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不登校の子どもへの間違った対応3
※ これれらの対応は必ずしも間違っているわけではありませんが、使うタイミングを間違えると、不登校は解決せず逆に悪化してしまうことがあるため、紹介させていただきます。
不登校になってしまったお子さんに対し、クラスのお友達が家まで迎えに来たり、手紙を預かってこられたりしたことはありませんか。
不登校の子どもは、優しい子が多いので迎えに来てもらうと、何とかがんばって登校しようとします。
しかし、迎えに来てもらったからと無理に登校しても、それは長くは続きません。そして、一度、友達の迎えを断ってしまうと、次に友達が来てくれたときもこう思ってしまいます。
「昨日は来てくれたのに登校できなくて申し訳ない。」 「友達を裏切ってしまった。あわす顔がない。」
こう思ってしまうと、仲の良かった友達とも会うことすらできなくなってしまいます。
一度、学校に通うことができたのに、また行けなくなってしまうった子どもの気持ちはどうでしょう?子どもの心に与えるダメージは相当大きなものになると思いませんか。
その後、その友達が先生に言われて手紙を書いてきたとします。しかし、“書かされた手紙”を読んだ子どもはどう思うでしょう?
友達が自ら書いた手紙とはとてもうれしいものです。しかし、書かされた手紙は違います。そんな書かされた手紙を受け取った不登校の子どもはどう思うでしょう?
これらの対応は不登校の子どもを傷つけてしまうことがあるのです。
「『好きな授業』『得意な授業』に参加することから初めよう!」 「徐々に教室に慣らしていこう!」
こう言う話しもよく聞きます。しかし、この対応もあまりおすすめできません。
小学校の低学年ならこの方法は有効かもしれません。しかし、小学校の高学年や中学生にこの対応を行うことは危険が伴うことを知っていてほしいと思います。
今まで、不登校だった子どもが好きな授業に参加するために、久しぶりに登校する。親としてはとてもうれしいことです。同様に先生にとってもうれしいことです。
しかし、好きな授業だけに参加することが続くと、クラスの他の仲間はどう思うでしょうか?
「あいつ、好きな授業しかでない!」 「楽しい授業ばっかり来やがって!」 「ずるいよな~!」
クラスの仲間がこう思ってしまうと大変です。最近の子どもは考えが大人びているところがあるので、本人に直接、悪口をいうことはあまりありません。しかし、ウラでは悪口を言い出します。
ウラでも悪口を言わない子どもたちも多くいます。しかし、心の中で思っている事は無意識に態度に出てしまいます。
好きな授業だけ出ている子どもが徐々に登校を渋るようになり、結局、不登校に戻ってしまうのは、言葉ではいい表せないこのような教室の空気を感じるからです。
「それじゃあ、何をきっかけに教室に戻せばいいの?」
→ こう思った方は、静岡にある不登校解決相談所にご相談ください。 → 教室に戻すための対応をお教えします。まずは無料相談をご利用ください。
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※ これれらの対応は必ずしも間違っているわけではありませんが、使うタイミングを間違えると、不登校は解決せず逆に悪化してしまうことがあるため、紹介させていただきます。
間違った対応⑤「友達の誘いや手紙」
不登校になってしまったお子さんに対し、クラスのお友達が家まで迎えに来たり、手紙を預かってこられたりしたことはありませんか。
不登校の子どもは、優しい子が多いので迎えに来てもらうと、何とかがんばって登校しようとします。
しかし、迎えに来てもらったからと無理に登校しても、それは長くは続きません。そして、一度、友達の迎えを断ってしまうと、次に友達が来てくれたときもこう思ってしまいます。
「昨日は来てくれたのに登校できなくて申し訳ない。」
「友達を裏切ってしまった。あわす顔がない。」
こう思ってしまうと、仲の良かった友達とも会うことすらできなくなってしまいます。
一度、学校に通うことができたのに、また行けなくなってしまうった子どもの気持ちはどうでしょう?子どもの心に与えるダメージは相当大きなものになると思いませんか。
その後、その友達が先生に言われて手紙を書いてきたとします。しかし、“書かされた手紙”を読んだ子どもはどう思うでしょう?
友達が自ら書いた手紙とはとてもうれしいものです。しかし、書かされた手紙は違います。そんな書かされた手紙を受け取った不登校の子どもはどう思うでしょう?
これらの対応は不登校の子どもを傷つけてしまうことがあるのです。
間違った対応⑥「好きな授業に出る」
「『好きな授業』『得意な授業』に参加することから初めよう!」
「徐々に教室に慣らしていこう!」
こう言う話しもよく聞きます。しかし、この対応もあまりおすすめできません。
小学校の低学年ならこの方法は有効かもしれません。しかし、小学校の高学年や中学生にこの対応を行うことは危険が伴うことを知っていてほしいと思います。
今まで、不登校だった子どもが好きな授業に参加するために、久しぶりに登校する。親としてはとてもうれしいことです。同様に先生にとってもうれしいことです。
しかし、好きな授業だけに参加することが続くと、クラスの他の仲間はどう思うでしょうか?
「あいつ、好きな授業しかでない!」
「楽しい授業ばっかり来やがって!」
「ずるいよな~!」
クラスの仲間がこう思ってしまうと大変です。最近の子どもは考えが大人びているところがあるので、本人に直接、悪口をいうことはあまりありません。しかし、ウラでは悪口を言い出します。
ウラでも悪口を言わない子どもたちも多くいます。しかし、心の中で思っている事は無意識に態度に出てしまいます。
好きな授業だけ出ている子どもが徐々に登校を渋るようになり、結局、不登校に戻ってしまうのは、言葉ではいい表せないこのような教室の空気を感じるからです。
「それじゃあ、何をきっかけに教室に戻せばいいの?」
→ こう思った方は、静岡にある不登校解決相談所にご相談ください。
→ 教室に戻すための対応をお教えします。まずは無料相談をご利用ください。
電話番号:080-9114-8318
住所 〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14