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登校渋りの小学校4年生→2日で不登校解決
小学校4年生のNSくんのお母さんからこんな相談を受けました。 「最近、学校に行くことを渋るようになってしまって・・・。」 「さらに、宿題もやらなくなってしまっているんです。」
NSくんに会いに家に行くと、NSくんはゲームで遊んでいました。お母さんに話を聞くと、こう教えてくれました。 「最近は、学校から返ってくるとゲームばかりやっているんです。」 「本人は『学校でストレスがたまっているから、ゲームで発散している。』とよく言います。」
最初の面談ということもあり、まずはNSくんと一緒にゲームをやることにしました。ゲームを一緒にするなかで、NSくんは私にいろいろなことを教えてくれました。 ・中学校に行ったら、you-tuberになる。 ・ゲーム実況をはじめる。 ・ひかきんやせいきんと一緒にコラボして、視聴者を増やす! (「そんなに簡単にできないよ!」と突っ込みました。)
1時間ほど、ゲームをしながら話をした後、私はこう聞きました。 「宿題とかもちゃんとやってる?」
私が宿題についてきくと、NSくんはこう答えました。
NS「やってるよ!」
私「本当?全部やってる?」
NS「毎日は全部やってないけど・・・・。」
私「宿題は全部やらなきゃダメでしょ~!」
NS「やってあるけど出し忘れることがあるんだ!」
私「本当にやってあるの?」 「怒らないから正直に言ってみ!」
NS「本当はやってないことが多いかな!」 「でも、僕はやればできるから大丈夫なんだ!」
私「じゃあ、本当にやればできるか今からチェックしよう!」
私は、教科書をひらき学校で終わっているところの問題をいくつか選び、NSさんにやってみるように促します。
既習内容であったため、NSさんはすんなり問題を解きました。そこで、私が○付けをして本人にこう言います。 「本当だ!やったところはできるんだね!」
次に、学校を休んでいたときにやっていた内容の問題を選び、NSさんにやってみるように促します。するとNSさんはこう言いました。 「やってないから、分からない!」
私はこう言ってNSさんにやり方を教えます。 「そうだよね!やってなければ分からないよね!」 「こういうときは、こうして、こうするといいんだよ!」
すると、NSさんは問題を解きこう言います! 「先生!これでいいの!」
私は○付けをしてこう言いました。 「本当にやればできるんだね!」
その後、NSさんと話をすると、登校渋りの最初の原因は友達とのケンカだったようです。そして、翌日、ケンカ相手のあいたくないと思ったNSさんは仮病を使って休んだそうです。
その後も、その子と話をしたり、遊んだりすることもなく、何か気まずい状況になってしまい、徐々に登校を渋るようになったそうです。
さらに、登校を渋って学校を休んでいた結果、授業の内容も分からなくなってしまいました。その結果、NSさんはこう思うようになってしまったのです。
「授業つまらない」
「休み時間つまらない」
→ 学校はつまらない所
NSさんの不登校の原因はわかりました。そこで、私は二つのことを同時に行っていきます。 ① 家で予習を一緒にやって、勉強への自信を回復! ② 学校にお願いし、ケンカ相手と話し合いの場をも作ってもらう。
お母さんに許可をもらい、翌日、お母さんと一緒に学校に赴き、NSさんの不安を伝え、話し合いの場を作ってもらうことをお願いしました。
担任の先生は快くそれを了承してくださりました。また、家庭で予習をすることも伝え、NSさんが登校し授業で挙手をしたときは、意図的に指名をしていただくこともお願いしました。
もちろん、特別扱いしてもらいたいという意味ではありません。
その後、私は学校を欠席していたNSさんと予習を行うため、お母さんと一緒に家に帰ります。そこで、翌日の授業の予習を1時間ほど行い、最後にこう言いました。 「予習なのに、ちょっと教えるだけで全部できるんだね!」 「本当にやればできるんだね!」 「明日、学校に行って、いっぱい発表しておいで!」
翌日、NSさんは登校渋りをせずに学校にいったそうです。さらに、学校ではケンカをした友人と仲直りもしました。
1週間後、私が訪問したとき、NSさんは私にこう言いました! 「1日も休まず、学校に行ってるよ!」 「授業では、毎日、手を挙げてるよ!」
その後、NSさんのお宅には毎月1回程度訪問をさせてもらっています。もちろんNSさんは毎日、元気に学校に通っています。
→ 静岡にある不登校解決相談所に相談してみませんか?
→ まずは無料相談をご利用下さい!
24/04/19
24/04/18
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登校渋りの小学校4年生→一緒に予習で2日で不登校解決
小学校4年生のNSくんのお母さんからこんな相談を受けました。
「最近、学校に行くことを渋るようになってしまって・・・。」
「さらに、宿題もやらなくなってしまっているんです。」
NSくんに会いに家に行くと、NSくんはゲームで遊んでいました。お母さんに話を聞くと、こう教えてくれました。
「最近は、学校から返ってくるとゲームばかりやっているんです。」
「本人は『学校でストレスがたまっているから、ゲームで発散している。』とよく言います。」
最初の面談ということもあり、まずはNSくんと一緒にゲームをやることにしました。ゲームを一緒にするなかで、NSくんは私にいろいろなことを教えてくれました。
・中学校に行ったら、you-tuberになる。
・ゲーム実況をはじめる。
・ひかきんやせいきんと一緒にコラボして、視聴者を増やす!
(「そんなに簡単にできないよ!」と突っ込みました。)
1時間ほど、ゲームをしながら話をした後、私はこう聞きました。
「宿題とかもちゃんとやってる?」
「やってるよ!」(本当?)
私が宿題についてきくと、NSくんはこう答えました。
NS「やってるよ!」
私「本当?全部やってる?」
NS「毎日は全部やってないけど・・・・。」
私「宿題は全部やらなきゃダメでしょ~!」
NS「やってあるけど出し忘れることがあるんだ!」
私「本当にやってあるの?」
「怒らないから正直に言ってみ!」
NS「本当はやってないことが多いかな!」
「でも、僕はやればできるから大丈夫なんだ!」
私「じゃあ、本当にやればできるか今からチェックしよう!」
本当にやればできるんだね!
私は、教科書をひらき学校で終わっているところの問題をいくつか選び、NSさんにやってみるように促します。
既習内容であったため、NSさんはすんなり問題を解きました。そこで、私が○付けをして本人にこう言います。
「本当だ!やったところはできるんだね!」
次に、学校を休んでいたときにやっていた内容の問題を選び、NSさんにやってみるように促します。するとNSさんはこう言いました。
「やってないから、分からない!」
私はこう言ってNSさんにやり方を教えます。
「そうだよね!やってなければ分からないよね!」
「こういうときは、こうして、こうするといいんだよ!」
すると、NSさんは問題を解きこう言います!
「先生!これでいいの!」
私は○付けをしてこう言いました。
「本当にやればできるんだね!」
不登校の最初の原因は友達とのケンカ
その後、NSさんと話をすると、登校渋りの最初の原因は友達とのケンカだったようです。そして、翌日、ケンカ相手のあいたくないと思ったNSさんは仮病を使って休んだそうです。
その後も、その子と話をしたり、遊んだりすることもなく、何か気まずい状況になってしまい、徐々に登校を渋るようになったそうです。
さらに、登校を渋って学校を休んでいた結果、授業の内容も分からなくなってしまいました。その結果、NSさんはこう思うようになってしまったのです。
「授業つまらない」
「休み時間つまらない」
→ 学校はつまらない所
予習と人間関係修復で不登校解決!
NSさんの不登校の原因はわかりました。そこで、私は二つのことを同時に行っていきます。
① 家で予習を一緒にやって、勉強への自信を回復!
② 学校にお願いし、ケンカ相手と話し合いの場をも作ってもらう。
お母さんに許可をもらい、翌日、お母さんと一緒に学校に赴き、NSさんの不安を伝え、話し合いの場を作ってもらうことをお願いしました。
担任の先生は快くそれを了承してくださりました。また、家庭で予習をすることも伝え、NSさんが登校し授業で挙手をしたときは、意図的に指名をしていただくこともお願いしました。
もちろん、特別扱いしてもらいたいという意味ではありません。
その後、私は学校を欠席していたNSさんと予習を行うため、お母さんと一緒に家に帰ります。そこで、翌日の授業の予習を1時間ほど行い、最後にこう言いました。
「予習なのに、ちょっと教えるだけで全部できるんだね!」
「本当にやればできるんだね!」
「明日、学校に行って、いっぱい発表しておいで!」
翌日、NSさんは登校渋りをせずに学校にいったそうです。さらに、学校ではケンカをした友人と仲直りもしました。
1週間後、私が訪問したとき、NSさんは私にこう言いました!
「1日も休まず、学校に行ってるよ!」
「授業では、毎日、手を挙げてるよ!」
その後、NSさんのお宅には毎月1回程度訪問をさせてもらっています。もちろんNSさんは毎日、元気に学校に通っています。
→ 静岡にある不登校解決相談所に相談してみませんか?
→ まずは無料相談をご利用下さい!
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