不登校の子どもが決めたことや約束を破ったらどうしてますか?許していませんか?

不登校解決相談所

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不登校の子どもが決めたことや約束を破ったらどうしてますか?許していませんか?

お役立ちコラム

2021/05/13 不登校の子どもが決めたことや約束を破ったらどうしてますか?許していませんか?

守れない約束をすると不登校が悪化する!

 

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1.全国各地から相談依頼が殺到!
2.訪問や対面カウンセリングを勧める理由!
3.青森県や兵庫県から静岡にある不登校解決相談所に訪問!
4.メールや電話カウンセリングの場合は熟考してから行動!
5.熟考せずに行動を起こすと逆効果になる場合も!
6.メールカウンセリングでの対応助言
7.「休んだ日はゲーム禁止!」の約束をするも・・・
8.「僕はツラいからゲームをしてるんだ!」の言葉に・・・
9.破っても許すなら、約束をしないようにしましょう!
10.助言を参考に子どもにあった対応を熟考しましょう!

 
 

1.全国各地から相談依頼が殺到!

静岡にある不登校解決相談所では、メールカウンセリングや電話カウンセリングを行っております。

 

メールカウンセリングや電話カウンセリングをご利用されている方の多くは、遠方にお住まいで不登校にお悩みの方々です。

 

現在も、九州や四国、東北や関東にお住まいで不登校に悩んでいるお母さん方から、ご相談をいただいております。

 

静岡にある不登校解決相談所では、なるべく訪問カウンセリングや対面カウンセリングをオススメしております。

 

ただ、遠方にお住まいの方の場合は、なかなか対面カウンセリングや訪問カウンセリングができないということも承知しています。

 
 

2.訪問や対面カウンセリングを勧める理由!

なぜ訪問カウンセリングや対面カウンセリングをオススメしているかというと、代表心理師が何千人もの子どもたちと接してきている経験を有しているからです。

 

同じ声かけをするにしても、代表心理師はその子に最も効果のでる、表情や態度、口調や声の大きさの声かけを行います。

 

また静岡にある不登校解決相談所が提案した方法を、親や学校の先生、スクールカウンセラーさんに行ってもらうこともあります。

 

ただ、親や学校の先生、スクールカウンセラーさんは不登校を解決した経験があまり多くありません。

 

そのため、提案した方法の真の意味を理解せずに対応をしてしまう場合があります。

 

そのような対応をしてしまうと、不登校の状態に変化がない、もしくは悪化してしまうことがあるため注意が必要です。

 
 

3.青森県や兵庫県から静岡にある不登校解決相談所に訪問!

静岡にある不登校解決相談所の対面カウンセリングをご希望された方で、最も遠方からいらっしゃった方は、青森県のご家族です。

 

車で12時間ほどかけて、青森から静岡に来て下さいました。

 

1回のカウンセリングでしたが、事前にお子さんの様子を聞いていたため、そのお子さんにあった話し方や内容を決めてからカウンセリングに臨みました。

 

お母さんからの報告では、帰りの車で前向きな発言が増えたとのことでした。

 

次に遠くから来ていただいたのは兵庫県にお住まいの方でした。

 

新幹線や在来線を使って、不登校解決相談所に来ていただきました。

 

このお子さんも同様に、事前にお子さんのよう状態や性格などを聞いておきました。

 

それを元に、話す内容を決めてカウンセリングに臨みました。

 

このお子さんについても、カウンセリング後に前向きな行動が見られました。

 

お母さんの話では、帰りの新幹線で宿題を自分から始めたそうです。

 

それまで何度もお母さんが声をかけてもやらなかったお子さんがです。

 

兵庫県に着く頃には、全ての宿題を終わらせたそうです。

 
 

4.メールや電話カウンセリングの場合は熟考してから行動!

メールカウンセリングや電話カウンセリングを1度だけ行い、不登校の子どもに対して対応をしたお母さん方も多くいらっしゃいます。

 

もちろん1回のカウンセリングだけで、不登校が解決しているご家庭もたくさんあります。

 

ただ、不登校解決相談所の提案を熟考せずに実行してしまい、不登校が悪化した例もあります。

 

1回のカウンセリングでは、お子さんの情報が少ないため、お子さんに完全に合った対応を提案するのは困難です。

 

メールカウンセリングでは、必要な情報が少ないため、なおさら困難となります。

 

そのため不登校解決相談所が提案した対応については、それを基本として、お母さんや学校の先生、スクールカウンセラーで熟考していただきたいと思っております。

 
 

5.熟考せずに行動を起こすと逆効果になる場合も!

山梨にお住まいの母さんから、無料カウンセリングでこのような相談をいただきました。

 

「新学期になっても登校できません。」
「どうしたらいいですか?」

 

静岡にある不登校解決相談所では、30分の無料カウンセリングで、このように提案をさせていただきました。

 

「学校の先生に訪問をしてもらって、前向きになるように声をかけていただくのはどうでしょうか?」
「万が一、先生と会えなくても、信頼を築く第一歩となると思います。」
「先生とは、事前にどのような話をするのが効果的か話しあって下さい。」
「電話カウンセリング30分のみでは、細かいポイントがお伝え出来ません。」
「とにかく、先生たちと相談をして対応して下さい。」

 

その後、このお母さんは学校の先生に訪問依頼をしたそうです。

 

ただ、学校の先生との意思疎通をあまりしなかったようで、学校の先生は不登校のお子さんに対して、積極的に登校刺激を与えたようです。

 

「明日から学校に来ような!」
「学校は友だちもたくさんいて楽しいぞ!」
「みんなも待ってるぞ!」

 

これを聞いた不登校のお子さんは、不安を増大させてしまったようです。
(この後、訪問カウンセリングを行うこととなり、無事、不登校が解決しました。)

 
 

6.メールカウンセリングでの対応助言

メールカウンセリングでは、このようなこともありました。

 

東京都にお住まいのお母さんからこのようなメール相談をいただきました。

 

「土日は元気に遊んでいるのに、月曜日になると頭が痛いと言います。」
「学校に連絡すると、元気になってゲームを始めます。」
「どのように対応をしたらいいでしょうか?」

 

これに対して、静岡にある不登校解決相談所ではこのようにお答えさせていただきました。

 

「頭が痛いのであれば、休ませてもいいかもしれません。」
「ただ、ゲームをしたりしているのは問題です。」
「休んだ日はゲームをさせなくてもいいと思います。」

「また病気が治ったら、登校を促してもいいのではないでしょうか?」

「とにかく、体調不良の時のルールをハッキリさせたほうがいいと思います。」

 

ルールの例

 

・学校を休んだときは、静かに寝て翌日に備える。
・体調不良が治っても、ゲームなどは禁止とする。
・翌日に登校できたら、ゲームなどは解禁とする。
・体調不良が治ったら、遅刻で学校に行く。など

 
 

7.「休んだ日はゲーム禁止!」の約束をするも・・・

東京にお住まいのお母さんは、このメールに共感をして下さり、このようにお子さんに伝えたそうです。

 

「明日から体調不良で休んだときは、家でゲームは禁止だからね!」
「しっかりと休んで次の日に学校に行くんだよ!」
「もし治ったら遅刻して学校に行くんだよ!」
「学校に行ったらゲーム禁止を解除するからね!」

 

お母さんのその言葉を聞いた、不登校のお子さんはすぐにそれを了承したそうです。

 

しかし、翌日の朝になるとこのようなことが起こったそうです。

 

子「頭が痛くて学校に行けない!」

 

母「でも約束したんだから、学校には行こうね!」

 

子「僕がこんなに苦しいのに、お母さんは信じてくれないんだ!」
子「お母さんなんて嫌い!」

 

これに対してお母さんはこう言ったそうです。

 

母「ごめんね。」
母「本当にツラいんだね!」
母「今日は休んでいいよ!」

 
 

8.「僕はツラいからゲームをしてるんだ!」の言葉に・・・

学校を休むことが決まったあとにこのようなこともあったそうです。

 

子「ゲームやらして!」

 

母「学校を休んだときはゲームはしない約束でしょ!」

 

子「学校のことを考えると心がツラくなるんだ!」
子「僕はそれを忘れるためにゲームをしているんだ!」
子「本当はゲームをしたいわけじゃないんだ!」

 

これに対してお母さんは、こう言ってしまったそうです。

 

母「そうなんだね。」
母「それはツラいよね!」
母「ツラさを忘れるためにゲームをしているんだね!」
母「分かったよ。ゲームをしていいよ!」

 
 

9.破っても許すなら、約束をしないようにしましょう!

東京にお住まいのお母さんは、この約束を1日で破らせてしまいました。

 

そのため、この後もお母さんは様々な提案のするのですが、お子さんは約束を守らなかったそうです。

 

静岡にある不登校解決相談所では、お母さんにこのようにアドバイスをさせていただきました。

 

「できない約束はしないようにしましょう!」
「約束を破るのが当然になるだけでなく、約束の破り方を覚えてしまいます。」
「理想ではなく現実的に実現可能な約束をしていくことが大切です。」
「また、自分が守らせることが出来るかも考えて下さい。」
「子どもが約束を破ったときに、毅然とした態度で接することができるかです。」
「まずは本人に伝える前に、冷静に考えてからにしましょう。」

 

この後、訪問カウンセリングと電話カウンセリングを組み合わせることで、このお子さんの不登校は比較的、早く解決しました。

 
 

10.助言を参考に子どもにあった対応を熟考しましょう!

静岡にある不登校解決相談所では、お子さんの状態にあった対応や支援方法を提案させていただいております。

 

ただ、メールカウンセリングでは、対応の助言に限界があります。

 

電話カウンセリングでも、回数や時間が短ければ、お子さんにあった対応を助言することは困難です。

 

もちろん遠方にお住まいの方や回数に制限が必要な方も多くいらっしゃいますので、できる限り助言はさせていただきます。

 

お母さん方は助言をそのまま実行するのではなく、助言を参考にお子さんにあった対応に変換していただければと思います。

 

 

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