不登校の対応は不登校の専門家に相談を！不登校を解決するには声のかけ方１つにも綿密な打ち合わせが必要！

あなたの子どもの不登校が解決する声のかけ方はどれ？

 

 

１．小学生、中学生、高校生、大学生、社会人の不登校相談！
２．具体的な提案は理論と経験、実績から導きます！
３．「学校に来てしまえば普通ですよ！」って本当？
４．本人の意見を尊重した結果ゲームやネット三昧に！」
５．不登校を解決するためには何をすればいい？
６．現実は理想の対応が出来ない状態になっている！
７．お母さんができる現実の対応はどれ？
８．どう伝えれば効果が高いか考えてから声をかけて！
９．前向きに動き出した不登校の中学１年生

 
 

１．小学生、中学生、高校生、大学生、社会人の不登校相談！

静岡にある不登校解決相談所には、毎日、全国から不登校の相談が寄せられます。

 

相談内容は、小学生や中学生の相談はもちろん、高校生や大学生、専門学校生の不登校の相談も多くよせられるようになりました。

 

これは、全国的に不登校が増え、不登校という言葉が認知されてきたと同時に、通信制高校など、進学先が増えて来たからでしょう。

 

さらには、学校を卒業して就職したお子さんの不登校（ひきこもりや不出社や退職）の相談も寄せられるようになっています。

 

このような現状に対して、静岡にある不登校解決相談所では、このようなことを心がけて対応をさせていただいております。

 

「相談をいただいたお母さん方のお悩みを少しでも早く解決したい！」
「不登校のお子さんが少しでも早く学校に行けるように助言をしよう！」
「お母さんがすぐに動けるように、具体的な提案をしよう！」

 
 

２．具体的な提案は理論と経験、実績から導きます！

静岡にある不登校解決相談所では、無料相談の時から、お母さん方がすぐに動き出せるような具体的な支援方法を提案させていただくようにしています。

 

小学生や中学生の不登校の場合「無料相談だけで登校できるようになった！」という、嬉しい連絡をいただくことも多くあります。

 

静岡にある不登校解決相談所で行う対応の提案は、代表心理師の不登校解決の理論と経験、実績からくるものです。

 

「○○と声をかけると、不登校の子どもはこう思う！」
「△△の対応をとると、不登校の子どもにこのような気持ちが生まれる。」
「□□の登校刺激を与えると、不登校の子どもと親の関係はこうなる！」
「××のように考えると、不登校の子どもの行動はこうなってしまう！」など

 
 

３．「学校に来てしまえば普通ですよ！」って本当？

先日、京都府にお住まいのお母さんから、無料相談の依頼をいただきました。

 

中学１年生のお子さんがクラスの人間関係をきっかけにして、不登校になってしまったとのことでした。

 

学校の先生に相談をしたところ、このような返事が返ってきたそうです。

 

「クラスにいるときは普通ですよ！」
「友達とも話をしています。」
「たまに１人で本を読んでいる時もありますが、普段は楽しそうにいていますよ！」

 

しかし、このお子さんは不登校になってしまいました。

 

学校が本当に楽しい場所であったなら、不登校になることはありません。

 

多分、このお子さんは先生に気づかれないように、「普通」を装っていたのでしょう。

 
 

４．本人の意見を尊重した結果ゲームやネット三昧に！」

静岡にある不登校解決相談所では、お母さんが行った対応を聞いてみました。

 

「本人の意志を尊重して、欠席を認めました。」
「ゲームやスマホも本人のやりたいようにやらせました。」
「ムリをさせるのは良くないと思い、勉強のことは言わないようにしました。」

 

１ヶ月後の様子について、お母さんはこうおっしゃいます。

 

「毎日、ゲームや動画で過ごすようになってしまいました。」
「朝、登校について聞くと、このように言うようになってしまいました。」

 

『もう中学校には行かないよ！』
『別に学校に行かなくて良いでしょ！』

 

「もちろん、勉強は全くしません。」
「好きな時に起きて、好きな時に眠る。」
「完全に昼夜逆転生活です。」

 
 

５．不登校を解決するためには何をすればいい？

お母さんは、無料相談でこのようにおっしゃいました。

 

「本人の自由にしたら、このまま中学校には行かないと思います！」
「どのように対応をすれば、不登校が解決しますか？」

 

静岡にある不登校解決相談所では、お母さんから聞いた状況やお子さんの性格を元に、このように回答させていただきました。

 

「これからお子さんに対して、理想の対応をいくつかお伝えします。」
「ただ、今から伝えるのは理想であって、全て完璧に出来ることではありません。」
「無料相談のみでは、お子さんの様子が詳しく分かりません。」
「お子さんの状況を考えて、お母さんが取捨選択をして下さい。」

 
 

６．現実は理想の対応が出来ない状態になっている！

このお子さんの状態を考えたときの理想の対応は下記のものです。

 

・昼夜逆転を治すため、朝の起床時間を決める。
・昼夜逆転の原因となった、ゲームやスマホを制限する。
・不登校のきっかけとなった、友人関係について詳しく聞き解決する。
・宿題や勉強などの学習習慣を元に戻す。
・欠席や遅刻、ゲームやスマホなどの決定権を子どもから親に戻す。

 

上記の全てを同時進行で行い、全てをクリアすることができれば、不登校は解決です。

 

上記の５つが１日でクリアできれば、翌日から子どもは登校を始めます。

 

ただ、上記の項目を簡単にクリアすることが出来ないのが現実です。

 

だからこそ、静岡にある不登校解決相談所ではこれらの対応を「理想の対応」としているのです。

 
 

７．お母さんができる現実の対応はどれ？

母「朝の起床を呼びかけることは出来ます。」

母「ただ、その時間におきてくることはないと思います。」

 

不「そうですよね。」
不「声をかけて、すぐに起きてくれれば問題ないですよね。」

 

母「ゲームやスマホの制限は厳しいと思います。」
母「以前にスマホを制限しようとしたら、暴言を吐かれました。」
母「それ依頼、スマホの制限の話はできなくなってしまいました。」

 

不「準備不足で声をかけてしまいましたね。」
不「その状態だと、制限は厳しいですよね。」

 

母「友人関係に関しては、少しは話てくれると思います。」
母「ただ、『分からない』とすぐに言ってくるので、そこで話が終わってしまいます。」

 

不「不登校あるあるですね。」

 

母「勉強や宿題は、不登校の前はしっかりやっていました。」
母「上手に話せばやってくれるかもしれません！」

 

不「初手はそれかもしれないですね！」

 

母「決定権は完全に子どもが持ってしまっています。」
母「私が何も言っても、聞かない状態になってしまっています。」

 

不「それも少しずつ改善していきたいですね。」

 
 

８．どう伝えれば効果が高いか考えてから声をかけて！

相談の後半。お母さんはこうおっしゃいました。

 

「まずは、宿題や勉強を一緒にやろうと声をかけてみます！」

 

ただ、静岡にある不登校解決相談所は、このように声をかけさせていただきました。

 

「慌てないで下さい！」
「ゲーム制限の時と同じ結果になるかもしれませんよ！」
「声をかけるのは準備をしっかりしてからですよ！」

 

この後、静岡にある不登校解決相談所は、お母さんと声のかけ方について、検討をしていきます。

 

「誰が宿題の声かけをすると効果が高いですか？」
「宿題をやろうと言ったら、やる可能性はどれくらいですか？」
「もし声をかけて、『やらない』と言った場合の対応はどうしましょうか？」
「本人が自分からやろうと思えるようになる声かけについても考えましょう！」
「お母さん以外に、支援をして下さる方はいますか？」
「その方（お父さんや学校の先生など）には、どのような声かけをしてもらいましょうか？」など

 
 

９．前向きに動き出した不登校の中学１年生

無料相談から一週間後。

 

京都府にお住まいのお母さんから、このような報告がありました。

 

「先生と計画したとおりに、対応をしたところ息子は宿題を始めました！」
「学校の先生にも、計画した通りに動いてもらっています！」
「そのおかげで、本人は自分から宿題をやるようになりました。」
「以前に比べ、前向きになっているように感じます。」

 

そして、お母さんはこのようにおっしゃって下さいました。

 

「次はどのような対応をすればいいですか？」
「息子にあった対応を一緒に考えて下さい！」

 

現在、息子さんは宿題を始めるだけでなく、先生と電話で話をしたり、直接、会ったりするようになりました。

 

お母さんや先生には１１月中に登校を始められるように支援をしていただいています。

 

息子さんも不安はあるようですが、登校を始めようという意欲を持ち始めているとのことです。

 

これからも一緒に対応を考えていきたい思います。

 

 

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