なぜ不登校の解決率が高いのですか？お子さんに合った最善の方法を考えるからです！

不登校の解決率９８％以上

 

 

１．不登校の解決率が高い理由
　①　一般論ではなく一人ひとりにあった対応を一緒に考える。　
　　具体例①　登校をしぶったときの声のかけ方
　②　無理な対応をお願いしない！
　　「とにかくお子さんを連れてきて下さい！」
　　「お子さんと話をしたいので会えるようにして下さい！」
　　「昼夜逆転を治すため、ゲームを取り上げて下さい！」
　　具体例②　玄関で固まってしまわないように！
２．全国からお礼が来ています！
　静岡県、福島県、宮城県、岩手県、東京都、埼玉県、神奈川県、

　福井県、愛知県、京都府、兵庫県、佐賀県、広島県、新潟県、

　大分県など

 

 

１．不登校の解決率が高い理由

カウンセリングを申し込むお母さん方から、こう聞かれることがあります。

 

「なぜ、不登校の解決率が高いのですか？」

 

もちろん、不登校の解決率が高いのには理由があります。その理由は以下の５つであると静岡にある不登校解決相談所では考えております。

 

①　一般論ではなく一人ひとりにあった対応を一緒に考える。
②　無理な対応をお願いしない。
③　お母さんが味方になるようにする。
④　親や子供の対応をプラスにとらえる
⑤　最善の対応を相談する。

 

 

①　一般論ではなく一人ひとりにあった対応を一緒に考える。　

不登校についてお母さん方から相談があったとき、静岡にある不登校解決相談所では、これらの一般論を言うことはありません。

 

「愛情不足です。本人の望むことを全てかなえて下さい！」
「活動のエネルギーが貯まるまで待ちましょう！」
「今は心のコップに水をためている時期です。」
「ゲームやネットで力をためているんです。」
「いつか気づく日が来ます。子供を信じましょう！」

 

静岡にある不登校解決相談所では、お母さんからお子さんの状況を聞き、お子さんにあった対応方法を助言させていただき、一緒に対応を考えていきます。

 

さらに、その対応方法についてお母さんと話し合いながら、お子さんにあった声のかけ方やお母さんの行動のしかたなども、細かく決めていきます。

 

対応に悩んだときにすぐに連絡を下さるお母さんもいらっしゃいます。他の方の面談中は対応できないこともありますが、できる限り対応させていただき、お母さんの不安を解消していくように努めています。

 

 

具体例①　登校をしぶったときの声のかけ方

先日の朝、このような相談を受けました。

 

「息子が登校を渋っています。」
「どう、声をかければ良いですか？」

 

私がそのお子さんと１度でもあったり、話をしたりしていれば、直接、お子さんに声をかけることもできます。

 

私がそのお子さんとあったり、話をしたりしたことが無いときは、お母さんの声のかけ方をお伝えします。

 

今回は私はそのお子さんとあったこともなく、話をしたことも無かったため、このようにアドバイスをしました。

 

・まずは、お母さんが「今日は休んでもいい」くらいの気持ちを持って下さい。
・息子さんに、理由を聞いて下さい。
・それでも、「お母さんは学校に行ったほうがいいと思うよ！」と伝えて下さい。
・話を聞いて、受容と共感の後に、お母さんの考えを伝えるのです。
・それでも、登校を渋る可能性は高いと思います。
・何度か登校を進めてもらい、それでも登校を渋るようならこう言って下さい。
・「気持ちは分かった！でも、連続で休むのは良くないので明日は登校するんだよ！」
・「明日、登校できなかったら、不登校解決相談所の先生に相談するんだよ！」

 

そのお子さんは、その日は休んだものの翌日は登校することができました。現在は、登校を続けています。ただ、ゴールデンウイーク明けに登校しぶりが予想されるため、事前に対応をしているところです。

 

万が一、翌日、登校することができなくても、私と話すきっかけをつくることができたわけです。

 

静岡にある不登校解決相談所としては、本人とカウンセラーが直接、話をすることを推奨しています。ただ、本人が「会いたくない！」ということが一般的なため、「登校渋り」をチャンスととらえたわけです。

 

 

②　無理な対応をお願いしない！

静岡にある不登校解決相談所ではこのような無理な対応をお願いすることはありません。

 

「学校に来てしまえば問題はありません！」
「とにかくお子さんを連れてきて下さい！」
「お子さんと話をしたいので会えるようにして下さい！」
「昼夜逆転を治すため、ゲームを取り上げて下さい！」
「夜は１０時には寝かせて下さい！」

 

静岡にある不登校解決相談所に相談にくる、お母さん方はみなさんこのようにおっしゃります。

 

「学校に行かせるまでが大変何です。」
「連れて行こうとすると動かなくなるんです。」
「先生が来ても部屋にこもってしまうんです。」
「先生に来ていただくのが申し訳なくて・・・。」
「ゲームを取り上げようとすると暴れるんです！」
「１度布団に入れても、夜中に起きてくるんです。」
「私たちも翌日、仕事なので・・・。」

 

静岡にある不登校解決相談所では、これらのことを解決するための助言をさせていただき、お母さんと一緒にお子さんに合った対応を考えます。

 

「どのようにすれば学校に連れて行けるのか？」
「どのようにすれば先生と会うことができるのか？」
「どのようにすれば部屋からでることができるのか？」
「どのようにすれば昼夜逆転を治すことができるのか？」

 

 

具体例②　玄関で固まってしまわないように！

不登校で悩むお母さんかたからこのような相談をいただきます。

 

「前日は、『明日から登校する！』と言うんです。」
「ただ、当日の朝になると動きがゆっくりになります。」
「そして、登校の時間になると玄関で固まってしまいます。」
「どうしたらいいですか？」

 

前日は「明日からがんばろう！」と思い、当日になると動けなくなってしまうことはよくあります。

 

静岡にある不登校解決相談所では、「明日からがんばろう！」と思う気持ちをもっていることはとても素晴らしいことだと思っています。

 

実際にこう思っているお子さんを「学校に行きたい！」と思えるようにするのはとても大変だからです。

 

「学校なんか行く必要ない！」
「学校に行かなくたって生きてけるし！」
「学校に行く意味なんてない！」

 

静岡にある不登校解決相談所では、当日の朝に固まらないように事前の支援に力を入れていきます。

 

また、当日の朝、固まってしまったとしても、本人の「がんばる！」という気持ちがなくならないようにするための声のかけ方を一緒に考えていきます。

具体的にはこのような支援をしていきます。

 

・事前に不安要素を確認して学校にも伝える。
・学校の様子を担任の先生から伝えてもらう。
・本人の「明日からがんばる！」という気持ちをさらに高める。
・本人が自信をもてるように事前に支援をしておく。
・本人が学校を俯瞰でみることができるように声をかけておく。
・前日の先生やお母さんの声のかけ方の助言を行い、最善の声のかけ方を決める。
・当日の先生やお母さんの声のかけ方の助言を行い、最善の声のかけ方を決める。
・最低限、本人の「がんばる！」という気持ちがなくならないようにする。

 

 

２．全国からお礼が来ています。

静岡にある不登校解決相談所では、これまで静岡では、三島市、沼津市、富士市、静岡市、御殿場市、小山町、長泉町、清水町、函南町、熱海市、伊豆の国市、伊豆市、伊東市、河津町、静岡市、浜松市などで訪問相談をさせていただいております。

 

また、福島県、宮城県、岩手県、東京都、埼玉県、神奈川県、福井県、愛知県、京都府、兵庫県、佐賀県、広島県、新潟県、大分県の方の相談もいただいております。

 

遠方の方は電話相談やメール相談、手紙相談により、不登校解決のお手伝いをさせていただいております。

 

 

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