憎まれ役やります!(不登校解決の役割分担)

不登校解決相談所

080-9114-8318

〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14(公文併設)

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憎まれ役やります!(不登校解決の役割分担)

お役立ちコラム

2017/12/06 憎まれ役やります!(不登校解決の役割分担)

家族は味方!私は悪役!(不登校解決の役割分担)

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「学校に行かなくていいとは言えません!」

不登校の子どもへの対応や考え方はいろいろとあります。静岡にある不登校解決相談所では、不登校についてこう考えています。
「少しでも早く不登校を解決したい。」
「なるべく早く学校に復帰してほしい。」

 

「不登校を経験した事はいい体験だった。」

 

こういう人もいるかもしれません。しかし、私の経験上「不登校になってよかった。」と言っている人は1人もいません。

 

不登校が続くと、不登校の小学生や中学生の子どもをもつ家族のかたもつらい思いをするようになります。

 

「子どもに無理をさせてはいけないのは分かっているのですが・・・。」
「昨日も、学校に行くように言ってしまいました。」

 

こういうお母さんは、たくさんいらっしゃいます。不登校の子どもにこう言ってしまったお母さんたちは、子どもに嫌がらせをしたかったのでしょうか?そんなはずはありません。人生の先輩としてこう思っているから言ってしまったのでしょう。

 

「不登校の状態が続くと、社会にでたときに困ることがいっぱいある。」
「本人の夢を叶えるためには、学校に行ったほうがいい!」
「できることなら学校でさまざまなことを学んでほしい。」
「年相応にいろいろなことを学び、成長してほしい。」

 

私も同じように考えています。だからこそ、お母さんたちと協力して不登校を解決しなければならないと思い、不登校解決相談所を設立したのです。

 

→不登校解決相談所がそう考えている詳しい理由はコチラ。

 

 

不登校解決のための役割分担

子どもが不登校になってしまったとき、早い段階で不登校解決相談所に相談していただいたお母さんたちのお子さんは、比較的はやく不登校が解決し学校に復帰しています。1回の面談後、すぐに登校した小学生や中学生の子どもも少なくありません。

 

ただ、不登校になってしまってから、数ヶ月以上がたってしまっている場合や、間違った対応をしてしまっている場合は、不登校の解決に少し時間がかかってしまいます。

そんな状態になってしまった場合でも、不登校を解決する方法はいくつもあります。そのうちの1つが役割分担です。

 

 

家族は味方!私は悪役!(不登校解決の役割分担)

「学校に行かせたい!」
「宿題をやらせたい!」

 

こう思っているお母さんたちも多いと思います。ただ、不登校が長くなればなるほど、この2つの言葉が言いづらくなってしまっているのではないでしょうか?

 

不登校解決相談所では、お母さんに変わって、不登校の子どもたちに登校を促したり、宿題をするように話をしたりします。もちろん、力尽くで、やらせるわけではありません。本人がやる気をだし、自分からやるように支援をしていきます。

 

不登校解決相談所の支援により、不登校の小学生や中学生がやる気を出し始めたら、お母さんは褒める役に徹して下されば結構です。もちろん、褒め方のコツもお教えします。学校の先生にも褒めてもらえるとさらに不登校の解決の時間が早まります。

 

不登校解決相談所が不登校の小学生や中学生にあえて難しい課題を伝えることもあります。そんなときは、私たちの前でお子さんを守る発言をして下さい。これにより、今まで「休むのが当たり前。」と思っていた不登校の小学生や中学生の心に家族への感謝の気持ちが戻ってきます。

 

学校にもある程度の登校刺激を与えてもらうようにお願いもしています。ただ、登校したときのことを考えると、学校が強い登校刺激を与えるのはあまりよくないかもしれません。学校の登校刺激のせいで、子どもが学校不信に陥ってしまうからです。

 

家族、学校、相談機関(不登校解決相談所など)が役割分担をすることで、お母さんたちの負担が減るだけでなく、不登校の小学生や中学生の不登校が解決する近道となるのです。

 

 

子どもの状況にあった不登校解決の対応

不登校解決相談所が常に上記の提案をするわけではありません。クラスでいじめにあって学校恐怖症になってしまっている子に対して、強い登校刺激を与えることはありません。

ただ、不登校の状態が当たり前になってしまっている子どもに対しては、登校刺激を与えた方がいいと考えています。

 

 

「学校に行けない僕はダメだ!でも・・・。」

不登校の子どもたちは常にこう思っています。
「このままじゃダメた!」
「学校に行かなければいけないのは分かってる。」
「でも・・・・。」

 

不登校解決相談所では、子どもたちの思いや気持ちを受け止め、実行できるようにする手助けをしたいと考えています。だからこそ、安易にこのような言葉は使わないようにしています
「学校に行かなくていいよ!」
「学校に行かなくても大丈夫!」

 

もちろん、この言葉が間違っていると言っているのではありません。ただ、その言葉を使う前に、いろいろな方法を試してみようと提案をしているのです。
「不登校を解決できるいろいろな方法を教えて!」

 

→そう思った方は、静岡にある不登校解決相談所にご相談下さい。
→まずは、30分の無料相談をご利用下さい。

 

 

不登校解決相談所
電話番号:080-9114-8318
住所 〒410-1118 静岡県裾野市佐野1081-14

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