中学校3年生 2回の相談で不登校解決への勇気の一歩①

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中学校3年生 2回の相談で不登校解決への勇気の一歩①

不登校解決事例

2017/10/21 中学校3年生 2回の相談で不登校解決への勇気の一歩①

中学校3年生 2回の相談で不登校解決への勇気の一歩①

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先日、HKさんのお母さんが、泣きながらこんな電話をくれました。
「先生、ありがとうございます。」

「今、子どもが昇降口から学校にはいりました。」
「半年ぶりの登校です。」
「暴れたりすることもなく、暴言を吐いたりすることもなく、すんなり登校できました。」
「先生、本当にありがとうございます。」

 
 

不登校解決の第一歩(3週間前、母の無料相談申し込み)


初めてHKさんのお母さんが連絡をくれたのは3週間前です。
不登校解決相談所のHPを見ていただき無料相談を申し込むためです。翌日、お宅を訪問させていただきHKさんの状況を伺いました。

・中学校2年生までは、不登校ではなかった。

・学校ではおとなしいタイプで「まじめな子」と先生によく言われた。
・仲の良い友達とは話をするが、その他のことはあまり話すことができなかった。
・お母さんが部活の試合を見に行くと、1人でいることが多かった。
・人間関係に少し不安を感じたことは何度かあった。
・それでも登校を渋ることはなかったので、気にしていなかった。


・中学校3年生でクラスが変わった。

・4月の数日は登校したが、徐々に登校を渋るようになった。
・仲の良かった友達が同じクラスに1人もいなかった。
・4月中旬には学校に行かなくなった。
・学校のカウンセラー相談したところ、登校刺激を与えないように言われた。
・父はその対応に反対し、無理矢理つれて行こうとした。
・その対応は「よくない」と言われていたので、母はそれをやめさせた。
・対応について、父と母はケンカをするようになった。
・母が家を出て、実家に帰ることも何回かあった。


・父も母も、学校も登校刺激を与えるのをやめたが、登校する気配はない。

・町の教育委員会に相談したら、保健師を紹介された。
・本人が、保健師に会うのを拒否した。
・保健師から「本人が会うと言うまで待ちましょう」と言われた。
・定期的に連絡をほしいと言われたので状況を連絡していたが、「本人が会うと言うまで待ちましょう」と言われ続けた。
・子どもは、徐々に外出もしなくなり、勉強もしなくなった。
・インターネットで調べて、不登校解決相談所のHPを見つけ、無料相談を申し込んだ。


・子どもは、アニメと模型作りが趣味。

・模型はガンダムのプラモデルを作っている。
・好きなアニメFate/Zero、ラブライブ。

 
 

本人が会おうと思うようになる声のかけ方


最初の訪問は彼のいない時間に設定してもらいました。彼は今まで、先生や保健師やスクールカウンセラーとも会っていないからです。友達が家に行っても会うことはありません。


最初のうちは担任の先生も家庭訪問をしていたようですが、本人が会おうとしないので、母親は「先生に申し訳ない」と言い、家庭訪問をしなくて言い旨を伝えます。


本当は会えなくても、先生には家庭訪問をしていただきたいと思っています。また、家庭訪問をするときのコツや必要なもの、親に申し訳ないと思わせない対応方法もあります。


→ 家庭訪問のコツや必要なもの、親への対応方法を教えて!

→ 不登校の相談は不登校解決相談所へ!まずは無料相談を!


最初のお母さんとの面談で、私はマニアが聞けば「あるあるある!」というようなネタをお母さんに教えます。そして、こう言うようにお願いします。

「今度の先生は、おもしろそうだよ!」
「○○があなたと同じで好きなんだって!」
「△△って分かる?お母さんは分からないけど、先生はあなたにそう言えって!」


自分が好きなものを同じように好きな人がいたら嬉しいですよね。さらに、自分よりだいぶ年上の先生だったら「どんな人?」と思いますよね。そして、マニアしか知らない言葉を母親が言ったら、「この人、本当に好きなんだ!」って思いますよね。すると、子どもは一度だけ、会ってみようかなと思ってくれます。


HKさんもそうでした。


翌日、お母さんから電話がありました。

「本人が、先生と会って見たいと言っています」


→ 子どもが会いたくないと言っているときはどうすればいいの?

→ 不登校の相談は不登校解決相談所へ!まずは無料相談を!

 

 

初めての面談


私は、受容と共感、前面化、称揚を基本にHKさんの話をききました。すると、HKさんが今の状態に満足していないことを話し出しました。さらに、がんばりたい気持ちはあるが勇気が出ないこと、現在は怠けの気持ちもありできることもやらなくなったとことを自分から認めました。


私はHKさんにこう言いました。

「自分の気持ちを話してくれてありがとう」
「怠けの気持ちがあると正直に認めてえらいね!」
「がんばろうという気持ちをもっていてくれて良かった!」


もちろん趣味の話もしました。私も模型とアニメが好きなこと、彼の好きなものをすべて知っていること、これからもマニア友達として話をしたいこと、一緒に楽しい時間を過ごしたいことも伝えました。
そして最後にHKさんの前向きな気持ちや正直な気持ち、親に言えない気持ちをお父さんとお母さんに伝えました。


翌日、本人がこう言ったそうです。

「また、先生と会いたい」

 

 

2回目の面談

私はよく、2回目の面談や大事な面談を月曜日か火曜日に設定しまし。今回は私の都合で火曜日の夕方の4時30分からにしてもらいました。


→ 何で、大事な面談は月曜日か火曜日に設定するの?

→ 不登校の相談は不登校解決相談所へ!まずは無料相談を!


ただ、その時間はお父さんもお母さんも仕事で家にいません。お父さんとお母さんは過去に担任の先生が家に来たとき、HKさんがドアを開けなかったことを思い出しました。そして私にこう言いました。
「もし、本人がドアを開けなかったら、30分ほど待ってもらっていいですか?」

 

私はお母さんにHKさんとの話し方のアドバイスをしました。そのアドバイスをきいたお母さんはHKさんにこう言ったそうです。
「先生が来たら、このお茶とお菓子をだしてね!」
「お母さんは5時に帰ってくるから、よろしくね!」

 

→ 話し方のアドバイスを私にも教えて
→ 不登校の相談は不登校解決相談所へ!まずは無料相談を!

 

 

家に入れるのか?


私は4時30分にHKさんの家に到着し、ドアホンを押しました。すると、すぐにHKさんが玄関まできて、ドアを開けてくれました。お父さんやお母さんの心配をよそにHKさんはあっさりドアを開けてくれました。そして、私にお茶とお菓子を出してくれました。


30分、HKさんと話をしていると、お母さんが帰ってきました。私はすぐにHKさんの前でお母さんにこう言いました。

「私が来たら、すぐにドアを開けてくれてお茶とお菓子を出してくれました。」
「さすが中学3年生!しっかりしてますね!」

 

お母さんもこう言ってくれました。(実は打ち合わせづみだったんですが)
「そうなんです。この子はしっかりしてるんです!」
「まじめで、がんばり屋なんです。学校の先生にもよく言われました!」

「学校に行ってみる!」

 

私は、HKさんに進路の話、高校入試の話をしました。そして、できるだけ早く動きはじめた方が良いこと、勇気をだして一歩を踏み出すこと、学校へどうしたら行けるのか?私や親、学校が何を手伝うことができるのか?などを話しました。

するとHKさんがこう言いました。
「明日(水曜日)か、明後日(木曜日)から、学校に行ってみる。」
「午後からでもいいかな?」


私はこう答えました。

「明日から行けたらすごいね!」
「先生のおすすめは木曜日だよ!」
「もちろん金曜日でもいいけどね!」
「水、木、金でとにかくがんばってやってみな!」


するとHKさんはこう答えました。

「じゃあ、木からでいい?」

 

 

登校前日の夜

 

登校前日(水曜日)の夜、お母さんから電話がありました。
「先生、明日、ちゃんと行くように声をかけてもらえますか?」


私はそれを了解し本人と15分ほど電話で話をしました。しかし、そのときに話した内容の9割はガンダムの話でした。

「今度、百式つくろうと思ってるんだよね!」
「アンダーゲートだから、金の塗装が楽なんだよね!」
「HKさんは、何作る予定?」
「せっかくだから、塗装にチャレンジすれば!」
「ハンドピースとコンプレッサー貸してやるよ!」など


電話の最後、私はこう言いました。

「お母さんは明日のこと心配してたよ!でも、先生は心配してないよ!」

 
  

不登校解決への勇気の一歩!


木曜日の昼12時、HKさんのお母さんが、泣きながら電話をくれました。

「先生、ありがとうございます。」
「今、子どもが昇降口から学校にはいりました。」
「半年ぶりの登校です。」
「暴れたりすることもなく、暴言を吐いたりすることもなく、すんなり登校できました。」
「先生、本当にありがとうございます。」


そして、同じ日の夕方4時、またまた、お母さんから電話がありました。

「先生、今、帰ってきました。」
「友達と帰ってきました。」
「担任の先生から『笑顔で過ごした』と連絡もありました。」
「本当にありがとうございます。」


それを聞いた私はこう答えました。

「HKさんはがんばったんですね!」
「お母さんもがんばってきたんですもんね!」
「先日お伝えした『登校できたときの対応』をして下さいね。」


→ 『登校できたときの対応』って何?

→ 不登校の相談は不登校解決相談所へ!まずは無料相談を!

 


翌日の昼にもお母さんから電話がありました。

「先生、今日も学校に行きました。」

現在、HKさんは午後からですが、毎日、登校しています。学校への恐怖心はなくなったようです。もちろん、高校進学後も考えて、朝から学校に行けるようにHKさんと相談しています。私の経験上HKさんはもうすぐ、毎日、朝から登校できるようになるでしょう。

 

→ 勇気の一歩②「4回の相談で不登校解決!毎日登校!」はこちら

→ 勇気の一歩③「6回の相談で不登校から希望校合格!」はこちら

 

 
 

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