不登校の子どもへ「理想の対応」と「現実の対応」

あなたはできますか？不登校の理想の対応！

 

１．○○日レッスンで心のエネルギーをためる？
２．理想の対応だとは思うけど・・・
３．「自分で考えて行動していいよ！」（理想の声かけ）
４．理想の声かけは続けるのが難しい
５．「年齢が上がるほど」「不登校の期間が長いほど」解決は難しい！
６．一人ひとりにあった対応の提案！
７．心身ともに疲れ果ててしまうお母さんたち
８．お母さんは子ども味方！不登校解決相談所が悪役やります！

 

 

１．○○日レッスンで心のエネルギーをためる？

「心のエネルギーをためる！○○日レッスン！」
「親が変われば子が変わる！親が変わる○○式子育て方法！」
「不登校のこどもの気持ちをお教えします！○○流！子ども理解！」
「これで不登校は解決！○○日の不登校対応講座！」

 

こんなキャッチコピーを見たことはありませんか？

 

そして、実際にこれらのレッスンや講座を受講したことはありますか？

 

様々なレッスンや講座を受講した方が、静岡にある不登校解決相談所に相談にいらっしゃることがよくあります。そして、その方々はこうおっしゃっることがあります。

 

「講座に行ったけど、結局、不登校は解決しなかった！」
「教えてもらったことは確かに正しいと思ったけど・・・・。」
「でも、結局、その通りにできなかった私が悪いんです！」

 

 

２．理想の対応だとは思うけど・・・

私もこれらの講座やレッスンを受講したこともありますし、メール購読を申し込んだこともあります。そして、私も同じようにこう思いました。

 

「正しい事を言ってるけど・・・・。」
「確かに、理想の対応だと思うけど・・・。」
「自分ができるかな・・・・？」

 

 

３．「自分で考えて行動していいよ！」（理想の声かけ）

レッスンや講座では不登校の子どもへの声のかけ方を教わります。

 

「そうなんだ～、そう考えていたんだ～。」
「なるほど～、そうしたいと思っているんだ～。」
「あなたは、そのままでいいんだよ！」
「自分で考えて行動していいよ！」など

 

いわゆるカウンセリングマインドという技法です。私もこれらの言葉はとても良い言葉だと思っています。もちろん静岡にある不登校解決相談所でも、これらの言葉がけを推奨しております。

 

 

４．理想の声かけは続けるのが難しい！

ただし、静岡にある不登校解決相談所ではこう考えています。

 

「理想の声かけを続けることは難しい。」
「声かけだけで修復できない親子関係もある。」
「声をかける場面をつくらなくてはならない。」
「声かけだけで不登校の解決は難しい。」

 

 

５．「年齢が上がるほど」「不登校が長いほど」解決は難しい！

こうおっしゃる、お母さんがいらっしゃいました。

 

「レッスンや講座を受けました。」
「教わった通りに声をかけているですが、不登校が解決しません。」
「小６から、もう２年間も学校に行っていません。」
「家で、ゲームやパソコンばかりやっています。」
「この声かけだけで、本当に不登校が解決するのでしょうか？」

 

静岡にある不登校解決相談所では１５０人以上の不登校を解決してきました。

 

最も年齢が高い子どもは１７才でした。

 

不登校期間が最も長い子どもは５年間も部屋に引きこもっていた子どもでした。

 

家で暴れ、何度も警察のお世話になった子どももいました。

 

全寮制の学校や施設に預けられた子もいました。しかし、全寮制や施設でも「手に負えない！」と言われ、家に戻された子もいました。

 

そんな子どもたちも、「本人のがんばり」「お母さんのがんばり」「家族のがんばり」「学校の協力」「不登校解決相談所の支援」により、毎日、登校できるようになりました。

 

その後、高校や大学へ進学したり、就職したりしています。もちろん、高校や大学、職場でも不登校に戻ることはありません。

 

 

６．一人ひとりにあった対応の提案

静岡にある不登校解決相談所で不登校が解決したお子さんは、みなさん登校を継続できています。高校や大学に進学しても同様に登校を継続できています。

 

静岡にある不登校解決相談所では、理想の対応ばかりをお母さんたちに求めません。

 

その子や家族、学校の実態を把握し、その中でできる最善の対応方法、その子にあった対応方法を一緒に考えさせていただいております。

 

お母さんやお父さんが伝えるとケンカになってしまうことは、静岡にある不登校解決相談所が代わりに伝えます。

 

子どもには耳が痛いことを伝えなければいけないこともあります。そんなときも、静岡にある不登校解決相談所が代わりにそのことを伝えます。

 

宿題や勉強など子どもがやりたくないと思うことも言います。もちろん、その後、静岡にある不登校解決相談所が支援をします。

 

 

７．心身ともに疲れ果ててしまうお母さんたち

不登校の子どもの対応をメインでするのはお母さんという家庭が多いのはないでしょうか？

 

家事をしながら不登校のお子さんの対応をしたり、仕事をしながら不登校のお子さんの対応をしているお母さんも多いと思います。

 

不登校のお子さんの対応には体力も必要ですが、それに加え精神力も必要になります。しかし、そんな大変な対応を日々１人で行っていると、心身ともに疲れはててしまいます。

 

それでも、努力した結果が目に見てて出てきてくれれば、がんばり続けることができるのですが・・・・。

 

不登校の子どもに正しい対応をしていたとしても、結果がすぐに出ないことは多くあります。

 

そんなつらい毎日を送っていると、心身ともに疲れはててしまい、最悪、入院してしまったり、鬱病になってしまったという、お母さんもいらっしゃいます。

 

 

８．お母さんは子ども味方！悪役やります！

静岡にある不登校解決相談所では、それだけがんばっているお母さんたちの努力が報われるように支援をしたいと考えております。

 

具体的に言うと、お母さんには「子どもの仲間」「正義の味方」になってもらいたいと考えております。

 

正義の味方が目立つタメには悪役が必要です！

 

その悪役を静岡にある不登校解決相談所がやろうと考えているのです。私たちが悪役をやることで、お母さんたちの声かけや対応の効果は高まります。それと同時に子どもはこう思うはずです。

 

「お母さんは、味方なんだ！」
「お母さんは、私の話を聞いてる！」
「お母さんは、私を愛してくれているんだ！」

 

この悪役を学校にやってもらうことはあまりおすすめしません。なぜなら、さらに学校をキライになってしまうからでです。

 

もちろん、お子さんと不登校解決相談所の信頼関係も大切です。毎回、悪役をやるわけではありません。お子さんが、「少しの勇気を出す！」「できることはやる！」「嫌なことから逃げない！」などをできるようにするため、時には厳しく、時には優しく、時には叱咤しながら支援を続けていきます。

 

静岡にある不登校解決相談所には、１５０人以上の不登校を解決してきたノウハウがあります。これにより、不登校のお子さん一人ひとりにあった対応を提案することが可能となっています。

 

「うちの子どもにあった対応を教えて！」

 

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