月曜日だけど嬉しい報告多数！「兄弟で登校出来ました！」「１年ぶりに登校しました！」など不登校解決への第１歩！

油断せずに対応や支援を！

 

 

 

 

１．月曜日は登校しぶりが最も強い曜日

 

日曜日の夕方になると気分が落ち込む人は多くいます。

 

サザエさん症候群という言葉があるくらいですので、誰しもが少なからず落ち込んだ経験があるのではないでしょうか？

 

もちろん、不登校の子どもたちも日曜日の夕方から落ち込んだり、機嫌が悪くなったりします。

 

このような状態になる理由は簡単です。

 

「明日は月曜日だ・・・。」
「学校に行かなきゃいけない・・・。」
「でも、行けない・・・・。」

 

このように思いながらも、子どもが登校してくれればいいのですが・・・・。

 

月曜日の朝になると、このような状態になってしまう不登校の子どもはたくさんいます。

 

・布団からでてこない。
・制服を来たあと体調不良を訴える。
・玄関で固まる。

 

 

２．月曜日なのに嬉しい報告が多数！

 

上記のような理由もあり、月曜日は登校しぶりや欠席が多くなる曜日です。

 

そんな中、静岡県にある不登校解決相談所には月曜日の朝から、このような言葉が寄せられました。

 

「兄弟で登校出来ました！」
「１年ぶりに登校しました！」
「自分で起きて自分で学校に行きました！」
「笑顔で登校しました！」
「いつもと違って、すんなり車から降りました！」
「不登校前と同じように普通に登校しました！」など

 

 

３．静岡県富士市の高校１年生が登校開始！

 

「自分で起きて自分で学校に行きました！」

 

朝の８時前に嬉しい報告をくださったのは、静岡県富士市にお住まいのお母さんでした。

 

高校１年生のお子さんの不登校について、相談をいただいたお母さんです。

 

お母さんの要望を受け、静岡県にある不登校解決相談所では、お子さんに対して訪問カウンセリングをさせていただきました。

 

カウンセリングを嫌がることが予想されたため、突然の訪問カウンセリングです。

 

最初は驚いていたこのお子さんも、カウンセリングを始めると、登校したくない理由を話してくれました。

 

これに対して、静岡県にある不登校解決相談所は、現在の高校をやめるメリットとデメリットを伝えます。

 

もちろん、多数の不登校解決実績から語られるリアルな内容です。

 

これを聞いた、静岡県富士市にお住まいの、このお子さんは登校することを選び、この月曜日から、ガンバって登校を始めたのです。

 

 

４．東京都の中学２年生も登校開始！

 

ほぼ同時に連絡を下さったのは、東京都にお住まいで中学２年生のお子さんの相談を下さったお母さんです。

 

「不登校前と同じように普通に登校しました！」

 

このお子さんは、不登校期間が２ヶ月のお子さんです。

 

静岡県にある不登校解決相談所では、お母さんから「不登校の原因や理由」「親や学校が行った対応」「その後の様子」「親子関係」などを教えていただきました。

 

訪問カウンセリングや対面カウンセリングは、様々な理由により実施できないとのことでしたので、不登校解決相談所は親御さんが対応を返ることを提案させていただきました。

 

不登校後も、お父さんの威厳が保たれていたことから、お父さんに登校刺激を与えていただくことにしました。

 

これにより、東京都にお住まいの、このお子さんも登校を始めます。

 

もちろん、登校後のお母さんやお父さんの、声かけや対応についてもお伝えさせていただいております。

 

 

５．静岡県掛川市の中学１年生も登校開始！

 

午前９時ころには、お子さんを車で送ってきたという、静岡県掛川市のお母さんから、嬉しい報告が届きました。

 

「いつもと違って、すんなり車から降りました！」

 

このお子さんは中学１年生で、私立の中学校に通っているお子さんです。

 

ただ、私立の学校は、このお子さんが思っていた所と少し違ったようです。

 

「勉強の進度が速く、宿題が多い。」
「通学時間が片道１時間３０分。」

 

そして、このお子さんが不登校になってしまった原因の最も大きなものがコレでした。

 

「友だちを作ることが出来なかった。」

 

このお子さんに対しても、静岡県にある不登校解決相談所では、豊富な不登校解決事例からリアルな話をさせてもらいました。

 

また、お母さんには、毎日の車での送迎もお願いしました。

 

本人には内緒で学校の先生にも、支援のお願いをさせていただきました。

 

これにより、このお子さんも登校すること（転校しないこと）を選び、登校を開始したのです。

 

 

６．神奈川県の小学６年生と小学４年生の兄弟も登校開始！

 

「兄弟で登校出来ました！」

 

このような連絡を下さったのは、神奈川県にお住まいのお母さんです。

 

小学校４年生と小学校６年生の不登校でお悩みのお母さんでした。

 

静岡県にある不登校解決相談所では、小学校６年生のお兄ちゃんとメインで話をし、小学校４年生の弟とも少し話をしていました。

 

お兄ちゃんとは３回の訪問カウンセリングで話をしました。

 

そこで、お兄ちゃんが登校すると決めたのが月曜日です。

 

登校までの間、お兄ちゃんとは昼夜逆転を治したり、宿題をやったりもしました。

 

お母さんやお父さんには、ガンバっているお兄ちゃんを褒めてもらうと同時に、弟にも声をかけてもらいました。

 

これにより、弟はお兄ちゃんと一緒に登校することを決めます。

 

そして、お兄ちゃんも弟も有言実行で、この月曜日から登校出来たのです。

 

 

７．静岡県御殿場市の中学３年生も登校開始！

 

「１年ぶりに登校しました！」

 

このような喜びの報告を下さったのは、静岡県の御殿場市にお住まいのお母さんです。

 

このお子さんは中学校２年生の時から、約１年間、不登校状態のお子さんです。

 

静岡県にある不登校解決相談所では、２回の訪問カウンセリングで、下記のようなことをお伝えさせていただきました。

 

・リアルな進学先。
・それぞれの進学先のメリット、デメリット。

 

なぜ、リアルな進学先を伝えたのかというと、このお子さんはこのように思っていたからです。

 

「不登校でも希望の全日制高校に行ける！」

 

どうやら周りの大人たちは本人の気持ちを下げないため「大丈夫！大丈夫！」と話していたようです。

 

しかし、本人が希望している学校は、不登校では合格が厳しいのが現状です。

 

私は、このお子さんに現実と今後の行動とその結果の合格確率を正直に伝えました。

 

これにより、このお子さんは希望校に合格する確率を上げることを選んだのです。

 

 

８．静岡県静岡市の高校２年生も登校開始！

 

「笑顔で登校しました！」

 

夕方、本人との電話カウンセリング前に、嬉しい報告を下さったのは、静岡県静岡市にお住まいのお母さんでした。

 

高校２年生で留年（退学）が近いお子さんです。

 

あと２０日ほど欠席すると留年（退学）が決まってしまうお子さんです。

 

このお子さんとは、前日の夜に３回目の訪問カウンセリングを行いました。

 

１回目の訪問カウンセリングで、この月曜日に登校することを決め、１週間の間、一緒に登校準備をしたお子さんです。

 

数学や化学、英語のテスト勉強もしましたし、学校の先生には電話での声かけをお願いしました。

 

担任の先生が熱心に復帰を望んでいたこと、支援の約束をして下さったことで安心したようです。

 

その結果、このお子さんは「笑顔」で登校することが出来たのです。

 

 

９．大切なのは登校継続（不登校解決）すること！

 

不登校のお子さんのやる気を引き出すのは、実はそんなに難しいことではありません。

 

もちろん、それぞれのお子さんに合った声かけを行っています。

 

具体的には、それぞれのお子さんの状態や性格、希望を考慮して、話す内容や目標設定、登校刺激の強弱を変えています。

 

そのため、数回のカウンセリングで、不登校のお子さんの状態は改善されます。

 

しかし、静岡県にある不登校解決相談所が、お母さん方にお伝えをしていのは、下記のような内容です。

 

「登校を始めたからと言って、油断しないで下さいね！」
「本人のガンバリだけに任せてはダメです！」
「親や学校、不登校解決相談所で連携をして、支援をしていきたいですね！」

 

難しいのは、不登校の子どもの登校を継続させることだからです。

 

 

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