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「先生と会うようになりました!」「電話に出るようになりました!」1回の無料相談で不登校解決の第一歩を踏み出す子ども達!
1.担任の先生と会おうとしない不登校の子どもたち 2.本人の意志を尊重して会わせなくていいの? 3.会わせようとするとケンカになるから・・・・ 4.子どもが自然と先生に会えるようになる! 5.子ども任せでは不登校に逆戻り! 6.学校の先生への具体的なお願いの仕方 7.電話に出たくないと言った時の対応方法 8.先生に手紙を書いてもらったときの対応 9.先生は味方!先生を褒める言葉を使いましょう! 10.週に数回の電話と月に1回の電話、どっちが心配してる? 11.手紙の内容や話し方など、ちょっとしたコツがある!
先日、無料相談をいただいた3人お母さんから、このような嬉しい報告をいただきました。
「先日は無料相談、ありがとうございました。」 「不登校解決相談所さんの言うように対応をしたところ、子どもが担任の先生と会えるようになりました(電話にでるようになりました)。」
「子どもの笑顔も増えてきましたし、前向きな発言も増えてきました。」
不登校のお子さん達は、小学校5年生の女の子、中学校1年生の男の子、中学校2年生の女の子です。
3人とも、不登校になってから、学校の先生とは一度も会っていませんでした。
もちろん、電話にもでない状態でした。
不登校の状態になってしまうと、学校の先生に「会いたくない!」と言う子が増えます。
これに対して、ネットや本、スクールカウンセラーさんはこのように言います。
「ムリをさせないようにしましょう。」 「本人の意志を尊重しましょう。」 「登校刺激を与えないようにしましょう。」
この3人のお母さんも、ネットを見たり、本を読んだり、カウンセラーさんからアドバイスをもらって、同じような対応を取っていました。
最初のうちは、何度か訪問をして下さったり、電話をして下さっていた学校も、このように言って訪問や電話を控えるようになります。
「本人のプレッシャーになるから、訪問(電話)回数を減らそう。」
真面目なお母さん方は、このように思います。
「先生がせっかく来て(電話をして)下さっているのに、出ないなんて申し訳ない。」
そこで、先生が訪問(電話)を下さったときに、子どもに合う(出る)ように促します。
しかし、子どもが先生に会う(電話に出る)ことはありません。
それだけならいいのですが、先生が帰ったあと、子どもが暴言を吐いたり、暴力を振るったりすることもあります。
このような状態が続くと、子どもや先生より、お母さんの心が疲れてしまいます。
最終的に、お母さん方は学校にこのように伝えます。
「申し訳ありませんが、電話や訪問は控えて下さい。」
今回、無料相談を希望して下さった3人のお母さんも、同じ状態でした。
そこで、不登校解決相談所が提案した対応は以下の4つとなります。
・先生に訪問や電話を再開していただく。 ・先生に訪問や電話をいただいたからと言って、子どもに会う(電話にでる)ように強制しない。 ・先生には手紙を書いていただく。 ・先生に感謝する気持ちや先生の心尽くしを子どもに伝える。
この4つの対応をお母さんや先生がして下さったことにより、3人のお子さんは担任の先生と会ったり、電話で話すことができるようになったのです。
なんの計画もなく、なんの登校刺激もなく、不登校が解決することはありません。
ただし、何もしなくても新学期(4月)から登校する子は多くいます。
良い先生や良い仲間にめぐり会うことができ、自然と不登校が解決する場合はあります。
ただ、何もせずに新学期(4月)から登校を始めた子のほとんどは、早くて1~3日、長くてゴールデンウイーク明けには、不登校に戻ってしまいます。
不登校に戻ってしまう経験は、子どもの成長にとって良い事ではありません。
ほとんどの子どもはこのように思ってしまうからです。
「また、学校に行けなくなってしまった・・・・。」 「僕(私)はダメな人間だ・・・・。」
そんなことは全くないのに・・・・。
静岡にある不登校解決相談所は、3人のお母さんに「担任による訪問や電話の再開」をお願いしました。
ただし、下記のように伝えていただくことも提案しました。
「申し訳ありませんが、週に1~2回の家庭訪問や電話を再開していただけないでしょうか?」 「ただ、先生に来ていただいたり、電話をいただいても、本人は会わない(出ない)かもしれません。」 「それでも、先生が声をかけて下さることで、子どもが登校するきっかけになると思われます。」 「お忙しいとは思いますが、ご協力お願い致します。」
次に静岡にある不登校解決相談所は、このように伝えました。
「先生に訪問や電話をいただいたからと言って、ムリに出さなくてもいいですよ!」 「もちろん、来て下さったり、電話を下さったりした先生には、お礼を言ってくださいね。」 「本人は、会いたくない(出たくない)と言うでしょう。」 「その時は、このように言って下さい。」
『分かったよ!』 『先生には、調子が悪くて寝ていると伝えとくね!』
お母さん方がこのように言うことにより、子どもにかかるプレッシャーはかなり小さくなります。
もちろん、先生に来ていただかない時よりはプレッシャーはかかるでしょう。
しかし、来ていただかなければ、登校を再開するきっかけは何もありません。
先の事を考えた場合、少しプレッシャーになるとはいえ、登校刺激は与えていったほうがよいでしょう。
また、担任の先生に、このようなお願いをしていただきました。
「先生に来ていただいても会えないでしょう。」 「それは事前に先生にお伝え下さい。」 「その上で、先生に少しワガママを言って、このようにお願いしてみましょう。」
『申し訳ありませんが、子どもへ手紙を書いていただけませんか?』
「この手紙も、ムリヤリ読ませる必要はありません。」 「もちろん、手紙をもらったことは子どもに伝えて下さい。」 「手渡ししてもいいですし、リビングの机の上に置いておいても結構です。」 「読まない可能性もありますが、それに対しては何も言わないようにしましょう!」
そして、最後にこのようにお伝えをしました。
「時間を作って来て下さった先生には感謝を伝えましょう。」 「そして、先生が帰ったあとに、子どもさんにこのように言って下さい。」
『先生はあなたの事を見捨てていないんだね!』 『先生はあなたの事をクラスの1人と思ってくれているんだね!』 『先生はあなたの事を大切に思っているんだね!』
お子さんへの伝え方は上記の言葉でなくても結構です。
とにかく先生の対応が、「お子さんのことを思って行っている対応」であることを子どもに伝えていきましょう。
「先生はあなたの事を心配しているよ!」
このように言うのは簡単です。
ただ、「週に数回も電話を下さっている」先生と「月に1回しか電話を下さらない」先生では、どちらが自分の事を心配してくれているのかはすぐに理解するでしょう。
家庭訪問も同様です。
「週に数回、訪問して下さる」先生と「月に1回も来て下さらない」先生では、子どもの感じ方は違うでしょう。
不登校の子どもが下記のように思えば、不登校解決の第一歩となります。
『先生は心配してくれているんだ・・・・。』
この対応をするにあたって、気をつけていただきたいポイントがいくつかあります。
・家庭訪問時の先生と親が話す内容。 ・先生の声の大きさ。 ・手紙の内容。 ・先生の気持ちの伝え方。 ・次につながる子どもへの対応。 ・先生と会えた(電話に出た)ときに、先生が話す内容。など
先生に会えたり、先生の電話にでれば不登校が解決する分けではありません。
先生と会ったり、電話に出るのは、あくまでも不登校解決の第一歩です。
不登校の解決には、お子さんに合った正しい対応の継続が必要です。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、青森、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/10/07
24/09/30
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学校への恐怖感を無くす具体的な対応!
1.担任の先生と会おうとしない不登校の子どもたち
2.本人の意志を尊重して会わせなくていいの?
3.会わせようとするとケンカになるから・・・・
4.子どもが自然と先生に会えるようになる!
5.子ども任せでは不登校に逆戻り!
6.学校の先生への具体的なお願いの仕方
7.電話に出たくないと言った時の対応方法
8.先生に手紙を書いてもらったときの対応
9.先生は味方!先生を褒める言葉を使いましょう!
10.週に数回の電話と月に1回の電話、どっちが心配してる?
11.手紙の内容や話し方など、ちょっとしたコツがある!
1.担任の先生と会おうとしない不登校の子どもたち
先日、無料相談をいただいた3人お母さんから、このような嬉しい報告をいただきました。
「先日は無料相談、ありがとうございました。」
「不登校解決相談所さんの言うように対応をしたところ、子どもが担任の先生と会えるようになりました(電話にでるようになりました)。」
「子どもの笑顔も増えてきましたし、前向きな発言も増えてきました。」
不登校のお子さん達は、小学校5年生の女の子、中学校1年生の男の子、中学校2年生の女の子です。
3人とも、不登校になってから、学校の先生とは一度も会っていませんでした。
もちろん、電話にもでない状態でした。
2.本人の意志を尊重して会わせなくていいの?
不登校の状態になってしまうと、学校の先生に「会いたくない!」と言う子が増えます。
これに対して、ネットや本、スクールカウンセラーさんはこのように言います。
「ムリをさせないようにしましょう。」
「本人の意志を尊重しましょう。」
「登校刺激を与えないようにしましょう。」
この3人のお母さんも、ネットを見たり、本を読んだり、カウンセラーさんからアドバイスをもらって、同じような対応を取っていました。
最初のうちは、何度か訪問をして下さったり、電話をして下さっていた学校も、このように言って訪問や電話を控えるようになります。
「本人のプレッシャーになるから、訪問(電話)回数を減らそう。」
3.会わせようとするとケンカになるから・・・・
真面目なお母さん方は、このように思います。
「先生がせっかく来て(電話をして)下さっているのに、出ないなんて申し訳ない。」
そこで、先生が訪問(電話)を下さったときに、子どもに合う(出る)ように促します。
しかし、子どもが先生に会う(電話に出る)ことはありません。
それだけならいいのですが、先生が帰ったあと、子どもが暴言を吐いたり、暴力を振るったりすることもあります。
このような状態が続くと、子どもや先生より、お母さんの心が疲れてしまいます。
最終的に、お母さん方は学校にこのように伝えます。
「申し訳ありませんが、電話や訪問は控えて下さい。」
4.子どもが自然と先生に会えるようになる!
今回、無料相談を希望して下さった3人のお母さんも、同じ状態でした。
そこで、不登校解決相談所が提案した対応は以下の4つとなります。
・先生に訪問や電話を再開していただく。
・先生に訪問や電話をいただいたからと言って、子どもに会う(電話にでる)ように強制しない。
・先生には手紙を書いていただく。
・先生に感謝する気持ちや先生の心尽くしを子どもに伝える。
この4つの対応をお母さんや先生がして下さったことにより、3人のお子さんは担任の先生と会ったり、電話で話すことができるようになったのです。
5.子ども任せでは不登校に逆戻り!
なんの計画もなく、なんの登校刺激もなく、不登校が解決することはありません。
ただし、何もしなくても新学期(4月)から登校する子は多くいます。
良い先生や良い仲間にめぐり会うことができ、自然と不登校が解決する場合はあります。
ただ、何もせずに新学期(4月)から登校を始めた子のほとんどは、早くて1~3日、長くてゴールデンウイーク明けには、不登校に戻ってしまいます。
不登校に戻ってしまう経験は、子どもの成長にとって良い事ではありません。
ほとんどの子どもはこのように思ってしまうからです。
「また、学校に行けなくなってしまった・・・・。」
「僕(私)はダメな人間だ・・・・。」
そんなことは全くないのに・・・・。
6.学校の先生への具体的なお願いの仕方
静岡にある不登校解決相談所は、3人のお母さんに「担任による訪問や電話の再開」をお願いしました。
ただし、下記のように伝えていただくことも提案しました。
「申し訳ありませんが、週に1~2回の家庭訪問や電話を再開していただけないでしょうか?」
「ただ、先生に来ていただいたり、電話をいただいても、本人は会わない(出ない)かもしれません。」
「それでも、先生が声をかけて下さることで、子どもが登校するきっかけになると思われます。」
「お忙しいとは思いますが、ご協力お願い致します。」
7.電話に出たくないと言った時の対応方法
次に静岡にある不登校解決相談所は、このように伝えました。
「先生に訪問や電話をいただいたからと言って、ムリに出さなくてもいいですよ!」
「もちろん、来て下さったり、電話を下さったりした先生には、お礼を言ってくださいね。」
「本人は、会いたくない(出たくない)と言うでしょう。」
「その時は、このように言って下さい。」
『分かったよ!』
『先生には、調子が悪くて寝ていると伝えとくね!』
お母さん方がこのように言うことにより、子どもにかかるプレッシャーはかなり小さくなります。
もちろん、先生に来ていただかない時よりはプレッシャーはかかるでしょう。
しかし、来ていただかなければ、登校を再開するきっかけは何もありません。
先の事を考えた場合、少しプレッシャーになるとはいえ、登校刺激は与えていったほうがよいでしょう。
8.先生に手紙を書いてもらったときの対応
また、担任の先生に、このようなお願いをしていただきました。
「先生に来ていただいても会えないでしょう。」
「それは事前に先生にお伝え下さい。」
「その上で、先生に少しワガママを言って、このようにお願いしてみましょう。」
『申し訳ありませんが、子どもへ手紙を書いていただけませんか?』
「この手紙も、ムリヤリ読ませる必要はありません。」
「もちろん、手紙をもらったことは子どもに伝えて下さい。」
「手渡ししてもいいですし、リビングの机の上に置いておいても結構です。」
「読まない可能性もありますが、それに対しては何も言わないようにしましょう!」
9.先生は味方!先生を褒める言葉を使いましょう!
そして、最後にこのようにお伝えをしました。
「時間を作って来て下さった先生には感謝を伝えましょう。」
「そして、先生が帰ったあとに、子どもさんにこのように言って下さい。」
『先生はあなたの事を見捨てていないんだね!』
『先生はあなたの事をクラスの1人と思ってくれているんだね!』
『先生はあなたの事を大切に思っているんだね!』
お子さんへの伝え方は上記の言葉でなくても結構です。
とにかく先生の対応が、「お子さんのことを思って行っている対応」であることを子どもに伝えていきましょう。
10.週に数回の電話と月に1回の電話、どっちが心配してる?
「先生はあなたの事を心配しているよ!」
このように言うのは簡単です。
ただ、「週に数回も電話を下さっている」先生と「月に1回しか電話を下さらない」先生では、どちらが自分の事を心配してくれているのかはすぐに理解するでしょう。
家庭訪問も同様です。
「週に数回、訪問して下さる」先生と「月に1回も来て下さらない」先生では、子どもの感じ方は違うでしょう。
不登校の子どもが下記のように思えば、不登校解決の第一歩となります。
『先生は心配してくれているんだ・・・・。』
11.手紙の内容や話し方など、ちょっとしたコツがある!
この対応をするにあたって、気をつけていただきたいポイントがいくつかあります。
・家庭訪問時の先生と親が話す内容。
・先生の声の大きさ。
・手紙の内容。
・先生の気持ちの伝え方。
・次につながる子どもへの対応。
・先生と会えた(電話に出た)ときに、先生が話す内容。など
先生に会えたり、先生の電話にでれば不登校が解決する分けではありません。
先生と会ったり、電話に出るのは、あくまでも不登校解決の第一歩です。
不登校の解決には、お子さんに合った正しい対応の継続が必要です。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
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