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中学3年生で不登校を乗り越えたことで高校進学後も不登校に戻らず毎日、朝から登校!
1.毎日、朝から登校できています! 2.中学3年生の4月から登校を始めたものの・・・ 3.「ガンバろう!」と思う気持ちを前面に引き出す 4.訪問カウンセリングをはじめて1ヶ月で登校安定! 5.高校合格後の春休みにしたこと 6.中学3年生の4月に登校を始めたが不登校に戻ってしまった 7.毎週の電話カウンセリングで対応検討 8.人間関係を良好にする授業 9.中学で不登校を乗り越えたので高校では不登校にならない!
新学期が始まり、嬉しい知らせがたくさん届いています。
面白いもので、同じ日に、同じような時期に相談を受けて、同じような時期に不登校が解決したお母さん方からご連絡をいただきました。
2人のお母さんとは、昨年度、中学3年生の不登校の女の子をもつお母さんです。
もちろん、住んでいる地域も違いますし合格した高校も違います。
それでもいただいた報告の内容は全く同じものでした。
「高校に入って1週間がたちました。」 「娘は毎日、朝から登校しています。」 「不登校解決相談所に相談をして良かったです。」
最初に電話を下さったのは、昨年の10月にご相談をいただいたお母さんです。
娘さんは、中学2年生の時に不登校になってしまったそうです。
本人のガンバリにより、中学3年生の4月は登校を始めました。
しかし、登校は長く続かず、夏休み明けからは不登校に戻ってしまいます。
相談をいただいた当初のお母さんは、よくこのようにおっしゃっていました。
「クラスに友達ができなかったようです。」 「自分から声をかけない娘が悪いのですが・・・・。」
昨年の10月。
担任の先生からこのように言われたそうです。
「通信制高校には行けますので安心してください。」
この言葉を聞いたお母さんは、静岡にある不登校解決相談所へ相談することを決意したそうです。
お住まいの場所が車で1時間ほどでしたので、私はすぐに訪問カウンセリングをさせていただきました。
そして、彼女の気持ちを聞くとともに不登校の解決方法を一緒に考えます。
最初は、「学校には行けない!」と行っていた彼女でしたが、次第に「がんばろう!」という気持ちが強くなり、最後にはこのように言ってくれました。
「がんばって明日から登校する!」
もちろん、翌日から完璧に登校できたわけではありません。
最初の一ヶ月ほどは、遅刻、早退、欠席もありました。
ただ、遅刻や早退、欠席を本人任せにはしませんでした。
高校受験や高校合格後の登校継続のことも考え、時には優しく、時には厳しく彼女に接していきました。
学校の先生にも、このような声かけはしないでいただくようにお願いしました。
「ムリしなくていいよ!」
そのかいもあり、彼女の欠席や遅刻、早退は徐々に減っていきます。
そして、11月からは、毎日、完全に登校できるようになりました。
クラスの人間関係で悩んだ彼女でしたが、話を聞いたり、励ましたりすることで、遅刻や早退、欠席を回避することができました。
11月からは、欠席や遅刻、早退がなくなったため、カウンセリングの回数は減っていきました。
私が彼女と最後に話したのは、冬休みの最終日(1月)でした。
冬休み明けも登校することができた彼女は、私のカウンセリングを必要としなくなったのです。
2月の終わりに、お母さんから普通科高校(全日制)に合格したというメールをいただきました。
希望校が少し遠い所にあったため、私はお母さんにこのように伝えました。
「合格後に電車通学の練習を何度もして下さい。」 「通学の電車に慣れさせて下さい。」 「知らないことに挑戦するのが苦手なので練習をさせて下さい。」
先日、お母さんはこのように言っていました。
「合格してから、電車通学の練習を何度かしました。」 「最初は私がいないと『こわい』と言っていた娘でしたが、今は普通に一人で出かけます。」 「あのアドバイスがなかったら、娘は高校でも不登校になっていたかもしれません。」
もう1人のお母さんは、昨年度の5月に相談をいただいたお母さんでした。
最初の子と同様に中学2年生の時に不登校になってしまった女の子です。
彼女も中学3年生の4月は、自分の力で登校を始めたそうです。
ただ、いつも伝えさせていただいている通り1人の力には限界があります。
4月の1ヶ月はガンバって登校していた彼女でしたが、5月のゴールデンウィーク明けからは不登校に戻ってしまいました。
彼女の不登校の原因は友達からの悪口です。
直接はもちろん、ラインなどでも悪口を言われたそうです。
担任の先生が優しかったからか、悪口を言う子は注意をされても悪口をやめなかったそうです。
先生に相談しても悪口がおさまらなかったことを経験してしまった彼女は、先生に相談することをやめてしまいます。
残念なことに、お住まいが遠方だったため、彼女に直接あうことはできませんでした。
その代わり、毎週、お母さんとの電話カウンセリングを行い、娘さんの様子を確認しました。
そこで、娘さんに行いたい支援や学校に行ってもらいたい支援を一緒に考えました。
学校の先生が上手に対応をして下さったことで、彼女は6月から登校を始めます。
担任の先生は、私が提供した「人間関係を良好にする授業の資料」を元に授業を行ってくださいました。
それにより、クラスの人間関係は徐々に良好になったそうです。
何人かは、最後まで悪口を言っていたそうですが、先生と娘さんの関係が良好になるとともに、クラスの中に仲間が増えたため、彼女は登校を続けることができました。
お母さんと最後に話をしたのは昨年度の9月です。
夏休み明けも登校できたため、お母さんとの電話カウンセリングは終わりました。
先日の電話では、お母さんはこのようにおっしゃっていました。
「中学校ではクラスに居場所ができて登校しぶりがなくなりました。」 「最後まで悪口を言っていた子の志望校が自分と同じと知り、娘は上の学校に行くことを決めました。」 「ひいき目かもしれませんが、娘は本当にがんばって勉強をしました。」 「成績も上がり志望校に合格することができました。」
不登校だった2二人の女の子は、自分の目標を明確にすることで、ガンバリ続ける力をえました。
そこに、お母さんや先生の正しい対応が加わったことにより、登校を継続することができました。
そして、それぞれが希望校に合格することできました。
話を聞くと2人とも「高校生活が楽しい!」と言っているそうです。
中学3年生で不登校を乗り越えた経験があるので、高校で不登校に戻ることはないでしょう。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
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24/12/02
24/11/25
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登校、不登校を繰り返していた子どもたち
1.毎日、朝から登校できています!
2.中学3年生の4月から登校を始めたものの・・・
3.「ガンバろう!」と思う気持ちを前面に引き出す
4.訪問カウンセリングをはじめて1ヶ月で登校安定!
5.高校合格後の春休みにしたこと
6.中学3年生の4月に登校を始めたが不登校に戻ってしまった
7.毎週の電話カウンセリングで対応検討
8.人間関係を良好にする授業
9.中学で不登校を乗り越えたので高校では不登校にならない!
1.毎日、朝から登校できています!
新学期が始まり、嬉しい知らせがたくさん届いています。
面白いもので、同じ日に、同じような時期に相談を受けて、同じような時期に不登校が解決したお母さん方からご連絡をいただきました。
2人のお母さんとは、昨年度、中学3年生の不登校の女の子をもつお母さんです。
もちろん、住んでいる地域も違いますし合格した高校も違います。
それでもいただいた報告の内容は全く同じものでした。
「高校に入って1週間がたちました。」
「娘は毎日、朝から登校しています。」
「不登校解決相談所に相談をして良かったです。」
2.中学三年生の4月から登校を始めたものの・・・
最初に電話を下さったのは、昨年の10月にご相談をいただいたお母さんです。
娘さんは、中学2年生の時に不登校になってしまったそうです。
本人のガンバリにより、中学3年生の4月は登校を始めました。
しかし、登校は長く続かず、夏休み明けからは不登校に戻ってしまいます。
相談をいただいた当初のお母さんは、よくこのようにおっしゃっていました。
「クラスに友達ができなかったようです。」
「自分から声をかけない娘が悪いのですが・・・・。」
3.「ガンバろう!」と思う気持ちを前面に引き出す
昨年の10月。
担任の先生からこのように言われたそうです。
「通信制高校には行けますので安心してください。」
この言葉を聞いたお母さんは、静岡にある不登校解決相談所へ相談することを決意したそうです。
お住まいの場所が車で1時間ほどでしたので、私はすぐに訪問カウンセリングをさせていただきました。
そして、彼女の気持ちを聞くとともに不登校の解決方法を一緒に考えます。
最初は、「学校には行けない!」と行っていた彼女でしたが、次第に「がんばろう!」という気持ちが強くなり、最後にはこのように言ってくれました。
「がんばって明日から登校する!」
4.訪問カウンセリングをはじめて1ヶ月で登校安定!
もちろん、翌日から完璧に登校できたわけではありません。
最初の一ヶ月ほどは、遅刻、早退、欠席もありました。
ただ、遅刻や早退、欠席を本人任せにはしませんでした。
高校受験や高校合格後の登校継続のことも考え、時には優しく、時には厳しく彼女に接していきました。
学校の先生にも、このような声かけはしないでいただくようにお願いしました。
「ムリしなくていいよ!」
そのかいもあり、彼女の欠席や遅刻、早退は徐々に減っていきます。
そして、11月からは、毎日、完全に登校できるようになりました。
クラスの人間関係で悩んだ彼女でしたが、話を聞いたり、励ましたりすることで、遅刻や早退、欠席を回避することができました。
5.高校合格後の春休みにしたこと
11月からは、欠席や遅刻、早退がなくなったため、カウンセリングの回数は減っていきました。
私が彼女と最後に話したのは、冬休みの最終日(1月)でした。
冬休み明けも登校することができた彼女は、私のカウンセリングを必要としなくなったのです。
2月の終わりに、お母さんから普通科高校(全日制)に合格したというメールをいただきました。
希望校が少し遠い所にあったため、私はお母さんにこのように伝えました。
「合格後に電車通学の練習を何度もして下さい。」
「通学の電車に慣れさせて下さい。」
「知らないことに挑戦するのが苦手なので練習をさせて下さい。」
先日、お母さんはこのように言っていました。
「合格してから、電車通学の練習を何度かしました。」
「最初は私がいないと『こわい』と言っていた娘でしたが、今は普通に一人で出かけます。」
「あのアドバイスがなかったら、娘は高校でも不登校になっていたかもしれません。」
6.中学3年生の4月に登校を始めたが不登校に戻ってしまった
もう1人のお母さんは、昨年度の5月に相談をいただいたお母さんでした。
最初の子と同様に中学2年生の時に不登校になってしまった女の子です。
彼女も中学3年生の4月は、自分の力で登校を始めたそうです。
ただ、いつも伝えさせていただいている通り1人の力には限界があります。
4月の1ヶ月はガンバって登校していた彼女でしたが、5月のゴールデンウィーク明けからは不登校に戻ってしまいました。
7.毎週の電話カウンセリングで対応検討
彼女の不登校の原因は友達からの悪口です。
直接はもちろん、ラインなどでも悪口を言われたそうです。
担任の先生が優しかったからか、悪口を言う子は注意をされても悪口をやめなかったそうです。
先生に相談しても悪口がおさまらなかったことを経験してしまった彼女は、先生に相談することをやめてしまいます。
残念なことに、お住まいが遠方だったため、彼女に直接あうことはできませんでした。
その代わり、毎週、お母さんとの電話カウンセリングを行い、娘さんの様子を確認しました。
そこで、娘さんに行いたい支援や学校に行ってもらいたい支援を一緒に考えました。
8.人間関係を良好にする授業
学校の先生が上手に対応をして下さったことで、彼女は6月から登校を始めます。
担任の先生は、私が提供した「人間関係を良好にする授業の資料」を元に授業を行ってくださいました。
それにより、クラスの人間関係は徐々に良好になったそうです。
何人かは、最後まで悪口を言っていたそうですが、先生と娘さんの関係が良好になるとともに、クラスの中に仲間が増えたため、彼女は登校を続けることができました。
お母さんと最後に話をしたのは昨年度の9月です。
夏休み明けも登校できたため、お母さんとの電話カウンセリングは終わりました。
9.中学で不登校を乗り越えたので高校では不登校にならない!
先日の電話では、お母さんはこのようにおっしゃっていました。
「中学校ではクラスに居場所ができて登校しぶりがなくなりました。」
「最後まで悪口を言っていた子の志望校が自分と同じと知り、娘は上の学校に行くことを決めました。」
「ひいき目かもしれませんが、娘は本当にがんばって勉強をしました。」
「成績も上がり志望校に合格することができました。」
不登校だった2二人の女の子は、自分の目標を明確にすることで、ガンバリ続ける力をえました。
そこに、お母さんや先生の正しい対応が加わったことにより、登校を継続することができました。
そして、それぞれが希望校に合格することできました。
話を聞くと2人とも「高校生活が楽しい!」と言っているそうです。
中学3年生で不登校を乗り越えた経験があるので、高校で不登校に戻ることはないでしょう。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県から不登校の相談をいただいております。
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