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〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14
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間違った5つの対応
「自分から行くと言うまで待ちましょう。」
「心が落ち着くまで待ちましょう。」
学校の先生やスクールカウンセラーなどからこういわれた経験のある方は多いと思います。
しかし、いつまで待てばお子さんは学校へ行く気になるのでしょうか。
心が落ち着くというのは、どのような状態なのでしょうか。
この言葉にとらわれ、多くの親御さんがチャンスを逃してきました。
休みが長くなればなるほど、学校に復帰するのは難しくなるのは当然なのですから。
「学校の話をしないようにしましょう。」
「登校刺激を与えないようにしましょう。」
これらも学校の先生やカウンセラーさんから、よく聞く言葉です。
無理に登校させても意味がないのは事実です。しかし、だからといって学校の話をせず、何もしないままでいいのでしょうか。
子どもは学校に行かなければならないことを分かっています。それでも「行くことができない」ので悩んでいるのです。
それならば、子どもが学校に行けるように支援をする事が大切だと思いませんか?
「学校に行きたくない!」
子どもがこう言いだしたら心配になるのが当然です。もちろん、理由を知りたくなるでしょう。
しかし、不登校になる原因は、1つではないことが多くあります。不登校が解決したお子さんに話を聞いても「よくわからない」と答えることもしばしばです。
理由を聞きすぎると、日によって理由が変わることも不登校あるあるです。これを続けると、不登校が悪化することが多くなります。
理由が分からなくても、不登校を解決することは可能です。
「別室でいいので、まずは学校に来ましょう。」
「保健室でいいから学校に来て、慣れていきましょう。」
お子さんの不登校を解決する手段として、教室ではない別室への登校を促されることがあります。
しかし、別室への登校は必ずしも正しい対応とは言えません。学校には来ていますが、別室から教室に戻ることができくなってしまうからです。
別室登校を行うときには、子どもが教室に戻ろうと思える支援や対応が必要になります。
不登校になってしまったお子さんに対し、先生がクラスの友達を迎えに行かせたり、手紙を書かせて届けさせたりしたことはありませんか?
子どもは友達が来てくれたことで、数日はがんばって登校するかもしれません。ただ、我慢の登校は長続きしません。
また、先生に書かされた「励ましの手紙」は嬉しいでしょうか?もちろん、仲間たちが自ら書いた手紙であれば、話は違ってきます。
正しい対応を行う事で、不登校のお子さんの気持ちを前向きにすることができるのです。
さらに詳しく知りたい方はコチラをご覧下さい。
→不登校の子どもへの間違った対応①②
→不登校の子どもへの間違った対応③④
→不登校の子どもへの間違った対応⑤⑥
→不登校の子どもへの間違った対応⑦⑧
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