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運動会や体育祭、文化祭や合唱コンクールに参加すると不登校が解決するの?
1.運動会への参加をきっかけに不登校を解決しよう!? 2.運動会には参加したけど・・・・ 3.体育祭や運動会に参加すると不登校は解決するの? 4.小学校低学年の不登校が行事をきっかけに解決しやすいのは? 5.小学校高学年や中学生、高校生の不登校が解決しにくいのは? 6.「運動会に行きたくない!」は普通の証拠! 7.運動会や体育祭で不登校を解決する方法は? 8.どのような支援や対応をすればいいの?
運動会や体育祭、文化祭や合唱コンクールを6月に行う学校も増えています。
この時期になると、学校の先生やスクールカウンセラーさんたちから、こう言われたという相談を多くいただきます。
「運動会に参加するように声をかけましょう。」 「文化祭を見に来るだけでもいいと思います。」 「合唱コンクールを登校のきっかけにしてみては?」
運動会や体育祭、文化祭や合唱コンクールをきっかけに、不登校を解決しようと考えているのです。
時期は違いますが「修学旅行」や「自然教室」への参加を促して、不登校を解決しようと考える先生やスクールカウンセラーさんも多くいらっしゃいます。
しかし行事に参加を促したり、参加をさせてたりすることで、不登校は解決するのでしょうか?
不登校のお子さんのことで悩んでいるお母さん方から、このようなお話をいただくことが多くあります。
「運動会に参加するように言ったら『ムリ!』と言われました。」 「体育祭を見に行こうと言ったら怒り出しました。」
「合唱コンクールを登校のきっかけにしようと思ったのですが、部屋にひきこもってしまいました。」
不登校のお子さんが勇気を出して参加した場合でも、参加後にこのような相談をいただくこともしばしば。
「運動会には参加できたのですがトラブルがおこって・・・。」 「体育祭には行けたのですが、それ以降は登校できていません。」 「合唱コンクールに出たのですが、その後は部屋からでてきません。」
「不登校の子どもを運動会や体育祭、合唱コンクールに参加させることは良い事なのでしょうか?」 「不登校は解決するのでしょうか?」
このような質問も多くいただきます。
これに対して静岡にある不登校解決相談所では、不登校のお子さんの年齢によって回答ををかえております。
小学校低学年の不登校でお悩みのお母さんには、このようにお伝えさせていただいております。
「行事をきっかけに登校できた事例が多くあります。」 「もちろん成功事例では、学校の先生たちと協力をして支援をしています。」
小学校高学年や中学生、高校生の不登校でお悩みのお母さんには、このようにお伝えさせていただいております。
「この年では単純に行事に誘ったり参加したりするだけでは、不登校は解決しません。」 「逆に状態を悪化させてしまうことも多々あります。」
もちろん静岡にある不登校解決相談所では、行事をきっかけに不登校を解決してきた事例をたくさんもっています。
ただし、行事をきっかけに不登校を解決する場合も、事前の準備や学校との連携は必要になってきます。
小学校低学年の不登校は、行事をきっかけに解決することが多くあります。
これは不登校の児童も、他のクラスメイトも純粋に「行事を楽しむ」という心を持っているからです。
「運動会は楽しそうだな!行ってみようかな?」 「(参加して)運動会は楽しかったな!」 「(参加して)学年で2位だった!」
不登校の子どもがこう思うと、クラスメイトはこう思います。
「(不登校の)Aくんも来たんだ!」 「Aくん、がんばってるね!」 「みんなで2位になれて良かった!」 (良くも悪くも自分の楽しみ優先でAくんには無関心)
運動会の最後に担任の先生がこう言ってくれれば、すんなりとクラスに戻れることが多々あります。
「Aくんも参加できて良かったね!」 「クラス全員がそろうと嬉しいね!」 「みんなで仲良くしようね!」
5.小学校高学年や中学生、高校生の不登校が解決しにくいのは?
小学校高学年や中学生、高校生の不登校は、行事をきっかけに解決しないことが多々あります。
それは不登校の子どもが「いろいろなことを考えてしまう」からです。
「私が参加して負けたら・・・・。」 「僕は何も練習していないから足を引っ張っるだろうな・・・・。」 「友達に何か言われたら・・・・。」 「練習に出ていないのに本番だけ出るなんておかしいよね・・・・。」
クラスメイトはこう考えるかもしれません。
「あいつのせいで負けた!」 「練習に来ないで急にくるからチームワークが乱れた!」 「なんで来たんだよ!」 「辛い練習は来ないで楽しい本番だけ来るんのかよ!」 「あいつはズルいよな!」
6.「運動会に行きたくない!」は普通の証拠!
静岡にある不登校解決相談所では、小学校高学年や中学生、高校生の子供が、こう考えてしまうのは至極当然であると考えています。
さらに言えば「心が年相応の成長をしている」ことの証明とも考えています。
「運動会や体育祭、合唱コンクールに参加したくない!」
不登校の子どもたちが上記のように思うのは、普通の事だと、静岡にある不登校解決相談所では考えています。
7.運動会や体育祭で不登校を解決する方法は?
もちろん、運動会や体育祭、文化祭や合唱コンクールをきっかけに不登校を解決しようと思うのは間違ってはいません。
それではなぜ悪化してしまう子がいるのでしょうか?
それは不登校の子どもの気持ちを考えた支援や対応を行っていないからです。
「どうしたら不登校の子どもは運動会に参加できるだろう?」 「どんな声をかければ不登校の子どもは前向きになるだろう?」 「参加できたときに、どのような事をすればいいだろう?」 「その後の登校につなげるには何をすればいいだろう?」
親や先生、カウンセラーが一緒になって不登校の子どもの事を考えれば、小学校高学年にゃ中学生、高校生であっても、不登校の子どもは運動会や体育祭、文化祭に参加をします。
8.どのような支援や対応をすればいいの?
支援や対応の具体例には、下記のようなものがあります。
・運動会や体育祭、合唱コンクールの練習が始まる前から参加するように促していく。
運動会や体育祭、合唱コンクールの練習に参加することができれば、行事当日に参加する確率は飛躍的に上がります。
ただ、お母さん方からこのようなお言葉をいただくことも多くあります。
「練習に参加させるのは簡単ではありません!」
もちろん静岡にある不登校解決相談所には、不登校のお子さんを練習や本番に参加させるノウハウもあります。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、青森、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/12/02
24/11/25
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解決のきっかけにするにも準備と支援が必要!
1.運動会への参加をきっかけに不登校を解決しよう!?
2.運動会には参加したけど・・・・
3.体育祭や運動会に参加すると不登校は解決するの?
4.小学校低学年の不登校が行事をきっかけに解決しやすいのは?
5.小学校高学年や中学生、高校生の不登校が解決しにくいのは?
6.「運動会に行きたくない!」は普通の証拠!
7.運動会や体育祭で不登校を解決する方法は?
8.どのような支援や対応をすればいいの?
1.運動会への参加をきっかけに不登校を解決しよう!?
運動会や体育祭、文化祭や合唱コンクールを6月に行う学校も増えています。
この時期になると、学校の先生やスクールカウンセラーさんたちから、こう言われたという相談を多くいただきます。
「運動会に参加するように声をかけましょう。」
「文化祭を見に来るだけでもいいと思います。」
「合唱コンクールを登校のきっかけにしてみては?」
運動会や体育祭、文化祭や合唱コンクールをきっかけに、不登校を解決しようと考えているのです。
時期は違いますが「修学旅行」や「自然教室」への参加を促して、不登校を解決しようと考える先生やスクールカウンセラーさんも多くいらっしゃいます。
しかし行事に参加を促したり、参加をさせてたりすることで、不登校は解決するのでしょうか?
2.運動会には参加したけど・・・・
不登校のお子さんのことで悩んでいるお母さん方から、このようなお話をいただくことが多くあります。
「運動会に参加するように言ったら『ムリ!』と言われました。」
「体育祭を見に行こうと言ったら怒り出しました。」
「合唱コンクールを登校のきっかけにしようと思ったのですが、部屋にひきこもってしまいました。」
不登校のお子さんが勇気を出して参加した場合でも、参加後にこのような相談をいただくこともしばしば。
「運動会には参加できたのですがトラブルがおこって・・・。」
「体育祭には行けたのですが、それ以降は登校できていません。」
「合唱コンクールに出たのですが、その後は部屋からでてきません。」
3.体育祭や運動会に参加すると不登校は解決するの?
「不登校の子どもを運動会や体育祭、合唱コンクールに参加させることは良い事なのでしょうか?」
「不登校は解決するのでしょうか?」
このような質問も多くいただきます。
これに対して静岡にある不登校解決相談所では、不登校のお子さんの年齢によって回答ををかえております。
小学校低学年の不登校でお悩みのお母さんには、このようにお伝えさせていただいております。
「行事をきっかけに登校できた事例が多くあります。」
「もちろん成功事例では、学校の先生たちと協力をして支援をしています。」
小学校高学年や中学生、高校生の不登校でお悩みのお母さんには、このようにお伝えさせていただいております。
「この年では単純に行事に誘ったり参加したりするだけでは、不登校は解決しません。」
「逆に状態を悪化させてしまうことも多々あります。」
もちろん静岡にある不登校解決相談所では、行事をきっかけに不登校を解決してきた事例をたくさんもっています。
ただし、行事をきっかけに不登校を解決する場合も、事前の準備や学校との連携は必要になってきます。
4.小学校低学年の不登校が行事をきっかけに解決しやすいのは?
小学校低学年の不登校は、行事をきっかけに解決することが多くあります。
これは不登校の児童も、他のクラスメイトも純粋に「行事を楽しむ」という心を持っているからです。
「運動会は楽しそうだな!行ってみようかな?」
「(参加して)運動会は楽しかったな!」
「(参加して)学年で2位だった!」
不登校の子どもがこう思うと、クラスメイトはこう思います。
「(不登校の)Aくんも来たんだ!」
「Aくん、がんばってるね!」
「みんなで2位になれて良かった!」
(良くも悪くも自分の楽しみ優先でAくんには無関心)
運動会の最後に担任の先生がこう言ってくれれば、すんなりとクラスに戻れることが多々あります。
「Aくんも参加できて良かったね!」
「クラス全員がそろうと嬉しいね!」
「みんなで仲良くしようね!」
5.小学校高学年や中学生、高校生の不登校が解決しにくいのは?
小学校高学年や中学生、高校生の不登校は、行事をきっかけに解決しないことが多々あります。
それは不登校の子どもが「いろいろなことを考えてしまう」からです。
「私が参加して負けたら・・・・。」
「僕は何も練習していないから足を引っ張っるだろうな・・・・。」
「友達に何か言われたら・・・・。」
「練習に出ていないのに本番だけ出るなんておかしいよね・・・・。」
クラスメイトはこう考えるかもしれません。
「あいつのせいで負けた!」
「練習に来ないで急にくるからチームワークが乱れた!」
「なんで来たんだよ!」
「辛い練習は来ないで楽しい本番だけ来るんのかよ!」
「あいつはズルいよな!」
6.「運動会に行きたくない!」は普通の証拠!
「私が参加して負けたら・・・・。」
「僕は何も練習していないから足を引っ張っるだろうな・・・・。」
「友達に何か言われたら・・・・。」
「練習に出ていないのに本番だけ出るなんておかしいよね・・・・。」
静岡にある不登校解決相談所では、小学校高学年や中学生、高校生の子供が、こう考えてしまうのは至極当然であると考えています。
さらに言えば「心が年相応の成長をしている」ことの証明とも考えています。
「運動会や体育祭、合唱コンクールに参加したくない!」
不登校の子どもたちが上記のように思うのは、普通の事だと、静岡にある不登校解決相談所では考えています。
7.運動会や体育祭で不登校を解決する方法は?
もちろん、運動会や体育祭、文化祭や合唱コンクールをきっかけに不登校を解決しようと思うのは間違ってはいません。
それではなぜ悪化してしまう子がいるのでしょうか?
それは不登校の子どもの気持ちを考えた支援や対応を行っていないからです。
「どうしたら不登校の子どもは運動会に参加できるだろう?」
「どんな声をかければ不登校の子どもは前向きになるだろう?」
「参加できたときに、どのような事をすればいいだろう?」
「その後の登校につなげるには何をすればいいだろう?」
親や先生、カウンセラーが一緒になって不登校の子どもの事を考えれば、小学校高学年にゃ中学生、高校生であっても、不登校の子どもは運動会や体育祭、文化祭に参加をします。
8.どのような支援や対応をすればいいの?
支援や対応の具体例には、下記のようなものがあります。
・運動会や体育祭、合唱コンクールの練習が始まる前から参加するように促していく。
運動会や体育祭、合唱コンクールの練習に参加することができれば、行事当日に参加する確率は飛躍的に上がります。
ただ、お母さん方からこのようなお言葉をいただくことも多くあります。
「練習に参加させるのは簡単ではありません!」
もちろん静岡にある不登校解決相談所には、不登校のお子さんを練習や本番に参加させるノウハウもあります。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、青森、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
電話番号:080-9114-8318
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