不登校解決率が高いのは細かく対応を考え、支援をしてるからなんですね!

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不登校解決率が高いのは細かく対応を考え、支援をしてるからなんですね!

不登校解決事例

2019/01/22 不登校解決率が高いのは細かく対応を考え、支援をしてるからなんですね!

千葉にお住まいの不登校で悩むお母さんからの相談

 

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1.登校すると言ったけど、玄関で固まる息子
2.「登校しよう!」と思った気持ちを褒める!
3.自己肯定感が下がらないように無理させない?
4.「無理させない」ではなく「一緒に戦う」
5.子供の言葉を実現させてあげたい!
6.子供の言葉を実現するための事前対応
 ① 子供の『やる気』が続くようにする対応
 ② 登校しやすいようにする対応
 ③ 友達への不安解消
 ④ 登校継続のための対応
7.登校前にこんなに細かく考えるんですね!
8.学校に来ちゃえば大丈夫?
9.普通に見えるようにがんばっている!
10.1人で戦うことがないように・・・

 

 

1.登校すると言ったけど、玄関で固まる息子

 

冬休み明け、千葉のお母さんからこのような相談を受けました。

 

「冬休み、不登校の息子が登校すると言ってくれました。」
「学校の先生に伝えたところ、当日の朝、連絡をいただければ対応すると言ってくれました。」

 

「全日の夜、息子の顔は暗くなっていました。」
「当日の朝、結局、息子は玄関で固まってしまいました。」

 

「その後、息子は部屋にこもってしまっています。」

「どのような対応をすればいいのでしょうか?」

 

 

2.「登校しよう!」と思った気持ちを褒める!

 

まず、このような状態になってしまった場合、不登校解決相談所では、お子さんがこう思えるように、声かけをしていただくことをお願いしております。

 

・登校するのはとても勇気がいること。
・当日の朝に玄関で固まってしまうのはよくある。
・何も準備をしないで登校できた子はほとんどいない。
・自分で考え『登校しよう!』と思ったことがとても大切。
・自分から『登校しよう!』と思える子は登校できるようになる。

 

『登校しよう!』と思ってくれた不登校の子どもの気持ちは大切にしたいと思います。

 

登校しよう! → 登校できなかった → 登校しよう! → 登校できなかった → 登校しよう! → 登校できなかった → 

 

ただ、上記のような循環が続くと、不登校の子どもの自己肯定感や自己効力感、自尊感情はどんどん下がってしまいます。

 

 

3.自己肯定感が下がらないように無理させない?

 

「明日から学校に行く!」
「がんばって登校する!」

 

こう言った不登校のお子さんが、翌日、登校できない。

 

数日後、子供は勇気をだして、また、このように言うでしょう。

 

「明日からは学校に行く!」
「がんばって登校する!」

 

しかし、また、登校できない。

 

学校の先生やスクールカウンセラーさんは、このような『負の螺旋』に落ち込んでしまった子をたくさん見ています。

 

これによって、不登校の子どもの自己肯定感や自己効力感、自尊感情が下がってしまうことも知っています。

 

そのため、学校やスクールカウンセラーの先生たちは、よく、このようにおっしゃいます。

 

「無理しなくていいよ!」
「がんばらなくていいよ!」
「不登校でも大丈夫だよ!」

 

 

4.「無理させない」ではなく「一緒に戦う」

 

不登校の子供たちは、常にこのように思っています。

 

「学校に行かなければ!」
「でも、登校できない!」
「このままじゃダメなのはわかってるけど・・・・」

 

冬休み、春休み、夏休みでエネルギーがたまった不登校の子どもがこのように言うことはよくあります。

 

「○学期からは学校に行く!」
「テストを受けに行く!」

 

しかし、親や学校の先生が適切な支援や対応を行わなければ、登校確率は上がりません。

 

不登校の子どもが1人で戦うことになるからです。

 

1人で戦うのは、辛いことです。

 

 

5.子供の言葉を実現させてあげたい!

 

静岡にある不登校解決相談所では、不登校の子どもが「学校に行く!」「テストを受ける!」など、勇気を振り絞って声に出したことを、実現させてあげたいといつも思っています。

 

「そのために、親が出来ることは何?」
「そのために、学校が出来ることは何?」
「そのために、不登校解決相談所ができることは何?」

 

このような視点で常に対応や支援を考えています。

 

 

6.子供の言葉を実現するための事前対応

 

不登校の息子さんのことで悩んでいる、千葉のお母さんは私にこう聞きました。

 

「この次、息子が『登校する!』と言ったときはどう対応をすればいいのですか?」

 

静岡にある不登校解決相談所では、不登校でお悩みのお母さんやお父さん、学校の先生と下記のような支援や対応を検討させていただいております。

 

① 子供の『やる気』が続くようにする対応

 

・親や先生の声のかけ方や声をかけるタイミングの相談
・他のクラスメイトからの陰口などを防ぐための提出物の支援
・先生の家庭訪問の日時設定 など

 

② 登校しやすいようにする対応

 

・教員との会話のRP(ロールプレイ)
・登校時間の検討
・登校時の教室(別室)への入り方
・登校時の授業内容の確認、予習
・セイフティーゾーンの確保
・セイフティーゾーンの使用方法 など

 

③ 友達への不安解消

 

・学級によるエンカウンターやライフスキルの提案
・エンカウンターやライフスキルの資料作成と使用方法の支援
・友達との関係修復のきっかけ作りの助言
・友達との会話のRP(ロールプレイ) など

 

④ 登校継続のための対応

 

・翌日以降の登校回数や登校方法の検討
・登校前の母親の声のかけ方の検討
・登校後の教師の声のかけ方の検討
・下校後の母親の声のかけ方の検討
・下校後の母親の支援方法の助言 など

 

 

7.登校前にこんなに細かく考えるんですね!

 

不登校の息子さんのことで悩んでいる、千葉のお母さんは私にこうおっしゃいました。

 

「正直、ここまで考えていませんでした。」

 

「不登校になり始めたころは、何度か学校に行ったことがあります。」
「ただ、それも1日や半日で終わってしまい、翌日は登校できませんでした。」

 

「学校と細かい相談をしたこともありませんでした。」
「私は『がんばれ!』しか言っていませんでした。」

 

そして、お母さんは電話の向こうで泣きながら、こうおっしゃってくれました。

 

「息子は1人で戦っていたんですね!」
「私や先生は仲間になれてなかったんですね!」

 

「『無理しなくていいよ!』や『がんばれ!』は責任放棄だったんですね!」
「『何が出来る?』の視点が大切だったんですね!」

 

 

8.学校に来ちゃえば大丈夫?

 

千葉のお母さんはさらにこうおっしゃいました。

 

「不登校になり始めのころは、週に数回、登校していました。」
「そのとき、先生たちにこのように言われました。」

 

『学校に来ちゃえば大丈夫です。』
『とにかく学校に来させて下さい!』

 

「このときの息子は、どういう気持ちだったんでしょうか?」

 

 

9.普通に見えるようにがんばっている!

 

『学校に来ちゃえば大丈夫です。』
『とにかく学校に来させて下さい!』

 

これらの言葉は、学校の先生からよく聞く言葉です。

 

ただ、200人以上の不登校を解決してきた経験から、不登校のお子さんはこのように思ってがんばっています。

 

「他の子と同じように行動しよう!」
「先生や親に心配をかけないようにしよう!」
「普通に見えるようにがんばろう!」

 

 

10.1人で戦うことがないように・・・

 

このときも、不登校の子どもは1人で戦っていたのです。

 

自分の気持ちを押し殺し、がんばっていたのです。

 

不登校の子どもが「1人で戦う」ことがないように・・・・。

 

一緒にお子さんの不登校を解決していきましょう!

 

 

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