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本人の意志を尊重して待ち続けるのが本当の優しさ?不登校を解決した子どもたちが口をそろえて言う言葉!
1.高校2年生の時に不登校から立ち直った子 2.高校1年生で不登校に!プロゲーマーになるから学校をやめる? 3.本気で声優やアイドルになりたい子たち 4.本気で漫画家になりたいからマンガを書きまくっていた子 5.自分を見つめ直し高校復帰(不登校解決) 6.退学しなくて本当に良かった! 7.小学校5年生の時に不登校!3ヶ月で解決した子の言葉 8.もっと早く相談すれば良かった!本人の意志に任せすぎた! 9.本人がその気になればいつでもやり直しがきく? 10.待ち続けたら28才に!就職ができない!
先日、3年前にカウンセリングを行っていた子どもから連絡がありました。
「先生!お久しぶりです!」 「大学のサークルでつくったものが賞をもらいました!」 「先生にも伝えたくて電話をしました!」 「今は大学生活を楽しんでいます!(合格した大学はそこそこ有名な私立大学です。)」 「コロナが落ち着いたら帰省するので会いましょう!」
彼は高校2年生の時に不登校になってしまいましたが、本人やお母さん、お父さんのがんばりにより、不登校を解決したお子さんです。
私も週に1回のカウンセリングを1年ちょと行い、不登校解決や学習の手助けをさせていただきました。
彼と30分ほど話をした後、彼は最後にこう言いました。
「あのとき、高校をやめなくて良かったです!」 「先生に会わなかったら、大学には行けてないと思います!」 「背中を押してくれてありがとうございます!」
嬉しい報告は重なるもので、翌日にも別の子から連絡がありました。
その子は高校1年生の時に不登校になってしまった男の子です。
私が初めてあったときは、このように言っていました。
「プロゲーマーになる!」 「ゲーマーの専門学校に行く!」 「もしくは声優になる!」 「声優の専門学校でもいいや!」
もちろん彼はゲームが好きでしたし、アニメも好きでした。
ただ、本気でプロゲーマーや声優になりたいという感じはしませんでした。
中学校の教員を20年やっていると、様々な生徒に出会います。
プロゲーマーを目指していた子はいませんでしたが、本気で声優になりたい子、歌手になりたい子、アイドルになりたい子、漫画家になりたい子はいました。
この子たちは、本気で声優になりたい、歌手になりたい、アイドルになりたい、漫画家になりたい子たちでした。
声優になりたい子は、小学校のころからボイストレーニングに通っていました。
外部の演劇グループに所属し、表現力を高めていました。
アイドルになりたい子も、小学校のころからボイストレーニングに通っていましたし、週に3~5日はカラオケで歌の練習をしていました。
漫画家になりたい子は、毎日、マンガを書いていました。
私がクラスの子どもたちと毎日おこなう交換日記には、四コマ漫画かイラストしか書いてきませんでした。(笑)
歌手になりたい子は、ボイストレーニングとギターを習っていました。
休み時間は、教室においてある私のギターでいろいろな曲を披露していました。
自分で作詞、作曲をした曲もあり、クラスの応援歌をつくってもらったりもしました。
この子達に共通しているのは、「本気」です。
私は、この子たちの話をカウンセリングでしました。
そして、高校1年生の不登校の男の子にこう伝えました。
「本気なら、味方になるよ!」 「そこまでではないのなら、もう1回、進路のことを一緒に考えよう!」
その後、本人の学校への不安を取り除いたり、登校への意欲を高めたり、学習の補助や考え方を支援したりすることで、彼は登校を開始しました。
1年ぶりの彼からの連絡は、このようなものでした。
「先生!進路について悩んでいるだ!相談に乗ってよ!」
会わなかった1年間の話を聞くと、不登校解決後はこのような状態だったそうです。
・不登校解決後の成績は下位だった。 ・1年たった現在の成績は中の上まで上がった。 ・国公立コースか私大コースなのかを悩んでいる。 ・専門学校コースに行くつもりはない。 ・担任の先生や顧問の先生にも相談をしている。 (2年生になってから、部活にも入った。)
私は彼の性格や能力を鑑みて、思ったことを伝えました。
すると、彼はこう言いました。
「先生、ありがとう!もう少し考えてみるよ!」
そして、最後にこう言いました。
「退学しなくて本当に良かった!」 「先生と話ができて本当に良かったよ!」
小学校のころ、不登校になってしまった子がいます。
不登校は私がカウンセリングを始めて3ヶ月で解決しました。
その後、現在、高校2年生になるまで無遅刻、無欠席状態です。
不登校が解決したあとも、月に1~2回程度、そのお子さんのカウンセリングを行ったり、勉強を教えたりしています。
先日、その子の所に行き、一緒にテスト勉強を行いました。
私はふと、このように声をかけました。
「小5の時に不登校だったなんて想像できないね!」
すると、その子はこう答えます。
「本当だよね!」 「何であのときに行かなかったのかわかんない!」 「でも、そのおかげで先生に会えて良かったよ!」 「先生の教え方はうまいから、いつも助かってるよ!」
ここ数年、高校生のお子さんの不登校相談が増えています。
ほとんどが、留年や転校の相談となります。
早めのタイミングで連絡をいただき、現在の高校に戻ることができることもありますが、残念ながら、時間がたりなく留年が決まってしまうケースもあります。
そんなときにお母さん方からいただく言葉のほとんどは、このような言葉です。
「もっと早く動き出せば良かった。」 「中学校のときに、不登校解決相談所に相談すれば良かった。」 「本人の意志に任せすぎた。」
ネットや書籍で不登校について調べると、このような言葉が多く聞かれます。
「ムリをさせないようにしましょう!」 「本人の意志を尊重しましょう!」 「待てば自分から動き出すでしょう!」 「親が固定観念をもつのを辞めましょう!」 「本人のやりたいことが見つかれば動き出します!」 「勉強や生活習慣は、本人のやる気しだいで、いつでもやり直しができます!」
これは本当のことなのでしょうか?
ここ数年、静岡にある不登校解決相談所には、大学生や社会人の不登校(不出社や退職)の相談が増えています。
不登校の経験から、少しでもストレスがかかると、休んだり、辞めたりしてしまうという相談です。
中学時代、高校時代に不登校で、自ら高卒認定を受験し大学に合格をしたお子さんの相談も受けたことがあります。
ただ、このお子さんは卒業が近くなり、就職活動でつまずいてしまったのです。
就職活動でつまずいた理由は、通っている大学がいわゆるFランク大学であること、このお子さんの年齢が28才であることです。
現在は、中学校、高校時代に不登校だったことを親子ともども、とても後悔しているそうです。
このお子さんに、中学校や高校時代に正しい対応を行っていれば、今と違う現実があった事でしょう。
同じ大学に通っていたとしても、28才で卒業ということは無かったと思います。
全ての不登校のお子さんがこのようになるとはいいません。
ただ、本人の意志を尊重して待つだけの対応を行うと、このようになることもあるということを頭の片隅にいれていただければと思います。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、青森、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
25/02/03
25/01/27
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あの時にがんばって良かった!
1.高校2年生の時に不登校から立ち直った子
2.高校1年生で不登校に!プロゲーマーになるから学校をやめる?
3.本気で声優やアイドルになりたい子たち
4.本気で漫画家になりたいからマンガを書きまくっていた子
5.自分を見つめ直し高校復帰(不登校解決)
6.退学しなくて本当に良かった!
7.小学校5年生の時に不登校!3ヶ月で解決した子の言葉
8.もっと早く相談すれば良かった!本人の意志に任せすぎた!
9.本人がその気になればいつでもやり直しがきく?
10.待ち続けたら28才に!就職ができない!
1.高校2年生の時に不登校から立ち直った子
先日、3年前にカウンセリングを行っていた子どもから連絡がありました。
「先生!お久しぶりです!」
「大学のサークルでつくったものが賞をもらいました!」
「先生にも伝えたくて電話をしました!」
「今は大学生活を楽しんでいます!(合格した大学はそこそこ有名な私立大学です。)」
「コロナが落ち着いたら帰省するので会いましょう!」
彼は高校2年生の時に不登校になってしまいましたが、本人やお母さん、お父さんのがんばりにより、不登校を解決したお子さんです。
私も週に1回のカウンセリングを1年ちょと行い、不登校解決や学習の手助けをさせていただきました。
彼と30分ほど話をした後、彼は最後にこう言いました。
「あのとき、高校をやめなくて良かったです!」
「先生に会わなかったら、大学には行けてないと思います!」
「背中を押してくれてありがとうございます!」
2.高校1年生で不登校に!プロゲーマーになるから学校をやめる?
嬉しい報告は重なるもので、翌日にも別の子から連絡がありました。
その子は高校1年生の時に不登校になってしまった男の子です。
私が初めてあったときは、このように言っていました。
「プロゲーマーになる!」
「ゲーマーの専門学校に行く!」
「もしくは声優になる!」
「声優の専門学校でもいいや!」
もちろん彼はゲームが好きでしたし、アニメも好きでした。
ただ、本気でプロゲーマーや声優になりたいという感じはしませんでした。
3.本気で声優やアイドルになりたい子たち
中学校の教員を20年やっていると、様々な生徒に出会います。
プロゲーマーを目指していた子はいませんでしたが、本気で声優になりたい子、歌手になりたい子、アイドルになりたい子、漫画家になりたい子はいました。
この子たちは、本気で声優になりたい、歌手になりたい、アイドルになりたい、漫画家になりたい子たちでした。
声優になりたい子は、小学校のころからボイストレーニングに通っていました。
外部の演劇グループに所属し、表現力を高めていました。
アイドルになりたい子も、小学校のころからボイストレーニングに通っていましたし、週に3~5日はカラオケで歌の練習をしていました。
4.本気で漫画家になりたいからマンガを書きまくっていた子
漫画家になりたい子は、毎日、マンガを書いていました。
私がクラスの子どもたちと毎日おこなう交換日記には、四コマ漫画かイラストしか書いてきませんでした。(笑)
歌手になりたい子は、ボイストレーニングとギターを習っていました。
休み時間は、教室においてある私のギターでいろいろな曲を披露していました。
自分で作詞、作曲をした曲もあり、クラスの応援歌をつくってもらったりもしました。
この子達に共通しているのは、「本気」です。
5.自分を見つめ直し高校復帰(不登校解決)
私は、この子たちの話をカウンセリングでしました。
そして、高校1年生の不登校の男の子にこう伝えました。
「本気なら、味方になるよ!」
「そこまでではないのなら、もう1回、進路のことを一緒に考えよう!」
その後、本人の学校への不安を取り除いたり、登校への意欲を高めたり、学習の補助や考え方を支援したりすることで、彼は登校を開始しました。
1年ぶりの彼からの連絡は、このようなものでした。
「先生!進路について悩んでいるだ!相談に乗ってよ!」
6.退学しなくて本当に良かった!
会わなかった1年間の話を聞くと、不登校解決後はこのような状態だったそうです。
・不登校解決後の成績は下位だった。
・1年たった現在の成績は中の上まで上がった。
・国公立コースか私大コースなのかを悩んでいる。
・専門学校コースに行くつもりはない。
・担任の先生や顧問の先生にも相談をしている。
(2年生になってから、部活にも入った。)
私は彼の性格や能力を鑑みて、思ったことを伝えました。
すると、彼はこう言いました。
「先生、ありがとう!もう少し考えてみるよ!」
そして、最後にこう言いました。
「退学しなくて本当に良かった!」
「先生と話ができて本当に良かったよ!」
7.小学校5年生の時に不登校!3ヶ月で解決した子の言葉
小学校のころ、不登校になってしまった子がいます。
不登校は私がカウンセリングを始めて3ヶ月で解決しました。
その後、現在、高校2年生になるまで無遅刻、無欠席状態です。
不登校が解決したあとも、月に1~2回程度、そのお子さんのカウンセリングを行ったり、勉強を教えたりしています。
先日、その子の所に行き、一緒にテスト勉強を行いました。
私はふと、このように声をかけました。
「小5の時に不登校だったなんて想像できないね!」
すると、その子はこう答えます。
「本当だよね!」
「何であのときに行かなかったのかわかんない!」
「でも、そのおかげで先生に会えて良かったよ!」
「先生の教え方はうまいから、いつも助かってるよ!」
8.もっと早く相談すれば良かった!本人の意志に任せすぎた!
ここ数年、高校生のお子さんの不登校相談が増えています。
ほとんどが、留年や転校の相談となります。
早めのタイミングで連絡をいただき、現在の高校に戻ることができることもありますが、残念ながら、時間がたりなく留年が決まってしまうケースもあります。
そんなときにお母さん方からいただく言葉のほとんどは、このような言葉です。
「もっと早く動き出せば良かった。」
「中学校のときに、不登校解決相談所に相談すれば良かった。」
「本人の意志に任せすぎた。」
9.本人がその気になればいつでもやり直しがきく?
ネットや書籍で不登校について調べると、このような言葉が多く聞かれます。
「ムリをさせないようにしましょう!」
「本人の意志を尊重しましょう!」
「待てば自分から動き出すでしょう!」
「親が固定観念をもつのを辞めましょう!」
「本人のやりたいことが見つかれば動き出します!」
「勉強や生活習慣は、本人のやる気しだいで、いつでもやり直しができます!」
これは本当のことなのでしょうか?
10.待ち続けたら28才に!就職ができない!
ここ数年、静岡にある不登校解決相談所には、大学生や社会人の不登校(不出社や退職)の相談が増えています。
不登校の経験から、少しでもストレスがかかると、休んだり、辞めたりしてしまうという相談です。
中学時代、高校時代に不登校で、自ら高卒認定を受験し大学に合格をしたお子さんの相談も受けたことがあります。
ただ、このお子さんは卒業が近くなり、就職活動でつまずいてしまったのです。
就職活動でつまずいた理由は、通っている大学がいわゆるFランク大学であること、このお子さんの年齢が28才であることです。
現在は、中学校、高校時代に不登校だったことを親子ともども、とても後悔しているそうです。
このお子さんに、中学校や高校時代に正しい対応を行っていれば、今と違う現実があった事でしょう。
同じ大学に通っていたとしても、28才で卒業ということは無かったと思います。
全ての不登校のお子さんがこのようになるとはいいません。
ただ、本人の意志を尊重して待つだけの対応を行うと、このようになることもあるということを頭の片隅にいれていただければと思います。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
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