「いつまで待てばいいの?」~正しい不登校の初期対応!~

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「いつまで待てばいいの?」~正しい不登校の初期対応!~

お役立ちコラム

2018/04/14 「いつまで待てばいいの?」~正しい不登校の初期対応!~

登校刺激は与え続けましょう

 

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1.不登校になってしまったときはどうする?
2.子どもを怒ってしまいました・・・
3.「待ちましょう!」は間違っている?
4.登校刺激を与えましょう!
5.不登校の初期こそ登校刺激を与えよう!
6.「登校しよう!」と言えない状態!
7.登校しても、また、不登校に・・・
8.子ども気持ちを実現するための支援

 

 

1.不登校になってしまったときはどうする?

子どもが不登校になってしまうと、どんな親でも驚きどう対応すればいいのか悩んでしまいます。

 

そして、学校やカウンセラーに相談したり、インターネットで調べたり、本を買ったりして不登校の子どもへの対応を考えます。

 

不登校の対応としてよく言われているのがこれらの対応です。

 

「無理をさせないようにしましょう!」
「本人のエネルギーが貯まるまで待ちましょう!」
「登校刺激を与えないようにしましょう!」

 

これらの対応は正しい対応でもあり、間違った対応でもあります。これらの対応は使うタイミングを間違えると不登校が悪化してしまう可能性が高いので安易に使わないようにしたいものです。

 

 

2.子どもを怒ってしまいました・・・

お母さんたちは、子どものことを考えてこれらの対応を一生懸命に守ろうとします。それでも、子どもの不登校が解決しないと、お母さんたちはこう思うようになります。

 

「私の子育てが悪かったんだ!」
「私の愛情不足だったんだ!」
「仕事を理由に子どもの話を聞いてあがなかったからだ!」

 

こんなことを言うお母さんもいらっしゃいます。

 

「無理をさせないようにしていたら、子どもが遊んでばかりになりました。」
「約束したこともしなくなりました。」
「予約した病院や美容院なども、ドタキャンするようになりました。」

「その行為に対して私は子どもを怒ってしまいした!」
「せっかく貯まったエネルギーを私がなくしてしまったんです!」

 

私はそう言うお母さんにこう応えます。

 

「そんなことはないですよ!」
「悪いことしたときは怒っていいんですよ!」

 

3.「待ちましょう!」は間違っている?

静岡にある不登校解決相談所では、基本的にこのようなことは言いません

 

「無理をさせないようにしましょう!」
「本人のエネルギーが貯まるまで待ちましょう!」
「登校刺激を与えないようにしましょう!」

 

もちろん、逆にこう思っているわけではありません

 

「無理をさせて下さい!」
「心のエネルギーを使わせましょう!」
「登校刺激を与え続けましょう!」

 

静岡にある不登校解決相談所が提案するのは、これらの対応のように曖昧で極端なものではありません

 

現実的で具体的な対応を提案させていただいております。

 

 

4.登校刺激を与えましょう!

静岡にある不登校解決相談所でも、不登校の子どもを無理矢理、力尽くで登校させることはありません。ただ、登校を促さないわけでもありません。

 

不登校の子どもに対しては、必ず登校を促すようにしています。

 

なぜ、不登校の子どもに登校を促すかというと、子どもが自身が登校を望んでいるからです。

 

不登校の子どもはこう思っています。

 

「本当は登校したいのに・・・。」
「登校しなくてはいけないことは分かってる・・・。」

「でも、登校できない!」
「友達に何か言われるのが怖い!」

 

だからこそ、不登校の子どもが勇気を持って登校できるように声をかけていくのです。

 

 

5.不登校の初期こそ登校刺激を与えよう!

ただ長い間、登校刺激を与えていなかった不登校の子どもにいきなり、登校刺激を与えるのは危険です。

 

お母さんとの信頼関係が壊れてしまうからです。

 

静岡にある不登校解決相談所が直接、不登校のお子さんと話をするときは、必ず最初に登校刺激を与えます。もちろん本人にあった強さの刺激です。

 

これを行わず、不登校の子どもの話を受容と共感のみで聞いていると、不登校を解決できるチャンスの時に子どもに声をかけられなくなるからです。

 

 

6.「登校しよう!」と言えない状態!

子どもが不登校になってしまったとき、最初から「登校刺激」を与えず、「待って」ばかりの対応をしてしまった場合、親も先生も声をかけられなくなることが多くあります。

 

親「○○だから学校に行ってみれば!」
子「・・・・。(無視)」

 

先「○○だから教室に来てみない!」
子「は、はい。」

 

(家に帰って)
子「先生に誘われたけど無理!」

 

(親が先生に伝える)
先「無理させてごめんね!」

 

不登校を解決するチャンスはたくさんあります。しかし、この状態ではチャンスが来たときに背中を押すことができません。

 

子どもは教室に対して恐怖心があります。この恐怖心に打ち勝つには、相当な覚悟が必要です。子ども1人の力には限界があります。親や先生の励ましや協力が必要なのです。

 

ただ、今まで子どもの気持ちを尊重すると言って、「登校刺激を与えない」対応をとったり、「待つ」対応をとったりしてきた場合、子どもが自ら勇気を振り絞ることはあまりないのが現状です。

 

 

7.登校しても、また、不登校に・・・

親が「待つ」対応をとったり、「登校刺激」を与えない対応をとったりしても不登校の子どもが学校に行くことはあります。特に中学3年生の不登校の子どもにこの傾向が多くでます。

 

ただこれは、不登校の子どもの「がんばる!」という気持ちだけで登校している状態です。

 

これでは、「心のエネルギー」がすぐに底をついてしまいます。そして、「心のエネルギー」がなくなってしまうと不登校に戻ってしまうのです。

 

早い子だと1~3日、がんばった子どもでも1ヶ月で不登校に戻ってしまいます。こうなると、子どもの心は回復不能の状態になってしまいます。

 

 

8.子ども気持ちを実現するための支援

静岡にある不登校解決相談所では、子どもががんばろうという気持ちを前面に押し出します。

 

また、子どもが登校できるようになってからの支援もいさせていただいております。

 

学校に不登校の子どもへの正しい対応を定期的にお願いをすることもあります。学校の先生方が快く対応をして下さるように資料や指導案の提供も行っております。

 

静岡にある不登校解決相談所の不登校の解決率98%以上です。また、登校したあとも登校が継続します。

 

このように不登校が解決しているのは、支援を総合的に行っているからです。

 

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