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不登校の中学3年生の言葉「気が向いたときだけ学校に行ってる!」「通信制高校に行くから大丈夫!」
1.自分の気分で別室登校する中学3年生 2.高校にいったら、毎日、登校する!? 3.通信制高校を卒業して美容師や声優になる!? 4.高校に行ったらガンバル!?毎日、学校に行く!? 5.通信制高校への登校がどんどん減っていく・・・・ 6.通信制高校は私には合っていなかった!?高卒認定を受ける!? 7.高校に行かずダラダラした生活を再び始めた不登校の子 8.留年のない通信制高校に何年も籍だけおいておく不登校の子 9.留年や退学のない中学時代に不登校を解決しておけば・・・・
先日、同じ日に3人のお母さんから、同じような相談をいただきました。
静岡県御殿場市にお住まいのお母さんと神奈川県にお住まいのお母さん、愛知県にお住まいのお母さんです。
静岡県にお住まいのお母さんのお子さんはこのような状態でした。
・中学3年生の女の子 ・中学2年生の頃から五月雨不登校と完全不登校を繰り返す。 ・昼夜逆転生活をしている。 ・現在は本人の気分で保健室登校をしている。
神奈川県にお住まいのお母さんのお子さんもこのような状態です。
・中学3年生の女の子 ・中学2年生のころから五月雨不登校と完全不登校を繰り返す。 ・昼夜逆転生活をしている。 ・現在は本人の気分で保健室登校をしている。
そして、愛知県にお住まいのお母さんのお子さんはこのような状態です。
・通信制高校1年生の女の子 ・中学3年生は五月雨不登校と完全不登校を繰り返した。 ・昼夜逆転生活をしている。 ・現在は本人の気分で登校や課題を行っている。
私は静岡県御殿場市にお住まいのお母さんと神奈川県にお住まいのお母さんからの依頼を受けて、訪問カウンセリングを行いました。
その時の2人の話はこのようなものです。
「高校は通信制高校に行くことにしたから大丈夫!」 「通信制高校は不登校のまま合格出来るから大丈夫!」 「高校に行ったら、ちゃんと勉強も登校(スクーリング)もする!」
現在の登校状況について聞いてみると、2人はこう答えます。
「今は行けそうなときだけ学校に行っている。」 (1人は完全保健室登校、もう1人は週に1時間ほど教室に行く。)
「学校にいる時間は1時間~2時間くらい。」 「学校に行って先生と話をして帰って来る。」 「学校に行くと先生たちは褒めてくれるよ!」
私は通信制高校についても聞いてみました。
すると、またまた2人は同じように言います。
「学校の先生に進められた!」 「不登校になってすぐ(中2の時)に、担任の先生がこう言ってた!」
『通信制高校は不登校でも合格出来るから大丈夫だよ!』
「登校日数も少ないし、勉強も簡単なんだって!」 「通信制高校を卒業したら、専門学校に行って美容師(声優)になる!」 「高校に行ったら、登校もするし、課題もしっかりやるから大丈夫!」
愛知県にお住まいのお母さんに、お子さんの中学時代の様子を聞きました。
「中学2年生のときに不登校になりました。」 「ムリをさせないで本人の自由にさせてきました。」 「中学3年生ときに『通信制高校に行く』と言ったので、本人の意志を尊重しました。」 「中学3年生の時はほとんど登校していません。」 「本人は、このように言っていました。」 『高校に入ったら、学校にも行くし勉強もやる!』 「娘は通信制高校への合格をとても喜んでいました。」 「もちろん、家族も喜びました。」
中学3年生の時に完全不登校だったお子さんですが、無事に通信制高校への進学が決まったようです。
ただ、お母さんは現在のお子さんの様子をこう続けます。
「通信制高校(補助校)への登校は週に3日と本人が決めました。」 「4月は週に3回の登校を続けていたのですが・・・・・。」 「5月以降、徐々に登校日数は減っていきました。」 「夏休みが終わった7月の登校は1日だけでした。」
娘さんに対してどのような対応を取ったのかをお母さんに聞いてみました。
するとお母さんはこうおっしゃいました。
「中学校の頃にお世話になっていたカウンセラーさんに相談をしたところ、このように言われました。」
『通信制高校は娘さんにあっていなかったのかもしれませんね!』 『週に3日の登校がストレスになってしまったのでしょう!』 『娘さんのペースで学べるように、登校日数を減らしたらどうでしょうか?』 『本人に意思を尊重してあげましょう。』
愛知県にお住まいのお母さんは、娘さんの気持ちを聞いたそうです。
すると娘さんはこのように応えたそうです。
「通信制高校は私にあっていなかった!」 「気の合う友達はいないし、宿題も多いし!」 「専門学校には行きたいから、高校卒業の資格はほしい。」 「だから、今の高校はやめて高卒認定を受ける!」 「それまではバイトをして生活する!」
娘さんの話を聞いたお母さんですが、とりあえず通信制高校の退学手続きは取らないでおこうときめたようです。
9月の娘さんの様子を見たり、別のカウンセラーに相談をしたりしてから決めようと思ったそうです。
8月~9月の前半まで、愛知県にお住まいのお子さんは、何も動き出さなかったそうです。
昼過ぎに起きてきて、ゲームや動画、タブレットで絵を描いてすごします。
お腹が減ったらご飯を食べて、夜遅くまでネットの友達とゲームをしたり、チャットをしたりしていたそうです。
「バイトをする!」 「高卒認定を受ける!」
こう言って、最初はバイト先を調べたり、高卒認定の制度を調べていたようですが、数日の内に調べたり、動き出すのをやめてしまったそうです。
「このままでいいの?」 「本当にバイトを始めるの?」 「高卒認定の勉強を始めるの?」 「また、同じ事を繰り返すんじゃないの?」
このように思ったお母さんは、静岡にある不登校解決相談所に相談を下さったのです。
年々、静岡にある不登校解決相談所へ寄せられる相談は「高校生」の相談が多くなっています。
これは、中学校時代を不登校のまま過ごし、高校に入ってから再び不登校になってしまう子が多いからです。
通信制高校の場合は「留年」という概念はありません。
大学と同じように単位を積み重ねていく方式だからです。
もちろん3年間での卒業を目指すのであれば、全日制の高校のように、毎年、ある程度の単位をとる必要があります。
良くも悪くも「留年」という概念がないため、3年で卒業するモチベーションが上がらず、だらけた生活を送ってしまうことが多くなるのです。
静岡にある不登校解決相談所の支援で、中学生の時に不登校を解決したお子さんの場合、高校に行ってから不登校に戻る子はいません。
なぜならば、中学校時代に不登校を乗り越えた(解決した)ことで、「努力」や「ガンバリ」「継続」の大切さを、身をもって感じたからです。
中学校時代に教室に戻れなかったお子さんの場合も、全日制高校や定時制高校、通信制高校で登校を継続しています。
これは不登校解決相談所が本人とのカウンセリングを繰り返したり、高校についての情報提供をしたり、お母さんやお父さんに不登校への対応を伝えたりしてきたからです。
中学3年生の1年間を、「本人の気分で登校や欠席をしていた子」と「不登校が解決した子」、「登校は出来ないまでも高校登校継続の準備をしていた子」では、高校入学後の行動に違いがでるのは当然です。
愛知県にお住まいのお母さんはこのようにおっしゃっていました。
「留年や退学のない中学校時代に、しっかりと不登校を解決しておけば良かった。」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、青森、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/12/02
24/11/25
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本当に大丈夫?登校できる?スクーリングに行ける?課題はできる?
1.自分の気分で別室登校する中学3年生
2.高校にいったら、毎日、登校する!?
3.通信制高校を卒業して美容師や声優になる!?
4.高校に行ったらガンバル!?毎日、学校に行く!?
5.通信制高校への登校がどんどん減っていく・・・・
6.通信制高校は私には合っていなかった!?高卒認定を受ける!?
7.高校に行かずダラダラした生活を再び始めた不登校の子
8.留年のない通信制高校に何年も籍だけおいておく不登校の子
9.留年や退学のない中学時代に不登校を解決しておけば・・・・
1.自分の気分で別室登校する中学3年生
先日、同じ日に3人のお母さんから、同じような相談をいただきました。
静岡県御殿場市にお住まいのお母さんと神奈川県にお住まいのお母さん、愛知県にお住まいのお母さんです。
静岡県にお住まいのお母さんのお子さんはこのような状態でした。
・中学3年生の女の子
・中学2年生の頃から五月雨不登校と完全不登校を繰り返す。
・昼夜逆転生活をしている。
・現在は本人の気分で保健室登校をしている。
神奈川県にお住まいのお母さんのお子さんもこのような状態です。
・中学3年生の女の子
・中学2年生のころから五月雨不登校と完全不登校を繰り返す。
・昼夜逆転生活をしている。
・現在は本人の気分で保健室登校をしている。
そして、愛知県にお住まいのお母さんのお子さんはこのような状態です。
・通信制高校1年生の女の子
・中学3年生は五月雨不登校と完全不登校を繰り返した。
・昼夜逆転生活をしている。
・現在は本人の気分で登校や課題を行っている。
2.高校にいったら、毎日、登校する!?
私は静岡県御殿場市にお住まいのお母さんと神奈川県にお住まいのお母さんからの依頼を受けて、訪問カウンセリングを行いました。
その時の2人の話はこのようなものです。
「高校は通信制高校に行くことにしたから大丈夫!」
「通信制高校は不登校のまま合格出来るから大丈夫!」
「高校に行ったら、ちゃんと勉強も登校(スクーリング)もする!」
現在の登校状況について聞いてみると、2人はこう答えます。
「今は行けそうなときだけ学校に行っている。」
(1人は完全保健室登校、もう1人は週に1時間ほど教室に行く。)
「学校にいる時間は1時間~2時間くらい。」
「学校に行って先生と話をして帰って来る。」
「学校に行くと先生たちは褒めてくれるよ!」
3.通信制高校を卒業して美容師や声優になる!?
私は通信制高校についても聞いてみました。
すると、またまた2人は同じように言います。
「学校の先生に進められた!」
「不登校になってすぐ(中2の時)に、担任の先生がこう言ってた!」
『通信制高校は不登校でも合格出来るから大丈夫だよ!』
「登校日数も少ないし、勉強も簡単なんだって!」
「通信制高校を卒業したら、専門学校に行って美容師(声優)になる!」
「高校に行ったら、登校もするし、課題もしっかりやるから大丈夫!」
4.高校に行ったらガンバル!?毎日、学校に行く!?
愛知県にお住まいのお母さんに、お子さんの中学時代の様子を聞きました。
「中学2年生のときに不登校になりました。」
「ムリをさせないで本人の自由にさせてきました。」
「中学3年生ときに『通信制高校に行く』と言ったので、本人の意志を尊重しました。」
「中学3年生の時はほとんど登校していません。」
「本人は、このように言っていました。」
『高校に入ったら、学校にも行くし勉強もやる!』
「娘は通信制高校への合格をとても喜んでいました。」
「もちろん、家族も喜びました。」
中学3年生の時に完全不登校だったお子さんですが、無事に通信制高校への進学が決まったようです。
5.通信制高校への登校がどんどん減っていく・・・・
ただ、お母さんは現在のお子さんの様子をこう続けます。
「通信制高校(補助校)への登校は週に3日と本人が決めました。」
「4月は週に3回の登校を続けていたのですが・・・・・。」
「5月以降、徐々に登校日数は減っていきました。」
「夏休みが終わった7月の登校は1日だけでした。」
娘さんに対してどのような対応を取ったのかをお母さんに聞いてみました。
するとお母さんはこうおっしゃいました。
「中学校の頃にお世話になっていたカウンセラーさんに相談をしたところ、このように言われました。」
『通信制高校は娘さんにあっていなかったのかもしれませんね!』
『週に3日の登校がストレスになってしまったのでしょう!』
『娘さんのペースで学べるように、登校日数を減らしたらどうでしょうか?』
『本人に意思を尊重してあげましょう。』
6.通信制高校は私には合っていなかった!?高卒認定を受ける!?
愛知県にお住まいのお母さんは、娘さんの気持ちを聞いたそうです。
すると娘さんはこのように応えたそうです。
「通信制高校は私にあっていなかった!」
「気の合う友達はいないし、宿題も多いし!」
「専門学校には行きたいから、高校卒業の資格はほしい。」
「だから、今の高校はやめて高卒認定を受ける!」
「それまではバイトをして生活する!」
娘さんの話を聞いたお母さんですが、とりあえず通信制高校の退学手続きは取らないでおこうときめたようです。
9月の娘さんの様子を見たり、別のカウンセラーに相談をしたりしてから決めようと思ったそうです。
7.高校に行かずダラダラした生活を再び始めた不登校の子
8月~9月の前半まで、愛知県にお住まいのお子さんは、何も動き出さなかったそうです。
昼過ぎに起きてきて、ゲームや動画、タブレットで絵を描いてすごします。
お腹が減ったらご飯を食べて、夜遅くまでネットの友達とゲームをしたり、チャットをしたりしていたそうです。
「バイトをする!」
「高卒認定を受ける!」
こう言って、最初はバイト先を調べたり、高卒認定の制度を調べていたようですが、数日の内に調べたり、動き出すのをやめてしまったそうです。
「このままでいいの?」
「本当にバイトを始めるの?」
「高卒認定の勉強を始めるの?」
「また、同じ事を繰り返すんじゃないの?」
このように思ったお母さんは、静岡にある不登校解決相談所に相談を下さったのです。
8.留年のない通信制高校に何年も籍だけおいておく不登校の子
年々、静岡にある不登校解決相談所へ寄せられる相談は「高校生」の相談が多くなっています。
これは、中学校時代を不登校のまま過ごし、高校に入ってから再び不登校になってしまう子が多いからです。
通信制高校の場合は「留年」という概念はありません。
大学と同じように単位を積み重ねていく方式だからです。
もちろん3年間での卒業を目指すのであれば、全日制の高校のように、毎年、ある程度の単位をとる必要があります。
良くも悪くも「留年」という概念がないため、3年で卒業するモチベーションが上がらず、だらけた生活を送ってしまうことが多くなるのです。
9.留年や退学のない中学時代に不登校を解決しておけば・・・・
静岡にある不登校解決相談所の支援で、中学生の時に不登校を解決したお子さんの場合、高校に行ってから不登校に戻る子はいません。
なぜならば、中学校時代に不登校を乗り越えた(解決した)ことで、「努力」や「ガンバリ」「継続」の大切さを、身をもって感じたからです。
中学校時代に教室に戻れなかったお子さんの場合も、全日制高校や定時制高校、通信制高校で登校を継続しています。
これは不登校解決相談所が本人とのカウンセリングを繰り返したり、高校についての情報提供をしたり、お母さんやお父さんに不登校への対応を伝えたりしてきたからです。
中学3年生の1年間を、「本人の気分で登校や欠席をしていた子」と「不登校が解決した子」、「登校は出来ないまでも高校登校継続の準備をしていた子」では、高校入学後の行動に違いがでるのは当然です。
愛知県にお住まいのお母さんはこのようにおっしゃっていました。
「留年や退学のない中学校時代に、しっかりと不登校を解決しておけば良かった。」
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
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