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登校?不登校?どっちが子供のため?中学3年生の不登校が10日で解決!
1.中2で不登校!中3で登校し始めたが・・・ 2.学校に来れば問題ありません? 3.本人が登校する気になるまで待ちましょう? 4.登校?不登校?どっちが本人のため? 5.お母さんの気持ちを伝えましょう! 6.不登校でも大丈夫?ひきこもらない? 7.子供の気持ち、親の気持ち、どちらも大切! 8.会ってみたいと思う声のかけ方
少し前、中学3年生の女の子のお母さんとお父さんから、不登校の相談をいただきました。
中2の夏休み明けから不登校になってしまったWさんでしたが、中学3年生になってから登校し始めたそうです。
Wさんは進路のことを考え、勇気を出して登校を始めたのでした。
1学期は、順調に登校していたWさんでしたが、夏休みの終わり頃から、体調不良を訴えるようになりました。
お母さんもお父さんも少し心配だったようですが、「1学期のようにがんばってくれるだろう!」と思い、見守っていたそうです。
夏休みが終わり、学校が始まりました。
しかし、Wさんは登校できません。
お母さんとお父さんは、慌てて学校に連絡をします。
ただ、学校の先生からはこのように言われたそうです。
「1学期はとくに何もありませんでした。」 「いじめなどはないと思います。」 「学校に来さえすれば問題ありません!」
この話を聞いて、お母さんとお父さんは、Wさんに登校を促したそうです。
それでもWさんは登校しようとしませんでした。
Wさんが登校できなくなってから、1ヶ月がたちました。
お母さんとお父さんは、スクールカウンセラーに相談をします。
すると、スクールカウンセラーからこのように言われたそうです。
「本人と話が出来れば、理由を聞いてみます。」 「ただ、無理して学校につれて来たりするのはよくありません。」 「また、私が訪問をしても、本人が会いたくないと思っているのなら無理はさせないで下さい。」 「本人が話をしたくなるまで、待ちましょう!」
お母さんとお父さんはこのように悩んだそうです。
「本人が学校に行けないのを無理矢理つれていくのは良くない!」 「本人の気持ちを尊重しなくては!」 「本人が登校するまで我慢して待たなくては!」
しかし、このような気持ちもあったそうです。
「1ヶ月、休んでしまった!」 「高校受験に響くのはないか?」 「本人が行きたがっていた高校に行かせてあげたい!」
そして、こう悩んだそうです。
「登校させる?」 「登校させない?」 「本人のためには、どっちがいいんだ?」
お母さんとお父さんが、不登校解決相談所に相談にいらっしゃったのは、Wさんが不登校に戻ってしまって、1ヶ月半がたったころでした。
私は、お母さんとお父さんにこのようなお話をさせていただきました。
「出来ることなら、全日制の高校に通ったほうがいいと思います。」 「本人が、定時制高校や通信制高校を望むなら、それもいいと思います。」
「ただし、どの高校にもメリットとデメリットがあります。」 「そのメリットとデメリットをしっかりと伝え、本人に決めさせてあげて下さい。」
「もちろん、人生の先輩としてお母さんやお父さんの考えを伝えるのはOKです。」 「最終的には本人の決めたことを認めたあげていただければと思います。」
静岡にある不登校解決相談所では、できるなら、全日制の高校に進学することが本人の為になると考えています。
もちろん、定時制の高校でがんばっている子もいますし、通信制の高校でがんばる子もいることは分かっています。
「不登校でも大丈夫!」 「やる気があれば何だってできる!」
このようにおっしゃる方もいらっしゃいます。
もちろん、この言葉に間違えはありません。
ただ、「ひきこもり対応団体」の方はこのように言っていました。
「本人の意思に任せてばかりいるとひきこもってしまう。」 「ひきこもってしまうと、社会復帰に時間も勇気も労力も必要になる。」 「若ければ若いほど、ひきこもりにならない確率は高い。」 「若いときに正しい支援をして、ひきこもりにならないようにしたい!」
静岡にある不登校解決相談所では、お子さんの気持ちとお母さん、お父さんの気持ちの両方を大切にしたいと考えています。
「○○高校に行きたい!」 「でも、登校は・・・・。」
お子さんがこう言うのであれば、静岡にある不登校解決相談所ではこのように考えます。
「○○高校に合格するためにはどうする?」 「登校できるようにするには何がどうすればいい?」 「親は何が出来る?」 「先生には何をしてもらう?」 「不登校解決相談所はどう支援する?」
私は、お母さんとお父さんに、Wさんが私に会いたくなるような声のかけ方をお伝えしました。
Wさんと会うことが出来れば、Wさんの気持ちを確かめることができ、具体的な支援方法を考えることができると思ったからです。
お母さんとお父さんは、家に帰るとすぐにWさんに話をしたそうです。
すると、Wさんはこう言ってくれたそうです。
「その先生に会ってみたい!」
お母さんとお父さんが相談にいらしてから2日後。
私はWさんと話すことができたのです。
→Wさんの不登校解決②はコチラ(次回記事)
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
25/03/24
25/03/17
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中学2年生で不登校になってしまWさん
1.中2で不登校!中3で登校し始めたが・・・
2.学校に来れば問題ありません?
3.本人が登校する気になるまで待ちましょう?
4.登校?不登校?どっちが本人のため?
5.お母さんの気持ちを伝えましょう!
6.不登校でも大丈夫?ひきこもらない?
7.子供の気持ち、親の気持ち、どちらも大切!
8.会ってみたいと思う声のかけ方
1.中2で不登校!中3で登校し始めたが・・・
少し前、中学3年生の女の子のお母さんとお父さんから、不登校の相談をいただきました。
中2の夏休み明けから不登校になってしまったWさんでしたが、中学3年生になってから登校し始めたそうです。
Wさんは進路のことを考え、勇気を出して登校を始めたのでした。
1学期は、順調に登校していたWさんでしたが、夏休みの終わり頃から、体調不良を訴えるようになりました。
お母さんもお父さんも少し心配だったようですが、「1学期のようにがんばってくれるだろう!」と思い、見守っていたそうです。
2.学校に来れば問題ありません?
夏休みが終わり、学校が始まりました。
しかし、Wさんは登校できません。
お母さんとお父さんは、慌てて学校に連絡をします。
ただ、学校の先生からはこのように言われたそうです。
「1学期はとくに何もありませんでした。」
「いじめなどはないと思います。」
「学校に来さえすれば問題ありません!」
この話を聞いて、お母さんとお父さんは、Wさんに登校を促したそうです。
それでもWさんは登校しようとしませんでした。
3.本人が登校する気になるまで待ちましょう?
Wさんが登校できなくなってから、1ヶ月がたちました。
お母さんとお父さんは、スクールカウンセラーに相談をします。
すると、スクールカウンセラーからこのように言われたそうです。
「本人と話が出来れば、理由を聞いてみます。」
「ただ、無理して学校につれて来たりするのはよくありません。」
「また、私が訪問をしても、本人が会いたくないと思っているのなら無理はさせないで下さい。」
「本人が話をしたくなるまで、待ちましょう!」
4.登校?不登校?どっちが本人のため?
お母さんとお父さんはこのように悩んだそうです。
「本人が学校に行けないのを無理矢理つれていくのは良くない!」
「本人の気持ちを尊重しなくては!」
「本人が登校するまで我慢して待たなくては!」
しかし、このような気持ちもあったそうです。
「1ヶ月、休んでしまった!」
「高校受験に響くのはないか?」
「本人が行きたがっていた高校に行かせてあげたい!」
そして、こう悩んだそうです。
「登校させる?」
「登校させない?」
「本人のためには、どっちがいいんだ?」
5.お母さんの気持ちを伝えましょう!
お母さんとお父さんが、不登校解決相談所に相談にいらっしゃったのは、Wさんが不登校に戻ってしまって、1ヶ月半がたったころでした。
私は、お母さんとお父さんにこのようなお話をさせていただきました。
「出来ることなら、全日制の高校に通ったほうがいいと思います。」
「本人が、定時制高校や通信制高校を望むなら、それもいいと思います。」
「ただし、どの高校にもメリットとデメリットがあります。」
「そのメリットとデメリットをしっかりと伝え、本人に決めさせてあげて下さい。」
「もちろん、人生の先輩としてお母さんやお父さんの考えを伝えるのはOKです。」
「最終的には本人の決めたことを認めたあげていただければと思います。」
6.不登校でも大丈夫?ひきこもらない?
静岡にある不登校解決相談所では、できるなら、全日制の高校に進学することが本人の為になると考えています。
もちろん、定時制の高校でがんばっている子もいますし、通信制の高校でがんばる子もいることは分かっています。
「不登校でも大丈夫!」
「やる気があれば何だってできる!」
このようにおっしゃる方もいらっしゃいます。
もちろん、この言葉に間違えはありません。
ただ、「ひきこもり対応団体」の方はこのように言っていました。
「本人の意思に任せてばかりいるとひきこもってしまう。」
「ひきこもってしまうと、社会復帰に時間も勇気も労力も必要になる。」
「若ければ若いほど、ひきこもりにならない確率は高い。」
「若いときに正しい支援をして、ひきこもりにならないようにしたい!」
7.子供の気持ち、親の気持ち、どちらも大切!
静岡にある不登校解決相談所では、お子さんの気持ちとお母さん、お父さんの気持ちの両方を大切にしたいと考えています。
「○○高校に行きたい!」
「でも、登校は・・・・。」
お子さんがこう言うのであれば、静岡にある不登校解決相談所ではこのように考えます。
「○○高校に合格するためにはどうする?」
「登校できるようにするには何がどうすればいい?」
「親は何が出来る?」
「先生には何をしてもらう?」
「不登校解決相談所はどう支援する?」
8.会ってみたいと思う声のかけ方
私は、お母さんとお父さんに、Wさんが私に会いたくなるような声のかけ方をお伝えしました。
Wさんと会うことが出来れば、Wさんの気持ちを確かめることができ、具体的な支援方法を考えることができると思ったからです。
お母さんとお父さんは、家に帰るとすぐにWさんに話をしたそうです。
すると、Wさんはこう言ってくれたそうです。
「その先生に会ってみたい!」
お母さんとお父さんが相談にいらしてから2日後。
私はWさんと話すことができたのです。
→Wさんの不登校解決②はコチラ(次回記事)
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