大学合格の嬉しい知らせが入り始めました!中学時代に不登校だった子や高校で留年しかけた子が有名私立大学に合格!

不登校解決相談所

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大学合格の嬉しい知らせが入り始めました!中学時代に不登校だった子や高校で留年しかけた子が有名私立大学に合格!

不登校解決事例

2022/12/08 大学合格の嬉しい知らせが入り始めました!中学時代に不登校だった子や高校で留年しかけた子が有名私立大学に合格!

あのとき不登校解決相談所に相談をしてよかった!

 

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1.高校1年生女子の不登校相談
2.進学校で不登校になってしまう子の特徴
3.苦手教科で赤点に!その後、休みが増え別の教科も苦手に!
4.学校に行く時間は無駄?イラストを書く時間が欲しい?
5.本気で漫画に打ち込んでいた教え子の話
6.学校を休んだ3日間でイラストを何枚描いた?
7.2回目のカウンセリングで不登校の本当の理由が判明!
8.親、学校、不登校解決相談所で支援の分担!
9.支援をすることで登校開始!テストでは100人抜き!
10.成績は9位となり有名私立大学に合格!

 

 

1.高校1年生女子の不登校相談

 

12月に入り、大学合格の嬉しい知らせが届いています。

 

最初に嬉しい知らせを送って下さったのは、静岡県にお住まいのお母さんです。

 

このお母さんが、不登校解決相談所に相談を下さったのは2年前の7月でした。

 

当時、お子さんは高校1年生で、このまま不登校が続けば9月の末には留年が決まってしまう状態でした。

 

私が最初に訪問カウンセリングを行い、このお子さんと話をしたとき、彼女はこのように言っていました。

 

「もう勉強はしたくない!」
「今の高校をやめて通信制高校に行く!」
「イラストを描く仕事に就きたい!」
「だから、学校に言ったり、勉強をする時間は無駄なの!」

 

 

2.進学校で不登校になってしまう子の特徴

 

私は彼女の気持ちを聞いていきました。

 

そこで分かった事が下記のようなことです。

 

・中学校時代は小規模校に在学していた。
・特に勉強をしなくても、5位以内(70人中)に入っていた。
・その地域で1番の進学校に合格した。
・同じ中学校でその高校に合格したのは彼女を含め3人だった。

 

ここまで聞いた私は不安になりました。

 

なぜなら、中学校受験や高校受験をきっかけに不登校になってしまう子には、下記のような共通点があるからです。

 

「入学後、順位が下がってプライドが傷付いた。」
「宿題や課題が多く、それらを終わらせる事に時間がかかってしまう。」
「授業の進度が速く、授業について行けなくなる。」など

 

 

3.苦手教科で赤点に!その後、休みが増え別の教科も苦手に!

 

引き続き彼女の話を聞いていくと、進学校で不登校になってしまう子の特徴と合致する部分がいくつかあることが分かりました。

 

・宿題や課題が多く終わらない。
・中間テストで180位(200人中)だった。
・赤点の補習に行きたくなかった。
・授業の進度が速く、授業内容がわからない教科が増えた。
(最初は数学が苦手で赤点となってしまったが、その後、学校を休むようになり、今では理系科目と古典が分からなくなっている。)

 

ただ、このようなよい点を聞く事もできました。

 

・分からない問題は、教科書を調べたり先生に聞いたりしていた。

しかし、自分1人で理解するには限界があるため、その時は宿題や課題から遠ざかり、何もやらない状態になっていました。

 

 

4.学校に行く時間は無駄?イラストを書く時間が欲しい?

 

そして、本人は学校について、このように言いました。

 

「私は勉強が好きではない。」
「別に行きたい大学があるわけではないし。」
「イラストを描くのが好きだから、イラストを描く仕事に就きたい。」
「そのためにイラストを書く時間が欲しい。」
「学校に行っていると、イラストを書く時間が無くなる。」
「だから、今の高校はやめて通信制高校に入る。」

 

この話の後、私とお母さんは相談をして、3日後に2回目の訪問カウンセリングを行う事としました。

 

もちろん、本人も2回目のカウンセリングを承知してくれました。

 

 

5.本気で漫画に打ち込んでいた教え子の話

 

私は東京都と静岡県で会わせて20年間、中学校の教員をしていました。

 

そんな教員人生の中、「本気」でマンガ家になる努力をしていた子がいます。

 

彼女はヒマさえあれば、ノートにイラストを描いていました。

 

誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントでは、コピックというカラーペンやGペン、各種トーンを買ってもらっていたそうです。

 

もちろん、お年玉で買うのもイラストやマンガに必要な道具です。

 

当時、努めていた学校では、毎日、生徒と教師が3行日記という交換日記をする活動がありました。

 

私が彼女を初めて担任した4月。

 

彼女は私にこう言いました。

 

「先生!」
「3行日記の代わりに毎日、4コマ漫画や1コマ漫画、イラストをそこに描いていい?」

 

中学1年生と3年生の2年間担任をした私は、日に日に彼女の絵が上達していくのを目の当たりにしました。

 

 

6.学校を休んだ3日間でイラストを何枚描いた?

 

3日後。

 

私はカウンセリングを行うため、彼女の家を訪問します。

 

そこで、このように言葉をかけました。

 

「この3日で描いたイラストを見せて!

 

すると、彼女は「えっ」と言う顔をして、こう応えました。

 

「何も描いていません。」

 

私は3日間の彼女の行動について聞いてみます。

 

すると、彼女はこう応えてくれました。

 

「tiktokやyoutubeを見ていました。」
「イラストとは関係ない内容です。」
「朝も起こされないので昼近くまで寝ていました。」
「ダラダラと3日を過ごしてしまいました。」

 

 

7.2回目のカウンセリングで不登校の本当の理由が判明!

 

私と彼女を1人の大人として扱いました。

 

そして、全日制高校のメリットとデメリット、留年のメリットとデメリット、通信制高校への転校のメリットとデメリットを伝えました。

 

また、漫画に本気で取り組んだ子の話もしました。

 

すると彼女は、私に対してこのように言いました。

 

「今の学校に行った方がいいのは分かってる。」
「でも、勉強も分からないし、友だちもあまりいないし・・・。」

 

イラストについてもこう言いました。

 

「イラストを描くのは好き。」
「でも、何よりもイラストを描くのが大切という感じではない。」
「学校をやめる理由の1つとしただけで、すごくイラストレイターになりたいわけではない。」
(もちろん「イラストに関わる仕事に就けたらいいな~」という気持ちはもっていました。)

 

 

8.親、学校、不登校解決相談所で支援の分担!

 

不登校の問題がハッキリしたことで、彼女がやるべき事、親が行いたい支援、学校にお願いしたい支援、不登校解決相談所が行う支援がハッキリしました。

 

具体的には、それぞれが下記のような活動や支援を行うことになりました。

 


「学校の先生に友人関係のフォローをお願いする。」
「学校の先生と密に連絡をとり連携をする。」

 

学校
「登校時、友人関係のフォローをする。」
「登校時、本人に声をかけ、関係を深める。」

 

不登校解決相談所
「宿題や課題の管理を行う。」
「苦手な数学や理科系教科の予習、復習を行う。」

 

本人
「勇気の一歩を踏み出す。」
「課題や宿題を不登校解決相談所と一緒に行う。」
「元々の得意教科の復習を行い、授業についていけるレベルに戻す。」

 

 

9.支援をすることで登校開始!テストでは100人抜き!

 

中学校のときは能力だけで上位の成績をとっていましたが、同じレベル子どもが集まる進学校では努力と継続が必要になってきます。

 

中学校時代の成績から分かるとおり、元々、彼女の理解力はとても高いものでした。

 

ただ、繰り返しを行う習慣がなかったため、学習が定着せず、授業について行けなくなったのです。

 

私は7月~10月まで、週に1回の訪問カウンセリング(実際は家庭教師)をさせていただきました。

 

それにより、彼女の学力は中間くらいまでに回復します。

 

そして、10月に行われた中間テストでは、200人中80位と100人を抜くことが出来ました。

 

これが彼女の高校生活への自信につながったことは言うまでもありません。

 

学校の先生や同じ中学校の生徒の協力もあり、友人関係の不安もなくなりました。

 

コレにより、不登校解決相談所が対応を始めてから3ヶ月で、彼女の不登校は完全に解決しました。

 

 

10.成績は9位となり有名私立大学に合格!

 

不登校解決後、年に1回ほど、彼女や彼女のお母さんから、LINEやメールで連絡がありました。

 

今年の5月には、学年で9位(200人中)になったと言う報告もいただきました。

 

そんな彼女は、早々と有名私立大学への合格を決めたのです。

 

電話の向こうにいる彼女からは、このような嬉しい言葉をいただきました。

 

「こうやって大学に受かったのは、あのとき先生が来てくれたからだと思う!」

「励ましてくれたり、勉強を教えてくれたからがんばれた!」
「本当に先生のおかげだと思う!」

 

また、お母さんは泣きながらこのように仰って下さいました。

 

「あのとき、先生に電話をして本当によかったです!」
「不登校解決相談所に電話をしていなかったら、現在の娘はいなかったと思います。」
「通信制高校も続いていなかったように思います。」
「本当に先生には感謝の気持ちでいっぱいです。」
「本当に、本当に、ありがとうございました。」

 

 

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