夏休みで心のエネルギーが貯まったはずなのに不登校が解決しないのはなぜ?

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夏休みで心のエネルギーが貯まったはずなのに不登校が解決しないのはなぜ?

お役立ちコラム

2018/09/03 夏休みで心のエネルギーが貯まったはずなのに不登校が解決しないのはなぜ?

心のエネルギーが貯まるのはいつ?

 

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1.結局、登校できていません
2.夏休みに心のエネルギーが貯まったのに
3.不登校と心のエネルギーは関係ない
4.心のエネルギーも大切だけど
5.不登校の解決に必要な2つのこと
6.無理矢理は逆効果!
7.無理矢理が必要なときも!
8.登校しやすい環境とは?

 

 

1.結局、登校できていません

「夏休みはとても元気でした。」
「そのまま、学校に行ってくれると思っていました。」

「でも・・・、結局、登校できませんでした。」

 

こう言った相談が増え始めてきました。

 

また、このような相談も多くなってきました。

 

「前日の夜、『明日は学校に行く!』と言います。」
「学校の準備もしています。」

「でも・・・、朝になると玄関で固まってしまいます。」

 

 

2.夏休みに心のエネルギーが貯まったのに

夏休みは元気に過ごしていたので、お母さんがたはみなさんこう思っていたようです。

 

「これなら2学期は登校できる!」
「学校に行くって言ってるから大丈夫!」

 

しかし、いざ夏休みが終わっても登校できていないお子さんはやはり多いようです。

 

ネットなどで良くこのような言葉を聞いたことがあると思います。

 

「心のエネルギーが貯まるまで待ちましょう!」

 

あるお母さんがこのようにおっしゃっていました。

 

「夏休みの一ヶ月半、子どもはのびのびしていました。」
「友達とも遊んでいたし、家族とも出かけました。」
「心のエネルギーは貯まったと思ったのですが・・・。」

 

そのお母さんは最後に、こう言いました。

 

「心のエネルギーはいつ貯まるんでしょうか?」

 

 

3.不登校と心のエネルギーは関係ない

夏休みの不登校の子どもの心は平穏です。その理由は簡単で、子どもがこのように思っているからです。

 

「夏休みは学校に行かなくて良い!」
「私だけじゃなく、みんなも休みだ!」

 

学校を休んでいる自分が、悪い意味で特別な存在でなくなるからです。

 

休んでいる自分が普通(夏休みなので当たり前ですが)だと思えるからです。

 

当然、心のエネルギーはどんどん貯まっていきます。

 

「心のエネルギーが貯まっているのに、なぜ登校できないのですか?」

 

こう聞かれたことがあります。

 

登校できない理由も、至極、単純なものです。

 

「心のエネルギーと不登校はあまり関係がない!」
(もちろん、心のエネルギーが貯まっているほうが良いのですが。)

 

 

4.心のエネルギーも大切だけど

心のエネルギーを貯めるのは大切な事です。

 

心のエネルギーが貯まっていなければ、いろいろな事に挑戦しようという気持ちは出てきません。

 

それでは、心のエネルギーが貯まれば、こう思うのでしょうか?

 

「学校に行こう!」

 

静岡にある不登校解決相談所では、そうは考えていません。

 

学校に行けないのには、必ず理由があります。

 

その部分の無視していては、不登校は解決しません。

 

いくら心のエネルギーを貯めても、それでは登校できなくてもしかたありません。

 

 

5.不登校の解決に必要な2つのこと

それでは、どのようにしていけば登校できるようになるのでしょうか?

 

不登校を解決するためには、以下の2つが必要であると、静岡にある不登校解決相談所では考えております。

 

① 「登校しよう!」と本人が思えるようにする。

② 登校しやすい環境をつくる。

 

 

6.無理矢理は逆効果!

やはり、まずは本人が「登校しよう!」と思えなくては何も始まりません。

 

「学校に行きたくない!」

 

こう思ってる子を、無理矢理、登校させても、お母さんや先生たちへの反発を生み出すだけですし、信頼関係も崩れてしまいます。

 

どうすれば、子どもが「登校しよう!」と思えるようになるの?

 

→まずは静岡にある不登校解決相談所の無料相談を!

→全国から、相談の依頼をいただいております。

 

 

 

7.無理矢理が必要なときも!

ただ、ある条件を満たしているのであれば、無理矢理、登校させるたほうがいい場合はあります。

 

それは、このような状態の時です。

 

・不登校の子どもと学校の先生との信頼関係ができている。
・お母さんもその先生を信頼できる状態になっている。
・不登校の子どもが登校したときに、「来て良かった!」と思える準備ができている。
・事前にその日の登校を促してある。
・学校と家庭で事前に綿密な計画を立ててある。

 

しかし、以下のようなことを学校の先生が言っている場合は、無理矢理、登校させない方が良い場合が多いようです。

 

「来ちゃえば普通です!」
「とにかく、来させて下さい!」

 

どのようなことをすれば、子どもは「来て良かった!」と思うの?

 

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→全国から、相談の依頼をいただいております。

 

 

8.登校しやすい環境とは?

子どもが「登校しよう!」と思っても、学校が安心できる環境になければ、子どもは不登校に戻ってしまいます。

 

わかりやすい例で言うと、「いじめ」で不登校になった子が、勇気を出して登校しても、クラスの「いじめ」がなくなっていなければ、また、いじめられて不登校に戻ってしまいます。

 

子どものがんばりだけに、頼るのは危険ということです。

 

・子どもの「がんばり」を認めてあげる。
・子どもの「がんばり」が実を結ぶ。
・子どもの「がんばり」が受け入れられる。

 

このようなクラスになるように、先生たちにも協力をしていただきたいと思っています。

 

静岡にある不登校解決相談所では、不登校のお子さんの「登校しよう!」という気持ちを前面に引き出す支援をしております。

 

また、子どもが「登校しやすい環境」になるような支援や助言もさせていただきます。もちろん、先生方と話をすることもできます。

 

 

現在、どのように対応していいのか悩んでいる、お母さん!

 

静岡にある不登校解決相談所に相談してみませんか?

 

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