「学校が楽しい!」と言っています。中学3年生の時に不登校相談をいただいた母さんから嬉しい知らせ!

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「学校が楽しい!」と言っています。中学3年生の時に不登校相談をいただいた母さんから嬉しい知らせ!

不登校解決事例

2019/04/22 「学校が楽しい!」と言っています。中学3年生の時に不登校相談をいただいた母さんから嬉しい知らせ!

中学3年生の最初はがんばって登校したけど・・・

 

悩む親と子供

 

1.高校に毎日、通えています!
2.中3の1学期はがんばって登校したものの・・
3.また、がんばろうという力がわいてきた!
4.登校を再会して1ヶ月で登校安定!
5.先生のアドバイスのおかげで高校にも通えています!
6.中学3年生の4月はがんばって登校したけど・・・
7.お母さんへの助言で不登校解決支援
8.人間関係が良くなる指導案を学校に提供!
9.「高校生活が楽しい!」と言う元不登校

 

 

1.高校に毎日、通えています!

新学期が始まり、嬉しい知らせがぞくぞくと届いております。

 

先日、偶然、同じ日(朝と夕方)に、お二人のお母さんからご連絡をいただきました。

 

二人のお母さんとは、昨年度、中学3年生の不登校の女の子をもつお母さんでした。

 

もちんろん、住んでいる地域も違いますし、合格した高校も違います。

 

ただ、連絡の内容は全く同じものでした。

 

「高校に入って一週間がたちました。」
「娘は、朝、毎日、登校できています。」
「昨年度は本当にありがとうございました。」

 

 

2.中3の1学期はがんばって登校したものの・・

最初(朝)に電話をして下さったのは、中学3年生の10月から、不登校解決相談所にご相談をいただいたお母さんです。

 

娘さんは、中学2年生から不登校だったということです。

 

本人のガンバリにより、中学3年生の4月から登校を始めます。

 

しかし、その登校も長くは続かず(1人のガンバリとしてはとても長いと思いますが)、夏休み明けからは不登校に戻ってしまいました。

 

相談をいただいた当初のお母さんは、よくこのようにおっしゃっていました。

 

「うちの娘にも悪いところがあるので・・・・。」
「自分から声をかけない娘も悪いので・・・・。」

 

 

3.また、がんばろうという力がわいてきた!

10月になり、担任の先生にこのように言われたことをきっかけに、お母さんは静岡にある不登校解決相談所へ相談することを決意したようです。

 

「このままでは、通信制の高校しか行けません!」

 

住んでいる場所が、車で1時間ほどでしたので、私はすぐに家庭訪問をさせていただきました。

 

そして、彼女の気持ちを聞くとともに、解決方法を一緒に考えます。

 

最初は、「学校には行けない!」と行っていた彼女でしたが、次第に「がんばろう!」という気持ちが強くなり、最後にはこのように言ってくれました。

 

「がんばって明日から登校する!」

 

 

4.登校を再会して1ヶ月で登校安定!

もちろん、その日から休まず、完璧に登校できたわけではありません。

 

最初の一ヶ月ほどは、遅刻があったり、早退があったり、欠席があったりしました。

 

ただ、高校受験のことがあったため、私とお母さんは本人の話を聞きながらも、ある程度は我慢をするように伝えて続けていきました。

 

当然、学校の先生にも彼女の様子や考えをつたえ、環境を整えてもらうお願いはさせていただきました。

 

そのかいもあり、彼女の欠席や遅刻、早退は徐々に減っていき、11月からは、毎日、登校できるようになりました。

 

12月も、学校での人間関係で悩んだ彼女でしたが、話を聞いたり、励ましたりしたことで、遅刻や早退、欠席をすることはありませんでした。

 

 

5.先生のアドバイスのおかげで高校にも通えています!

11月からは、欠席もなくなり、徐々に問題も無くなってきたため、カウンセリングの回数は減っていきました。

 

私が彼女と、彼女のお母さんと最後に話したのは、冬休みの最終日(1月)でした。

 

冬休み明けも登校することができた、彼女は私のカウンセリングを必要としなくなり、自分で考えて行動できるようになったのです。

 

2月の終わりに、お母さんから普通科高校(全日制)に合格した旨が記載されたメールをいただき、高校合格を喜んでいました。

 

希望校が少し遠い所にあったため、私はお母さんにこのように伝えました。

 

「合格後に電車通学の練習を何度もして下さい。」
「通学の電車に慣れさせて下さい。」
「知らないことに挑戦するのが苦手なので、練習をさせて下さい。」

 

先日、お母さんはこのように言っていました。

 

「合格してから、電車通学の練習を何度かしました。」
「最初は私がいないと『こわい』と言っていた娘でしたが、今は普通に一人で出かけます。」

「あのアドバイスがなかったら、娘は高校でも不登校になっていたかもしれません。」

 

 

6.中学3年生の4月はがんばって登校したけど・・・

もう一人のお母さんは、昨年度の5月に相談をいただいたお母さんでした。

 

中学2年生の時に不登校になってしまった女の子です。

 

彼女も、中学3年生の4月から自分の力で登校を始めたそうです。

 

ただ、いつもこのブログで書かせていただいておりますが、一人の力には限界があります。

 

4月の一ヶ月はがんばった彼女でしたが、5月のゴールデンウィーク明けから、不登校に戻ってしまいました。

 

 

7.お母さんへの助言で不登校解決支援

彼女の不登校の原因は友達からの悪口です。

 

直接はもちろん、ラインなどでも悪口を言われていました。

 

担任の先生が優しかったからか、悪口を言う子は注意をされても、悪口をやめません。

 

先生に相談しても悪口がおさまらなかったことを経験した彼女は、担任の先生に相談することをやめてしまったそうです。

 

残念なことに、お住まいが遠い場所だったため、彼女に直接、あうことはできませんでした。

 

その代わり、私はお母さんと週に1度は連絡をとりあい、娘さんの様子を確認し、お母さんに行ってもらいたい支援、学校に行ってもらいたい支援を一緒に考えました。

 

 

8.人間関係が良くなる指導案を学校に提供!

お母さんが学校の先生と上手に連携をしたため、彼女は6月から再び登校を始めました。

 

私がお願いをした、人間関係を良好にする授業の資料も、担任の先生は快くやって下さったそうで、クラスの人間関係は徐々に良好になったそうです。

 

何人かは、最後まで悪口を言っていたそうですが、先生との関係が良好になるとともに、クラスの中に友達が増えたため、彼女は登校を続けることができました。

 

私が、お母さんと最後に話をしたのが、昨年度の9月です。

 

登校が安定したため、お母さんからの連絡はなくなりました。

 

 

9.「高校生活が楽しい!」と言う元不登校

先日の電話では、お母さんはこのようにおっしゃっていました。

 

「学校に居場所ができて、登校しぶりがなくなりました。」
「最後まで悪口を言っている子が同じ高校を志望していることを知り、娘は上の学校に行くことを決めました。」
「母としてのひいき目かもしれませんが、娘は本当にがんばって勉強をしていました。」「成績も上がり、希望校に合格することができました。」

 

不登校だった二人の女の子は、それぞれ、自分の目標を見つけ、一生懸命にがんばってくれました。

 

さらには、お母さんの上手な支援により、登校を継続することができ、希望校に合格することもできました。

 

話を聞くと、二人とも「高校生活が楽しい!」と言っているそうなので、一安心です。

 

 

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