不登校の原因がわからない中学2年生 4年間のひきこもりが解決

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不登校の原因がわからない中学2年生 4年間のひきこもりが解決

不登校解決事例

2017/10/12 不登校の原因がわからない中学2年生 4年間のひきこもりが解決

不登校の理由(原因)がわからない中学2年生のSTさん
→4年間のひきこもりが解決(学校復帰)

 

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STさんは小学校時代に不登校になり、部屋にひきこもってしまいました。母親とは少し話をしますが、父親や兄弟とは顔を合わせようとしません。そのため、完全に昼夜逆転生活になってしまっています。もちろん、中学校の先生やスクールカウンセラーは、一度も顔を見たことがなければ、声も聞いたこともありませ。

 

STさんが中学2年生になったとき、私が担任をすることになりました。初めての家庭訪問で母親に不登校の理由(原因)を尋ねると、母親からこう言われました。
「本人や先生に何度も聞いたが理由はわかりません。」

 

そこで私は理由(原因)を聞かずにカウンセリングを行うことにしました。カウンセリングの中で、STさんの良い部分を伸ばし、苦手な部分を減らしていこうと考えたのです。同時に母親のカウンセリングも行い、協力しながらSTさんの不登校を解決しようと試みたのです。

 
しかし、STさんはひきこもっています。会うことも、声を聞くこともできません。カウンセリング以前に以下のことを最初に考えなければなりません。

「私に興味をもってもらうにはどうすればいいのか?」

 

とにかく私は、いろいろな不登校の解決方法(支援)を考えて、実行していくことにしました。

 

 

「いろいろな不登校の解決方法(支援)ってどういう方法?」

 

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→ 他の静岡不登校解決相談所の不登校解決事例はこちら。

 

 

 

いろいろな解決方法を実行したことで心の扉が開いた!

 

1ヶ月後、お昼頃、STさんが部屋からお母さんにこう言ったそうです。

「先生、今日、来る?」

 

母親はわざとこう聞き返したそうです。

「何時に来るんだったっけ?」

 
すると、STさんはこう答えたそうです。

「いつも、5時だろ!」

 

彼が私に興味をもちはじめた行動だと確信しました。その後も、さまざまな支援とカウンセリングを行ったことで、STさんは中学2年生の3月から、別室に登校できるようになりました。そして、中学3年生になったときには、別室から教室に戻ることができたのです。

中学2年の3月に、STさんが再登校した日。母親は涙を流しながら喜んでいました。

 

STさんは中学卒業後、私立の高校へ進学し、現在は大学に通っているそうです。

 

「どうやって、ひきこもっている子どものカウンセリングをしたの?」

 

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