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150日ぶりに教室に登校できました!不登校小学生のお母さんから嬉しい知らせ!
1.7月から不登校の小学生 2.まずは学校に来させよう! 3.休み中は学校の話はしない!宿題もやらなくて良い? 4.ゲームや動画で昼夜逆転! 5.何をやっても効果がでない! 6.静岡にある不登校解決相談所の無料相談! 7.自助資源や環境資源を探そう! 8.家庭教師の先生との人間関係◎ 9.お母さんと家庭教師、学校の先生で同一支援 10.宿題が終わって、150日ぶりの登校!
冬休み前、東京に住む小学校のお子さんの不登校で悩んでいるお母さんから相談を受けました。
そのお子さんは7月から不登校になってしまったお子さんです。
お母さんは学校に相談をして、先生やスクールカウンセラーさんと一緒に対応をします。
最初はスクールカウンセラーさんに会うために学校に行っていたお子さんでしたが、夏休み明けからは、スクールカウンセラーさんにも会いたくないと言い出してしまったそうです。
お母さんと先生、スクールカウンセラーさんは対応について相談したそうです。
その結果、少しでも良いから学校にくるように働きかけることにしたそうです。
先生やスクールカウンセラーさんは、不登校の子供にこのように提案をしていたそうです。
「まずは学校に来よう!」 「宿題はやらなくいいから!」 「好きな授業だけででればいいから!」 「教室に行かなくていいから!」 「できる範囲でいいから!」など
これらの提案を先生達がすると、お子さんが毎回、少し動いていたそうです。
ただ、登校は長く続かず、夏休み明けからは完全不登校になってしまったそうです。
お子さんは夏休みはとても元気に過ごしていたそうです。
学校の先生からはこのように言われていました。
「宿題はやらなくてもいいです!」 「夏休み明けに登校できればいいと思います。」
スクールカウンセラーさんからはこのように言われていました。
「心のエネルギーを貯めること一番にして下さい!」 「イヤなことはやらせなくても大丈夫です!」
お母さんはこれらの言葉を忠実に守りました。
夏休みは、勉強や宿題のことなどは一切、言わなかったそうです。
夜遅くまでゲームをしていても、注意をしないことにしました。
お母さんは自分にこう言い聞かせてがんばっていたのです。
「今は心のエネルギーをためるとき!」 「心のエネルギーがたまれば登校できる!」
夏休みの終わりが近づいてくると、お子さんがイライラし始めたそうです。
お母さんが何を言うわけでもないのに、家族に当たってきます。
この頃は完全に昼夜逆転生活になってしまっていました。
昼過ぎに起きてきてはゲームをしたり、動画をみて過ごす毎日。
夜になると、スマホやパソコンでネットゲームをするようになってしまっていました。
そんな生活に不安を覚えたお母さんでしたが、注意はしないようにしていたそうです。
結局、お子さんは夏休み明けに登校することはできなかったそうです。
そして、そのまま完全不登校になってしまいました。
夏休み明けからも、先生やスクールカウンセラーさんと相談をして、対応はしていたそうです。
ただ、何をやっても効果がでない毎日に、お母さんも先生も疲れ果ててしまいます。
先生からの電話や訪問もどんどん少なくなり、お母さんがスクールカウンセラーさんに相談する回数も減っていきました。
私は東京の中学校で教員をしていました。
元同僚にも私が教員を辞め、静岡で不登校解決相談所を始めたことを伝えてありました。
そのつながりから、東京に住む不登校でお悩みのお母さんから、静岡にある不登校解決相談所に相談があったのが12月の中旬です。
最初の相談の時にお母さんから聞いた不登校のお子さんの状態や対応経過が以上のものです。
静岡にある不登校解決相談所では、不登校でお悩みのお母さんから話を聞き、お子さんの強み(自助資源やストレングス)を探します。
一見、お子さんの弱みに見えることでも、リフレーミングをすることによってそれが強みに変わることも多々あります。
また、お子さんに対して指示を出せたり、注意をしたりできる人も探します(環境資源)。
そのような人物がいない場合は、静岡にある不登校解決相談所の代表カウンセラーである私が直接その役を引き受けます。
ただ、遠方にお住まいの方だと金銭面などから、頻繁に訪問をすることができません。
もし、そのような人物がいるのであれば、その方に御協力をいただいて、お子さんの不登校を解決していくのです。
お母さんとの話の中で、このお子さんの強みとなる部分と、注意をできる人物がいることがわかりました。
・不登校になる前から家庭教師がきている。(環境資源) ・不登校になったあとも家庭教師は続けている。(環境資源、自助資源) ・学力的にはそれほど遅れていない。(自助資源) ・学校の先生がくると、半分の確率で会うことができる。(環境資源、自助資源) ・家庭教師の先生との関係がとても良い。
そこで、私はこれらの環境資源と自助資源を上手に使うことを提案しました。
お母さんには、学校の先生に休み明けの授業の内容を聞いていただきます。
また、基本は本人の味方になってもらうことを提案しました。
家庭教師の先生には宿題の管理をしていただきます。
また、冬休み明けに授業で行う内容の予習をしてもらいます。
さらには、登校するように声もかけてもらいます。
学校の先生にも、登校を期待する旨を伝えてもらいます。
また、子供のが冬休みの宿題をやっていることを年賀状で褒めてもらいます。
始業式の前日の家庭訪問もお願いしました。
お母さんは家庭教師の先生に依頼をして、冬休み中に4回来てもらうことにしました。(12月22日、26日、30日、1月4日)。
これによって12月の時点で冬休みの宿題の90%が終わったそうです。
先生からの年賀状をみたお子さんはこう言ったそうです。
「もう、ほとんど終わってるよね!」
宿題も終わり、予習もやって準備万全となったお子さんは、始業式の朝、お母さんの車でしたがしぶることなく登校できたそうです。
その後、お母さんはすぐに静岡にある不登校解決相談所に電話をくれました。
「先生!ありがとうございます!」
「150日ぶりに登校することができました!」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/09/15
24/09/12
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休み明けに登校できるようにするための支援方法
1.7月から不登校の小学生
2.まずは学校に来させよう!
3.休み中は学校の話はしない!宿題もやらなくて良い?
4.ゲームや動画で昼夜逆転!
5.何をやっても効果がでない!
6.静岡にある不登校解決相談所の無料相談!
7.自助資源や環境資源を探そう!
8.家庭教師の先生との人間関係◎
9.お母さんと家庭教師、学校の先生で同一支援
10.宿題が終わって、150日ぶりの登校!
1.7月から不登校の小学生
冬休み前、東京に住む小学校のお子さんの不登校で悩んでいるお母さんから相談を受けました。
そのお子さんは7月から不登校になってしまったお子さんです。
お母さんは学校に相談をして、先生やスクールカウンセラーさんと一緒に対応をします。
最初はスクールカウンセラーさんに会うために学校に行っていたお子さんでしたが、夏休み明けからは、スクールカウンセラーさんにも会いたくないと言い出してしまったそうです。
2.まずは学校に来させよう!
お母さんと先生、スクールカウンセラーさんは対応について相談したそうです。
その結果、少しでも良いから学校にくるように働きかけることにしたそうです。
先生やスクールカウンセラーさんは、不登校の子供にこのように提案をしていたそうです。
「まずは学校に来よう!」
「宿題はやらなくいいから!」
「好きな授業だけででればいいから!」
「教室に行かなくていいから!」
「できる範囲でいいから!」など
これらの提案を先生達がすると、お子さんが毎回、少し動いていたそうです。
ただ、登校は長く続かず、夏休み明けからは完全不登校になってしまったそうです。
3.休み中は学校の話はしない!宿題もやらなくて良い?
お子さんは夏休みはとても元気に過ごしていたそうです。
学校の先生からはこのように言われていました。
「宿題はやらなくてもいいです!」
「夏休み明けに登校できればいいと思います。」
スクールカウンセラーさんからはこのように言われていました。
「心のエネルギーを貯めること一番にして下さい!」
「イヤなことはやらせなくても大丈夫です!」
お母さんはこれらの言葉を忠実に守りました。
夏休みは、勉強や宿題のことなどは一切、言わなかったそうです。
夜遅くまでゲームをしていても、注意をしないことにしました。
お母さんは自分にこう言い聞かせてがんばっていたのです。
「今は心のエネルギーをためるとき!」
「心のエネルギーがたまれば登校できる!」
4.ゲームや動画で昼夜逆転!
夏休みの終わりが近づいてくると、お子さんがイライラし始めたそうです。
お母さんが何を言うわけでもないのに、家族に当たってきます。
この頃は完全に昼夜逆転生活になってしまっていました。
昼過ぎに起きてきてはゲームをしたり、動画をみて過ごす毎日。
夜になると、スマホやパソコンでネットゲームをするようになってしまっていました。
そんな生活に不安を覚えたお母さんでしたが、注意はしないようにしていたそうです。
5.何をやっても効果がでない!
結局、お子さんは夏休み明けに登校することはできなかったそうです。
そして、そのまま完全不登校になってしまいました。
夏休み明けからも、先生やスクールカウンセラーさんと相談をして、対応はしていたそうです。
ただ、何をやっても効果がでない毎日に、お母さんも先生も疲れ果ててしまいます。
先生からの電話や訪問もどんどん少なくなり、お母さんがスクールカウンセラーさんに相談する回数も減っていきました。
6.静岡にある不登校解決相談所の無料相談!
私は東京の中学校で教員をしていました。
元同僚にも私が教員を辞め、静岡で不登校解決相談所を始めたことを伝えてありました。
そのつながりから、東京に住む不登校でお悩みのお母さんから、静岡にある不登校解決相談所に相談があったのが12月の中旬です。
最初の相談の時にお母さんから聞いた不登校のお子さんの状態や対応経過が以上のものです。
7.自助資源や環境資源を探そう!
静岡にある不登校解決相談所では、不登校でお悩みのお母さんから話を聞き、お子さんの強み(自助資源やストレングス)を探します。
一見、お子さんの弱みに見えることでも、リフレーミングをすることによってそれが強みに変わることも多々あります。
また、お子さんに対して指示を出せたり、注意をしたりできる人も探します(環境資源)。
そのような人物がいない場合は、静岡にある不登校解決相談所の代表カウンセラーである私が直接その役を引き受けます。
ただ、遠方にお住まいの方だと金銭面などから、頻繁に訪問をすることができません。
もし、そのような人物がいるのであれば、その方に御協力をいただいて、お子さんの不登校を解決していくのです。
8.家庭教師の先生との人間関係◎
お母さんとの話の中で、このお子さんの強みとなる部分と、注意をできる人物がいることがわかりました。
・不登校になる前から家庭教師がきている。(環境資源)
・不登校になったあとも家庭教師は続けている。(環境資源、自助資源)
・学力的にはそれほど遅れていない。(自助資源)
・学校の先生がくると、半分の確率で会うことができる。(環境資源、自助資源)
・家庭教師の先生との関係がとても良い。
そこで、私はこれらの環境資源と自助資源を上手に使うことを提案しました。
9.お母さんと家庭教師、学校の先生で同一支援
お母さんには、学校の先生に休み明けの授業の内容を聞いていただきます。
また、基本は本人の味方になってもらうことを提案しました。
家庭教師の先生には宿題の管理をしていただきます。
また、冬休み明けに授業で行う内容の予習をしてもらいます。
さらには、登校するように声もかけてもらいます。
学校の先生にも、登校を期待する旨を伝えてもらいます。
また、子供のが冬休みの宿題をやっていることを年賀状で褒めてもらいます。
始業式の前日の家庭訪問もお願いしました。
10.宿題が終わって、150日ぶりの登校!
お母さんは家庭教師の先生に依頼をして、冬休み中に4回来てもらうことにしました。(12月22日、26日、30日、1月4日)。
これによって12月の時点で冬休みの宿題の90%が終わったそうです。
先生からの年賀状をみたお子さんはこう言ったそうです。
「もう、ほとんど終わってるよね!」
宿題も終わり、予習もやって準備万全となったお子さんは、始業式の朝、お母さんの車でしたがしぶることなく登校できたそうです。
その後、お母さんはすぐに静岡にある不登校解決相談所に電話をくれました。
「先生!ありがとうございます!」
「150日ぶりに登校することができました!」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
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