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不登校の子どもが再登校を始めたが、また「学校を休みたい!」と言った時の対応は?
1.「4月から毎日、登校する!」を実現できてる? 2.最初は登校したけど不登校に逆戻り! 3.小学校低学年の子どもが不登校に! 4.本人の意志を尊重して休ませていいの? 5.小学校1年生の成功例! 6.本人の意志を尊重していたらワガママに! 7.何もしないのに褒めてはいけません! 8.ゲーム禁止で暴れたりしない? 9.学校を休んだ日はゲームはさせません! 10.登校を始めて以降、無欠席記録更新中!
2月や3月になると、不登校の子どもはこのような事を言うことが多くなります。
「4月から心機一転がんばる!」 「毎日、学校に行く!」
さて、このように言った不登校のお子さんは、有言実行できていますでしょうか?
もちろん笑顔で登校が続いているのであれば問題はありません。
実際、静岡にある不登校解決相談所で2月や3月に相談をいただいたお母さんからも、このような報告をいただいています。
「3月に相談をさせていただいた神奈川県の○○です。」 「不登校解決相談所さんのアドバイスを受けて、春休みの支援を行ってきました。」 「学校へのお願いについてもアドバイスをいただいてとても助かりました。」 「今、息子は元気に毎日、登校、出来ています。」 「これも不登校解決相談所さんのおかげです。」 「ありがとうございます。」
しかし、このような相談が最近増えてきています。
「初めまして群馬県に住んでいる○○と申します。」 「息子の不登校の事で相談させて下さい。」 「中学校1年生の息子は昨年の夏休み明けから不登校になってしまいました。」
『2年生になったら学校に行く!』
「このように言っていたため、私たち親は子どもの意思を尊重して待っていました。」 「4月になり最初の3日は登校した息子ですが、先週の月曜日から連続で学校を休んでいます。」 「理由は頭痛や腹痛、吐き気などです。」 「病院を勧めるのですが、このように言われます。」
『病院に行くほどではない。』
静岡県にお住まいの小学3年生のお子さんの不登校の相談もいただきました。
「去年は、時々、休むことがありました。」 「新しいクラスになり、息子の休むペースが多くなってきました。」
『行きたくない!』 『疲れた!』
「子どもがこう言うので、子どもの意見を尊重して学校は休ませています。」 「このまま、本人の意志を尊重して休ませていいのでしょうか?」
静岡にある不登校解決相談所で兄弟関係を聞いたところ、このような回答をいただきました。
「中学1年生に兄がいます。」 「ただ、その兄も小学校のころから学校を休むことが多くありました。」 「しかし、兄が休み始めたのは小学校5年生のころです。」 「弟は小学校3年生ですので、理由は違うと思います。」
群馬県の中学生と静岡県の小学生の不登校には、共通点があります。
それは、過去に行っていた「本人の意志を尊重する対応」のみを行ってきたことです。
学校の先生やカウンセラーさんに相談をすると、よく、このように言われます。
「お子さんの心は疲れています。」 「心のエネルギーが貯まるまで待ちましょう!」 「エネルギーが貯まれば、自然と学校に行くようになります。」 「今は、本人の意志を尊重して休ませてあげましょう!」
もちろん、この対応を行って不登校が解決することもあるでしょう。
ただ一般的に勧められているこの方法は、とても時間がかかることが多いです。
また、ストレス耐性が弱くなってしまい、ちょっとしたきっかけで不登校に戻ってしまうことも多くあります。
それでは、どのような対応を行えばいいのでしょうか?
お母さん方が行った成功例をご紹介させていただきます。
静岡県富士市にすんでいる男の子は、小学校1年生の10月ころから不登校になりました。
静岡にある不登校解決相談所に相談に来る前までは、ネットや本を読んで、このような対応をとっていたそうです。
「本人の意志を尊重する。」 「子どものことを褒める声かけをする。」 「ムリに登校を促さず、本人の自由にさせる。」
この対応により、お母さんと子どものケンカはなくなったそうです。
しかし、子どものわがままは強くなりました。
カウンセラーさんに相談をすると、このように言われたそうです。
「お母さんの愛情を試しているんです!」 「言うことを聞いてあげてください!」
静岡県にお住まいのお母さんは、この指示通りに対応を続けました。
しかし、小学校2年生のお子さんの状態はどんどん悪化していったそうです。
・「あれを買え!」「これを買え!」と言ってくる。 ・ちょっとしたことで腹を立てる。 ・ゲームやネットばかりやっている。 ・ネットゲームで負けると、暴言を吐いて、コントローラを投げつける。 ・宿題や勉強は全くやらない。
このような状態に悩んだお母さんは、静岡にある不登校解決相談所に相談をくださいました。
静岡にある不登校解決相談所では、このようなアドバイスをさせていただきました。
「何もしていないのに褒めてはいけません!」 「お母さんは愛情不足ではありません。」 「褒め続けたことで、全てが自分の思い通りになると思ってしまっています。」 「とりあえず、学校に行かなかったときや宿題や勉強、お手伝いをしなかったときは、ゲーム禁止でいいと思います。」
すると、お母さんはこうおっしゃいました。
「そんなことして、暴れたりしませんか?」 「こどもの心が壊れたりしませんか?」
静岡にある不登校解決相談所では、このようにお答えさせていただきました。
「数日は文句を言ったり、暴れたりすると思います。」 「中学生の事例では、二週間暴れた例もあります。」 「ただ親がそれを恐れて、ゲーム禁止を解いたりしてはいけません。」 「もし、そこで親が折れてしまえば、今まで以上に子どもはこう考えるようになります。」
『こうやって暴れれば、親は言うことを聞くんだ!』
静岡県富士市にお住まいの、このお母さんは登校できなかった日はゲームをやらせないことを決めました。
静岡にある不登校解決相談所がお伝えした、この言葉で決心がついたようです。
「小学校1年生が暴れても、まだまだ勝てますよね!?」 「小学校5年生でこの状態だと、戦えないですよ!」
翌日、お母さんは決心してこう言ったそうです。
「学校を休んだ日はゲームはやらせません!」
当然、小学校1年生の子どもは反発して、物を投げたり、暴言を吐いたり、蹴ってきたりしたそうです。
お母さんは家を出たり、別の部屋にいったりしたそうです。ただ、自分の意志は曲げなかったそうです。
お母さんのいつもと違う決意の態度をみた子どもは、何か感じたのでしょう。
その日の夕方にこう言ってきたそうです。
「学校に行けば、ゲームはやらしてくれるの?」
翌日、静岡県富士市のこのお子さんは、登校を始めました。
もちろん、学校でも子どもの自己効力感や自己肯定感を高める支援をお願いしました。
お母さんが勇気の一歩を踏み出したこと、不登校の子どもがガンバッたこと、学校の先生が支援をしてくれたことで、この子は登校を続けています。
現在、小学校3年生になっていますが、無欠席で登校を続けています。
中学生の解決事例は次記事で。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、青森、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
25/03/24
25/03/17
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話を聞き過ぎる必要はありません!
1.「4月から毎日、登校する!」を実現できてる?
2.最初は登校したけど不登校に逆戻り!
3.小学校低学年の子どもが不登校に!
4.本人の意志を尊重して休ませていいの?
5.小学校1年生の成功例!
6.本人の意志を尊重していたらワガママに!
7.何もしないのに褒めてはいけません!
8.ゲーム禁止で暴れたりしない?
9.学校を休んだ日はゲームはさせません!
10.登校を始めて以降、無欠席記録更新中!
1.「4月から毎日、登校する!」を実現できてる?
2月や3月になると、不登校の子どもはこのような事を言うことが多くなります。
「4月から心機一転がんばる!」
「毎日、学校に行く!」
さて、このように言った不登校のお子さんは、有言実行できていますでしょうか?
もちろん笑顔で登校が続いているのであれば問題はありません。
実際、静岡にある不登校解決相談所で2月や3月に相談をいただいたお母さんからも、このような報告をいただいています。
「3月に相談をさせていただいた神奈川県の○○です。」
「不登校解決相談所さんのアドバイスを受けて、春休みの支援を行ってきました。」
「学校へのお願いについてもアドバイスをいただいてとても助かりました。」
「今、息子は元気に毎日、登校、出来ています。」
「これも不登校解決相談所さんのおかげです。」
「ありがとうございます。」
2.最初は登校したけど不登校に逆戻り!
しかし、このような相談が最近増えてきています。
「初めまして群馬県に住んでいる○○と申します。」
「息子の不登校の事で相談させて下さい。」
「中学校1年生の息子は昨年の夏休み明けから不登校になってしまいました。」
『2年生になったら学校に行く!』
「このように言っていたため、私たち親は子どもの意思を尊重して待っていました。」
「4月になり最初の3日は登校した息子ですが、先週の月曜日から連続で学校を休んでいます。」
「理由は頭痛や腹痛、吐き気などです。」
「病院を勧めるのですが、このように言われます。」
『病院に行くほどではない。』
3.小学校低学年の子どもが不登校に!
静岡県にお住まいの小学3年生のお子さんの不登校の相談もいただきました。
「去年は、時々、休むことがありました。」
「新しいクラスになり、息子の休むペースが多くなってきました。」
『行きたくない!』
『疲れた!』
「子どもがこう言うので、子どもの意見を尊重して学校は休ませています。」
「このまま、本人の意志を尊重して休ませていいのでしょうか?」
静岡にある不登校解決相談所で兄弟関係を聞いたところ、このような回答をいただきました。
「中学1年生に兄がいます。」
「ただ、その兄も小学校のころから学校を休むことが多くありました。」
「しかし、兄が休み始めたのは小学校5年生のころです。」
「弟は小学校3年生ですので、理由は違うと思います。」
4.本人の意志を尊重して休ませていいの?
群馬県の中学生と静岡県の小学生の不登校には、共通点があります。
それは、過去に行っていた「本人の意志を尊重する対応」のみを行ってきたことです。
学校の先生やカウンセラーさんに相談をすると、よく、このように言われます。
「お子さんの心は疲れています。」
「心のエネルギーが貯まるまで待ちましょう!」
「エネルギーが貯まれば、自然と学校に行くようになります。」
「今は、本人の意志を尊重して休ませてあげましょう!」
もちろん、この対応を行って不登校が解決することもあるでしょう。
ただ一般的に勧められているこの方法は、とても時間がかかることが多いです。
また、ストレス耐性が弱くなってしまい、ちょっとしたきっかけで不登校に戻ってしまうことも多くあります。
5.小学校1年生の成功例!
それでは、どのような対応を行えばいいのでしょうか?
お母さん方が行った成功例をご紹介させていただきます。
静岡県富士市にすんでいる男の子は、小学校1年生の10月ころから不登校になりました。
静岡にある不登校解決相談所に相談に来る前までは、ネットや本を読んで、このような対応をとっていたそうです。
「本人の意志を尊重する。」
「子どものことを褒める声かけをする。」
「ムリに登校を促さず、本人の自由にさせる。」
6.本人の意志を尊重していたらワガママに!
この対応により、お母さんと子どものケンカはなくなったそうです。
しかし、子どものわがままは強くなりました。
カウンセラーさんに相談をすると、このように言われたそうです。
「お母さんの愛情を試しているんです!」
「言うことを聞いてあげてください!」
静岡県にお住まいのお母さんは、この指示通りに対応を続けました。
しかし、小学校2年生のお子さんの状態はどんどん悪化していったそうです。
・「あれを買え!」「これを買え!」と言ってくる。
・ちょっとしたことで腹を立てる。
・ゲームやネットばかりやっている。
・ネットゲームで負けると、暴言を吐いて、コントローラを投げつける。
・宿題や勉強は全くやらない。
7.何もしないのに褒めてはいけません!
このような状態に悩んだお母さんは、静岡にある不登校解決相談所に相談をくださいました。
静岡にある不登校解決相談所では、このようなアドバイスをさせていただきました。
「何もしていないのに褒めてはいけません!」
「お母さんは愛情不足ではありません。」
「褒め続けたことで、全てが自分の思い通りになると思ってしまっています。」
「とりあえず、学校に行かなかったときや宿題や勉強、お手伝いをしなかったときは、ゲーム禁止でいいと思います。」
8.ゲーム禁止で暴れたりしない?
すると、お母さんはこうおっしゃいました。
「そんなことして、暴れたりしませんか?」
「こどもの心が壊れたりしませんか?」
静岡にある不登校解決相談所では、このようにお答えさせていただきました。
「数日は文句を言ったり、暴れたりすると思います。」
「中学生の事例では、二週間暴れた例もあります。」
「ただ親がそれを恐れて、ゲーム禁止を解いたりしてはいけません。」
「もし、そこで親が折れてしまえば、今まで以上に子どもはこう考えるようになります。」
『こうやって暴れれば、親は言うことを聞くんだ!』
9.学校を休んだ日はゲームはさせません!
静岡県富士市にお住まいの、このお母さんは登校できなかった日はゲームをやらせないことを決めました。
静岡にある不登校解決相談所がお伝えした、この言葉で決心がついたようです。
「小学校1年生が暴れても、まだまだ勝てますよね!?」
「小学校5年生でこの状態だと、戦えないですよ!」
翌日、お母さんは決心してこう言ったそうです。
「学校を休んだ日はゲームはやらせません!」
当然、小学校1年生の子どもは反発して、物を投げたり、暴言を吐いたり、蹴ってきたりしたそうです。
お母さんは家を出たり、別の部屋にいったりしたそうです。ただ、自分の意志は曲げなかったそうです。
10.登校を始めて以降、無欠席記録更新中!
お母さんのいつもと違う決意の態度をみた子どもは、何か感じたのでしょう。
その日の夕方にこう言ってきたそうです。
「学校に行けば、ゲームはやらしてくれるの?」
翌日、静岡県富士市のこのお子さんは、登校を始めました。
もちろん、学校でも子どもの自己効力感や自己肯定感を高める支援をお願いしました。
お母さんが勇気の一歩を踏み出したこと、不登校の子どもがガンバッたこと、学校の先生が支援をしてくれたことで、この子は登校を続けています。
現在、小学校3年生になっていますが、無欠席で登校を続けています。
中学生の解決事例は次記事で。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
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