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〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14(公文併設)
24時間、相談受付中!(即対応できない時は折り返します。)
子どもが不登校になってしまい「極端」に対応や子育てを変えてしまった親御さんは要注意!
1.他の機関で解決しなかった相談多数! 2.不登校の原因は親の子育てではないのに 3.10年以上前から訴えている! 4.不登校の子どもへの正しい対応 5.全国だけでなく海外から相談が! 6.全国から相談が寄せられる理由は? 7.解決経験がある専門家は具体的な提案くれる 8.「意志を尊重」が正しいと思い込んでしまうと・・・ 9.「どうする?」と聞かれてイヤな事を選ぶ? 10.ゲームやスマホを制限していいの? 11.ネットの友達と話をするのは大切? 12.ネット友達の良い面と悪い面 13.欲しいものを買ってあげることが大切? 14.長期不登校で起こる珍しくない事例 15.間違った対応を一生懸命おこなう親 16.スマホやゲーム時間の正しい対応は? 17.ゲームやスマホを自由にすると昼夜逆転に 18.自由にするまえにルールを伝えて! 19.決めたルールは必ず確認して! 20.「ゲーム依存」「スマホ依存」の不登校解決実績多数!
静岡県にある不登校解決相談所には、全国や海外から年間1000件以上の相談が寄せられます。
その相談のほとんどが、他の相談機関やカウンセリングを受けても不登校が解決しなかったお子さんです。
学校や市町村での相談だけでなく、民間の相談機関にお金を払っても解決できなかったという相談も少なくありません。
「藁をも掴む思いで電話をしました。」 「まさか、こんなにスグに不登校が改善するなんて!」
※ この親御さんは後に「藁をも掴む」を使うのは失礼だったといって謝罪をくださいましたが、私は全く気づいていませんでした。笑
他の相談機関で不登校が解決しなかった親御さんのほとんどがこのように仰います。
「私が悪かったんです。」 「厳しく育てたのがいけなかったんです。」 「過保護、過干渉にしすぎてしまって・・・。」 「勉強や宿題をやるように何度も言ったので・・・。」 「ゲームやスマホの使用時間を制限していたので・・・。」など
カウンセラーさんや相談員さんに言われたり、ネットや本を読んで「自分の子育てが間違っていた」と思ってしまっているようです。
不登校の原因や理由は「親の子育て」ではないのに・・・・。
「子どもを信じて待つことが大切だと分かっています。」 「でも、子どもの状態がどんどん悪化しているようで・・・。」 「ムリをさせるのは良くないと分かっているのですが・・・。」
不登校解決相談所では「待ちましょう」や「ムリをさせないようにしましょう」と言ったことはないのですが・・・。
静岡県にある不登校解決相談所では10年以上前から「下記の対応」は「間違った対応」であると言い続けています。
・ムリをさせない対応 ・子どもの意志を尊重する対応 ・子どもが動き出すまで待つ対応 ・好きなことをさせて心のエネルギーを溜める対応 ・ゲームやスマホを自由にさせる対応 ・登校刺激を与えない対応
なぜなら、これらの「間違った対応」を行うことで不登校が悪化する子どもがほとんどだからです。
→「不登校の間違った5つの対応」あなたの対応は間違っていませんか?
→「不登校の間違った7つの思い込み」その考えは間違っているんですよ!
逆に下記のような対応を推進しています。
・子どもをガンバらせましょう! ・話を聞き過ぎないようにしましょう! ・子どもが動き出す対応や支援をしましょう! ・苦手な事や面倒なこともやらせましょう! ・ゲームやスマホはルールを決めてやらせましょう! ・登校刺激は与え続けましょう!
※ もちろん、お子さん1人ひとりに合った対応や支援、刺激の強弱は調整しています。
静岡県にある不登校解決相談所には、全国だけでなく海外からも相談が寄せられています。
県外への訪問カウンセリングのご依頼もたくさんいただいております。
群馬、福島、埼玉、長野、新潟、山梨、東京、神奈川、愛知、兵庫、三重、岡山へ訪問カウンセリングをさせていただいたことがあります。
また、対面カウンセリングをするために遠方から静岡県に来ていただいた親御さんも少なくありません。
青森、栃木、東京、神奈川、埼玉、山梨、愛知、長野、大阪、徳島から静岡県に来て下さいました。
海外ではカナダから静岡県に来て下さった親御さんがいらっしゃいます。
もちろん、電話カウンセリングやメールカウンセリングでは、全国、ほとんどの都道府県から相談をいただいております。
なぜ、静岡県にある不登校解決相談所に全国や海外から相談が寄せられるのでしょうか?
それは、全国にいる専門家のほとんどが不登校を解決した経験がないからです。
自分の家の近くに不登校解決経験が豊富な専門家がいたら相談をすることでしょう。
わざわざ遠くまで行く必要はありません。
さらに言えば、不登校解決経験が豊富なスクールカウンセラーさんが学校にいたら。
もちろん、スグに相談をする事でしょう。
不登校解決経験が豊富な専門家やカウンセラーさんは、対応方法を具体的に教えて下さるからです。
ただ、ほとんどの専門家やカウンセラーさんは、不登校の子ども1人ひとりの状態を見ず、下記のように言うだけです。
「ムリをさせないようにしましょう!」 「子どもの意志を尊重しましょう!」 「子どもが動き出すまで待ちましょう。」 「好きなことをさせて心のエネルギーをためましょう。」 「登校刺激を与えないようにしましょう。」
専門家やカウンセラーさんから「子育て」が間違っていると言われた親御さん。
ネットや本を見て「子育て」を間違ったと思った親御さん。
このような親御さんたちは「子育て」や「対応」を極端に変えてしまう傾向にあります。
最も多いのが「子どもの意志を尊重」してしまう親御さんです。
「○○はどうする?」
全ての事柄に対して、子どもの意見を聞くようになります。
「学校はどうする?」 「宿題はどうする?」 「ご飯はどうする?」 「お風呂はどうする?」 「歯磨きはどうする?」 「起きる時間はどうする?」など
不登校の「子どもの意志を尊重する」ことが正しい対応と思い込んでしまっているのです。
登校や宿題など面倒なことを「どうする?」と聞かれて「ガンバる!」と言う子がいるでしょうか?
ご飯について「どうする?」と聞かれて朝、昼、晩と規則正しく食事をする子がいるでしょうか?
お風呂や歯磨きなどを面倒と思っている子が「どうする?」と聞かれ、自分からやるのでしょうか?
起きる時間を「どうする?」と聞かれ夜更かしをして眠いのに6時に起きる子がいるのでしょうか?
このように、「子どもの意志を尊重」することは正しい対応なのでしょうか?
この状態が続いた子が動き出してくれればいいのですが・・・・。
トイレ以外は部屋に「ひきこもり」、ゲームやスマホ、動画で毎日を過ごしている不登校の子を何人も見てきました。
ご飯を自分の部屋に運ばせる不登校の子も少なくありません。
このような「ひきこもり」を解決するのがどれほど大変か分かりますか?
「ひきこもり不登校」を解決するのがどれほど大変かわかりますか?
多分、ほとんどの専門家やカウンセラーさんは「ひきこもり不登校」を解決したことがないでしょう。
だからこそ、安易に「間違った対応」を進めてしまうのです。
→「不登校は義務教育の時点で解決して欲しい!」ひきこもり支援団体の方の言葉!
同様に多いのがゲームやスマホの使用時間を「極端」に緩くしてしまう親御さんです。
「ゲームやスマホの時間を自由にしました。」 「そうしたら・・・・。」 「夜遅くまでゲームやスマホで遊ぶように・・・。」 「完全に昼夜逆転生活になってしまいました。」
スマホやゲームの時間に関しては「自由」にするほうが良いと言う人も多くいます。
「スマホやゲームで他者とコミュニケーションを取っている。」 「それを制限してしまったら、社会との接点がなくなる。」 「ゲームやスマホがあるから生きることができている子も少なくない。」
また、不登校の子どもがこのように言ったりします。
「スマホやゲームをしている時だけ学校の事を忘れられる!」 「初めてわかり合える親友(心友)が出来たのに・・・。」 「制限するってことは、友だちと縁を切れってこと?」 「それなら、一生、学校に行かないからな!」 「それでもいいんだな!」
スマホやゲームでネットの友だちと話をするのは大切な事なのでしょうか?
静岡県にある不登校解決相談所が対応した例では下記のような例があります。
「ネットで親友(心友)ができた。」
「その子と一緒に推しのライブに行く約束をした。」
「親のクレジットカードを黙って持ち出し、チケットやグッズを買った。」
このような事例の対応もしました。
「ネットで親友(心友)ができた。」 「毎日、明け方まで一緒にゲームをしていた。」 「全員が不登校で、お互いに傷のなめ合いをしていた。」 「学校に行く必要はないと話あっていた。」 「18才になっても『ひきこもり』でゲームとネットの毎日である。」
同じような事例はまだまだあります。
「ネットで彼氏ができた。」 「1度も会ったことはないがお互いに愛し合っていた。」 「毎日、ゲームのチャットで話をしていた。」 「付き合って3週間後、突然、彼氏と連絡が取れなくなった。」 「自分は見捨てられたと思い、大量の薬を飲んで病院に運ばれた。」
ネットの世界を楽しんでいるときはいいでしょう。
しかし、ネットの友だちも人間です。
イヤな事を言ったり、気に入らないことをしたりしてくるときがあります。
現実の世界であれば、お互いに話し合ったり、我慢したりするのですが・・・。
ネットの世界では問答無用に「ブロック」や「無視」をすることができます。
簡単に相手との関係を終わらせることができるのです。
これは、現実世界と違う良い部分でもあります。
しかし、ネットの世界の常識が身についてしまうと・・・。
現実の世界で少しでもイヤな事があると、スグに関係を切ったり、仕事をやめたりするようになります。
実際、静岡県にある不登校解決相談所には、大学生や社会人の不登校(不出社)の相談が増えています。
これらの子どもたちは、皆さん一様に不登校で「ゲーム依存」や「スマホ依存」状態になっている方々です。
欲しいものを全て買ってあげたり、やりたい事を全てやらせる対応を取る親御さんもいます。
「1人で家にいるのが寂しいから犬を飼いたい!」 「買ってくれたらチャンと世話をする!」 「学校にも行くから!」
子どもがこのように言うので犬や猫などペットを飼ってあげる親御さんは少なくありません。
買ってもらってスグはとてもペットをとても可愛がり世話をするのですが・・・。
もちろん、買って(飼って)あげたからといって、学校に行くこともありません。
「50万円のゲーミングパソコンを買いました。」 「買ってくれたら学校に行くと言っていたのですが・・・。」
このお子さんは1日だけ学校に行ったそうです。
他にも様々な事例があります。
「FXをやるから100万円を貸して!」 「絶対に儲かるから!倍にして返すから!」
もちろん、100万円が増えることはなく、半分以下になってしまいました。
「背取りをすれば簡単に設けることができる!」 「仕入れ資金として50万円を貸して!」
当然、儲けることはできず、部屋には売れ残ったガラクタだけが残ってしまいました。
これらの事例は珍しい事例ではありません。
もちろん、多い事例ではありませんが、同じような話は少なくないのが現実です。
不登校でお困りの親御さんが、このような「極端」な対応をしてしまうのは仕方のないことです。
なぜなら、ネットや本には「間違った対応」ばかりが記されているからです。
また、最近は「ガンバるのは良くない事」と言う風潮があります。
そのため、スクールカウンセラーさんや相談員さんはこのように言います。
当然、親御さんもこれらの対応が正しい対応と思い込み、間違った対応を一生懸命おこなってしまうのです。
それでは、どのような対応を行えば良かったのでしょう?
今回はゲームやスマホの使用時間を例に「正しい対応」をお伝えしたいと思います。
ゲームやスマホの使用時間を「2時間」から「自由」にした親御さんは、なぜ、「極端」な対応を取ってしまったのでしょう?
「ゲームやスマホの時間が短い!」 「これではストレスが発散できない!」 「だから不登校になったんだ!」
このように言うお子さんがいます。
「夜、眠ることが出来ない!」 「やることがなくてつまらない!」 「スマホを」
このような理由でスマホやゲームを要求するお子さんもいます。
親御さんはお子さんが不登校になって「自分の子育てが間違っていた」という負い目を持っています。
さらには、スクールカウンセラーさんや相談員さんに「自由」が正しい対応と言われます。
ネットや本にも同じようなことが書いてあります。
そのため、親御さんたちは「不登校を解決した経験がない」カウンセラーや「1人~2人の成功事例しかない」相談員の言葉を信じてしまうのです。
→不登校の成功事例を読むときは「年齢」や「途中経過」「その後」を確認して!
スマホやゲームの時間が「自由」になった子どもはどうなるでしょう?
学校に行っていたときは、ゲームやスマホをしても、そのうち疲れて寝てしまいます。
運動部やスポーツの習い事をしているお子さんなら尚更です。
しかし、不登校で学校にも行かず、1日中、家にいるお子さんはどうでしょう?
体が疲れないため夜も眠くなりません。
そんな眠れない時間に不登校の子どもたちは何をするのでしょうか?
勉強や宿題をするのでしょうか?
親御さん方の予想どおり「自由」になったゲームやスマホをして夜を過ごすようになります。
当然ですが朝は起きることができません。
さらには、昼過ぎまで寝ているため夜になっても眠ることができず、昼夜逆転となってしまうのです。
それでは、どのような対応をすれば良かったのでしょう?
ゲームやスマホの使用時間を増やすのは悪いことではありません。
このご家庭のように、それまでの使用時間が「2時間」であれば、倍の「4時間」にするのはどうでしょう?
使用時間が倍になれば不登校の子どもは喜ぶことでしょう。
ただし、最初に終了時間や就寝時間、起床時間の約束はしなければなりません。
「これからはゲームやスマホの使用時間は倍の4時間にするね!」 「でも、夜の11時までは守ってもらうからね!」 「もう少しだけはナシだからね!」 「自分でコントロールできないようなら元に戻します!」 「ゲーム依存やスマホ依存にならないようにしなきゃね。」
ゲームやスマホの使用時間が倍になれば、子どもは大喜びするでしょう。
自分でコントロールが出来ているようなら、少しずつ時間を延ばしても良いでしょう。
ガンバリに比例して延ばしていく方法もあります。
ただ、下記のポイントは必ず抑えて下さい。
・最初に決めたことは親がしっかりと守らせる。
このポイントをおろそかにすると、ズルズルと使用時間が増えるのはもちろん、不登校の子どもはこのように思ってしまいます。
「約束したことを破っても怒られない!」 「とりあえず約束をして後で破ればいいんだ!」 「○○と言えば、□□の態度を取れば親は時間を延ばしてくる。」など
静岡県にある不登校解決相談所では、親御さん方に下記のような話をさせていただきます。
「人間は、1度、手にした権利を簡単に手放すことは出来ないんです。」 「それが、どんなに理不尽な権利であってもです。」 (フランス革命も特権階級が免税を手放さなかったことが争いが発端です。)
「中学生のゲームやスマホの理想使用時間は2時間と言われています。」 「それに比べて使用時間が自由や12時間以上は多すぎるのは間違いありません。」 (現在の中学生の平均時間は約5時間となっています。)
「ただ、どれだけ親が正当生を伝えても、子どもが権利を自分から手放すことはありません。」
もちろん、静岡県にある不登校解決相談所では「ゲーム依存」や「スマホ依存」状態のお子さんの不登校も解決しています。
しかし、不登校の「初期のお子さん」と「長期不登校でゲームやスマホが自由のお子さん」とでは、不登校の解決時間に大きな差が生まれます。
不登校の初期に相談を下さった親御さんの方が不登校を早く解決できているのは言うまでもありません。
もし、お子さんの不登校でお悩みなら少しでも早く、静岡県にある不登校解決相談所にご相談を下さい。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
海外からの相談もいただくようになりました。 カナダ、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、北海道、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県、沖縄県から不登校の相談をいただいております。
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24/10/07
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子育ては間違っていないんですよ!自信を持って!
1.他の機関で解決しなかった相談多数!
2.不登校の原因は親の子育てではないのに
3.10年以上前から訴えている!
4.不登校の子どもへの正しい対応
5.全国だけでなく海外から相談が!
6.全国から相談が寄せられる理由は?
7.解決経験がある専門家は具体的な提案くれる
8.「意志を尊重」が正しいと思い込んでしまうと・・・
9.「どうする?」と聞かれてイヤな事を選ぶ?
10.ゲームやスマホを制限していいの?
11.ネットの友達と話をするのは大切?
12.ネット友達の良い面と悪い面
13.欲しいものを買ってあげることが大切?
14.長期不登校で起こる珍しくない事例
15.間違った対応を一生懸命おこなう親
16.スマホやゲーム時間の正しい対応は?
17.ゲームやスマホを自由にすると昼夜逆転に
18.自由にするまえにルールを伝えて!
19.決めたルールは必ず確認して!
20.「ゲーム依存」「スマホ依存」の不登校解決実績多数!
1.他の機関で解決しなかった相談多数!
静岡県にある不登校解決相談所には、全国や海外から年間1000件以上の相談が寄せられます。
その相談のほとんどが、他の相談機関やカウンセリングを受けても不登校が解決しなかったお子さんです。
学校や市町村での相談だけでなく、民間の相談機関にお金を払っても解決できなかったという相談も少なくありません。
「藁をも掴む思いで電話をしました。」
「まさか、こんなにスグに不登校が改善するなんて!」
※ この親御さんは後に「藁をも掴む」を使うのは失礼だったといって謝罪をくださいましたが、私は全く気づいていませんでした。笑
2.不登校の原因は親の子育てではないのに
他の相談機関で不登校が解決しなかった親御さんのほとんどがこのように仰います。
「私が悪かったんです。」
「厳しく育てたのがいけなかったんです。」
「過保護、過干渉にしすぎてしまって・・・。」
「勉強や宿題をやるように何度も言ったので・・・。」
「ゲームやスマホの使用時間を制限していたので・・・。」など
カウンセラーさんや相談員さんに言われたり、ネットや本を読んで「自分の子育てが間違っていた」と思ってしまっているようです。
不登校の原因や理由は「親の子育て」ではないのに・・・・。
「子どもを信じて待つことが大切だと分かっています。」
「でも、子どもの状態がどんどん悪化しているようで・・・。」
「ムリをさせるのは良くないと分かっているのですが・・・。」
不登校解決相談所では「待ちましょう」や「ムリをさせないようにしましょう」と言ったことはないのですが・・・。
3.10年以上前から訴えている!
静岡県にある不登校解決相談所では10年以上前から「下記の対応」は「間違った対応」であると言い続けています。
・ムリをさせない対応
・子どもの意志を尊重する対応
・子どもが動き出すまで待つ対応
・好きなことをさせて心のエネルギーを溜める対応
・ゲームやスマホを自由にさせる対応
・登校刺激を与えない対応
なぜなら、これらの「間違った対応」を行うことで不登校が悪化する子どもがほとんどだからです。
→「不登校の間違った5つの対応」あなたの対応は間違っていませんか?
→「不登校の間違った7つの思い込み」その考えは間違っているんですよ!
4.不登校の子どもへの正しい対応
逆に下記のような対応を推進しています。
・子どもをガンバらせましょう!
・話を聞き過ぎないようにしましょう!
・子どもが動き出す対応や支援をしましょう!
・苦手な事や面倒なこともやらせましょう!
・ゲームやスマホはルールを決めてやらせましょう!
・登校刺激は与え続けましょう!
※ もちろん、お子さん1人ひとりに合った対応や支援、刺激の強弱は調整しています。
5.全国だけでなく海外から相談が!
静岡県にある不登校解決相談所には、全国だけでなく海外からも相談が寄せられています。
県外への訪問カウンセリングのご依頼もたくさんいただいております。
群馬、福島、埼玉、長野、新潟、山梨、東京、神奈川、愛知、兵庫、三重、岡山へ訪問カウンセリングをさせていただいたことがあります。
また、対面カウンセリングをするために遠方から静岡県に来ていただいた親御さんも少なくありません。
青森、栃木、東京、神奈川、埼玉、山梨、愛知、長野、大阪、徳島から静岡県に来て下さいました。
海外ではカナダから静岡県に来て下さった親御さんがいらっしゃいます。
もちろん、電話カウンセリングやメールカウンセリングでは、全国、ほとんどの都道府県から相談をいただいております。
6.全国から相談が寄せられる理由は?
なぜ、静岡県にある不登校解決相談所に全国や海外から相談が寄せられるのでしょうか?
それは、全国にいる専門家のほとんどが不登校を解決した経験がないからです。
自分の家の近くに不登校解決経験が豊富な専門家がいたら相談をすることでしょう。
わざわざ遠くまで行く必要はありません。
さらに言えば、不登校解決経験が豊富なスクールカウンセラーさんが学校にいたら。
もちろん、スグに相談をする事でしょう。
7.解決経験がある専門家は具体的な提案くれる
不登校解決経験が豊富な専門家やカウンセラーさんは、対応方法を具体的に教えて下さるからです。
ただ、ほとんどの専門家やカウンセラーさんは、不登校の子ども1人ひとりの状態を見ず、下記のように言うだけです。
「ムリをさせないようにしましょう!」
「子どもの意志を尊重しましょう!」
「子どもが動き出すまで待ちましょう。」
「好きなことをさせて心のエネルギーをためましょう。」
「登校刺激を与えないようにしましょう。」
→「不登校の間違った5つの対応」あなたの対応は間違っていませんか?
8.「意志を尊重」が正しいと思い込んでしまうと・・・
専門家やカウンセラーさんから「子育て」が間違っていると言われた親御さん。
ネットや本を見て「子育て」を間違ったと思った親御さん。
このような親御さんたちは「子育て」や「対応」を極端に変えてしまう傾向にあります。
最も多いのが「子どもの意志を尊重」してしまう親御さんです。
「○○はどうする?」
全ての事柄に対して、子どもの意見を聞くようになります。
「学校はどうする?」
「宿題はどうする?」
「ご飯はどうする?」
「お風呂はどうする?」
「歯磨きはどうする?」
「起きる時間はどうする?」など
不登校の「子どもの意志を尊重する」ことが正しい対応と思い込んでしまっているのです。
9.「どうする?」と聞かれてイヤな事を選ぶ?
登校や宿題など面倒なことを「どうする?」と聞かれて「ガンバる!」と言う子がいるでしょうか?
ご飯について「どうする?」と聞かれて朝、昼、晩と規則正しく食事をする子がいるでしょうか?
お風呂や歯磨きなどを面倒と思っている子が「どうする?」と聞かれ、自分からやるのでしょうか?
起きる時間を「どうする?」と聞かれ夜更かしをして眠いのに6時に起きる子がいるのでしょうか?
このように、「子どもの意志を尊重」することは正しい対応なのでしょうか?
この状態が続いた子が動き出してくれればいいのですが・・・・。
トイレ以外は部屋に「ひきこもり」、ゲームやスマホ、動画で毎日を過ごしている不登校の子を何人も見てきました。
ご飯を自分の部屋に運ばせる不登校の子も少なくありません。
このような「ひきこもり」を解決するのがどれほど大変か分かりますか?
「ひきこもり不登校」を解決するのがどれほど大変かわかりますか?
多分、ほとんどの専門家やカウンセラーさんは「ひきこもり不登校」を解決したことがないでしょう。
だからこそ、安易に「間違った対応」を進めてしまうのです。
→「不登校は義務教育の時点で解決して欲しい!」ひきこもり支援団体の方の言葉!
10.ゲームやスマホを制限していいの?
同様に多いのがゲームやスマホの使用時間を「極端」に緩くしてしまう親御さんです。
「ゲームやスマホの時間を自由にしました。」
「そうしたら・・・・。」
「夜遅くまでゲームやスマホで遊ぶように・・・。」
「完全に昼夜逆転生活になってしまいました。」
スマホやゲームの時間に関しては「自由」にするほうが良いと言う人も多くいます。
「スマホやゲームで他者とコミュニケーションを取っている。」
「それを制限してしまったら、社会との接点がなくなる。」
「ゲームやスマホがあるから生きることができている子も少なくない。」
また、不登校の子どもがこのように言ったりします。
「スマホやゲームをしている時だけ学校の事を忘れられる!」
「初めてわかり合える親友(心友)が出来たのに・・・。」
「制限するってことは、友だちと縁を切れってこと?」
「それなら、一生、学校に行かないからな!」
「それでもいいんだな!」
11.ネットの友達と話をするのは大切?
スマホやゲームでネットの友だちと話をするのは大切な事なのでしょうか?
静岡県にある不登校解決相談所が対応した例では下記のような例があります。
「ネットで親友(心友)ができた。」
「その子と一緒に推しのライブに行く約束をした。」
「親のクレジットカードを黙って持ち出し、チケットやグッズを買った。」
このような事例の対応もしました。
「ネットで親友(心友)ができた。」
「毎日、明け方まで一緒にゲームをしていた。」
「全員が不登校で、お互いに傷のなめ合いをしていた。」
「学校に行く必要はないと話あっていた。」
「18才になっても『ひきこもり』でゲームとネットの毎日である。」
同じような事例はまだまだあります。
「ネットで彼氏ができた。」
「1度も会ったことはないがお互いに愛し合っていた。」
「毎日、ゲームのチャットで話をしていた。」
「付き合って3週間後、突然、彼氏と連絡が取れなくなった。」
「自分は見捨てられたと思い、大量の薬を飲んで病院に運ばれた。」
12.ネット友達の良い面と悪い面
ネットの世界を楽しんでいるときはいいでしょう。
しかし、ネットの友だちも人間です。
イヤな事を言ったり、気に入らないことをしたりしてくるときがあります。
現実の世界であれば、お互いに話し合ったり、我慢したりするのですが・・・。
ネットの世界では問答無用に「ブロック」や「無視」をすることができます。
簡単に相手との関係を終わらせることができるのです。
これは、現実世界と違う良い部分でもあります。
しかし、ネットの世界の常識が身についてしまうと・・・。
現実の世界で少しでもイヤな事があると、スグに関係を切ったり、仕事をやめたりするようになります。
実際、静岡県にある不登校解決相談所には、大学生や社会人の不登校(不出社)の相談が増えています。
これらの子どもたちは、皆さん一様に不登校で「ゲーム依存」や「スマホ依存」状態になっている方々です。
13.欲しいものを買ってあげることが大切?
欲しいものを全て買ってあげたり、やりたい事を全てやらせる対応を取る親御さんもいます。
「1人で家にいるのが寂しいから犬を飼いたい!」
「買ってくれたらチャンと世話をする!」
「学校にも行くから!」
子どもがこのように言うので犬や猫などペットを飼ってあげる親御さんは少なくありません。
買ってもらってスグはとてもペットをとても可愛がり世話をするのですが・・・。
もちろん、買って(飼って)あげたからといって、学校に行くこともありません。
「50万円のゲーミングパソコンを買いました。」
「買ってくれたら学校に行くと言っていたのですが・・・。」
このお子さんは1日だけ学校に行ったそうです。
14.長期不登校で起こる珍しくない事例
他にも様々な事例があります。
「FXをやるから100万円を貸して!」
「絶対に儲かるから!倍にして返すから!」
もちろん、100万円が増えることはなく、半分以下になってしまいました。
「背取りをすれば簡単に設けることができる!」
「仕入れ資金として50万円を貸して!」
当然、儲けることはできず、部屋には売れ残ったガラクタだけが残ってしまいました。
これらの事例は珍しい事例ではありません。
もちろん、多い事例ではありませんが、同じような話は少なくないのが現実です。
15.間違った対応を一生懸命おこなう親
不登校でお困りの親御さんが、このような「極端」な対応をしてしまうのは仕方のないことです。
なぜなら、ネットや本には「間違った対応」ばかりが記されているからです。
また、最近は「ガンバるのは良くない事」と言う風潮があります。
そのため、スクールカウンセラーさんや相談員さんはこのように言います。
「ムリをさせないようにしましょう!」
「子どもの意志を尊重しましょう!」
「子どもが動き出すまで待ちましょう。」
「好きなことをさせて心のエネルギーをためましょう。」
「登校刺激を与えないようにしましょう。」
当然、親御さんもこれらの対応が正しい対応と思い込み、間違った対応を一生懸命おこなってしまうのです。
→「不登校の間違った7つの思い込み」その考えは間違っているんですよ!
16.スマホやゲーム時間の正しい対応は?
それでは、どのような対応を行えば良かったのでしょう?
今回はゲームやスマホの使用時間を例に「正しい対応」をお伝えしたいと思います。
ゲームやスマホの使用時間を「2時間」から「自由」にした親御さんは、なぜ、「極端」な対応を取ってしまったのでしょう?
「ゲームやスマホの時間が短い!」
「これではストレスが発散できない!」
「だから不登校になったんだ!」
このように言うお子さんがいます。
「夜、眠ることが出来ない!」
「やることがなくてつまらない!」
「スマホを」
このような理由でスマホやゲームを要求するお子さんもいます。
親御さんはお子さんが不登校になって「自分の子育てが間違っていた」という負い目を持っています。
さらには、スクールカウンセラーさんや相談員さんに「自由」が正しい対応と言われます。
ネットや本にも同じようなことが書いてあります。
そのため、親御さんたちは「不登校を解決した経験がない」カウンセラーや「1人~2人の成功事例しかない」相談員の言葉を信じてしまうのです。
→不登校の成功事例を読むときは「年齢」や「途中経過」「その後」を確認して!
17.ゲームやスマホを自由にすると昼夜逆転に
スマホやゲームの時間が「自由」になった子どもはどうなるでしょう?
学校に行っていたときは、ゲームやスマホをしても、そのうち疲れて寝てしまいます。
運動部やスポーツの習い事をしているお子さんなら尚更です。
しかし、不登校で学校にも行かず、1日中、家にいるお子さんはどうでしょう?
体が疲れないため夜も眠くなりません。
そんな眠れない時間に不登校の子どもたちは何をするのでしょうか?
勉強や宿題をするのでしょうか?
親御さん方の予想どおり「自由」になったゲームやスマホをして夜を過ごすようになります。
当然ですが朝は起きることができません。
さらには、昼過ぎまで寝ているため夜になっても眠ることができず、昼夜逆転となってしまうのです。
18.自由にするまえにルールを伝えて!
それでは、どのような対応をすれば良かったのでしょう?
ゲームやスマホの使用時間を増やすのは悪いことではありません。
このご家庭のように、それまでの使用時間が「2時間」であれば、倍の「4時間」にするのはどうでしょう?
使用時間が倍になれば不登校の子どもは喜ぶことでしょう。
ただし、最初に終了時間や就寝時間、起床時間の約束はしなければなりません。
「これからはゲームやスマホの使用時間は倍の4時間にするね!」
「でも、夜の11時までは守ってもらうからね!」
「もう少しだけはナシだからね!」
「自分でコントロールできないようなら元に戻します!」
「ゲーム依存やスマホ依存にならないようにしなきゃね。」
19.決めたルールは必ず確認して!
ゲームやスマホの使用時間が倍になれば、子どもは大喜びするでしょう。
自分でコントロールが出来ているようなら、少しずつ時間を延ばしても良いでしょう。
ガンバリに比例して延ばしていく方法もあります。
ただ、下記のポイントは必ず抑えて下さい。
・最初に決めたことは親がしっかりと守らせる。
このポイントをおろそかにすると、ズルズルと使用時間が増えるのはもちろん、不登校の子どもはこのように思ってしまいます。
「約束したことを破っても怒られない!」
「とりあえず約束をして後で破ればいいんだ!」
「○○と言えば、□□の態度を取れば親は時間を延ばしてくる。」など
20.「ゲーム依存」「スマホ依存」の不登校解決実績多数!
静岡県にある不登校解決相談所では、親御さん方に下記のような話をさせていただきます。
「人間は、1度、手にした権利を簡単に手放すことは出来ないんです。」
「それが、どんなに理不尽な権利であってもです。」
(フランス革命も特権階級が免税を手放さなかったことが争いが発端です。)
「中学生のゲームやスマホの理想使用時間は2時間と言われています。」
「それに比べて使用時間が自由や12時間以上は多すぎるのは間違いありません。」
(現在の中学生の平均時間は約5時間となっています。)
「ただ、どれだけ親が正当生を伝えても、子どもが権利を自分から手放すことはありません。」
もちろん、静岡県にある不登校解決相談所では「ゲーム依存」や「スマホ依存」状態のお子さんの不登校も解決しています。
しかし、不登校の「初期のお子さん」と「長期不登校でゲームやスマホが自由のお子さん」とでは、不登校の解決時間に大きな差が生まれます。
不登校の初期に相談を下さった親御さんの方が不登校を早く解決できているのは言うまでもありません。
もし、お子さんの不登校でお悩みなら少しでも早く、静岡県にある不登校解決相談所にご相談を下さい。
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