「結局、学校に行くことが出来ませんでした・・・。」冬休み明け不登校の相談が増加中!

不登校解決相談所

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「結局、学校に行くことが出来ませんでした・・・。」冬休み明け不登校の相談が増加中!

お役立ちコラム

2022/01/13 「結局、学校に行くことが出来ませんでした・・・。」冬休み明け不登校の相談が増加中!

子ども任せにしないで先を見通した支援を!

 

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1.冬休みに心が安定して「学校に行く」と言うが・・・
2.子どもの「気持ち」だけでは不登校は解決しない!
3.親が何を言っても言うことを聞かない!愛情不足?
4.3学期に不登校を解決するためのポイント
5.支援をしていなくても4月は登校を始めるけど・・・
6.4月からの登校継続のためには1月からの支援が必要!
7.先を見通した支援で冬休み明けから全員登校!
8.子どもと「しっかりした話し合い」ができる時の対応
9.話をしようとすると逃げる子どもへの対応

 
 

1.冬休みに心が安定して「学校に行く」と言うが・・・

成人式を含む三連休が終わり、全国的に学校が始まりました。

 

静岡にある不登校解決相談所にも、全国から不登校の相談が増えています。

 

例年、「夏休み中」や「冬休み中」、「春休み中」は不登校の相談が減り、「夏休み明け」や「冬休み明け」、「春休み明け」は不登校の相談が増えます。

 

ただ、これは仕方の無いことなのです。

 

「夏休み」や「冬休み」、「春休み」の子どもの心は安定します。

 

その姿を見ている親の心も安定してくるでしょう。

 

心が安定した子どもは「休み明けは学校に行く!」と前向きな発言をする事が多いと思います

 

当然、親は子どもの言葉を信じて「待つ」対応を取るでしょう。

 
 

2.子どもの「気持ち」だけでは不登校は解決しない!

「休み明けは登校する!」

 

もちろん、この言葉を現実にする事ができれば、何も問題はありませんでした。

 

子どもの自己肯定感や自己効力感も高まりますし、親の心も乱れることはありません。

 

ただ、親や学校の先生など周りの大人が何も支援をせず、子どもが自分の力のみで不登校を解決することはほとんどありません。

 

少し前なら、「待つ」対応のみで解決した例もあったでしょう。

 

ただ、昨今はスマホやネット、ゲームが普及し、さらに依存方向への改良などが行われています。

 

この状況では、子どもの「意思」や「気持ち」だけで不登校を解決することは難しくなってくるでしょう。

 

実際、全国の不登校の子どもの数は年々、増えています。

 
 

3.親が何を言っても言うことを聞かない!愛情不足?

「不登校を解決したいと思うのですが・・・・。」
「親が何を言っても、言うことを聞いてくれません。」
「学校のことを言うと、切れたり、暴れたりするんです。」

 

このように、「不登校を解決したい」と思っているお母さん方は、たくさんいらしゃいます。

 

それでも、親の対応だけでは、なかなか不登校が解決しないのが実情です。

 

ただ、これは親の子育てが悪かったわけではありません。

 

もちろん、愛情が足りないわけでもありません。

 

親と子どもはそういう関係だからです。

 

それが普通なのです。

 
 

4.3学期に不登校を解決するためのポイント

3学期に不登校を解決するには、下記のようなポイントがあります。

 

・親や学校は3月を目標に登校を促していく。
・最悪でも3月最後の週には登校できるようにしていく。

 

もちろん、不登校の子どもに対して、このように言ってはいけません。

 

「3月から学校に行けばいいよ!」
「最後の一週間くらいはがんばろうね!」

 

このように言われた子どもの心は安定するかもしれません。

 

ただ、「冬休み明けから登校する!」と一緒で、結局、3月に登校することができる子はほとんどいません。

 
 

5.支援をしていなくても4月は登校を始めるけど・・・

静岡にある不登校解決相談所では、目先の登校だけでなく、登校を継続することが大切と考えています。

 

4月になると、登校を始める不登校の子どもはたくさんいます。

 

これは4月が「春」「学校の始まり」「スタート」の時期だからです。

 

登校した不登校の子どもが登校を続けてくれれば問題はありません。

 

しかし、早い子どもは1~3日で不登校に戻ってしまいます。

 

1週間~2週間で不登校に戻ってしまう子もいます。

 

特に多いのがゴールデンウィークまでガンバリ、ゴールデンウィーク明けから不登校に戻ってしまう子です。

 

このように不登校に戻ってしまうと、子どもは自分のことを「ダメな人間だ!」と思ってしまいます。

 
 

6.4月からの登校継続のためには1月からの支援が必要!

静岡にある不登校解決相談所では、このように考えています。

 

「最悪でも、登校チャンスである4月からは登校を継続したい!」
「そのためには、春休み前に少しでも登校できるようにして自己効力感を持たせたい!」

「必要なのは3月までの継続した支援だ!」

 

前述したとおり、子どもの「意志」や「気持ち」だけでは、不登校は解決しません。

 

一時的に解決したように見えても、不登校に戻ってしまいます。

 

そうならないようにするには、先を見通た支援が必要なのです。

 
 

7.先を見通した支援で冬休み明けから全員登校!

静岡にある不登校解決相談所が、冬休みに対面カウンセリングや訪問カウンセリングを行ったお子さんは、皆さん冬休み明けに登校を始めています。

 

別室登校を始めた子どももいますし、毎日、教室に行っている子もいます。

 

このように不登校が改善しているのは、不登校解決相談所と親御さん、学校が協力、連携をして冬休みに支援を行ったからです。

 

中には私立の高校に通っているお子さんもいます。

 

正直、学校からは支援への協力は得られませんでした。

 

学校も忙しいですし、高校となればなおさら支援が得られないのは仕方の無いことです。

 

ただ、その部分も事前に考慮して、お子さんの支援を行っていますので、不登校の解決に特に問題はありません。

 

もちろん、学校の協力が得られれば、不登校が早く解決するのは事実です。

 
 

8.子どもと「しっかりした話し合い」ができる時の対応

「何をすればいいですか?」

 

このようなご質問を多くいただきます。

 

お母さんやお父さんが、お子さんと「しっかりした話し合い」ができるのであれば、スモールステップで目標を設定していただきたいです。

 

もちろん、守れなかった場合の指導や支援、目標を達成できるようにするための支援についてもしっかりと話し合いできめておきたいです。

 

実際、静岡にある不登校解決相談所が、このような話し合いに入るときは、細かい支援や対応を決めていくため、目標設定が終わるまで1~2時間は必須となります。

 

先を見通して、具体的な対応や支援を決めていきたいです。

 
 

9.話をしようとすると逃げる子どもへの対応

「待つ」対応や「本人に任せる」対応などを取ってしまっている場合は、親と子どもの「話し合い」が不可能な場合があります。

 

親が「話し合い」を持とうとしても、子どもが逃げたり、拒否したり、暴れたり、ひきこもったりしてしまうのです。

 

今の状態から抜け出したくないのです。

 

そんなときはどうすればいいのでしょうか?

 

そのような時は、学校の先生や静岡にある不登校解決相談所などの、第三者に対応を依頼していくことが最も効果的です。

 

「子どもは先生や第三者に会うとは思えません!」

 

このように仰るお母さんもたくさんいらっしゃいますが、こちらもプロですので、「会う」方法や状態を
 

改善させる方法をたくさん持っています。

 

どちらにしても今までと同じ対応を取っていては、不登校が解決することはありません。

 

子どもさんだけでなく、お母さんも勇気を出して、専門家に相談をしてみてはどうでしょうか?

 

 

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