不登校を解決するためのカウンセリングにはお母さんとの事前の相談が大切!

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不登校を解決するためのカウンセリングにはお母さんとの事前の相談が大切!

お役立ちコラム

2019/03/03 不登校を解決するためのカウンセリングにはお母さんとの事前の相談が大切!

同じ方向を向いて支援をしていくことの大切さ!

 

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1.学校に行かない(不登校)の選択肢を慎重に!
2.いじめの場合はすぐに避難を!
3.協力して支援をすると不登校の解決は早くなる!
4.宿題はやらなくても良いから学校に来なよ!
5.「無理しなくていいよ!」と言われ登校をやめた子
6.お母さんの努力を無駄にしたくない!
7.スマホで昼夜逆転から不登校になった子
8.「やることをやってからスマホ」の約束が・・・
9.少しでも早い不登校の解決を!

 

 

1.学校に行かない(不登校)の選択肢を慎重に!

 

大人と子供のカウンセリングは少し違います。

 

それは心の成長の違いだけではありません。

 

社会における立場や環境による影響もあるからです。

 

例えば、大人の方が最初にカウンセリングにいらっしゃる場合は、自ら考え、自ら決定してカウンセリングにいらっしゃいます。

 

しかし、子供がカウンセリングに来る場合は、親や学校などに勧められて、もしくは親に連れられてくる場合がほとんどです。

 

また、立場や環境も違います。

 

同じ人間関係の悩みでも、大人の場合は仕事などの人間関係の悩みが多く、その悩みを解消させるために「仕事を辞める」という選択肢を選ぶことはあまりありません。

 

もちろん、「仕事を辞める」選択肢を選んだ場合でも、生活のために「家にひきこもったりする」こともあまりありません。

 

子供の場合も人間関係の悩みが最も多いのが現実です。

 

ただ、大人と違い、子供の場合は安易にこのような選択をしてしまう場合があります。

 

「学校に行かない!(不登校になる)」

 

 

2.いじめの場合はすぐに避難を!

 

もちろん、静岡にある不登校解決相談所でも、「いじめ」など心身ともに辛い体験をしたお子さんに、すぐに登校するように声をかけるわけではありません。

 

本人の心の状態が安定するまで、ゆっくりと対応をしていきます。

 

ただ、「少しのがんばりで乗り越えられる状態」になっているお子さんに対して、何も支援をしないことは間違っていると考えています。

 

不登校の解決には、その子のその状況にあった支援や登校刺激を与えて行かなければならないと考えています。

 

もちろん、登校刺激の強弱は常に考えて、お子さんが「少しのがんばりで乗り越えられる状態」になるように支援をしていきたいと思っています。

 

 

3.協力して支援をすると不登校の解決は早くなる!

 

不登校を解決するためには、支援や登校刺激は欠かせないものです。

 

ただ、それをお母さんが1人で行っていては、あまり効果がありません。

 

同様に、先生が1人で支援や登校刺激を与えていてもあまり意味はありません。

 

お母さんや先生、カウンセラーが相談をして、同じ方向を向いて支援をしていくことが大切です。

 

1人で支援をしているだけでは、時間がかかる不登校の解決が、2人や3人、それ以上が協力して支援すると、不登校の解決にかかる時間は1/2、1/3、それ以上になっていきます。

 

ただ、お母さんや先生、カウンセラーがそれぞれの考えで、支援をしてしまうことはあまりおすすめできません。

 

なぜならば、お互いに足を引っ張りあうこととなる可能性が高いからです。

 

そうすると、不登校の解決にかかる時間は2倍、3倍、それ以上になってしまうおそれもあります。

 

 

4.宿題はやらなくても良いから学校に来なよ!

 

あるお母さんから、このような相談を受けたことがあります。

 

「不登校になって、宿題などをやらなくなりました!」
「不登校になっても、勉強や宿題をやるよ約束したのですが・・・。」
「学校に行っているときは、ちゃんとやっていたのですが・・・。」

 

お母さんに詳しく話を聞いていくと、学校の先生がこのように言っていることが分かりました。

 

「宿題や勉強はやらなくても良いから学校に来なよ!」
「まずは、登校することが大切!」

 

不登校になったお子さんは、「先生の宿題や勉強はやらなくていい」という部分を取り出し、親にこう言っていました。

 

「先生がやらなくていいと言っている!」

 

もちろん、先生は学校に来ることを優先するためにこの言葉を使っています。

 

ただ、子供はそうはとらなかったようです。

 

 

5.「無理しなくていいよ!」と言われ登校をやめた子

 

このような相談を受けたこともあります。

 

先生とお母さんが協力をして支援をしたことで、不登校のお子さんがこのように言ったそうです。

 

「来週から学校に行く!」

 

この言葉が嬉しかったお母さんでしたが、「本当に行ける?」と心配になってしまったそうです。

 

そこで、お母さんは以前から何回か家に来ていただいていた、スクールカウンセラーさんに子供と話をしてもらう事をお願いします。

 

スクールカウンセラーさんは、快く家庭訪問をして下さり、不登校のお子さんと話をしてくれたそうです。

 

しかし、翌週の月曜日の朝、子供は登校しようとしません。

 

お母さんがわけを聞くと、子供はこう答えたそうです。

 

「スクールカウンセラーさんが『無理しなくてもいい』と言ってたもん!」

 

もちろん、スクールカウンセラーさんも登校の邪魔をしたかったわけではありません。

 

ただ、そのときのお子さんにあった声かけができていなかった可能性はあります。

 

 

6.お母さんの努力を無駄にしたくない!

 

静岡にある不登校解決相談所では、カウンセラーがお子さんと話をする前に、必ずお母さんやお父さんと事前に打ち合わせをさせていただいております。

 

「お子さんの現在の状況」「過去の対応」「親の希望」などを具体的にお聞きしています。

 

なぜ、そこまで事前の相談にこだわるかというと、このような事にしたくないからです。

 

「お母さんやお父さんの苦労を水の泡にしたくない!」
「先生やお母さんと逆の声かけをしたくない!」

 

 

7.スマホで昼夜逆転から不登校になった子

 

私はこのような考えをもっています。

 

「やることをやれば、思いっきり遊ばせてあげたい!」

 

ただ、この考え方が必ず正しいとは思っていません。

 

例えば、このような不登校の子がいたとします。(実際に多くいます。)

 

「過去にスマホの時間を自由にしたら、昼夜逆転になってしまった。」
「そこから完全不登校になってしまった!」

 

そのようなお子さんに、私がこのように言うのは危険です。

 

「やることをやれば、スマホを思いっきりやっていいよ!」

 

 

8.「やることをやってからスマホ」の約束が・・・

 

このような不登校のお子さんは、この話をしてすぐはスマホやりたさに、宿題などをやることはあるでしょう。

 

ただ、すぐにこのように言ったりすることが多くなると予想されます。

 

「宿題やったんだから良いだろ!」
「やることやったんだから、自由だろ!」

 

また、さらに少しするとこのようなことを言うようになる可能性もあります。

 

「後でやるから!」
「今、ネットのゲーム友達が来てるから!」

「やることをやってから」のルールがすぐになかったことになってしまうのです。

 

 

9.少しでも早い不登校の解決を!

 

静岡にある不登校解決相談所では、お母さんやお父さんが困っていること、学校がしている対応の支援をしたいと考えています。

 

もちろん、お母さんの努力、お母さんと不登校解決相談所の協力だけでも、不登校は解決します。

 

ただ、時間がかかってしまうのが現状です。

 

学校の先生たちやスクールカウンセラーさんも、不登校の子どもの事を心配してくれています。

 

それなら、みなさんが同じ方向を向き、支援をしていくことができれば、不登校は早く解決します。

 

不登校は早く解決すればするほど、不登校のお子さんにとってもいいことだと、静岡にある不登校解決相談所では考えております。

 

 

一緒にお子さんの不登校を解決していきましょう!

 

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