「登校が続いています！」「入学式に行ってきました！」嬉しいお知らせ②

4月から登校できなくても大丈夫！

 

 

１．登校継続の嬉しい知らせ！
２．不登校から第一志望に入学式へ！
　中学３年生で不登校だったKさんお母さんより
３．今日も学校に行きました！
　春休みから電話相談を始めた不登校Mさんのお母さんより
４．ダメな人間だ！
５．今からでもまだ間に合う！

 

 

１．登校継続の嬉しい知らせ！

４月９日から登校が始まる学校も多いようで、電話やメール、LINEで不登校だった子どもが登校したという知らせがたくさん届いています。

 

また、不登校だった子どもが先週から登校し始め、心配していた月曜日も登校することだできたという知らせもたくさん届いています。

 

いくつかの家庭には、前日訪問や前日電話をさせていただきました。また、登校を継続するために、土日に訪問カウンセリングや電話カウンセリングをさせていただいたご家庭もあります。

 

そして、お母さんや不登校だった子どものがんばりで、このような電話やメール、LINEがたくさん送られできました。

 

「登校できました！」
「入学式に参加できました。」
「月曜日も元気に登校できました。」

 

不登校が解決した子どものお母さん方からいただいたメールの一部をのせさせていただきます。

 

 

２．不登校から第一志望の入学式へ！

中学３年生で不登校だったKさんお母さんより

 

今日、高校（普通高校）の入学式に無事参加できることができました。

 

学校の先生から「普通高校は無理です。」「通信高校しか入ることはできません。」と言われたことを思い出すと本当に夢のようです。

 

先生（不登校解決相談所）と会う前は、第一志望の高校を諦めていた息子でしたが、先生（不登校解決相談所）のカウンセリングを受け、諦めていた第一志望の高校への気持ちを取り戻すことができました。

 

２回目のカウンセリングのあと、翌日から登校をはじめ、１ヶ月後には、朝から毎日登校できたときはとても驚きました。

 

先生に言われ、学校の説明会にも参加したことも息子に取っては良かったようです。

 

最初は、説明会に「行きたくない！」と言い、父親とケンカになりましたが、３回あった説明会に全て参加したことで、高校の先生とも話しやすくなったと思います。

 

不登校だった息子のやる気を出させてもらい、本当に第一志望の高校に合格させていただいた先生（不登校解決相談所）は感謝しても感謝しきれないと思っております。

 

月に１回程度になってしまいますが、これからも息子のカウンセリングをお願いいたします。

 

 

３．今日も学校に行きました！

春休みから電話相談を始めた不登校Mさんのお母さんより

 

始業式と翌日は登校した娘が今日も学校に行きました！

 

不登校だった去年は、月曜日になると「お腹が痛い」「頭が痛い」「気持ちが悪い」と言って学校を休んでいました。そして、翌日も同様に体調不良を訴えそのまま連続して休みが続きます。

 

少しすると、また登校したりするのですが、３日と続かず月曜日はほとんど休んでいました。

 

しかし、今回は先生（不登校解決相談所）に事前の声のかけ方を教えていただき、それを実行したことで、娘は月曜日でも自分から登校することができるようになりました。

 

また、先生（不登校解決相談所）の提案を学校にもお願いしたところ、学校の先生も快く対応してくれたため、娘は「学校が楽しい！」と言ってくれるようになりました。

 

「お母さんも対応が上手になっているので、大丈夫だと思います。」と先生（不登校解決相談所）は言って下さいましたが、まだまだ、私は不安がぬぐいきれません。ですので、先生（不登校解決相談所）にはこれからも相談にのってもらいたいと思っています。

 

とにかく、月曜日に登校できたのはここ数ヶ月記憶にありません。このまま娘が登校できるように助言をお願いいたします。

 

 

４．ダメな人間だ！

このブログを見ていただいた不登校の子どもをもつ数人のお母さんから、このような相談をいただきました。

 

「うちの子も４月から登校すると言っていました。」

「でも、結局、登校することができませんでした。」

 

「今から相談をして登校できるようになりますか？」

 

「４月から登校する！」と言って登校できなかったお子さんはこう思っています。

 

「言ったことを実行できなかった！」
「俺はダメな人間だ！」
「私は何もできない人間だ！」
「生きていても意味が無い！」

 

 

５．今からでもまだ間に合う！

「４月から登校する！」と言ったにもかかわらず、登校できなかったお子さんにはカウンセリングが必要です。

 

ただし、このような言葉を言うカウンセリングではありません。

 

「無理しなくていいよ！」
「何も悪くないんだよ！」
「大丈夫だよ！」

 

「学校に行こうと思ったこと」「がんばろうと思ったこと」を認めるカウンセリングが必要です。その上で、次にどのような行動をすれば良いのかを一緒に考えることが大切になります。

 

不登校の子どもに正しい対応をしていない状態で登校できたとしてもそれは長く続きません。子どものがんばりだけで登校しているからです。

 

子どもががんばって登校できるように、自分の言葉を実現できるように、一緒に支援をしていきましょう。

 

始業式には参加できなかったかもしれませんが、４月は登校刺激を与えるのに最も適した季節です。

 

ここで間違った対応をすると、不登校が長期化してしまうことも少なくありません。最悪、暴言をはいたり、暴力をふるうこともあります。

 

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