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いじめが原因の不登校!毎日の宿題確認で不登校解決!
1.五月雨不登校の小学校4年生 2.いじめが原因で五月雨不登校に! 3.「宿題をがんばる!」「学校にもいく!」 4.お母さんへの対応方法の助言 5.1回の宿題忘れ!その理由は? 6.先生からの連絡と協力 7.毎日、宿題提出!毎日、登校!
小学校4年生の5月から五月雨不登校になってしまったSKさん。朝になると登校を渋ることが多いようです。
朝、登校を渋っても自分から行くときもありますし、休むときもあります。お母さんが声をかけて登校するときもありますし、声をかけても登校しないこともある状態です。
そんな状況の中、お母さんが知り合いに紹介されて静岡にある不登校解決相談所にいらっしゃったのが2月の前半でした。
お母さんの希望はこのようなものでした。
「毎日、学校に行ってもらいたい!」 「勉強をがんばってほしい!」 「提出物や宿題は出せるようになってほしい!」
静岡にある不登校解決相談所はお母さんたちと同様の考えをもっています。
「できるなら、毎日、学校に行ったほうがいい!」 「勉強や運動など、嫌なことから逃げるのはよくない!」 「できなくても、やろうと思う気持ちが大切!」 「提出物などは期限を守ることを当たり前に思ってほしい!」
私は、SKさんとのカウンセリングでSKさんの気持ちを聞き出します。すると、SKさんは本当の気持ちを私に話してくれました。
「最初に学校に行きたくないと思ったのはいじめが原因!」 「でも、今はもういじめはなくなった!」 「その友達との仲良くなった!」 「最近は、怠けがほとんど!」 「宿題もやらなきゃ行けないと思ってるけど!」 「宿題をやらなくても、先生は何も言わないし!」
そこで、私はこうききました。
「本当にいじめはなくなったの?」 「陰で悪口とか言われてない?」
するとSKさんはこう答えました。
「本当にないよ!」 「その子と放課後、遊んだりしてるよ!」
私がSKさんのカウンセリングをしていくと、SKさんはこう言いました。
「これからは、サボらないで宿題をやるよ!」 「学校にもいくよ!」
その言葉をきいた私はSKさんにこう言います!
「二つともがんばるSKさんの気持ちはとてもうれしい!」 「がんばる気持ちをもってくれてありがとう!」 「自分でそうやって決めることができるのはとてもすばらしい!」
「でも一番ダメなのは、こういうことだよ!」
「1回、失敗した!」→「もう、やめる!」
「もし宿題をやらなかったとき、学校を休んでしまったときは正直に先生に教えて!」 「もちろん少し怒るけどね(笑)」 「正直に言ってくれなかったら、すごく怒るからね(笑)」
その言葉を聞いたSKさんは、笑顔でこう答えてくれました!
「大丈夫!」 「宿題はサボらないから!」 「学校にも毎日いくから!」
私はお母さんに以下のことをお願いしました。
SKさんの対応ポイント
・今日(カウンセリング後)は宿題をやると予想されるので必ず褒める。 ・2日~3日くらいは宿題をやる可能性が高いので、毎日、褒める。 ・そのときに、次の日もやろうと思う声かけをする。 ・やらないようなら、「先生に怒られるよ!」などと言ってもよい。 ・1回~2回(1日~2日)程度なら、「先生に内緒にしてあげる!」と言ってもよい。 ・あえて「無理しなくていいよ!」と言うのも可。ただし、言い過ぎは不可。 ・今日から3日後に30分のカウンセイリングを入れほしい(電話可)。 ・そこで、がんばっていることを褒め、継続確率を高めたい。 ・今日から1週間後、カウンセリングを入れてほしい(できれば訪問)。 ・そこで、1週間の確認をして、さらに継続確率を高めたい。 ・できれば、学校の先生にも話をして、褒めてもらいたい。
すると、お母さんからこのような話をいただきました。 ・声のかけ方の具体的な例を教えてほしい。 ・3日後のカウンセリングは、金銭的に厳しいのでなしにしてほしい。 ・その代わり、1週間後のカウンセリングはお願いをしたい。 ・学校の先生にお願いするのはできないかもしれない。
もちろん、お母さんに無理をして対応していただく必要はありません。無理をすると必ずどこかにひずみが生じるからです。できる範囲の対応を継続することが大切だと静岡にある不登校解決相談所は考えております。
もちろん、このときもお母さんの考えを尊重して、対応させていただくことにしました。
→「私にも具体的な声のかけ方を教えて!」 →こうお思った方は静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
翌週、SKさんのカウンセリングをするために、SKさんの家に訪問しました。すると、SOKさんは私にこう話してくれました。
「先生!約束通り毎日、学校に行ったよ!」 「ただ、宿題は1回やらなかったんだ!」 「ごめんなさい!」
私は、SKさんにこう言いました。
「宿題は大変だもんな~!」
すると、SKさんはこう言いました。
「違うよ!漢字プリントを学校に忘れてしまって・・・。」 「夜、やろうと思ったらなくて・・・。」 「学校に行ったんだけど、先生たち誰もいなくて・・・。」 「本当だよ!」
すると、横にいたお母さんもこう言ってくれました。
「先生!本当なんです!」 「夜だったので、私が車で学校に乗せていったんです!」 「ただ、遅い時間だったので、学校はしまってました!」
私は、SKさんにこう言いました!
「そうか!できなかったのか!」 「でも、忘れたのはSKさんが悪いんだよ!」 「この次は、忘れ物をしないようにしてよ!」
SKさんが毎日、登校するようになり、毎日、宿題をやるようになったのを学校でみていた担任の先生がお母さんに連絡をしてくれたようです。
そこで、お母さんは担任の先生に静岡にある不登校解決相談所のことを伝え、不登校解決相談所から対応の助言を受けていることを言ったそうです。
さらに、担任の先生にも、SKさんのがんばりを褒めてもらうことをお願いしてくれたそうです。また、静岡にある不登校解決相談所に言われたマイナスの言葉がけをしないようにもお願いしたそうです。
担任の先生は快く対応を引き受けて下さり、SKさんのがんばりを褒めてくれたそうです。
→「担任がしてはいけないマイナスの言葉がけ」って何? →こう思った方は静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
私が初めてSKさんのカウンセリングを行ってから、SKさんは毎日、登校できるようになりました。
宿題を、学校にプリントを忘れた日をのぞき、毎日、提出することができています。
SKさんの五月雨不登校は2回で解決しました。
現在は、月に1回~2回程度、SKさんの訪問カウンセリングか電話カウンセリングを行っています。
現在、小学校6年生のSKさんは、元気に毎日、登校しています!
もちろん、毎日の宿題も忘れずに提出しています!
→一緒に不登校を解決しませんか? →まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談をご利用下さい!
24/10/07
24/09/30
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子どもの正直な気持ちと確認で五月雨不登校解決!
1.五月雨不登校の小学校4年生
2.いじめが原因で五月雨不登校に!
3.「宿題をがんばる!」「学校にもいく!」
4.お母さんへの対応方法の助言
5.1回の宿題忘れ!その理由は?
6.先生からの連絡と協力
7.毎日、宿題提出!毎日、登校!
1.五月雨不登校の小学校4年生
小学校4年生の5月から五月雨不登校になってしまったSKさん。朝になると登校を渋ることが多いようです。
朝、登校を渋っても自分から行くときもありますし、休むときもあります。お母さんが声をかけて登校するときもありますし、声をかけても登校しないこともある状態です。
そんな状況の中、お母さんが知り合いに紹介されて静岡にある不登校解決相談所にいらっしゃったのが2月の前半でした。
お母さんの希望はこのようなものでした。
「毎日、学校に行ってもらいたい!」
「勉強をがんばってほしい!」
「提出物や宿題は出せるようになってほしい!」
静岡にある不登校解決相談所はお母さんたちと同様の考えをもっています。
「できるなら、毎日、学校に行ったほうがいい!」
「勉強や運動など、嫌なことから逃げるのはよくない!」
「できなくても、やろうと思う気持ちが大切!」
「提出物などは期限を守ることを当たり前に思ってほしい!」
2.いじめが原因で五月雨不登校に!
私は、SKさんとのカウンセリングでSKさんの気持ちを聞き出します。すると、SKさんは本当の気持ちを私に話してくれました。
「最初に学校に行きたくないと思ったのはいじめが原因!」
「でも、今はもういじめはなくなった!」
「その友達との仲良くなった!」
「最近は、怠けがほとんど!」
「宿題もやらなきゃ行けないと思ってるけど!」
「宿題をやらなくても、先生は何も言わないし!」
そこで、私はこうききました。
「本当にいじめはなくなったの?」
「陰で悪口とか言われてない?」
するとSKさんはこう答えました。
「本当にないよ!」
「その子と放課後、遊んだりしてるよ!」
3.「宿題をがんばる!」「学校にもいく!」
私がSKさんのカウンセリングをしていくと、SKさんはこう言いました。
「これからは、サボらないで宿題をやるよ!」
「学校にもいくよ!」
その言葉をきいた私はSKさんにこう言います!
「二つともがんばるSKさんの気持ちはとてもうれしい!」
「がんばる気持ちをもってくれてありがとう!」
「自分でそうやって決めることができるのはとてもすばらしい!」
「でも一番ダメなのは、こういうことだよ!」
「1回、失敗した!」→「もう、やめる!」
「もし宿題をやらなかったとき、学校を休んでしまったときは正直に先生に教えて!」
「もちろん少し怒るけどね(笑)」
「正直に言ってくれなかったら、すごく怒るからね(笑)」
その言葉を聞いたSKさんは、笑顔でこう答えてくれました!
「大丈夫!」
「宿題はサボらないから!」
「学校にも毎日いくから!」
4.お母さんへの対応方法の助言
私はお母さんに以下のことをお願いしました。
SKさんの対応ポイント
・今日(カウンセリング後)は宿題をやると予想されるので必ず褒める。
・2日~3日くらいは宿題をやる可能性が高いので、毎日、褒める。
・そのときに、次の日もやろうと思う声かけをする。
・やらないようなら、「先生に怒られるよ!」などと言ってもよい。
・1回~2回(1日~2日)程度なら、「先生に内緒にしてあげる!」と言ってもよい。
・あえて「無理しなくていいよ!」と言うのも可。ただし、言い過ぎは不可。
・今日から3日後に30分のカウンセイリングを入れほしい(電話可)。
・そこで、がんばっていることを褒め、継続確率を高めたい。
・今日から1週間後、カウンセリングを入れてほしい(できれば訪問)。
・そこで、1週間の確認をして、さらに継続確率を高めたい。
・できれば、学校の先生にも話をして、褒めてもらいたい。
すると、お母さんからこのような話をいただきました。
・声のかけ方の具体的な例を教えてほしい。
・3日後のカウンセリングは、金銭的に厳しいのでなしにしてほしい。
・その代わり、1週間後のカウンセリングはお願いをしたい。
・学校の先生にお願いするのはできないかもしれない。
もちろん、お母さんに無理をして対応していただく必要はありません。無理をすると必ずどこかにひずみが生じるからです。できる範囲の対応を継続することが大切だと静岡にある不登校解決相談所は考えております。
もちろん、このときもお母さんの考えを尊重して、対応させていただくことにしました。
→「私にも具体的な声のかけ方を教えて!」
→こうお思った方は静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
5.1回の宿題忘れ!その理由は?
翌週、SKさんのカウンセリングをするために、SKさんの家に訪問しました。すると、SOKさんは私にこう話してくれました。
「先生!約束通り毎日、学校に行ったよ!」
「ただ、宿題は1回やらなかったんだ!」
「ごめんなさい!」
私は、SKさんにこう言いました。
「宿題は大変だもんな~!」
すると、SKさんはこう言いました。
「違うよ!漢字プリントを学校に忘れてしまって・・・。」
「夜、やろうと思ったらなくて・・・。」
「学校に行ったんだけど、先生たち誰もいなくて・・・。」
「本当だよ!」
すると、横にいたお母さんもこう言ってくれました。
「先生!本当なんです!」
「夜だったので、私が車で学校に乗せていったんです!」
「ただ、遅い時間だったので、学校はしまってました!」
私は、SKさんにこう言いました!
「そうか!できなかったのか!」
「でも、忘れたのはSKさんが悪いんだよ!」
「この次は、忘れ物をしないようにしてよ!」
6.先生からの連絡と協力
SKさんが毎日、登校するようになり、毎日、宿題をやるようになったのを学校でみていた担任の先生がお母さんに連絡をしてくれたようです。
そこで、お母さんは担任の先生に静岡にある不登校解決相談所のことを伝え、不登校解決相談所から対応の助言を受けていることを言ったそうです。
さらに、担任の先生にも、SKさんのがんばりを褒めてもらうことをお願いしてくれたそうです。また、静岡にある不登校解決相談所に言われたマイナスの言葉がけをしないようにもお願いしたそうです。
担任の先生は快く対応を引き受けて下さり、SKさんのがんばりを褒めてくれたそうです。
→「担任がしてはいけないマイナスの言葉がけ」って何?
→こう思った方は静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
7.毎日、宿題提出!毎日、登校!
私が初めてSKさんのカウンセリングを行ってから、SKさんは毎日、登校できるようになりました。
宿題を、学校にプリントを忘れた日をのぞき、毎日、提出することができています。
SKさんの五月雨不登校は2回で解決しました。
現在は、月に1回~2回程度、SKさんの訪問カウンセリングか電話カウンセリングを行っています。
現在、小学校6年生のSKさんは、元気に毎日、登校しています!
もちろん、毎日の宿題も忘れずに提出しています!
→一緒に不登校を解決しませんか?
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談をご利用下さい!
電話番号:080-9114-8318
住所 〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14