原因と理由(3)②~正しい対応と解決方法~「給食編」

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原因と理由(3)②~正しい対応と解決方法~「給食編」

不登校の原因と理由

2017/10/12 原因と理由(3)②~正しい対応と解決方法~「給食編」

(3)②不登校の小学生や中学生への正しい対応と解決方法

 

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「給食で嫌いなものを食べたくない」と言ったときの正しい対応と解決方法

子どもが「給食で嫌いな物を食べたくない!」と言って登校を渋ったとき、親として、先生としてどのように対応すればいいのでしょう?

 

 

 

 

親や先生が行うべき登校しぶりの正しい対応と解決方法

 

安易に「食べなくていいよ」と言うのは危険です。それでは、どう言えばいいのでしょうか?

 

まず第一に、物事の本質を子どもに伝えましょう。この場合は、給食の大切さを伝えていくのです。(親が言うよりは、先生や栄養士さんが話す方が効果的です)

「栄養士さんが子どもの成長に必要な栄養を計算し献立をたてていること」

「調理師さんが、安心、安全を意識し、一生懸命につくっていること」

「農家や酪農家の方たちが、心を込めて育てたものであること」

 

また、学級の人間関係について教えることも必要です。子どもたちのなかには、嫌いな物を我慢して食べている子もいます。その子どもたちからしたら、
わがままを言って給食を残している子はどううつるでしょう?それを許している先生はどう見えるでしょう?

 

「個人の考えを尊重しましょう!」と先生や親が言ったとしても相手は子どもです。納得してくれるでしょうか?その子どもたちは悪口を言ったり、いじめをしたりはしないかもしれません。

 

でも、その子どもたちの心の中はどうでしょう?

「あの子ばっかりずるい!」

「あの子はわがままばかり言ってる!」

「私は我慢してるのに!」

 

口では言わなくても、心で思っていることは無意識に態度に出てしまいます。それが人間というものです。子どもならなおさらです。そうなると、いじめはなくても教室の雰囲気は悪くなり、給食を残している子どもは教室に居づらくなってしまうのです。

 

子どもの居場所がなくならないように、親と先生で上手に協力できるといいですね。

 

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