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不登校の子どもが親に「いじめ」の相談をしなかった理由は?親の愛情不足?それとも・・・
1.新しいクラスで「いじめ」られていない? 2.体調不良の子供が病院を拒否したら要注意! 3.親に「いじめ」の相談をしないのは愛情不足? 4.「いじめ」を親に相談しない理由 5.先生に「いじめ」の相談をしない理由 6.「チクったな!」とさらに「いじめ」られる 7.教師の意識で「いじめ」は防げる! 8.無意識に出てくる「いじめ」のSOS 9.カウンセリング技法では本音を引き出せない! 10.「不登校」や「いじめ」の相談はプロに!
「新しいクラスで友達は出来たかしら?」 「みんなと仲良くやっているの?」 「悪口を言われたりしていない?」 「1人ぼっちになっていない?」 「いじめられていない?」など
親は学校での様子を見ることはできません。
そのため、学校の様子を知るには「子供に話を聞く」か「ママ友から聞く」か「先生から聞く」しかありません。
学級通信などでクラスの様子を「たくさん発信」してくれている先生であれば問題はないでしょう。
なぜなら、クラスの様子を発信しても「恥ずかしくない」と思っているか、「現実のクラスの様子」を正直に発表してもよいと思っているからです。
担任の先生が、毎日、学級通信を発行して下さると、クラスの様子が分かって親としては助かりますね。
※ 私は週に2~3回ほど発行していたので年間で約100号程度でした。
小学生低学年ならまだしも、高学年や中学生になると「学校の話をしてくれない子供」は少なくありません。
当然、学校での様子が分からないと親は心配になるでしょう。
もちろん、学校の話をしてくれなくても、毎日、元気に学校に行ってくれているのであれば問題はありません。
しかし、登校をしぶったり、体調不良を訴えたりが頻繁にあるのであれば心配です。
さらには、病院への受診を提案しても子供が拒否してくるのであれば要注意です。
「学校に行きたくないな~。」 「親にバレないように頭が痛いと言おう。」 「えっ?」 「病院に行く?」 「そうしたら仮病がバレちゃう!」 「絶対に病院には行かないぞ!」
「私は学校で『いじめ』られています!」 「だから、学校に行きたくありません!」
親や学校の先生に、ハッキリと「いじめられている」と言う子供はほとんどいません。
反対に親や先生に「バレない」ように、「気づかれない」ように、「見つからない」ようにしようとします。
後から、学校での「いじめ」が分かったときに、親御さんたちが次のように言うことがあります。
「私と子供の親子関係が悪かったんです!」 「子供の話をじっくり聞く時間を作ってあげられなかった。」 「親への信頼がなかったから、子供が相談できなかったんです。」 「私が悪いんです。」
子供がツラい状態にあることに気づけなかった親御さんは「自分が悪かった」と仰います。
しかし、子供が相談をしなかった理由は「親子関係が悪かった」からではありません。
それでは、子供が親や先生に「いじめ」の相談をしないのは何故でしょう?
これには次のような理由があります。
「親に心配をかけたくない。」 「無視されていると知ったら親が悲しむ。」 「惨めな自分の状態を知られたくない。」など
親御さんを「悲しませたくない」という優しい気持ちと、「知られたくない」というプライドが「相談をしない」という行動を取らせます。
これは、親御さんの子育てが「間違っていなかった」証拠と言ってもよいでしょう。
自分がツラい思いをしているのに、親の事を考え「我慢」をしているのです。
とても優しいお子さんに育っていると言ってもよいでしょう。
先生に相談しない理由もいくつか考えられます。
「先生が忙しそうにしていて相談するチャンスがない。」 「授業や帰りの会が終わるとスグに職員室に戻ってしまう。」 「以前に相談をしたら・・・。」
『気のせいじゃない?』 『○○くんも悪気はないと思うよ!』 『大丈夫だよ!』
「相談をしても無意味だと思った。」
先生に「相談するチャンスがなかった」や相談をしても「真剣に取り合ってもらえなかった」などの理由で相談をしない子供は少なくありません。
このような経験をしてしまうと、担任が変わっても新しい先生に相談をしない(できない)ということが多々あります。
同じように過去の経験としては次のようなものがあります。
「先生に『いじめ』の相談をした。」 「その場で先生が加害者を呼び出した。」 「先生がいなくなった後、加害者たちから・・・。」
『チクるなよ!』 『お前のせいで怒られたぞ!』 『ウゼー!』
「その後、『いじめ』がエスカレートした。」 「先生に相談をしても『いじめ』はひどくなるだけだ!」 「もう、相談はしない!」
このような場合も、担任が変わった後でも「先生に相談できない」状態が続いてしまうのです。
最近の子供は、分かりやすい「いじめ」をしない傾向にあります。
教師の前では良い子に振る舞って、教師がいなくなった所やネットで「いじめ」をします。
「子供たちは巧妙にいじめるので見つけにくい!」 「裏でやられると発見するのが難しい!」など
このように仰る先生方は少なくありません。
ただ、毎日、意識的に子供たちの顔を見ていれば様子の変化に気づきます。
また、普段から「いじめ」についての声かけや救出方法などについての話をしていれば、子供たちから「いじめ」情報が入ってくるようになります。
教師が意識をして生徒指導を行うことで「いじめ」を発見することができるのです。
出来れば「いじめ」のない学級運営を行っていただき、全員が楽しい学校生活を送ることができるとよいのですが・・・。
家庭でも「いじめ」に気づくことができます。
子供は「親に気づかれないように」と思い、家での生活を送ります。
しかし、登校が近づいてくると「行きたくない」という気持ちが無意識に表れてきます。
「気分の浮き沈みが激しい。」 「学校や友達の話を避けるようになった。」 「外に遊びに行かなくなった。」 「ゲームもネットの友達とばかりやるようになった。」 「鉛筆や消しゴムなど、持ち物の紛失が目立つ。」 「登校しぶりが増えた。」 「体調不良を訴えることが多い。」 「病院を勧めても拒否される。」など
このような表れが1つでもあるようであれば、早急に話を聞く必要があります。
ただ、上手に聞き出さないと口をつぐんでしまう可能性があるので注意をして下さい。
静岡県にある不登校解決相談所の代表は20年間、教員として学校に勤務していました。
また、生徒指導主事や特別支援教育コーディネーターなどの役職を長く勤めてきました。
さらには、国家資格である公認心理師や学校心理士などの資格も保有しています。
子供から「いじめ」などの情報を聞き出すのは簡単ではありません。
「ツラい思いを聞いて欲しい!」
このように思っている子供であれば、スグに「いじめ」について話をしてくれるでしょう。
しかし、前述した通り「様々な経験」をしている子供の場合は、簡単に「いじめ」の話をしてくれません。
このような時は、カウンセラーの技法だけでは「話を聞き出す」ことは出来ないのです。
静岡県にある不登校解決相談所には、全国や海外から年間1000件以上の相談が寄せられます。
その中には「いじめ」によって不登校になってしまった事例も少なくありません。
不登校解決相談所では、その子供たちと話をすることで「いじめ」の実態を聞き出すことが出来ました。
ただ、その後の対応は「子供たちの意志」や「親御さんの希望」「先生たちの気持ち」「学校の環境」によって変わってきます。
もちろん、「子供の意志」を尊重しすぎることはしません。
どのような対応や支援をすれば「いじめ」や「不登校」が解決できるのか、一緒に考えさせていただいています。
→まずは静岡県にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
海外からの相談もいただくようになりました。 カナダ、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、北海道、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県、沖縄県から不登校の相談をいただいております。
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25/05/12
25/05/08
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「いじめ」のサインを見逃さないで!
1.新しいクラスで「いじめ」られていない?
2.体調不良の子供が病院を拒否したら要注意!
3.親に「いじめ」の相談をしないのは愛情不足?
4.「いじめ」を親に相談しない理由
5.先生に「いじめ」の相談をしない理由
6.「チクったな!」とさらに「いじめ」られる
7.教師の意識で「いじめ」は防げる!
8.無意識に出てくる「いじめ」のSOS
9.カウンセリング技法では本音を引き出せない!
10.「不登校」や「いじめ」の相談はプロに!
1.新しいクラスで「いじめ」られていない?
「新しいクラスで友達は出来たかしら?」
「みんなと仲良くやっているの?」
「悪口を言われたりしていない?」
「1人ぼっちになっていない?」
「いじめられていない?」など
親は学校での様子を見ることはできません。
そのため、学校の様子を知るには「子供に話を聞く」か「ママ友から聞く」か「先生から聞く」しかありません。
学級通信などでクラスの様子を「たくさん発信」してくれている先生であれば問題はないでしょう。
なぜなら、クラスの様子を発信しても「恥ずかしくない」と思っているか、「現実のクラスの様子」を正直に発表してもよいと思っているからです。
担任の先生が、毎日、学級通信を発行して下さると、クラスの様子が分かって親としては助かりますね。
※ 私は週に2~3回ほど発行していたので年間で約100号程度でした。
2.体調不良の子供が病院を拒否したら要注意!
小学生低学年ならまだしも、高学年や中学生になると「学校の話をしてくれない子供」は少なくありません。
当然、学校での様子が分からないと親は心配になるでしょう。
もちろん、学校の話をしてくれなくても、毎日、元気に学校に行ってくれているのであれば問題はありません。
しかし、登校をしぶったり、体調不良を訴えたりが頻繁にあるのであれば心配です。
さらには、病院への受診を提案しても子供が拒否してくるのであれば要注意です。
「学校に行きたくないな~。」
「親にバレないように頭が痛いと言おう。」
「えっ?」
「病院に行く?」
「そうしたら仮病がバレちゃう!」
「絶対に病院には行かないぞ!」
3.親に「いじめ」の相談をしないのは愛情不足?
「私は学校で『いじめ』られています!」
「だから、学校に行きたくありません!」
親や学校の先生に、ハッキリと「いじめられている」と言う子供はほとんどいません。
反対に親や先生に「バレない」ように、「気づかれない」ように、「見つからない」ようにしようとします。
後から、学校での「いじめ」が分かったときに、親御さんたちが次のように言うことがあります。
「私と子供の親子関係が悪かったんです!」
「子供の話をじっくり聞く時間を作ってあげられなかった。」
「親への信頼がなかったから、子供が相談できなかったんです。」
「私が悪いんです。」
子供がツラい状態にあることに気づけなかった親御さんは「自分が悪かった」と仰います。
しかし、子供が相談をしなかった理由は「親子関係が悪かった」からではありません。
4.「いじめ」を親に相談しない理由
それでは、子供が親や先生に「いじめ」の相談をしないのは何故でしょう?
これには次のような理由があります。
「親に心配をかけたくない。」
「無視されていると知ったら親が悲しむ。」
「惨めな自分の状態を知られたくない。」など
親御さんを「悲しませたくない」という優しい気持ちと、「知られたくない」というプライドが「相談をしない」という行動を取らせます。
これは、親御さんの子育てが「間違っていなかった」証拠と言ってもよいでしょう。
自分がツラい思いをしているのに、親の事を考え「我慢」をしているのです。
とても優しいお子さんに育っていると言ってもよいでしょう。
5.先生に「いじめ」の相談をしない理由
先生に相談しない理由もいくつか考えられます。
「先生が忙しそうにしていて相談するチャンスがない。」
「授業や帰りの会が終わるとスグに職員室に戻ってしまう。」
「以前に相談をしたら・・・。」
『気のせいじゃない?』
『○○くんも悪気はないと思うよ!』
『大丈夫だよ!』
「相談をしても無意味だと思った。」
先生に「相談するチャンスがなかった」や相談をしても「真剣に取り合ってもらえなかった」などの理由で相談をしない子供は少なくありません。
このような経験をしてしまうと、担任が変わっても新しい先生に相談をしない(できない)ということが多々あります。
6.「チクったな!」とさらに「いじめ」られる
同じように過去の経験としては次のようなものがあります。
「先生に『いじめ』の相談をした。」
「その場で先生が加害者を呼び出した。」
「先生がいなくなった後、加害者たちから・・・。」
『チクるなよ!』
『お前のせいで怒られたぞ!』
『ウゼー!』
「その後、『いじめ』がエスカレートした。」
「先生に相談をしても『いじめ』はひどくなるだけだ!」
「もう、相談はしない!」
このような場合も、担任が変わった後でも「先生に相談できない」状態が続いてしまうのです。
7.教師の意識で「いじめ」は防げる!
最近の子供は、分かりやすい「いじめ」をしない傾向にあります。
教師の前では良い子に振る舞って、教師がいなくなった所やネットで「いじめ」をします。
「子供たちは巧妙にいじめるので見つけにくい!」
「裏でやられると発見するのが難しい!」など
このように仰る先生方は少なくありません。
ただ、毎日、意識的に子供たちの顔を見ていれば様子の変化に気づきます。
また、普段から「いじめ」についての声かけや救出方法などについての話をしていれば、子供たちから「いじめ」情報が入ってくるようになります。
教師が意識をして生徒指導を行うことで「いじめ」を発見することができるのです。
出来れば「いじめ」のない学級運営を行っていただき、全員が楽しい学校生活を送ることができるとよいのですが・・・。
8.無意識に出てくる「いじめ」のSOS
家庭でも「いじめ」に気づくことができます。
子供は「親に気づかれないように」と思い、家での生活を送ります。
しかし、登校が近づいてくると「行きたくない」という気持ちが無意識に表れてきます。
「気分の浮き沈みが激しい。」
「学校や友達の話を避けるようになった。」
「外に遊びに行かなくなった。」
「ゲームもネットの友達とばかりやるようになった。」
「鉛筆や消しゴムなど、持ち物の紛失が目立つ。」
「登校しぶりが増えた。」
「体調不良を訴えることが多い。」
「病院を勧めても拒否される。」など
このような表れが1つでもあるようであれば、早急に話を聞く必要があります。
ただ、上手に聞き出さないと口をつぐんでしまう可能性があるので注意をして下さい。
9.カウンセリング技法では本音を引き出せない!
静岡県にある不登校解決相談所の代表は20年間、教員として学校に勤務していました。
また、生徒指導主事や特別支援教育コーディネーターなどの役職を長く勤めてきました。
さらには、国家資格である公認心理師や学校心理士などの資格も保有しています。
子供から「いじめ」などの情報を聞き出すのは簡単ではありません。
「ツラい思いを聞いて欲しい!」
このように思っている子供であれば、スグに「いじめ」について話をしてくれるでしょう。
しかし、前述した通り「様々な経験」をしている子供の場合は、簡単に「いじめ」の話をしてくれません。
このような時は、カウンセラーの技法だけでは「話を聞き出す」ことは出来ないのです。
10.「不登校」や「いじめ」の相談はプロに!
静岡県にある不登校解決相談所には、全国や海外から年間1000件以上の相談が寄せられます。
その中には「いじめ」によって不登校になってしまった事例も少なくありません。
不登校解決相談所では、その子供たちと話をすることで「いじめ」の実態を聞き出すことが出来ました。
ただ、その後の対応は「子供たちの意志」や「親御さんの希望」「先生たちの気持ち」「学校の環境」によって変わってきます。
もちろん、「子供の意志」を尊重しすぎることはしません。
どのような対応や支援をすれば「いじめ」や「不登校」が解決できるのか、一緒に考えさせていただいています。
→まずは静岡県にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
海外からの相談もいただくようになりました。
カナダ、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、北海道、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県、沖縄県から不登校の相談をいただいております。
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