寒くなると不登校が増える理由は?楽しくない場所に寒さを我慢して行きますか?

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寒くなると不登校が増える理由は?楽しくない場所に寒さを我慢して行きますか?

お役立ちコラム

2021/12/02 寒くなると不登校が増える理由は?楽しくない場所に寒さを我慢して行きますか?

それなら不登校は解決できないの?

 

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1.寒くなると不登校が増える理由は?
2.寒くなると布団から出られない!
3.学校が楽しくなければ、なおさら布団から出られない!
4.月曜日に学校に行けないのも似たような理由!
5.冬は不登校が解決しないの?
6.学校と連携した対応で不登校を早期解決!
7.親の対応だけでは不登校は解決しない!
8.不登校は少しでも早く解決してあげたい!
9.「待つ」対応で変化がないのであれば対応を変えたらどうですか?

 
 

1.寒くなると不登校が増える理由は?

少し前まで、平年より暖かい日が続いていました。

 

ただ、11月の下旬から「例年並み」もしくは「例年より寒くなる」という予報になっています。

 

静岡にある不登校解決相談所では、例年、このようにお伝えさせていただいております。

 

「寒くなると不登校が増える。」
「寒くなると朝、起きることが出来なくなる。」

 

もちろん「寒くなった」だけが理由ではありません。

 

例えば、このようなストレスを同時にもっていることでしょう。

 

「運動会や文化祭でエネルギーを使ってしまったから。」
「9月から登校し続けて、心が疲れてしまった。」
「クラスでいじめにあっている。」
「休み時間はいつも1人でさみしい。」
「別室登校で何をしたらいいのか分からない。」など

 

それでも、不登校が悪化している原因の大部分を締めているのが下記のような気持ちです。

 

「寒いから、外にでるのがツラい。」
「寒いから、布団から出られない。」

 
 

2.寒くなると布団から出られない!

寒くなると誰しも布団から出ることがツラくなります。

 

かく言う私もその1人です。

 

このブログを読んでいるお母さん方もそうではないでしょうか?

 

私は仕事や家事のために、毎朝5時~6時の間には起きるようにしています。

 

ただ、最近は目が覚めたときに部屋がとても寒くなってきました。

 

そのため、布団からでることが出来ない日が続いています。

 

その結果、起きる時間が6時過ぎになってしまうこともしばしば。

 
 

3.学校が楽しくなければ、なおさら布団から出られない!

不登校になってしまった子供も同じでしょう。

 

友達関係や先生との関係、学業などで不登校になってしまった子どもたち。

 

そんな子どもたちは、ただでさえ、「学校に行きたくない!」と思っています。

 

そんな気持ちの状態では、寒くなってきた昨今、布団からでるというのはムリな事でしょう。

 

私もなるべくなら「天国(布団)」から抜け出したくないと思っているのですから。

 

人間なんてそんなもんですよね!(笑)

 
 

4.月曜日に学校に行けないのも似たような理由!

月曜日に「登校をしぶり」が多いことも考え方は同じです。

 

「運動会や文化祭でエネルギーを使ってしまったから。」
「9月から登校し続けて、心が疲れてしまった。」
「クラスでいじめにあっている。」
「休み時間はいつも1人でさみしい。」
「別室登校で何をしたらいいのか分からない。」など

 

このように思って不登校になった子どもが、楽しみにしているのは土曜日と日曜日です。

 

当然ですが、楽しみにしていた土日が終わって、次にやってくるのが月曜日です。

 

もちろん気持ちは下がっています。

 

サザエさんを見た後、気持ちが沈んでしまうのは無理もないことです。

 

結果、月曜日の朝になると、「登校しぶり」が多くなるのです。

 
 

5.冬は不登校が解決しないの?

「寒くなると不登校が増える理由は分かりました。」
「寒さはどうしようもないので、登校を諦めるしかないんですか?」

 

不登校でお悩みのお母さん方から、このような質問もいただきます。

 

もちろん、解決策はあります。

 

月並みではありますが、「学校が楽しい」と思える環境にしていくことが最も効果のある解決方法と言えるでしょう。

 

「そんなに簡単にはできません!」

 

このようにおっしゃるお母さんもいらっしゃいます。

 

もちろん、お母さんのおっしゃるとおりです。

 

ただ、「そんなことはできない!」「無理!」と言っていても不登校は解決しません。

 
 

6.学校と連携した対応で不登校を早期解決!

先生たちと協力しながら、同じベクトルで対応ができれば、子供の不登校は早く解決します。

 

特に小学校低学年や中学年の不登校は、驚くほど早く解決します。

 

ただ、小学校高学年から中学生、高校生のお子さんは、すぐに戻れないこともあります。

 

それでも、親だけで対応を行うよりは、学校と連携することができれば、格段に早く不登校は解決します。

 
 

7.親の対応だけでは不登校は解決しない!

親だけで対応をしても不登校が解決しないのは、親の育て方が悪かったからでしょうか?

 

「それは違います!」

 

子どもが親の言うことを聞かないのは、反抗期という正しい成長の証なのです。

 

ただ、ほとんどの子どもが親には反発しますが、学校の先生や第三者の言葉には素直な反応をしめします。

 

これも親の言い方が悪いのではなく、反抗期のせいなのです。

 

お母さんが上手に伝えられないことは、学校の先生や不登校解決相談所などの第三者に伝えてもらうようにしていきたいものです。

 

逆に学校の先生ががんばり過ぎて、お子さんとの関係が悪化しそうなときは、お母さんがフォローしてあげてください。

 

このように、お互いが協力しながら、同じベクトルで対応し、役割分担や助け合う関係ができると、不登校は早く解決します。

 
 

8.不登校は少しでも早く解決してあげたい!

静岡にある不登校解決相談所ではこのように考えています。

 

「少しでも早く不登校を解決したほうがいい!」

 

なぜならば、このような現実があるからです。

 

「不登校期間が長くなればなるほど、子どもの成長が止まる。」
「不登校期間が長くなればなるほど、親子ケンカが増える。」
「不登校期間が長くなればなるほど、お互いのイライラが貯まる。」
「不登校期間が長くなればなるほど、学業が遅れる。」
「不登校期間が長くなればなるほど、教室に戻りづらくなる。」

 

不登校が早く解決すれば、デメリットはなくなり、メリットが増えていきくのです。

 
 

9.「待つ」対応で変化がないのであれば対応を変えたらどうですか?

もちろん「いじめ」や「無視」などで、心が深く傷ついているお子さんに対しては、無理に登校を勧めることはしていません。

 

ただ、下記のような対応を続けて、不登校が改善していないのであれば、考えを改め動き出すときかもしれません。

 

「本人の意志を尊重して自由にさせてきたが不登校は解決していない。」
「心のエネルギーをためようと欲しいものを買い与えてきたが登校を始めない。」
「動き出すまで待つ対応をとってきたが全く動き出さない。」
「子どもの言葉を全て受け入れ誉めてきたがワガママが強くなった。」など

 

 

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