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中学時代に不登校を経験した子どもたちが高校や大学で不登校に・・・・就職は?進学は?あるにはあるけど・・・・
1.高校生や大学生の不登校相談が年々上昇! 2.高校生や大学生の不登校相談が増えているのは何故? 3.通信制や定時制で就職は大丈夫?大学には行ける? 4.高校は義務教育ではありません!うちの学校には合っていないのでは? 5.毎週のカウンセリングで登校継続!Bランク大学にも合格! 6.高校への復学!通信制高校への転校から大学へ進学!など 7.今の学校が嫌だから通信へ!働くのがイヤだから通信へ!は× 8.「ひきこもり」支援員さんたちの言葉 9.聞こえの良い言葉にだまされないで!
年々、高校生の不登校の相談が増えています。
静岡にある不登校解決相談所ができたばかりの5年前は、小学生や中学生の相談が8割~9割だったのですが、最近は高校生が4割ほどを占めるようになってきました。
また、年に数件ですが大学生の不登校の相談もいただきます。
少し前には20代後半の大学生の相談もいただきました。
高校生や大学生で不登校になってしまう子のほとんどが、小学校や中学校で不登校を経験しています。
完全不登校だったお子さんもいらっしゃいますし、月に1~2回程度休んでいたお子さんもいらっしゃいます。
高校生や大学生の不登校相談が多くなっているのは何故でしょう。
これは以前から、静岡にある不登校解決相談所が警鐘を鳴らしてきた、このような対応が一般化してしまったからだと考えています。
「子供の意見を尊重しましょう。」 「本人が行くと言うまで待ちましょう。」 「自分で決めさせてあげましょう。」 「登校刺激を与えるのをやめましょう。」
また、このような言葉が多く浸透したことも1つの要因と考えられます。
「不登校でも行ける高校はあります!」 「毎日、学校に行かなくても大丈夫です!」 「定時制や通信制の学校に行けば、高校を卒業することが出来ます!」
定時制や通信制の高校を卒業して、就職をしたり、大学に行ったりできるのでしょうか?
今の世の中、アルバイトなどの非正規の仕事はたくさんあります。
また、大学も名前にこだわらなければ入ることができます。
最近はアニメやマンガ関連の専門学校も増えてきました。
さらにはプロゲーマーを目指す学校もできてきました。
しかし、これらの専門学校を卒業したからと言って、全員が声優や漫画家、プロゲーマーになれるわけではありません。
ちなみに、現在、日本にいるプロゲーマーは約200人程だそうです。
もちろん毎年、プロゲーマーを育成する専門学校を卒業する生徒が何千人もいる中での話です。
ネットや本にも書いてあるとおり、小学校や中学校時代に不登校でも、高校に行くことはできます。
しかし、高校に進学をしても小学校や中学校の時と同様に、少しでも体調が悪いと休んでしまう子が多いようです。
その他にも、少しのストレスで学校を休んでしまう子もいます。
高校は義務教育ではありません。
以前にある高校生の男の子の相談をいただきました。
本人の困っている事や不安に思っていることが分かったため、お母さんと一緒に学校に相談に行かせていただきました。
しかし、そこで教頭先生がおっしゃったことは、このような言葉でした。
「申し訳ありませんが、それらの対応(居場所づくりや友達との関係作りの手伝い)はしかねます。」 「先生たちは授業の準備やテストの採点などで忙しいんです。」 「高校は義務教育ではありません!」 「お宅のお子さんには、我々の学校は合っていないんじゃありませんか?」
お母さんとお父さん、本人と私で今後について話をしました。
結果、その学校に通った方が良いという結論を本人が導き出し、ガンバって通うことにしました。
ただ、学校にはあまり友達もいませんし、勉強もどんどん進んでいきます。
私は、週に1回の訪問カウンセリングのご依頼をいただき、毎週、本人のストレス発散や勉強の支援を行いました。
アニメ、ゲーム友達にもなり、一緒にゲームをしたり、話をしたりもしました。
約2年ほど、訪問カウンセリングをさせていただいた結果、最終的にはそれなりの大学(Bランク)の学校に合格することもできました。
通い続けたことで、少ないですが友達も出来ました。
「あのときに、やめないで良かった!」
卒業式の時に本人が言った言葉です。
彼は今、東京で1人暮らしをして元気に大学に通っています。
静岡にある不登校解決相談所には、高校生の不登校解決事例もたくさんあります。
高校に戻った例もありますし、通信制学校に転校して、そこで登校や勉強を続けそれなりの大学に合格した例もあります。
本人がこのような意志を持って、高校をやめた例もあります。
「この仕事を一生続けたい!」 「だから、学校をやめる!」
親御さんの最初の気持ちは、高校への復学でしたが、話し合いをしていくことで、本人が自分の気持ちを整理し、決意を持ってこのように言いました。
そのため、親御さんも本人の意志を尊重することに決めたのです。
静岡にある不登校解決相談所では、様々な相談事例から、高校に戻ることが最も良い選択だと考えています。
ただ、本人がしっかりとした意志を持って、転校や就職を選ぶことも大切だと思っています。
そのため、このような理由で退学をしたり、転校をすることはオススメしておりません。
「今の学校に戻りたくないから転校する!」 「働くのはイヤだから、通信制高校に行く!」 「楽してもうけられる仕事をやる!」
実際、全日制高校を退学して、通信制高校に転校をしたお子さんの相談もたくさんいただいております。
ただ、現実としては通信制高校の課題なども行わず、家でゲームやネットばかりして、単位を落としているお子さんが多いようです。
中学校の教師だった私は、不登校の子どもたちのその後のことを知りたくて、「ひきこもり」の子(人)の対応をしている方々の研修に参加したことが何度かあります。
教員時代は、支援をしている方々にこのように言われました。
「不登校の初期対応が大切ですよ!」 「何でもかんでも本人の考えを尊重するのは危険です。」 「学生の時はいいけど、それを過ぎたら社会は待ってくれません。」 「ひきこもりから社会復帰するのは本当に大変なんです!」
静岡にある不登校解決相談所でも、「いじめ」や「無視」「からかい」に合って、不登校になってしまった子を力尽くで学校に戻せと言っているわけではありません。
ただ、「全ての不登校の子供に対して同じ対応をとるのは危険である。」という認識は同じです。
それぞれのお子さんの不登校の状態にあった支援や対応を考え、連携をして対応していくことが大切であると考えているからです。
「そのうち子供は気づいて動き始めます!」
こう言う方もいらっしゃいます。
もちろん、「動き出さなかった」場合に比べれば、「動き始め」てくれれば嬉しい気持ちになるでしょう。
しかし、「動き始める」のが遅くなるということは、それなりにデメリットもたくさんあります。
・子供の精神的成長の遅れ。 ・親の支援、対応疲れ。 ・進学や就職への不利。など
このようなデメリットは、その時になってみないと気づかないものです。
実際、静岡にある不登校解決相談所でも、たくさんの高校生や大学生の相談をいただくようになって、感じた部分もたくさんあります。
現在、不登校の子供にとって「聞こえの良い」言葉が氾濫しています。
ただ、「その言葉を安易に信じることは危険では?」と不登校解決相談所では考えております。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。
24/09/15
24/09/12
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高校を中退して通信制高校へ!でも、通信制高校も・・・・・
1.高校生や大学生の不登校相談が年々上昇!
2.高校生や大学生の不登校相談が増えているのは何故?
3.通信制や定時制で就職は大丈夫?大学には行ける?
4.高校は義務教育ではありません!うちの学校には合っていないのでは?
5.毎週のカウンセリングで登校継続!Bランク大学にも合格!
6.高校への復学!通信制高校への転校から大学へ進学!など
7.今の学校が嫌だから通信へ!働くのがイヤだから通信へ!は×
8.「ひきこもり」支援員さんたちの言葉
9.聞こえの良い言葉にだまされないで!
1.高校生や大学生の不登校相談が年々上昇!
年々、高校生の不登校の相談が増えています。
静岡にある不登校解決相談所ができたばかりの5年前は、小学生や中学生の相談が8割~9割だったのですが、最近は高校生が4割ほどを占めるようになってきました。
また、年に数件ですが大学生の不登校の相談もいただきます。
少し前には20代後半の大学生の相談もいただきました。
高校生や大学生で不登校になってしまう子のほとんどが、小学校や中学校で不登校を経験しています。
完全不登校だったお子さんもいらっしゃいますし、月に1~2回程度休んでいたお子さんもいらっしゃいます。
2.高校生や大学生の不登校相談が増えているのは何故?
高校生や大学生の不登校相談が多くなっているのは何故でしょう。
これは以前から、静岡にある不登校解決相談所が警鐘を鳴らしてきた、このような対応が一般化してしまったからだと考えています。
「子供の意見を尊重しましょう。」
「本人が行くと言うまで待ちましょう。」
「自分で決めさせてあげましょう。」
「登校刺激を与えるのをやめましょう。」
また、このような言葉が多く浸透したことも1つの要因と考えられます。
「不登校でも行ける高校はあります!」
「毎日、学校に行かなくても大丈夫です!」
「定時制や通信制の学校に行けば、高校を卒業することが出来ます!」
3.通信制や定時制で就職は大丈夫?大学には行ける?
定時制や通信制の高校を卒業して、就職をしたり、大学に行ったりできるのでしょうか?
今の世の中、アルバイトなどの非正規の仕事はたくさんあります。
また、大学も名前にこだわらなければ入ることができます。
最近はアニメやマンガ関連の専門学校も増えてきました。
さらにはプロゲーマーを目指す学校もできてきました。
しかし、これらの専門学校を卒業したからと言って、全員が声優や漫画家、プロゲーマーになれるわけではありません。
ちなみに、現在、日本にいるプロゲーマーは約200人程だそうです。
もちろん毎年、プロゲーマーを育成する専門学校を卒業する生徒が何千人もいる中での話です。
4.高校は義務教育ではありません!うちの学校には合っていないのでは?
ネットや本にも書いてあるとおり、小学校や中学校時代に不登校でも、高校に行くことはできます。
しかし、高校に進学をしても小学校や中学校の時と同様に、少しでも体調が悪いと休んでしまう子が多いようです。
その他にも、少しのストレスで学校を休んでしまう子もいます。
高校は義務教育ではありません。
以前にある高校生の男の子の相談をいただきました。
本人の困っている事や不安に思っていることが分かったため、お母さんと一緒に学校に相談に行かせていただきました。
しかし、そこで教頭先生がおっしゃったことは、このような言葉でした。
「申し訳ありませんが、それらの対応(居場所づくりや友達との関係作りの手伝い)はしかねます。」
「先生たちは授業の準備やテストの採点などで忙しいんです。」
「高校は義務教育ではありません!」
「お宅のお子さんには、我々の学校は合っていないんじゃありませんか?」
5.毎週のカウンセリングで登校継続!Bランク大学にも合格!
お母さんとお父さん、本人と私で今後について話をしました。
結果、その学校に通った方が良いという結論を本人が導き出し、ガンバって通うことにしました。
ただ、学校にはあまり友達もいませんし、勉強もどんどん進んでいきます。
私は、週に1回の訪問カウンセリングのご依頼をいただき、毎週、本人のストレス発散や勉強の支援を行いました。
アニメ、ゲーム友達にもなり、一緒にゲームをしたり、話をしたりもしました。
約2年ほど、訪問カウンセリングをさせていただいた結果、最終的にはそれなりの大学(Bランク)の学校に合格することもできました。
通い続けたことで、少ないですが友達も出来ました。
「あのときに、やめないで良かった!」
卒業式の時に本人が言った言葉です。
彼は今、東京で1人暮らしをして元気に大学に通っています。
6.高校への復学!通信制高校への転校から大学へ進学!など
静岡にある不登校解決相談所には、高校生の不登校解決事例もたくさんあります。
高校に戻った例もありますし、通信制学校に転校して、そこで登校や勉強を続けそれなりの大学に合格した例もあります。
本人がこのような意志を持って、高校をやめた例もあります。
「この仕事を一生続けたい!」
「だから、学校をやめる!」
親御さんの最初の気持ちは、高校への復学でしたが、話し合いをしていくことで、本人が自分の気持ちを整理し、決意を持ってこのように言いました。
そのため、親御さんも本人の意志を尊重することに決めたのです。
7.今の学校が嫌だから通信へ!働くのがイヤだから通信へ!は×
静岡にある不登校解決相談所では、様々な相談事例から、高校に戻ることが最も良い選択だと考えています。
ただ、本人がしっかりとした意志を持って、転校や就職を選ぶことも大切だと思っています。
そのため、このような理由で退学をしたり、転校をすることはオススメしておりません。
「今の学校に戻りたくないから転校する!」
「働くのはイヤだから、通信制高校に行く!」
「楽してもうけられる仕事をやる!」
実際、全日制高校を退学して、通信制高校に転校をしたお子さんの相談もたくさんいただいております。
ただ、現実としては通信制高校の課題なども行わず、家でゲームやネットばかりして、単位を落としているお子さんが多いようです。
8.「ひきこもり」支援員さんたちの言葉
中学校の教師だった私は、不登校の子どもたちのその後のことを知りたくて、「ひきこもり」の子(人)の対応をしている方々の研修に参加したことが何度かあります。
教員時代は、支援をしている方々にこのように言われました。
「不登校の初期対応が大切ですよ!」
「何でもかんでも本人の考えを尊重するのは危険です。」
「学生の時はいいけど、それを過ぎたら社会は待ってくれません。」
「ひきこもりから社会復帰するのは本当に大変なんです!」
静岡にある不登校解決相談所でも、「いじめ」や「無視」「からかい」に合って、不登校になってしまった子を力尽くで学校に戻せと言っているわけではありません。
ただ、「全ての不登校の子供に対して同じ対応をとるのは危険である。」という認識は同じです。
それぞれのお子さんの不登校の状態にあった支援や対応を考え、連携をして対応していくことが大切であると考えているからです。
9.聞こえの良い言葉にだまされないで!
「そのうち子供は気づいて動き始めます!」
こう言う方もいらっしゃいます。
もちろん、「動き出さなかった」場合に比べれば、「動き始め」てくれれば嬉しい気持ちになるでしょう。
しかし、「動き始める」のが遅くなるということは、それなりにデメリットもたくさんあります。
・子供の精神的成長の遅れ。
・親の支援、対応疲れ。
・進学や就職への不利。など
このようなデメリットは、その時になってみないと気づかないものです。
実際、静岡にある不登校解決相談所でも、たくさんの高校生や大学生の相談をいただくようになって、感じた部分もたくさんあります。
現在、不登校の子供にとって「聞こえの良い」言葉が氾濫しています。
ただ、「その言葉を安易に信じることは危険では?」と不登校解決相談所では考えております。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
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