080-9114-8318
〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14(公文併設)
24時間、相談受付中!(即対応できない時は折り返します。)
不登校の子どもたちが夏休み前に登校開始!留年回避!補習に参加!夏休み前半で宿題の8割終了!
1.1ヶ月で高校生、中学生、小学生の不登校解決! 2.県内トップクラスの進学高校で不登校に 3.1ヶ月で登校開始!期末テストで順位UP! 4.深夜徘徊や家出を繰り返す不登校の高校生 5.期末テストに参加し赤点補講の追試に合格! 6.友だちの悪口で不登校になった高校生 7.昼夜逆転を3日で改善し登校開始!赤点回避! 8.高校生の不登校で待つ対応をとると・・・ 9.お母さんが課題をやって試験を受けてもいいですよ? 10.夏休みは親も安心してしまい・・・ 11.夏休みは不登校を解決するチャンスなのに・・・ 12.夏休みに新しい体験や経験をすると不登校は解決する? 13.夏休みに「継続」「前倒し」を経験させると 14.宿題を先送りにして夏休み中に終わる? 15.全員が夏休みの宿題の8割~10割を終わらせている! 16.正しい声かけや対応で「やる気」を促す! 17.夏休み前半と後半では正しい対応が変わる!
7月~8月の1ヶ月の間、留年ギリギリの高校生6人、不登校の中学生5人、不登校の小学生3人の対応を行ってきました。
お住まいの地域は静岡県だけでなく、神奈川県、埼玉県、山梨県、愛知県、岡山県、群馬県と様々です。
静岡県でも東部の沼津市、御殿場市、清水町、伊東市、中部では静岡市、藤枝市、西部では浜松市、磐田市など様々です。
高校生や中学生の訪問カウンセリングも多く、夏休み前は「朝の登校支援」や「継続支援」「不安解消」「人間関係スキル」などを行いました。
これにより、不登校の高校生は「期末テスト」を受け「赤点を回避」したり、夏休みの補習に参加したりしました。
不登校の中学生は「午後登校」を始めたり、「友だちと連絡」を取るようになったりしました。
不登校の小学生は「朝から登校」を始めたり、「宿題」を始めたりしました。
この1ヶ月の間、支援を継続して下さった親御さんたちのおかげで、お子さん達の不登校は劇的に改善したのです。
※ HPの記事が更新できないほど、毎日、訪問カウンセリングを行っていました。
定期的に訪問カウンセリングや電話カウンセリングをさせていただいた高校生は、全員が留年を回避しました。
ある不登校の高校生は県内でも有数の進学校に通っています。
しかし、進学校の生活は休む暇がありません。
授業の進度が速いため、予習、復習、宿題に追われてしまうのです。
ただ、そこまでがんばっても成績は振るわず・・・・。
中間テストでは下位の順位となったそうです。
様々な中学校のトップの子たちが集まっているのですから、上位の成績を取るのは簡単ではありません。
彼女もそのことを頭では分かっているのですが・・・・。
中学校時代に常に上位にいた彼女は、心が折れてしまい不登校になってしまったのです。
親御さんは6月の後半に、静岡県にある不登校解決相談所に相談を下さいました。
そこで、私は彼女が「自信を回復できる支援」を行います。
また、学習時間の管理や内容、教科の管理を行いました。
これにより、彼女の成績は中位まで上昇します。
不登校解決相談所では、このガンバリを褒め、認めることで、勉強の意欲を継続させてきました。
5月~6月は完全不登校だったお子さんですが、7月から登校を再開し期末テストを受けることができたのです。
現在、彼女は夏休みの宿題を全て終わらせ、2学期のテストに向け予習と復習を行っています。
ヤンキー系(不良系)の不登校高校生も登校を再開し、期末テストを受け、夏休みの赤点補講に全て参加することができました。
彼は就職に強い力を持っている全日制高校に進学しました。
4月は新しくできた高校の友だちと楽しく過ごしていたそうです。
しかし、ゴールデンウィーク(GW)で中学校時代の同級生と遊ぶ約束をします。
1人は高校に進学しなかった子で、もう1人は通信制高校の子です。
彼が変わってしまったのはゴールデンウィーク(GW)明けからだそうです。
友だちの影響を受けた彼は深夜徘徊をするようになりました。
当然、朝は寝ているため学校に行くこともありません。
無断外泊も増え、警察に補導されたり、犯罪に巻き込まれたりしたこともあったようです。
親御さんは7月の最初に、静岡県にある不登校解決相談所に相談を下さいました。
そこで、私は彼に対して「モラル」や「常識」を伝える対応を行います。
もちろん、ストレートに「モラル」や「常識」を伝えても反発が起こるだけです。
彼に対しては「カウンセラーモード」だけでなく、「生徒指導主事モード」も使って対応と支援を行いました。
※ 不登校解決相談所の代表は、教員時代から心理士の資格を持つとともに、生徒指導主事として様々な子どもの対応やトラブルの解決を行ってきました。
また、朝の登校支援も行いました。
これにより、彼の深夜徘徊や無断外泊はなくなり、期末テストを受けることができたのです。
当然ですが、夏休みに行われた6教科の赤点補講に参加し、追試にも合格することができました。
※ 現在は夏休みの宿題の8割を終わらせ、バイトをしたり、高校の友だちと遊んだりしています。
全日制の高校に進学したものの友達に悪口を言われ、不登校になってしまった女の子もいます。
彼女はクラスの友達の言葉によって5月から不登校となってしまいました。
ただ、学校に確認をすると、その友だちは「誰に対しても口が悪い」お子さんだったようです。
実際、彼女もその事は分かっていたようで、7月におこなった初めてのカウンセリングでこのように言っていました。
「多分、私をいじめるつもりはないと思います。」 「誰に対しても辛口な発言をする子なんです。」 「ただ、その時は勉強の事などで落ち込んでいたこともあって・・・・。」
彼女の不登校が続いている理由は「その友だち」では、ありませんでした。
3回のカウンセリングで分かった、彼女の不登校継続の理由は下記の2つです。
① 約2ヶ月の間、欠席をしてしまったため、登校するキッカケをなくしてしまった。 ② 欠席中、推しの配信やライブ、動画などで昼夜逆転生活になってしまった。
①の登校のキッカケ作りは、それほど苦労しませんでした。
今後の対応や近い将来についてのリアルな話をして登校意欲を高め、登校への不安を解消する具体的な提案をしたからです。
ただ、少し苦労したのは②の昼夜逆転生活を改善することです。
②の昼夜逆転に対しては、下記のような対応と支援を行いました。
・「明日の朝はちゃんと起きて行く!」と言う言葉を信じ確認をして本人に任せる。 ・約束を守れなかった翌日は不登校解決相談所が朝の訪問を行い本人を起こす。 ・目を覚まさせたあと学校の準備を手伝い学校まで車で送る。 ・翌日の朝も家の近くで待機して起床、登校の支援を行う。
彼女の場合は3日連続で起床支援を行ったことで、自分で起きて登校できるようになりました。
2日連続で朝の訪問をしたときは驚いていましたが、3日目は声をかけるとスグに起き20分で家を出ることができました。
当然ですが、全ての赤点補講に参加し、追試にも合格することができました。
※ 現在は、夏休みの宿題を全て終わらせ、推し活を楽しんでいます。
高校生の不登校は少しでも速く解決する必要があります。
なぜなら、高校生の場合は不登校が続けば「留年」や「退学」という結果が待っているからです。
小学校や中学校時代に不登校で不登校のまま高校に行った子どもたちは「不登校でも大丈夫」と言う甘い考えを持っています。
しかし、高校では「不登校でも大丈夫」と言うことはありません。
そのため、早い子だと7月~9月に「留年」や「退学」が決定してしまいます。
高校生の相談が多い時期が7月~10月なのは、不登校を継続してしまい「留年」や「退学」の言葉を学校から聞く時期だからです。
通信制高校には「留年」や「退学」という言葉はありませんが、それでも、7月~10月に「3年で卒業ができなくなりそうです」という相談が多く寄せられます。
中には、このように仰るお母さんもいらっしゃいます。
「不登校のまま通信制高校に進学したのですが・・・。」 「課題を全くやらずに遊んでばかりいます。」 「先日、通信制高校の先生から、このように言われました。」
『お母さんが課題をやっても大丈夫ですよ!』 『テストもお母さんが来て名前を書いてくれれば単位がもらえますよ!」
親が代わりに課題をやって、親が代わりに試験を受けて、高校卒業の資格をもらって良いのでしょうか?
→通信制高校の大学合格実績は本当だけどウソ!
→通信制高校の卒業、進学、就職は全日制高校と同じではない!
小学生や中学生の不登校の場合は、高校生ほど慌てる必要はありません。
しかし、夏休みを上手に活用することで不登校の解決が早くなるのは事実です。
ただ、夏休みに入ると不登校の子どもの心が安定して、親とのトラブルが減るため、このように思ってしまう親御さんは少なくありません。
「笑顔が増えて明るくなった!」 「ついに心のエネルギーが溜まったんだ!」 「これらな2学期からは学校に行けるだろう!」 「意志を尊重して、好きな事をさせて良かった!」
しかし、夏休みの後半になると不登校の子どものイライラが戻ってきます。
そんなときに親が学校の事を言うと・・・・。
「ガンバって学校に行こうと思ってたのに・・・。」 「疑われたことで、行くエネルギーがなくなった!」 「2学期から学校に行くのはムリだ!」など
夏休みが終わり2学期は始まると、このように言う子どもが多くいます。
「夏休みの宿題をやっていないから学校に行けない!」 「先生に怒られるから学校に行けない!」
親が学校に相談をすると、先生はこう言ってくれます。
「宿題をやっていなくて大丈夫だよ!」 「怒らないから安心して!」 「学校に来ることが大切だからね!」
しかし、この言葉を子どもに伝えて、子どもが学校に行くことはありません。
なぜなら、本当に「先生に怒られるのが怖い!」「宿題が間に合わなかった!」と思っていないからです。
夏休みは子どもが新しい「体験」や「経験」をすることが出来る期間です。
これは、不登校の子どもにも当てはまります。
ただ、「体験」や「経験」と言う言葉を使うと、「キャンプ体験」「ボランティア体験」「ヒッチハイク体験」など、普段なら体験するのが困難な体験を思い浮かべる親御さんがほとんどです。
もちろん、日常生活で体験することができない体験をするのも、子どもたちの成長や人生にとってとても大切なものです。
しかし、「キャンプ体験」「ボランティア体験」「ヒッチハイク体験」をすれば不登校が解決するわけではありません。
それでは、不登校を解決するために行いたい、夏休みの「体験」や「経験」とはどのようなものでしょう?
不登校を解決するために行いたい夏休みの「体験」や「経験」とは「継続」や「前倒し」を子どもたちが感じることができる「体験」や「経験」を言います。
最も簡単なのが「夏休みの宿題」についてです。
「夏休みの宿題を、毎日、コツコツ行う。」 「決めたスケジュールどおりに行う。」
これが「継続」の体験です。
「夏休みの宿題を前半に終わらせる。」 「後半はおもいっきり遊ぶ。」 (可能であれば、毎日、少しでも勉強を継続させたいです。)
「コツコツやる子がエラいと言うんですか?」 「宿題を前倒しでやるのが大切だと思っているんですか?」 「子どもの性格や気質を尊重することが大切ではないのですか?」
このように仰るお母さんや学校の先生、カウンセラーさんがいます。
私は「継続できる子がエライ」「前倒しにやる子がエライ」と言っているわけではありません。
それでは、なぜ、「継続」や「前倒し」を推奨するのでしょうか?
「ムリをさせないようにしましょう。」 「好きな事をやらせて心のエネルギーを溜めましょう。」 「登校刺激は与えないようにしましょう。」 「自分から動き出すまで待ちましょう。」 「やる気になれば勉強はいつからでもできる!」
→「不登校の間違った5つの対応」あなたの対応は間違っていませんか?
→「やる気になれば何でもできる!」「勉強はいつ始めても遅くない!」はウソ!
不登校の子どもに対して上記のような間違った対応を行ってしまうと、子どもは「面倒なこと」をやらなくなってしまいます。
※ もちろん、とてつもない才能があって、それで生活できるのであれば問題ありません。
当然、「夏休みの宿題」や「登校」についても、「面倒」と思う不登校の子どもがほとんどです。
このように「宿題」や「登校」を「面倒」と思っている子が「先送り」をしたらどうなるでしょう?
夏休みの後半に「絶対に終わらせるぞ!」と必死になって宿題をやるのでしょうか?
2学期から学校に行くのでしょうか?
現在、静岡県にある不登校解決相談所へ継続支援をご依頼下さった「高校生」や「中学生」「小学生」の全員が「夏休みの宿題」を8割以上終わらせています。
その中には一緒に予定を決めただけで、自分から宿題を「継続」している子もいます。
しかし、自分から予定どおりに宿題をおこなっている子は3人だけです。
残りの子どもたちは、一緒に決めた予定を守ることが出来ていませんでした。
「自分のペースでやるからいいでしょ!」 「その日は忙しくて出来なかったんだ!」 「今日は体調が悪いからムリ!」
ゲームやスマホを深夜までやっている不登校の子どもたちの言葉です。
実際、この1ヶ月、継続支援を依頼して下さった親御さんたちのほとんどが、子どもに宿題をやらせることが出来ない関係になっていました。
それでも、子どもたちが夏休み前半までに、宿題を8割~10割を終わらせることが出来たのは何故でしょう?
その理由は簡単で、静岡県にある不登校解決相談所が週に1~2回程度の訪問カウンセリングをおこなっていたからです。
「嫌がることをやらせていいのですか?」 「宿題をやらせて学校のことを思い出してツラくならないんですか?」 「親に当たったり、物に当たったりしませんか?」
このような心配をする親御さんも少なくありません。
もちろん、不登校のお子さんに合った正しい「声かけ」や「対応」「支援」をしなければ、不登校の子どもが反発することもあるでしょう。
「正しい声かけや対応、支援を教えて下さい!」 「どのように声をかければ良いんですか?」
このように仰る親御さんがたくさんいらっしゃいます。
静岡県にある不登校解決相談所には年間1000件以上の相談が全国や海外から寄せられています。
相談を下さった親御さんには、豊富な相談実績や対応経験、解決事例から、不登校のお子さん1人ひとりに合った正しい「声かけ」や「対応」「支援」を助言させていただいております。
実は夏休みの前半は親が声をかけたり、対応をしたりしても、不登校の子どもの反発が少なくなる貴重な時期です。
もちろん、正しい声かけや対応、支援をおこなうことが不登校の解決には最も効果的です。
それでも、夏休みの前半は不登校の子どもにも親にも心に余裕があるため、少しくらい間違った声かけをしても、少しくらい間違った対応をしても大きな問題にならないのです。
しかし、夏休みの中盤~後半になると・・・。
「あと少しで夏休みが終わってしまう・・・・。」 「もう少しで学校が始まってしまう・・・・。」 「宿題を何にもやっていない・・・・。」
このような気持ちのお子さんに、間違った声かけをすると・・・・。
もちろん、夏休みの中盤~後半にかけて行いたい「声かけ」や「対応」「支援」もあります。
「2学期から登校出来るようにしたい!」
このように思っているのであれば、少しでも早く静岡県にある不登校解決相談所に相談を下さい。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を! →全国から、相談の依頼をいただいております。
海外からの相談もいただくようになりました。 カナダ、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県、沖縄県から不登校の相談をいただいております。
友だち追加(初回無料相談30分延長など)
24/09/15
24/09/12
TOP
夏休みの訪問カウンセリングが一段落!
1.1ヶ月で高校生、中学生、小学生の不登校解決!
2.県内トップクラスの進学高校で不登校に
3.1ヶ月で登校開始!期末テストで順位UP!
4.深夜徘徊や家出を繰り返す不登校の高校生
5.期末テストに参加し赤点補講の追試に合格!
6.友だちの悪口で不登校になった高校生
7.昼夜逆転を3日で改善し登校開始!赤点回避!
8.高校生の不登校で待つ対応をとると・・・
9.お母さんが課題をやって試験を受けてもいいですよ?
10.夏休みは親も安心してしまい・・・
11.夏休みは不登校を解決するチャンスなのに・・・
12.夏休みに新しい体験や経験をすると不登校は解決する?
13.夏休みに「継続」「前倒し」を経験させると
14.宿題を先送りにして夏休み中に終わる?
15.全員が夏休みの宿題の8割~10割を終わらせている!
16.正しい声かけや対応で「やる気」を促す!
17.夏休み前半と後半では正しい対応が変わる!
1.1ヶ月で高校生、中学生、小学生の不登校解決!
7月~8月の1ヶ月の間、留年ギリギリの高校生6人、不登校の中学生5人、不登校の小学生3人の対応を行ってきました。
お住まいの地域は静岡県だけでなく、神奈川県、埼玉県、山梨県、愛知県、岡山県、群馬県と様々です。
静岡県でも東部の沼津市、御殿場市、清水町、伊東市、中部では静岡市、藤枝市、西部では浜松市、磐田市など様々です。
高校生や中学生の訪問カウンセリングも多く、夏休み前は「朝の登校支援」や「継続支援」「不安解消」「人間関係スキル」などを行いました。
これにより、不登校の高校生は「期末テスト」を受け「赤点を回避」したり、夏休みの補習に参加したりしました。
不登校の中学生は「午後登校」を始めたり、「友だちと連絡」を取るようになったりしました。
不登校の小学生は「朝から登校」を始めたり、「宿題」を始めたりしました。
この1ヶ月の間、支援を継続して下さった親御さんたちのおかげで、お子さん達の不登校は劇的に改善したのです。
※ HPの記事が更新できないほど、毎日、訪問カウンセリングを行っていました。
2.県内トップクラスの進学高校で不登校に
定期的に訪問カウンセリングや電話カウンセリングをさせていただいた高校生は、全員が留年を回避しました。
ある不登校の高校生は県内でも有数の進学校に通っています。
しかし、進学校の生活は休む暇がありません。
授業の進度が速いため、予習、復習、宿題に追われてしまうのです。
ただ、そこまでがんばっても成績は振るわず・・・・。
中間テストでは下位の順位となったそうです。
様々な中学校のトップの子たちが集まっているのですから、上位の成績を取るのは簡単ではありません。
彼女もそのことを頭では分かっているのですが・・・・。
中学校時代に常に上位にいた彼女は、心が折れてしまい不登校になってしまったのです。
3.1ヶ月で登校開始!期末テストで順位UP!
親御さんは6月の後半に、静岡県にある不登校解決相談所に相談を下さいました。
そこで、私は彼女が「自信を回復できる支援」を行います。
また、学習時間の管理や内容、教科の管理を行いました。
これにより、彼女の成績は中位まで上昇します。
不登校解決相談所では、このガンバリを褒め、認めることで、勉強の意欲を継続させてきました。
5月~6月は完全不登校だったお子さんですが、7月から登校を再開し期末テストを受けることができたのです。
現在、彼女は夏休みの宿題を全て終わらせ、2学期のテストに向け予習と復習を行っています。
4.深夜徘徊や家出を繰り返す不登校の高校生
ヤンキー系(不良系)の不登校高校生も登校を再開し、期末テストを受け、夏休みの赤点補講に全て参加することができました。
彼は就職に強い力を持っている全日制高校に進学しました。
4月は新しくできた高校の友だちと楽しく過ごしていたそうです。
しかし、ゴールデンウィーク(GW)で中学校時代の同級生と遊ぶ約束をします。
1人は高校に進学しなかった子で、もう1人は通信制高校の子です。
彼が変わってしまったのはゴールデンウィーク(GW)明けからだそうです。
友だちの影響を受けた彼は深夜徘徊をするようになりました。
当然、朝は寝ているため学校に行くこともありません。
無断外泊も増え、警察に補導されたり、犯罪に巻き込まれたりしたこともあったようです。
5.期末テストに参加し赤点補講の追試に合格!
親御さんは7月の最初に、静岡県にある不登校解決相談所に相談を下さいました。
そこで、私は彼に対して「モラル」や「常識」を伝える対応を行います。
もちろん、ストレートに「モラル」や「常識」を伝えても反発が起こるだけです。
彼に対しては「カウンセラーモード」だけでなく、「生徒指導主事モード」も使って対応と支援を行いました。
※ 不登校解決相談所の代表は、教員時代から心理士の資格を持つとともに、生徒指導主事として様々な子どもの対応やトラブルの解決を行ってきました。
また、朝の登校支援も行いました。
これにより、彼の深夜徘徊や無断外泊はなくなり、期末テストを受けることができたのです。
当然ですが、夏休みに行われた6教科の赤点補講に参加し、追試にも合格することができました。
※ 現在は夏休みの宿題の8割を終わらせ、バイトをしたり、高校の友だちと遊んだりしています。
6.友だちの悪口で不登校になった高校生
全日制の高校に進学したものの友達に悪口を言われ、不登校になってしまった女の子もいます。
彼女はクラスの友達の言葉によって5月から不登校となってしまいました。
ただ、学校に確認をすると、その友だちは「誰に対しても口が悪い」お子さんだったようです。
実際、彼女もその事は分かっていたようで、7月におこなった初めてのカウンセリングでこのように言っていました。
「多分、私をいじめるつもりはないと思います。」
「誰に対しても辛口な発言をする子なんです。」
「ただ、その時は勉強の事などで落ち込んでいたこともあって・・・・。」
7.昼夜逆転を3日で改善し登校開始!赤点回避!
彼女の不登校が続いている理由は「その友だち」では、ありませんでした。
3回のカウンセリングで分かった、彼女の不登校継続の理由は下記の2つです。
① 約2ヶ月の間、欠席をしてしまったため、登校するキッカケをなくしてしまった。
② 欠席中、推しの配信やライブ、動画などで昼夜逆転生活になってしまった。
①の登校のキッカケ作りは、それほど苦労しませんでした。
今後の対応や近い将来についてのリアルな話をして登校意欲を高め、登校への不安を解消する具体的な提案をしたからです。
ただ、少し苦労したのは②の昼夜逆転生活を改善することです。
②の昼夜逆転に対しては、下記のような対応と支援を行いました。
・「明日の朝はちゃんと起きて行く!」と言う言葉を信じ確認をして本人に任せる。
・約束を守れなかった翌日は不登校解決相談所が朝の訪問を行い本人を起こす。
・目を覚まさせたあと学校の準備を手伝い学校まで車で送る。
・翌日の朝も家の近くで待機して起床、登校の支援を行う。
彼女の場合は3日連続で起床支援を行ったことで、自分で起きて登校できるようになりました。
2日連続で朝の訪問をしたときは驚いていましたが、3日目は声をかけるとスグに起き20分で家を出ることができました。
当然ですが、全ての赤点補講に参加し、追試にも合格することができました。
※ 現在は、夏休みの宿題を全て終わらせ、推し活を楽しんでいます。
8.高校生の不登校で待つ対応をとると・・・
高校生の不登校は少しでも速く解決する必要があります。
なぜなら、高校生の場合は不登校が続けば「留年」や「退学」という結果が待っているからです。
小学校や中学校時代に不登校で不登校のまま高校に行った子どもたちは「不登校でも大丈夫」と言う甘い考えを持っています。
しかし、高校では「不登校でも大丈夫」と言うことはありません。
そのため、早い子だと7月~9月に「留年」や「退学」が決定してしまいます。
高校生の相談が多い時期が7月~10月なのは、不登校を継続してしまい「留年」や「退学」の言葉を学校から聞く時期だからです。
9.お母さんが課題をやって試験を受けてもいいですよ?
通信制高校には「留年」や「退学」という言葉はありませんが、それでも、7月~10月に「3年で卒業ができなくなりそうです」という相談が多く寄せられます。
中には、このように仰るお母さんもいらっしゃいます。
「不登校のまま通信制高校に進学したのですが・・・。」
「課題を全くやらずに遊んでばかりいます。」
「先日、通信制高校の先生から、このように言われました。」
『お母さんが課題をやっても大丈夫ですよ!』
『テストもお母さんが来て名前を書いてくれれば単位がもらえますよ!」
親が代わりに課題をやって、親が代わりに試験を受けて、高校卒業の資格をもらって良いのでしょうか?
→通信制高校の大学合格実績は本当だけどウソ!
→通信制高校の卒業、進学、就職は全日制高校と同じではない!
10.夏休みは親も安心してしまい・・・
小学生や中学生の不登校の場合は、高校生ほど慌てる必要はありません。
しかし、夏休みを上手に活用することで不登校の解決が早くなるのは事実です。
ただ、夏休みに入ると不登校の子どもの心が安定して、親とのトラブルが減るため、このように思ってしまう親御さんは少なくありません。
「笑顔が増えて明るくなった!」
「ついに心のエネルギーが溜まったんだ!」
「これらな2学期からは学校に行けるだろう!」
「意志を尊重して、好きな事をさせて良かった!」
しかし、夏休みの後半になると不登校の子どものイライラが戻ってきます。
そんなときに親が学校の事を言うと・・・・。
「ガンバって学校に行こうと思ってたのに・・・。」
「疑われたことで、行くエネルギーがなくなった!」
「2学期から学校に行くのはムリだ!」など
11.夏休みは不登校を解決するチャンスなのに・・・
夏休みが終わり2学期は始まると、このように言う子どもが多くいます。
「夏休みの宿題をやっていないから学校に行けない!」
「先生に怒られるから学校に行けない!」
親が学校に相談をすると、先生はこう言ってくれます。
「宿題をやっていなくて大丈夫だよ!」
「怒らないから安心して!」
「学校に来ることが大切だからね!」
しかし、この言葉を子どもに伝えて、子どもが学校に行くことはありません。
なぜなら、本当に「先生に怒られるのが怖い!」「宿題が間に合わなかった!」と思っていないからです。
12.夏休みに新しい体験や経験をすると不登校は解決する?
夏休みは子どもが新しい「体験」や「経験」をすることが出来る期間です。
これは、不登校の子どもにも当てはまります。
ただ、「体験」や「経験」と言う言葉を使うと、「キャンプ体験」「ボランティア体験」「ヒッチハイク体験」など、普段なら体験するのが困難な体験を思い浮かべる親御さんがほとんどです。
もちろん、日常生活で体験することができない体験をするのも、子どもたちの成長や人生にとってとても大切なものです。
しかし、「キャンプ体験」「ボランティア体験」「ヒッチハイク体験」をすれば不登校が解決するわけではありません。
それでは、不登校を解決するために行いたい、夏休みの「体験」や「経験」とはどのようなものでしょう?
13.夏休みに「継続」「前倒し」を経験させると
不登校を解決するために行いたい夏休みの「体験」や「経験」とは「継続」や「前倒し」を子どもたちが感じることができる「体験」や「経験」を言います。
最も簡単なのが「夏休みの宿題」についてです。
「夏休みの宿題を、毎日、コツコツ行う。」
「決めたスケジュールどおりに行う。」
これが「継続」の体験です。
「夏休みの宿題を前半に終わらせる。」
「後半はおもいっきり遊ぶ。」
(可能であれば、毎日、少しでも勉強を継続させたいです。)
「コツコツやる子がエラいと言うんですか?」
「宿題を前倒しでやるのが大切だと思っているんですか?」
「子どもの性格や気質を尊重することが大切ではないのですか?」
このように仰るお母さんや学校の先生、カウンセラーさんがいます。
私は「継続できる子がエライ」「前倒しにやる子がエライ」と言っているわけではありません。
それでは、なぜ、「継続」や「前倒し」を推奨するのでしょうか?
14.宿題を先送りにして夏休み中に終わる?
「ムリをさせないようにしましょう。」
「好きな事をやらせて心のエネルギーを溜めましょう。」
「登校刺激は与えないようにしましょう。」
「自分から動き出すまで待ちましょう。」
「やる気になれば勉強はいつからでもできる!」
→「不登校の間違った5つの対応」あなたの対応は間違っていませんか?
→「やる気になれば何でもできる!」「勉強はいつ始めても遅くない!」はウソ!
不登校の子どもに対して上記のような間違った対応を行ってしまうと、子どもは「面倒なこと」をやらなくなってしまいます。
※ もちろん、とてつもない才能があって、それで生活できるのであれば問題ありません。
当然、「夏休みの宿題」や「登校」についても、「面倒」と思う不登校の子どもがほとんどです。
このように「宿題」や「登校」を「面倒」と思っている子が「先送り」をしたらどうなるでしょう?
夏休みの後半に「絶対に終わらせるぞ!」と必死になって宿題をやるのでしょうか?
2学期から学校に行くのでしょうか?
15.全員が夏休みの宿題の8割~10割を終わらせている!
現在、静岡県にある不登校解決相談所へ継続支援をご依頼下さった「高校生」や「中学生」「小学生」の全員が「夏休みの宿題」を8割以上終わらせています。
その中には一緒に予定を決めただけで、自分から宿題を「継続」している子もいます。
しかし、自分から予定どおりに宿題をおこなっている子は3人だけです。
残りの子どもたちは、一緒に決めた予定を守ることが出来ていませんでした。
「自分のペースでやるからいいでしょ!」
「その日は忙しくて出来なかったんだ!」
「今日は体調が悪いからムリ!」
ゲームやスマホを深夜までやっている不登校の子どもたちの言葉です。
実際、この1ヶ月、継続支援を依頼して下さった親御さんたちのほとんどが、子どもに宿題をやらせることが出来ない関係になっていました。
それでも、子どもたちが夏休み前半までに、宿題を8割~10割を終わらせることが出来たのは何故でしょう?
その理由は簡単で、静岡県にある不登校解決相談所が週に1~2回程度の訪問カウンセリングをおこなっていたからです。
16.正しい声かけや対応で「やる気」を促す!
「嫌がることをやらせていいのですか?」
「宿題をやらせて学校のことを思い出してツラくならないんですか?」
「親に当たったり、物に当たったりしませんか?」
このような心配をする親御さんも少なくありません。
もちろん、不登校のお子さんに合った正しい「声かけ」や「対応」「支援」をしなければ、不登校の子どもが反発することもあるでしょう。
「正しい声かけや対応、支援を教えて下さい!」
「どのように声をかければ良いんですか?」
このように仰る親御さんがたくさんいらっしゃいます。
静岡県にある不登校解決相談所には年間1000件以上の相談が全国や海外から寄せられています。
相談を下さった親御さんには、豊富な相談実績や対応経験、解決事例から、不登校のお子さん1人ひとりに合った正しい「声かけ」や「対応」「支援」を助言させていただいております。
17.夏休み前半と後半では正しい対応が変わる!
実は夏休みの前半は親が声をかけたり、対応をしたりしても、不登校の子どもの反発が少なくなる貴重な時期です。
もちろん、正しい声かけや対応、支援をおこなうことが不登校の解決には最も効果的です。
それでも、夏休みの前半は不登校の子どもにも親にも心に余裕があるため、少しくらい間違った声かけをしても、少しくらい間違った対応をしても大きな問題にならないのです。
しかし、夏休みの中盤~後半になると・・・。
「あと少しで夏休みが終わってしまう・・・・。」
「もう少しで学校が始まってしまう・・・・。」
「宿題を何にもやっていない・・・・。」
このような気持ちのお子さんに、間違った声かけをすると・・・・。
もちろん、夏休みの中盤~後半にかけて行いたい「声かけ」や「対応」「支援」もあります。
「2学期から登校出来るようにしたい!」
このように思っているのであれば、少しでも早く静岡県にある不登校解決相談所に相談を下さい。
→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!
→全国から、相談の依頼をいただいております。
海外からの相談もいただくようになりました。
カナダ、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、岩手県、福島県、宮城県、山梨県、愛知県、青森県、新潟県、石川県、福井県、富山県、長野県、岐阜県、大阪府、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、高知県、愛媛県、佐賀県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県、沖縄県から不登校の相談をいただいております。
友だち追加(初回無料相談30分延長など)
電話番号:080-9114-8318
住所 〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14