「不登校の子どもが昼夜逆転でゲームばかりしています!」「このままゲームをやらせていて大丈夫なのでしょうか?」

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「不登校の子どもが昼夜逆転でゲームばかりしています!」「このままゲームをやらせていて大丈夫なのでしょうか?」

お役立ちコラム

2020/01/25 「不登校の子どもが昼夜逆転でゲームばかりしています!」「このままゲームをやらせていて大丈夫なのでしょうか?」

フォートナイト・荒野行動・PUBGってどんなゲーム?

 

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1.スマホやゲームは自由にやらせていいの?
2.ゲームが辛い記憶を忘れさせてくれた!
3.ゲームに飽きて将来のことを考え始める?
4.フォートナイトってどんなゲーム?
5.相手を殺す相談でコミュニケーションを高める?
6.無料でゲームを配布する理由は?
7.子どもを飽きさせない工夫がゲームにはいっぱい!
8.飽きても次の無料ゲームを始める子ども
9.ネット依存症になってしまった子どもも・・・・

 

 

1.スマホやゲームは自由にやらせていいの?

ここ数年、不登校の相談で多いのがこのような質問です。

 

「スマホでゲームや動画ばかり見ています。」
「ネットの友達とゲームをやるために夜中まで起きています。」
「ゲームのせいで昼夜逆転生活になってしまいました。」

 

さらにはこのようにおっしゃるお母さん方も多くいらっしゃいます。

 

「スマホやゲームを取り上げると暴れたり暴言をはきます。」
「医者やカウンセラーには、このようにも言われました。」

 

『ゲームをやることで心の安定を保っているのです。』
『ゲームのチャットで友達と話をすることでコミュニケーション力が高まります。』
『ゲームは禁止をしない方が良いです。』

 

 

2.ゲームが辛い記憶を忘れさせてくれた!

確かに不登校の子どもたちで、このように言う子はたくさんいます。

 

「ゲームがあったからオレはイヤなことを思い出さずにすんだ!」
「ゲームをしているときだけが、辛い記憶を忘れさせてくれた!」
「ゲームがなかったら、オレは死んでいた!」

 

不登校の子どもにこう言われると、親としては何も言えなくなってしまいます。

 

ただ、親がゲームについて何も言わなくなると、子どもはどんどんゲームの世界にはまっていきます。

 

そしてまた、医者やカウンセラーに相談すると、このように言われます。

 

『本人が登校を始めるまで待ちましょう。』
『そのうちゲームに飽きて、自分の将来について考え始めます。』
『自分で登校するようになるまで、本人の意志を尊重しましょう。』

 

 

3.ゲームに飽きて将来のことを考え始める?

『そのうちゲームに飽きて、自分の将来について考え始めます。』

 

静岡にある不登校解決相談所には、医者やカウンセラーの言うように、子どもを自由にさせていたお母さん方から、このような相談を多くいただきます。

 

「ゲームに飽きるどころか、どんどんのめり込んでいます。」
「1日中ゲームをしています。」

 

そして、お母さん方はこのようにおっしゃいます。

 

「ゲームに飽きる日は来るのでしょうか?」
「本当に自分の将来について考え始める日は来るのでしょうか?」

 

これに対して静岡にある不登校解決相談所では、このようにお答えさせていただいております。

 

「そのゲームに飽きる可能性はないとは言いません。」
「ただ、そのゲームに飽きても、次のゲームを始めるでしょう!」
「将来の事について考える日は必ず来ます。」
「しかし、ゲームの毎日を過ごしていると、登校への一歩を踏み出す確率は低くなります。」

 

 

4.フォートナイトってどんなゲーム?

数年前から人気のあるゲームは、FPS・バトルロイヤル(バトルロワイヤル)ゲームです。

 

たくさんのバトルロイヤルゲームがありますが、人気があるのは以下の4つです。

 

「荒野行動」
「PUBG」
「フォートナイト」
「APEX Legends」

 

ゲームの内容はこのようなものです。

 

①プレイヤーはある戦場(マップ)に入る。
②その戦場には自分を含め100人のプレイヤーがいる。
③戦場には様々な武器があり、その武器を駆使して残りの99人を殺していく。
④他のプレイヤーに殺されると、そこで自分は終了となる。
⑤相手を殺していき、その戦場で最後の1人となることを目標に戦う。

 

さらに言うと、これらのゲームは誰でも「無料」で行う事ができます。

 

「スマホ」や「タブレット」はもちろん、「ニンテンドースイッチ」や「PS4」、「パソコン」など様々な機器に対応しているため、親が知らないところで子どもが勝手にゲームを始めてしまうのです。

 

 

5.相手を殺す相談でコミュニケーションを高める?

これらのゲームにはチャット機能(マイクとスピーカーで他のプレイヤーと会話ができる)があります。

 

このチャット機能を利用して、他のプレイヤーと協力をして、相手を殺していく子どももいます。

 

もちろん、最終目標は「最後の1人になる」ですので、最後はチャットをしていた仲間とも殺し合いになります。

 

そんなときに、チャットで相手に暴言を吐く子どもも多くいます。

 

さらには興奮して、ゲーム機やスマホ、タブレットを壊してしまう子も・・・・。

 

『ゲームのチャットで友達と話をすることでコミュニケーション力が高まります。』

 

医者やカウンセラーがこのように言うのは、ゲーム内で子どもたちが「相談しながら協力して相手を殺そう!」と言う相談をするからです。

 

ただ、ゲームの中とは言え「相手を殺す相談」を一緒にするのは・・・・・・。

 

 

6.無料でゲームを配布する理由は?

『そのうちゲームに飽きて、自分の将来について考え始めます。』

 

子どもたちがこれらのゲームに「飽きる」ことはあるのでしょうか?

 

ゲームを提供している会社は「善意」や「ボランティア」でゲームを提供している訳ではありません。

 

「商売」としてゲームを配布しています。

 

これらのゲームは「無料」ですが、「課金」という部分で「商売」をしています。

 

昔のゲーム会社は、ソフト(カセットやディスク)に値段をつけて、それを売ることで「商売」をしていました。

 

今のゲーム会社の「商売」は昔と違います。

 

まずは無料でゲームを配布し、ゲームをしている中で「課金」をしてもらい、「商売」をしています。

 

 

7.子どもを飽きさせない工夫がゲームにはいっぱい!

ゲームに「課金」をする人は、一定の割合で存在します。

 

そのためゲーム会社は、分母(ゲーム利用者数)を増やすことで、「課金」をする人間を増やし、「商売」として成立させていきます。

 

分母を多くするためには、そのゲームに「飽きる」人を減らさなければなりません。

 

そのためゲーム会社では、戦場やアイテムを定期的にアップデート(変更)をして、ユーザーが「飽き」ないように工夫をしています。

 

昔は1度クリアしたゲームを何度も行う子どもは、ほとんどいませんでした。

 

ただ、現在のゲームは違います。

 

対戦相手の99人は常に変わるため、毎回、ゲームの内容は変わってきます。

 

さらにはゲーム会社の工夫により、何10回、何100回とゲームをやっても、毎回、新鮮な気持ちでゲームができるようになっているのです。

 

 

8.飽きても次の無料ゲームを始める子ども

「荒野行動」
「PUBG」
「フォートナイト」
「APEX Legends」

 

これ以外のゲームにハマっている不登校の子どもも多いことでしょう。

 

これまで書いてきた内容と違い、中にはすぐに飽きてしまう無料ゲームもたくさんあります。

 

これらは上記のゲームと違い、ゲーム会社は「広告収入」で「商売」を行っています。

 

そのため、簡単な内容のゲームを短期間にいくつも配布することで、「商売」をします。

 

「このゲームはもう飽きた!」
「やらないから消してしまおう!」

 

これらのゲームをやっていた不登校の子どもたちは、ゲームに「飽き」を覚えます。

 

ただその後、勉強を始めたり、学校に行くかというとそうではありません。

 

なぜなら、このように思うからです。

 

「次はどの無料ゲームをやろうかな?」

 

 

9.ネット依存症になってしまった子どもも・・・・

静岡にある不登校解決相談所には、「やり過ぎ」を通り越して、「依存症」と思われる状態になった子どもの相談も多く寄せられます。

 

この子たちの共通点は以下の通りです。

 

・不登校になった後、ゲームや動画の時間がどんどん増えた。
・親はゲームやスマホを制限しなかった。
・昼夜逆転で生活も不規則になり、青白い顔になった。
・ゲームを制限したり、取り上げようとすると暴力を振るったり、暴言を吐くようになった。

 

こららの理由があるため、不登校解決相談所ではゲームを無条件にやらせることについては反対の立場を取らせていただいております。

 

依存症を抜け出すのためには、家族の継続した支援(我慢)が必要になります。

 

現在、不登校のお子さんが「依存症」に近い状態になってしまっているお母さん。

 

もしくは、将来「依存症」になってしまうのではないかと心配しているお母さん。

 

 

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