「学校に行かなくてもいいんだ!」世界一受けたい授業の「不登校特集」を見て小学生の子どもの登校しぶりが始まった!

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「学校に行かなくてもいいんだ!」世界一受けたい授業の「不登校特集」を見て小学生の子どもの登校しぶりが始まった!

お役立ちコラム

2021/06/28 「学校に行かなくてもいいんだ!」世界一受けたい授業の「不登校特集」を見て小学生の子どもの登校しぶりが始まった!

お母さんの考え方は古い!TVでそう言ってた!

 

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1.登校しぶりの原因は「世界一受けたい授業」!
2.学校での人間関係ストレスは?勉強については?
3.行きたくない学校には行かなくていいんだよ!(?)
4.不登校で成功した事例や記事はたくさんあるけど・・・
5.「やりたいことを見つけて資格取得勉強中!」と言っているが・・・
6.28才で資格を取ったとして・・・・
7.中学時代に不登校から社長になったという記事を読んで
8.「不登校でも行ける高校があるから」と不登校を継続していいの?
9.中学時代に不登校で高校から、ちゃんと学校に通える?

 
 

1.登校しぶりの原因は「世界一受けたい授業」!

先日、東京都にお住まいのお母さんから、このような相談をいただきました。

 

「小学校2年生の子どもが登校をしぶりました。」

 

この言葉を最初に聞いたとき、私はこう思いました。

 

『学校で友達ともめたのかな?』
『先生とうまくいってないのかな?』

 

お母さんに理由をたずねると、お母さんはこうおっしゃいます。

 

「土曜日の夜、世界一受けたい授業を見たからだと思います。」
「さらに日曜日は野球の練習日で疲れていたからだと思います。」
「今までも月曜日は、眠気が強く起床時間に起きることができないことがありました。」

 
 

2.学校での人間関係ストレスは?勉強については?

小学校低学年のお子さんの登校しぶりは、比較的に早く解決します。

 

もちろん親や先生には言えなくても、不登校になってしまうきっかけやストレスがあります。

 

「学校での友達関係」
「先生との関係」
「勉強について」など

 

私はお母さんが気づいていない理由があるかもしれないと思い、様々な質問をしてみました。

 

しかし、その回答からは不登校の理由として納得できるものはありませんでした。

 
 

3.行きたくない学校には行かなくていいんだよ!(?)

登校を促す東京のお母さんに対して、お子さんはこのように言ったそうです。

 

「TVを見てないの?」
「世界一受けたい授業で、学校は行かなくていいって言ってたよ!」
「行きたくない学校に行くっていう考えは古いんだよ!」
「お母さんは考え方が古いね!」
「僕は学校に行きたくないから行かないよ!」

 

結局、お母さんは1日だけの欠席を許し、静岡にある不登校解決相談所の無料相談をご利用くださいました。

 

(不登校解決相談所のアドバイスにより、このお子さんは翌日から登校を開始しました。)

 
 

4.不登校で成功した事例や記事はたくさんあるけど・・・

「不登校でも大丈夫!」
「不登校は不幸じゃない!」
「不登校でも行ける高校はある!」
「不登校でも生きていける!」

 

ネットや書籍には、このような記事がたくさんあります。

 

確かに、今の日本で不登校だからと言って「死ぬ」ことはありません。

 

不登校でも入学できる高校もあります。

 

「不登校だったから成功した!」
「不登校から社長になった!」
「不登校だったからやりたいことを見つける事ができた!」

 

このような記事を見たことがあるかたもたくさんいるでしょう。

 

しかし、不登校の子どもの全員が「成功」しているのでしょうか?

 
 

5.「やりたいことを見つけて資格取得勉強中!」と言っているが・・・

先日、あるネットでこのようなインタビュー記事を読みました。

 

「私は不登校でした。」
「でも、今は本当にやりたいことが見つかり資格を取るために勉強しています。」
「本当にやりたいことなので、勉強も苦になりません。」
「学校の勉強はやらされたものでしたが今は違います。」
「今は資格試験に合格するように毎日ガンバっています!」

 

もちろん、この記事はこのようなことを伝えたいわけです。

 

「不登校でも大丈夫ですよ!」

 

ただ、私はこのような記事を読んだときにインタビューされている方のあるポイントに注目するようにしています。

 

そのポイントはコレです!

 

「年齢」

 
 

6.28才で資格を取ったとして・・・・

「28才」

 

その記事の「インタビューされている方」の年齢は28才でした。

 

小学生や中学生、高校生だけでなく、大学生の相談を受けている不登校解決相談所では、同じような年齢のご相談をいただくことがあります。

 

そのほとんどが、年齢が高いために、就職ができないという相談です。
 

これらの相談をいただいている不登校解決相談所としては、「インタビューされていた方」のその後を、ついつい考えてしまいます。

 

「28才で資格を取って、会社は雇ってくれるの?」
「いきなり独立して会社をつくるの?」
「すぐにお客がつくとは限らないと思うけど・・・・。」
「資格を取ったり、挑戦したりするのはいいことだけど・・・・。」
「辛抱強く続けられるの?」

 
 

7.中学時代に不登校から社長になったという記事を読んで

先日、ある社長のこのような記事も読みました。

 

「自分は中学校時代に不登校を経験しました。」
「そこで様々なことを考えました。」
「その後○○ビジネスをやろうと決め、高校卒業後に会社を作りました。」
「現在、売り上げが伸びてきています。」
「不登校でも成功できると証明するためにがんばっています。」

 

この社長さんの記事は、不登校のお子さんにとって励みになる記事だと感じました。

 

この社長さんのように、不登校の時期に様々なことを考え、自分で進路を決めたことはとても素晴らしい事だと思います。

 

しかし、どれくらいの不登校のお子さんが、この社長さんのように「自分の将来をしっかり考える」「やりたいことを見つける」と思っているのでしょうか?

 
 

8.「不登校でも行ける高校があるから」と不登校を継続していいの?

不登校のお子さんは年々、増加しています。

 

ただ静岡にある不登校解決相談所への相談で増えているのは下記のような相談です。

 

「高校生や大学生の不登校相談」

 

不登校が世間に認知されることで、義務教育後の進路の幅が広がってきました。

 

通信制の学校や私立の学校だけでなく、公立の学校でも小中で不登校だったとしても、合格することができる学校ができています。

 

先日、中学2年生のお子さんの相談をいただきましたが、そのお子さんは最初にこのように言っていました。

 

「○○学校(不登校を受け入れている学校)に行くから、不登校のままでも大丈夫です。」「高校に入ったら登校や勉強をがんばります。」

 
 

9.中学時代に不登校で高校から、ちゃんと学校に通える?

静岡県富士市にお住まいのこのお子さんは中学2年生ですので、残りの中学校生活(1年半)は学校に行かないと決めてしまっていたのです。

 

不登校になったきっかけは「なんとなく学校がイヤだから」だそうです。

 

もちろん本人も気づかないストレスはあって不登校になってしまったんだと思います。

 

ただ現在1年以上の不登校が続いており、この後1年半も不登校を続けた場合、合計2年半の不登校生活となってしまいます。

 

2年半も「勉強や宿題をせず」「好きな時間に起きて」「好きな時間にねる」「好きな事しかしない」生活を送っていて、本当に高校生になったときから登校できるのでしょうか?

 

静岡にある不登校解決相談所では、このお子さんの支援を開始しました。

 

現在は昼夜逆転が解消し、宿題などをやるようになっています。

 

本人もガンバリを様々な方から褒めてもらえる事に喜びを感じ、登校への意欲を高めている状態です。

 

 

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東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岩手、福島、宮城、山梨、愛知、青森、新潟、福井、富山、長野、岐阜、大阪、京都、三重、兵庫、奈良、島根、岡山、広島、徳島、高知、愛媛、佐賀、宮崎、大分、熊本、福岡から不登校の相談をいただいております。

 

 

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