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不登校の原因はお母さん?
1.不登校は私(お母さん)のせいなんです 2.不登校の原因はお母さん? 3.ついつい自分の子どもを怒ってしまう 4.家庭と学校でお互いに助け合おう! 5.学校とカウンセラー親との連携とは? 6.同じベクトルの対応とは
不登校のお子さんをもつお母さん方からこんな言葉をよく聞きます。
「私の育て方が悪かったんです。」 「干渉したり、しなかったり。」 「話を聞くときもあれば、聞かないときもあったり。」 「仕事でつかれているとついつい・・・。」
「子供の不登校は私(お母さん)のせいなんです。」
そうおっしゃるお母さんに、私はこう答えます。
「そんなことありませんよ!」 「一緒に不登校を解決していきましょうね!」
よく言われるこの言葉、本当に正しいのでしょうか?
私は正しいとは思っていません。そして、ハッキリとこう言うことができます。
「不登校はお母さんの責任ではありません!」
私は心理士やカウンセラーの資格をもっています。特別支援教諭の免許ももっています。また、20年間中学校の現場で働いていました。肩書きだけ見れば、教育のプロと言うことができます。
もちろん、私は子どもの対応には慣れています。また、子どもが話しやすい状況をつくることを得意としています。
ただ、自分の子どもへの対応だと上手にできないことがしばしば・・・・。
世の中には、子育てを完璧にしている親がいるかもしれません。しかし、私は子育てで失敗ばかりしています。
親も人間です。疲れているときもあれば、イライラしているときもあります。上手に子育てをできない場面も沢山あるでしょう。
もし、お母さんが上手に対応できないときでも、お父さんやおじいちゃん、おばあちゃんと、お互いにフォローしあえれば、逆にその対応が良い対応に変化するときもあります。
私はついつい自分の子どもに余計な言葉をかけてしまうことがあります。
例えば、子どもが約束を破って、それを反省して私にこう謝ったとします。
「ごめんなさい!」 「もうしません!」
中学校で生徒がこのように言ってきたとき、私はこう言っていました。
「謝ることができてエライぞ!」 「反省できる人間は次からはしないようになるんだよ!」 「もうしないのを信じるよ!」 「先生にNEW○○くんを見せてくれよ!」
しかし、自分の子どもにこう言われると、ついついこう言い返してしまいます。
「前も、そう言ってただろ!」 「もうしませんも何百回きいたことか!」 「結局、すぐにまたやるんだろ!」
教育のプロとしては絶対にやらないほうがいい声のかけ方の典型です。
ただ、それは分かっているんですがついつい・・・・。
静岡にある不登校解決相談所では多くの子どもの不登校を解決してきました。その中にはいろいろなお子こさんがいました。
・ひきこもって部屋からでてこない子ども。 ・不登校の期間が5年間の子ども。 ・兄弟で不登校が続いている子ども。 ・親に暴言や暴力をふるう子どもなど・・・。
それでも、静岡にある不登校解決相談所の不登校解決率は98%以上です。もちろん、その子たちの不登校も解決し、現在は登校を継続しています。
不登校の子ども、1人ひとりの解決方法は異なります。その子にあった解決方法を相談しながら対応することが大切です。
もし、お母さんと子どもがケンカになってしまっても、学校の先生やスクールカウンセラー、不登校解決相談所などの第三者がお母さんをフォローすることで不登校を回避することができます。
逆に学校の先生と子供の関係が悪くなり、不登校になってしまったとします。そんなときはお母さんが学校の子供の話を聞きながらも、学校のこともフォローすることで、不登校を回避することができます。
大切なのは不登校の子供の状況をみて、今はどのような対応をしなければならないのかを、みんなで相談することです。一緒に考えることで、いろいろな対応方法を見つけることができます。
→不登校解決相談所も一緒に対応を考えます。 →まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
お母さんと学校、スクールカウンセラーがどのように連携をしていけば、不登校は解決するのでしょうか?
学校との連携のポイントは、「同じベクトルで話をする」ということです。さらに言うと、「同じタイミングで話をする」これができればさらに効果が高まります。
例えば、お母さんがこのように考えたとします。
母「学校に行くことができていない。」 母「でも、家で宿題や勉強をやらせたい!」
しかし、学校はこういう考えかもしれません。
学「まずは学校に来ることが大切だ!」 学「苦手な宿題はやらなくてもいい!」
この例では、お母さんの気持ちと、学校の考えが正反対になってしまっています。言い換えれば、同じベクトルではなく、逆のベクトルになっているということです。
これではお母さんと学校、どちらの対応も効果が薄れてしまいます。
不登校の子どもの対応をするときは、事前にお母さんと学校がじっくり相談をしてほしいと思っています。
そこで、最終目標や不登校の子どもの状況を共有し、最も適した対応を考えることが必要だと思います。
母「家で宿題をやることを優先したい!」
学「登校することを優先したい!」
どちらの考えも間違っていません。
それなら、まずはじっくりと相談をして、対応を一本化することが大切です。そして、対応が一本化したら、お母さんが家で不登校の子どもにこう言ってみるのはどうでしょう?
母「登校できなくてもいいから宿題や勉強はやろうね!」
学校の先生やスクールカウンセラーは家庭訪問をしてこう言うのはどうでしょう?
学「登校できなくても宿題はやった方がいいぞ!」
SC「勉強はやったほうがいいよ!」
このようにお母さんと学校が、タイミングを合わせ同じベクトルで話をすると、子どもの「がんばろう」という気持ちは高まっていきます。
お母さんと学校が同じベクトルで協力できるといいですね!
→私(元中学校教師)が学校の先生と話しをすることもできます。 →まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
24/10/07
24/09/30
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お母さんと学校でお互いに助け合いましょう!
1.不登校は私(お母さん)のせいなんです
2.不登校の原因はお母さん?
3.ついつい自分の子どもを怒ってしまう
4.家庭と学校でお互いに助け合おう!
5.学校とカウンセラー親との連携とは?
6.同じベクトルの対応とは
1.不登校は私(お母さん)のせいなんです
不登校のお子さんをもつお母さん方からこんな言葉をよく聞きます。
「私の育て方が悪かったんです。」
「干渉したり、しなかったり。」
「話を聞くときもあれば、聞かないときもあったり。」
「仕事でつかれているとついつい・・・。」
「子供の不登校は私(お母さん)のせいなんです。」
そうおっしゃるお母さんに、私はこう答えます。
「そんなことありませんよ!」
「一緒に不登校を解決していきましょうね!」
2.不登校の原因はお母さん?
よく言われるこの言葉、本当に正しいのでしょうか?
私は正しいとは思っていません。そして、ハッキリとこう言うことができます。
「不登校はお母さんの責任ではありません!」
私は心理士やカウンセラーの資格をもっています。特別支援教諭の免許ももっています。また、20年間中学校の現場で働いていました。肩書きだけ見れば、教育のプロと言うことができます。
もちろん、私は子どもの対応には慣れています。また、子どもが話しやすい状況をつくることを得意としています。
ただ、自分の子どもへの対応だと上手にできないことがしばしば・・・・。
世の中には、子育てを完璧にしている親がいるかもしれません。しかし、私は子育てで失敗ばかりしています。
親も人間です。疲れているときもあれば、イライラしているときもあります。上手に子育てをできない場面も沢山あるでしょう。
もし、お母さんが上手に対応できないときでも、お父さんやおじいちゃん、おばあちゃんと、お互いにフォローしあえれば、逆にその対応が良い対応に変化するときもあります。
3.ついつい自分の子どもを怒ってしまう
私はついつい自分の子どもに余計な言葉をかけてしまうことがあります。
例えば、子どもが約束を破って、それを反省して私にこう謝ったとします。
「ごめんなさい!」
「もうしません!」
中学校で生徒がこのように言ってきたとき、私はこう言っていました。
「謝ることができてエライぞ!」
「反省できる人間は次からはしないようになるんだよ!」
「もうしないのを信じるよ!」
「先生にNEW○○くんを見せてくれよ!」
しかし、自分の子どもにこう言われると、ついついこう言い返してしまいます。
「前も、そう言ってただろ!」
「もうしませんも何百回きいたことか!」
「結局、すぐにまたやるんだろ!」
教育のプロとしては絶対にやらないほうがいい声のかけ方の典型です。
ただ、それは分かっているんですがついつい・・・・。
4.家庭と学校でお互いに助け合おう!
静岡にある不登校解決相談所では多くの子どもの不登校を解決してきました。その中にはいろいろなお子こさんがいました。
・ひきこもって部屋からでてこない子ども。
・不登校の期間が5年間の子ども。
・兄弟で不登校が続いている子ども。
・親に暴言や暴力をふるう子どもなど・・・。
それでも、静岡にある不登校解決相談所の不登校解決率は98%以上です。もちろん、その子たちの不登校も解決し、現在は登校を継続しています。
不登校の子ども、1人ひとりの解決方法は異なります。その子にあった解決方法を相談しながら対応することが大切です。
もし、お母さんと子どもがケンカになってしまっても、学校の先生やスクールカウンセラー、不登校解決相談所などの第三者がお母さんをフォローすることで不登校を回避することができます。
逆に学校の先生と子供の関係が悪くなり、不登校になってしまったとします。そんなときはお母さんが学校の子供の話を聞きながらも、学校のこともフォローすることで、不登校を回避することができます。
大切なのは不登校の子供の状況をみて、今はどのような対応をしなければならないのかを、みんなで相談することです。一緒に考えることで、いろいろな対応方法を見つけることができます。
→不登校解決相談所も一緒に対応を考えます。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
5.学校と家庭の連携とは?
お母さんと学校、スクールカウンセラーがどのように連携をしていけば、不登校は解決するのでしょうか?
学校との連携のポイントは、「同じベクトルで話をする」ということです。さらに言うと、「同じタイミングで話をする」これができればさらに効果が高まります。
例えば、お母さんがこのように考えたとします。
母「学校に行くことができていない。」
母「でも、家で宿題や勉強をやらせたい!」
しかし、学校はこういう考えかもしれません。
学「まずは学校に来ることが大切だ!」
学「苦手な宿題はやらなくてもいい!」
この例では、お母さんの気持ちと、学校の考えが正反対になってしまっています。言い換えれば、同じベクトルではなく、逆のベクトルになっているということです。
これではお母さんと学校、どちらの対応も効果が薄れてしまいます。
6.同じベクトルの対応とは
不登校の子どもの対応をするときは、事前にお母さんと学校がじっくり相談をしてほしいと思っています。
そこで、最終目標や不登校の子どもの状況を共有し、最も適した対応を考えることが必要だと思います。
母「家で宿題をやることを優先したい!」
学「登校することを優先したい!」
どちらの考えも間違っていません。
それなら、まずはじっくりと相談をして、対応を一本化することが大切です。そして、対応が一本化したら、お母さんが家で不登校の子どもにこう言ってみるのはどうでしょう?
母「登校できなくてもいいから宿題や勉強はやろうね!」
学校の先生やスクールカウンセラーは家庭訪問をしてこう言うのはどうでしょう?
学「登校できなくても宿題はやった方がいいぞ!」
SC「勉強はやったほうがいいよ!」
このようにお母さんと学校が、タイミングを合わせ同じベクトルで話をすると、子どもの「がんばろう」という気持ちは高まっていきます。
お母さんと学校が同じベクトルで協力できるといいですね!
→私(元中学校教師)が学校の先生と話しをすることもできます。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
電話番号:080-9114-8318
住所 〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14