中学校2年生の12月から不登校の中学3年生が10ヶ月ぶりに教室登校開始!高校進学に向けて一歩を踏み出す!①

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中学校2年生の12月から不登校の中学3年生が10ヶ月ぶりに教室登校開始!高校進学に向けて一歩を踏み出す!①

不登校解決事例

2021/10/11 中学校2年生の12月から不登校の中学3年生が10ヶ月ぶりに教室登校開始!高校進学に向けて一歩を踏み出す!①

中学3年生の子どもが自分からカウンセラーに会いたいと言うまで

 

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1.「10ヶ月ぶりに教室に行くことが出来ました!」
2.中学2年生の12月から不登校になった真面目なタイプの男の子
3.学校の話をしないようにしてストレスを無くしたが・・・
4.対応の相違で夫婦ケンカが増えお母さんが家出!
5.「本人が会うと言うまで待ちましょう。」
6.担任の先生とも会わない息子をみて申し訳なくなったお母さん
7.「待つ」のではなく「どうすれば?」と考えることが大切!
8.子どもの趣味を利用して「会ってもいいかな?」と思わせる
9.親は分からなくても「やっている子」には分かる言葉
10.自分の好きなもの(事)が同じだと会いやすくなる!
11.好きなもの(事)をきっかけに信頼関係をつくる場合のデメリット

 
 

1.「10ヶ月ぶりに教室に行くことが出来ました!」

昨年の12月から不登校になってしまった中学3年生の男の子がいました。

 

この子のお母さんが不登校解決相談所に相談を下さったのは、夏休みに入ったばかりの7月後半でした。

 

このお母さんが、先日、泣きながらこのような電話をくださいました。

 

「先生、ありがとうございます。」
「今、子どもが昇降口から教室に入りました。」
(別室登校の時は職員入り口から入っていた。)
「10ヶ月ぶりの教室登校です。」
「暴れたり、暴言を吐いたりすることもありませんでした。」
「先生、本当にありがとうございます。」

 
 

2.中学2年生の12月から不登校になった真面目なタイプの男の子

最初の無料相談でお母さんはこうおっしゃいました。

 

「中学校2年生の12月までは、学校に行っていました。」
「ただ2ヶ月に1回~2回ほど、学校を休みたいと言うことはありました。」
「学校ではおとなしいタイプで『まじめな子』とよく言われていました。」
「仲の良い友達とは話はしますが、それ以外の子とはあまり話をしていなかったそうです。」
「授業参観などで部活を見学したときなどは1人でいることが多かったように思います。」
「12月に入り登校しぶりが始まり、そのまま不登校になってしまいました。」

 

中学3年生になってからの話も聞いてみました。

 

「中学3年生の4月は、数日ですが登校しました。」
「クラスには仲の良い友達が1人だけだったようです。」
「そのせいか4月中旬から、また、不登校に戻ってしまいました。」

 
 

3.学校の話をしないようにしてストレスを無くしたが・・・

家庭での対応も詳しく聞いてみます。

 

「ムリをさせないほうがいいと言われたので、本人の意志を尊重して休ませました。」
「本人にストレスを与えないように、学校の話はしないようにしました。」
「最初は塾には行っていたのですが、じょじょに行かなくなってしまいました。」
「家ではゲームや動画ばかりになってしまいました。」

 

『4月からは学校に行く!』
『高校は普通の高校(全日制という意味です)に行きたい!』

 

「息子はこう言っていたのですが・・・・。」
「最近は・・・・・。」

 
 

4.対応の相違で夫婦ケンカが増えお母さんが家出!

家族関係についても聞いてみました。

 

「中学2年生の時は、父親も『少し待とう』と言っていました。」
「しかし、中学3年生になっても動かない息子を見て、父親はムリヤリ学校につれて行こうとしました。」
「ムリヤリ連れて行くのは良くないと思ったので、その対応をやめさせました。」
「夫は私が『甘すぎる』と言ってきました。」
「それ以降、夫と私の関係が悪くなり、夫婦ケンカが増えました。」
「私が家で(実家に帰る)をするようになったのもこの頃からです。」

 

息子さんの不登校が続いたことで、お父さんとお母さんの関係も悪くなってしまったようです。

 
 

5.「本人が会うと言うまで待ちましょう。」

お母さんは、スクールカウンセラーさんや市の保健師さんにも相談をしたそうです。

 

そこではこのように言われます。

 

「お子さんと会わないことには、何も言えません。」
「まずは、お子さんを連れてきて下さい。」

 

お母さんは、カウンセラーさんや保健師さんと会うように声をかけます。

 

しかし、息子さんはクビを縦にふりません。

 

お母さんは、再度、スクールカウンセラーさんや保健師さんに相談をします。

 

ただ、返ってきた言葉はこのようなものでした。

 

「本人が会うと言うまで待ちましょう。」

 
 

6.担任の先生とも会わない息子をみて申し訳なくなったお母さん

息子さんは、どんどん家に引きこもってしまったようです。

 

保健師さんやスクールカウンセラーさんと会わないだけではありません。

 

徐々に学校の先生や友達とも会わなくなってしまいました。

 

担任の先生は週に1度の家庭訪問や電話連絡を下さっていたそうです。

 

ただ、本人の「会おうとしない態度」や「電話に出ない態度」を見ていたお母さんは、担任の先生にこのように伝えたそうです。

 

「先生。いつもいつも申し訳ありません。」
「私のしつけが出来ていないため、息子がワガママばかりで。」
「先生もお忙しいと思いますので、家庭訪問などはしていただかなくて結構です。」

 
 

7.「待つ」のではなく「どうすれば?」と考えることが大切!

不登校のお子さんがカウンセラーさんや保健師さんに、自分から「会いたい!」「相談したい!」と言ってくれれば、こんなに嬉しいことはありません。

 

ただ、自分からそのように言う不登校の子どもはほとんどいません。

 

それでは、スクールカウンセラーさんや保健師さんの言うように、本人が「会いたい!」と言うまで「待つ」対応をしたほうがいいのでしょうか?

 

静岡にある不登校解決相談所では、この考え方に反対をしております。

 

「不登校の子どもが会いたいと思えるようにするには?」
「その人なら相談してもいいかなと思ってくれるようにするには?」

 

このように考えて、子どもへの対応や声かけを行う事が大切だと考えているからです。

 
 

8.子どもの趣味を利用して「会ってもいいかな?」と思わせる

私は、お子さんの趣味を聞いてみました。

 

「戦艦や戦闘機が好きで、戦争のゲームをよくやっています。」
「プラモデルを作るのも好きで、戦艦のプラモデルをつくっています。」
「あと、ゲームではマインクラフトを毎日やっています。」
「マインクラフトでは、戦艦や戦闘機をつくっているようです。」
「1日のほとんどを、プラモデル作りとマイクラ(戦艦、戦闘機作り)で過ごしています。」

 

この話を聞いた私は、このお子さんが「この人だったら会ってもいいかな?」と思ってくれるようにするには、「どのように声をかければいいのか?」「私は会う前に何をすればいいのか?」を考えました。

 
 

9.親は分からなくても「やっている子」には分かる言葉

「お母さんの知り合いの人がいるんだけどね。」
「その人は元々中学校の先生で、高校の事に詳しいんだよ!」

 

予想通り、お子さんの表情は曇ったようです。

 

ただ、お母さんには、表情は無視してこのように伝えてもらうことをお願いしてありました。

 

「その人は先生ぽくなくてね、とってもおもしろい人なんだよ!」
「あなたの趣味が模型作りって伝えたら、私にすごく質問してきたよ。」
「その先生も模型作りが好きらしいんだ!」

 

少し、お子さんの表情が緩んだそうです。

 

「エアーブラシで塗装をするらしくて、ウエザリングもやってるらしいんだけど。」
「お母さんはよく分からないけど、迷彩の塗り方が分からなくて本を買ったらしいんだ。」
「それでもうまく塗れないんだって!」
「マスキングテープの切り方が分からないんだって!」
「言ってる意味分かる?」

 
 

 

10.自分の好きなもの(事)が同じだと会いやすくなる!

人は誰しも、自分が好きなもの(事)と同じもの(事)を好きな人がいたら嬉しいですよね。

 

それがカウンセラーであったり、学校の先生であってもです。

 

さらには好きなもののマニアックな言葉を言ってきたら、こう思いますよね。

 

「この人、本当に好きなんだ!」

 

そう思った子どものほとんどはこう思います。

 

「1度だけなら会ってもいいかな!」

 

実際、このお子さんもそうでした。その場ですぐ、お母さんにこう言ったそうです。

 

「その先生となら会ってみたいな!」

 
 

11.好きなもの(事)をきっかけに信頼関係をつくる場合のデメリット

不登校の子どもの趣味や好きなもの(事)をきっかけに、関係をつくるカウンセラーさんはたくさんいらっしゃいます。

 

ただ、そこには「落とし穴」もあるのをご存じでしょうか?

 

その「落とし穴」とはこれです。

 

「仲良くなることはできるが、不登校が解決しない!」

 

不登校の子どもたちと仲良くなるのは簡単です。

 

子どもの喜ぶ話をしたり、趣味の話をお互いにしたり、子どもの不満の受容と共感をすればいいからです。

 

ただ、それだけではカウンセラーさんはこのような人物になってしまいます。

 

「話を全て聞き入れてくれて、全てを認めてくれる人、」

 

悪く言うと、子どもはこのようにとってしまうこともあります。

 

「言うことを全て聞いてくれる人。」
「自分のやりたくないことをやれと言わない人。」
「学校に行かなくても怒らない人。」

 

実際、子どもがこのように思ってしまい、不登校が悪化するだけでなく問題行動を起こすようになった事例もたくさんあるのです。
→初回の訪問カウンセリングから登校開始まではコチラ(次回記事)

 

 

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