一緒についていく。 ・本人と一緒に、Aさんに合わないようにするにはどうするかを考える。 (Aさんのクラスの時間割を元に、どこを通れば会わないかなどを考える。)
私との面談後、学校の先生が何度か家庭訪問をして下さり、本人との関係も良好になりました。
登校後も、先生が意識的に声をかけてくださったおかげで、不安も減りました。
移動教室のときや休み時間は、友達が彼女を守ってくれたそうです。
学校生活が安定してくると、本人の不安もなくなったそうです。
登校開始2週間もすると、彼女はAさんのことを考えなくなっていたそうです。
Aさんに廊下であうと少し不安になったようですが、何も言われなかったようで、それ以来、恐怖心がほとんどなくなったとも言っていました。
登校と同時に、お母さんと娘さんは体験授業や相談会に何度も参加します。
そこで、不登校になってしまった理由、現在の登校の様子、高校への憧れと理由など、高校の先生につつみ隠さず伝えてきたそうです。
少しおとなしいお子さんではありますが、元々、真面目なお子さんです。
高校の先生は、そんな彼女やお母さんの熱心さを感じてくれたようです。
そして、合格発表の日、お母さんからこのようなお言葉をいただくことができました。
「希望校に合格することができました!」 「中学校の先生も驚いていました!」 「私も、本当に合格できるとは思っていませんでした!」 「本当にありがとうございます!」
一緒にお子さんの不登校を解決していきましょう!
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/11/11
24/11/04
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学校復帰(不登校解決)して希望校合格!
1.中学2年生の1月から不登校
2.定時制か通信制高校しか行けないと先生に言われる
3.希望校合格のために何をすればいいの?
4.すれ違うときの悪口が怖い
5.尊敬する先輩と同じ部活でがんばりたい!
6.高校見学や相談会、体験授業に参加!
7.この2つが怖い!でも、これがクリアできれば・・・
8.親と先生が行う不登校支援
9.先生との関係ができクラスが安全地帯に!
10.不登校でも私立普通科高校(希望校)に合格!
1.中学2年生の1月から不登校
10月に不登校の相談をいただいたお母さんから、高校合格の知らせが届きました。
相談をいただいたときのお子さんの状態は以下の通りです。
・中学2年生の冬休み明けから五月雨不登校になる。
・もともとの不登校の原因は友人からの嫌がらせ(いじめ)。
・学校には相談をしたが、加害生徒に1度だけ話をして解決したと言われる。
・加害生徒は担任に呼び出された後、このように言った。「誰かさんのせいで、担任に怒られた!」
・その後、表だってのいじめはなくなったが、その後も裏でのいじめは続く。
・中学3年生にの6月に完全不登校になる。
・原因は、廊下などで加害生徒(別クラスになっている)に通りすがりにからかわれたり、ヒソヒソ話をされたりすることへの恐怖。
・何度か別室登校をするが、長くは続かなかった。
・10月にお母さんが不登校解決相談所に相談をする。
2.定時制か通信制高校しか行けないと先生に言われる
10月に連絡をくれたお母さんはこのようにおっしゃっていました。
「先生から、定時制高校と通信制高校を薦められました。」
さらに先生はこうおっしゃったそうです。
「この状態では、希望校(私立普通科高校)への進学はできません。」
「今から学校に来られたとしても、希望校は厳しいと思われます。」
そこで、以前から静岡にある不登校解決相談所に相談をしようか考えていたお母さんは、相談を決意したそうです。
3.希望校合格のために何をすればいいの?
お子さんの状態を聞いた静岡にある不登校解決相談所では、お母さんにこのようにお伝えさせていただきました。
「学校の先生のおっしゃる通り、このままでは希望校への合格は厳しいです。」
「ただ、希望校への合格確率を上げる方法はあります。」
「もちろん、この方法を実践したからと言って、必ずしも合格するとは限りません。」
これを聞いたお母さんは、このようにおっしゃって下さいました。
「娘の希望を叶えてあげたい!」
「何でもやります!」
「どうすればいいのか教えて下さい!」
4.すれ違うときの悪口が怖い
不登校でお悩みのお子さんは、元々、学力もそれなりにあるお子さんでした。
本来、毎日、登校することができていれば、希望校へはそれほど努力をしなくても合格できる力を持っていました。
問題は、「登校する!」の一点だけです。
そこで、私は彼女と話をさせてもらい、彼女の気持ちを確認します。
すると、彼女はそこでこのようなことを話してくれました。
・とにかくAさん(加害生徒)が怖い。
・廊下ですれ違うときに悪口を言われたり、にらまれたりするのが怖い。
・クラスで、悪口を言ったりする子はいない。
・ただ、クラスでもあまり友達はいない。
・先生ともそれほど話したことはない。
5.尊敬する先輩と同じ部活でがんばりたい!
高校については、このように教えてくれました。
・小学生から剣道をやっている。
・同じ道場の先輩がその高校に行っている。
・その高校には剣道部があるので、剣道部に入りたい。
・先輩と一緒に部活をがんばりたい。
・勉強も少し心配。
・学校を休んでいるときは、ほとんど勉強や宿題をやらなかったから。
6.高校見学や相談会、体験授業に参加!
私は、不登校に悩む彼女に高校入試の現状について伝えます。
・今のままでは、希望校は合格は難しいこと。
・登校し始めれば、合格の可能性が出てくること。
・勉強も少しずつしていくが、それ以上に高校見学や体験授業、相談会に参加すること。
・「この高校でがんばりたいです!」「この高校に絶対、合格したいです!」という気持ちを何度も話してくること。
・これをしたからと言って必ず合格するとは言えないこと。
・その他、入れる可能性の高い高校見学にも行くこと。
7.この2つが怖い!でも、これがクリアできれば・・・
その後、登校にさいして不安に思う事を彼女に聞きます。
すると、彼女はこう答えました。
・Aさんと廊下ですれ違うときが怖い。
・移動教室に1人で行くのが怖い。
私との相談で、高校合格に向けてがんばろうと思っている彼女は、最後にこう言いました。
「この2つをクリアできればなんとかなる!」
8.親と先生が行う不登校支援
お母さんへは、このようなお願いをしました。
・高校見学や体験学習、相談会の日程を調べる(一緒に調べられればなお可)。
・1週間前くらいに、必ず本人に確認をする(疲れている時などは避けても可)。
・声をかけるだけにする。(「ちゃんと行くんだよ!」「行かなきゃダメだよ!」などは言わない。)・本人を信じて我慢をする。
・頼まれたことは一緒にやってあげる。(「高校見学に一緒に行って!」と言われたら一緒に行く。)
また、学校の先生にこのようにお願いをしてもらうように頼みました。
・登校できるまでは、定期的に訪問をしてもらう。
・登校できたら、毎日、放課後にその日の様子を聞く。
・友達と関係が気づきやすいように、先生が間にはいる。
・移動教室は先生や友達が必ず一緒についていく。
・本人と一緒に、Aさんに合わないようにするにはどうするかを考える。
(Aさんのクラスの時間割を元に、どこを通れば会わないかなどを考える。)
9.先生との関係ができクラスが安全地帯に!
私との面談後、学校の先生が何度か家庭訪問をして下さり、本人との関係も良好になりました。
登校後も、先生が意識的に声をかけてくださったおかげで、不安も減りました。
移動教室のときや休み時間は、友達が彼女を守ってくれたそうです。
学校生活が安定してくると、本人の不安もなくなったそうです。
登校開始2週間もすると、彼女はAさんのことを考えなくなっていたそうです。
Aさんに廊下であうと少し不安になったようですが、何も言われなかったようで、それ以来、恐怖心がほとんどなくなったとも言っていました。
10.不登校でも私立普通科高校(希望校)に合格!
登校と同時に、お母さんと娘さんは体験授業や相談会に何度も参加します。
そこで、不登校になってしまった理由、現在の登校の様子、高校への憧れと理由など、高校の先生につつみ隠さず伝えてきたそうです。
少しおとなしいお子さんではありますが、元々、真面目なお子さんです。
高校の先生は、そんな彼女やお母さんの熱心さを感じてくれたようです。
そして、合格発表の日、お母さんからこのようなお言葉をいただくことができました。
「希望校に合格することができました!」
「中学校の先生も驚いていました!」
「私も、本当に合格できるとは思っていませんでした!」
「本当にありがとうございます!」
一緒にお子さんの不登校を解決していきましょう!
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
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