静岡から高知の不登校をメールで解決!

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静岡から高知の不登校をメールで解決!

不登校解決事例

2018/02/06 静岡から高知の不登校をメールで解決!

3ヶ月のメールカウンセリングで学校復帰!

 

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1.「宿題をやらなくなった!」(高知の不登校生徒のメールカウンセリング)
2.不登校解決相談所から高知の不登校のお母さんへの返信メール
3.宿題を自分からやろうと思える声かけ
4.宿題をやった時の対応
5.最も大切な翌日以降の確認と称揚
6.目的①「勉強の習慣化!」目的②「成績UP!」

 

 

1.「宿題をやらなくなった!」(高知の不登校生徒のメールカウンセリング)

 

以前、高知県のお客様よりこのような相談をメールでいただきました。一部を抜粋させていただきます。

 

 

不登校解決相談所様

 

初めまして、Kと申します。

中2の娘は10月位から登校を渋りはじめました。
遅刻してでも学校に行かせたりしていたのですが、
徐々に登校が減り、冬休み前には週に1~2回程度しか登校しなくなりました。

冬休みは、家で楽しく過ごしていましたが、
冬休み明けから完全に登校しなくなってしまいました。

 

~中略~

 

「勉強が遅れるのが心配。」と言って最初は宿題をやっていましたが、その宿題も徐々にやらなくなってしまいました。

「3年生になったら、受験があるから毎日、登校する!」と本人は言っています。

 

ただ、親としては「本当に4月から行けるの?」「勉強は大丈夫?」という気持ちでいっぱいです。

 

先生たちにも不登校解決相談所へ相談することは伝えてあります。
そして、不登校解決相談所から助言をいただければ、学校として、できる限り協力して下さるとの回答もいただいております。

 

今後、どのように対応をしていけばいいのでしょうか?

 

 

2.不登校解決相談所から高知の不登校のお母さんへのメ返信メール(原文ママ)

 

K様

 

いつもお世話になっております。不登校解決相談所です。

 

早速ですが、お子さんの対応の提案をさせていただきます。

この提案を参考にしていただき、お子さんの状況に合わせてに対応をして下さい。

また、お母さんや先生たちのキャラに合わせて対応を変えていただいてかまいません。

 

 

3.宿題を自分からやろうと思える声かけ(原文ママ)

 

不登校の原因と宿題は関係ないようなので、宿題はやらせていきたい所です。

 

お母さんやお父さんが本人に話しをして、やるようになるのであればいいのですが、中学生は反抗期であり、思春期でもあります。親の言うことはあまり聞かないとお考え下さい。

 

できれば、学校の先生にお願いして、宿題をやるよう言ってもらって下さい。そのときに「なるべくやろう!」「やった方がいいよ!」ではなく、「宿題はみんながやるもの!」「ちゃんとやらなきゃダメ!」とハッキリ言ってもらって下さい。

 

もちろん、「わからないところは教えるよ!」「わからなかったら、答えをうつしてもいいよ!」などと、がんばりやすい声かけもお願いして下さい。

 

最初は、宿題を減らしてもいいかもしれません。ただし、「今週だけだよ!」などと声をかけてもらって下さい。また、以下のように、やる気になる声かけをお願いして下さい。

 

「今まで、ちゃんとやってたもんね!」
「やる力はあるもんね!」
「ついつい、怠けたくなる気持ちはわかるよ!」

 

さらにできれば、先生がいるときに、一緒に宿題を半分ほどやらしてもらえるとうれしいです。なぜ、半分かというと、自分1人でできるようにしたいからです。残りの部分を1人でやり、「先生がいなくてもできる!」ということを本人自身に確認してもらいたいからです。

 

 

4.宿題をやった時の対応(原文ママ)

 

先生と話した後、お子さんは「宿題をがんばる!」と言うと思います。そうしたら、本人とお母さん、先生が3人で話す場を設けて下さい。そして、先生にこう褒めてらって下さい。

 

先生「お母さん!本人ががんばるって言っています!」
先生「宿題をこれから、毎日やると言っています!」
先生「Kさんなら、言ったことはやってくれると思います!」
先生「もう、宿題を半分、終わらせているんですよ!」

 

それを聞いた、お母さんは思ったままにお子さんを褒めてあげて下さい。

母「本当ですか!」
母「あなたならできるよ!」
母「お母さん、とてもうれしいよ!」など

 

先生が帰ったあと、お父さんにも声をかけてもらえるといいと思います。そして、宿題をやるところを見届けて、褒めてあげて下さい。

 

 

5.最も大切な翌日以降の確認と称揚(原文ママ)

 

翌日の対応はとても大切です。先生が来れるなら来てもらって褒めてもらって下さい。来ることが厳しいのであれば、お母さんが宿題を届け、先生には電話で褒めてもらうようにして下さい。本人が自分で学校に届けに行けるのなら最高ですが、3ヶ月以上も登校できていないのでそこまでは求めません。

 

お母さんは大変かもしれませんが、宿題を学校に届けて下さい。毎日、2往復(朝提出して、夕方とりに行く)が大変であるなら、ノートを2冊買うことをおすすめします。交互に宿題をやり、交互に学校に届け(返して)もらえばいいからです。

 

宿題が軌道に乗るまでは、大変ですが、届けたり、褒めたりを続けて下さい。先生にもお願いをして、電話をしてもらったり、訪問をしてもらったり、コメントを書いてもらったりして下さい。

 

 

6.目的①「勉強の習慣化!」目的②「成績UP!」(原文ママ)

 

勉強は習慣化するまでが大切です。最初は大変ですが、ここを乗り切ると宿題が当たり前になってきます(元に戻ります)。また、宿題を毎日できるようになると、本人の自信にもつながりますし、学校復帰後の登校継続にも大きな力を発揮します。

 

わからない問題は、答えをうつしてもかまいません。自分で調べたり、考えたりすることができれば、それがいいのですが、今現在、宿題をやらせている目的は、「勉強の習慣化」です。「成績を上げる」ではありません。

 

この部分をお母さんやお父さん、先生たちにも理解してもらいたいと思います。

 

 

7.静岡から3ヶ月のメールカウンセリングで高知の不登校解決

 

この後、何度かお母さんや学校とメールカウンセリングをさせていただいた結果、Kさんは中学2年の3月には教室に戻ることができました。

 

もちろん中学3年生になってからも不登校に戻ることはなかったそうです。お母さんとはKさんが中学を卒業するまで、月に1回から2回程度、定期的にメールカウンセリングを行っていました。

 

そんなKさんは希望の高校にも合格することができ、現在、楽しく高校生活を送っているそうです。

 

→ 諸事情で不登校解決相談所のカウンセリングを受けることができない!
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